こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は“have to ~/has to ~.”のネイティブ発音についてお話したいと思います。これらの表現の違いや使い方、そしてネイティブが気にする発音について解説していきます。それではまいりましょう。
目次
「have to」と「has to」の使う場面
「have to」 は一般的な表現で、何かをしなければならない、義務や必要性を表します。例えば、「I have to study for the exam.」(試験のために勉強しなければなりません。)
「has to」 は三人称単数(he, she, it)に対して使用されます。同様に義務や必要性を表すのですが、主語が三人称単数の場合に使います。「She has to finish the report by tomorrow.」(彼女は明日までにそのレポートを終わらせなければなりません。)
参照:学校では絶対教えてくれない”have to 〜”の意味とその6つの使い方
“have”の発音は「ハフ」となる
- have to
明日の予定を聞きたくて…
明日の朝は何時に出発しなければいなけないの?
違いを聞き取れましたか?haveの“v”の音が”to”の“t”の音の影響を受けて、「ハブ」となるところを「ハフ」と発音します。よって“have to”と言うときは「ハフトゥー」となります。
“has to”の場合は?
- has to
同僚との会話で…
何で彼は明日のパーティーに参加しないのですか?
has toの場合も一緒で、「ハズトゥー」となるところが、自然に発音すると「ハストゥー」となります。
“have to”や”has to”を早口で言うと?
出勤の時間になり..
もう行かなきゃ。
飲み会で先に同僚Aが帰り同僚Bへ…
さらに早口になるとto発音が弱くなり、「タ」という音になります。よってその場合は、「ハフタ」と発音します。一つ目の会話ではこちらになりますね。has toの場合も一緒で、早口になると「ハスタ」となります。
関連する語彙3つとその例文
must
- You must finish this project by Friday.
- (金曜日までにこのプロジェクトを終わらせなければなりません。)
need to
- They need to find a solution to the problem.
- (彼らはその問題の解決策を見つけなければなりません。)
obliged to
- She felt obliged to help her friend in need.
- (彼女は友達を助ける義務を感じました。)
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「have to」と「has to」の違いを理解することで、より自然な英語の会話が可能になります。ぜひこれらの表現を使って、日常会話での臆せぬ英語スキルを身につけましょう!以上が”have to”や”has to”のネイティブ発音でした。それではSee you again.
ネイティブに憧れます
コメントいただきありがとうございます!繰り返し音を真似してやると、必ずネイティブの発音に近づいて行くので是非試してみてください:)