こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「Should I …?」は、英語で「私は…すべきでしょうか?」という意味を表す表現です。迷ったり、決断を下すのが難しいときに使われます。日常生活でよく耳にする表現であり、使いこなすことで自分の意志決定能力を高めることができます。
目次
「~したほうがいい?」を英語で言うと?
「~したほうがいい?」と英語で伝えたいときは、”Should I ~?”と言います。相手にアドバイスを求めるときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話をみてみましょう。
友人に…
俺の携帯電話は結構古いんだよね。新しいの買った方がいい?
そうだね、俺もそう考えてたんだ。
今夜パーティーに行くべきですか、それとも家で休むべきでしょうか?
昨日のことで友達に謝るべきでしょうか?
- “Should I buy this expensive bag, or should I save money for my upcoming trip?”
(この高いバッグを買うべきですか、それとも次の旅行のためにお金をためるべきでしょうか?) - “I’m not sure if I should tell her the truth. It might hurt her feelings.”
(彼女に真実を話すべきかどうか迷っています。彼女の気持ちを傷つけるかもしれません。) - “Should I continue studying for a higher degree, or should I focus on gaining work experience?”
(もっと高い学位を取るべきですか、それとも仕事の経験を積むべきでしょうか?)
言い換え可能な表現
“Is it advisable for me to…?”
私が…することは勧められるでしょうか?
“What do you think about me…?”
私が…することについてどう思いますか?
“Do you recommend that I…?”
私が…することをお勧めしますか?
shouldの2つの意味
助動詞”should”には義務を表す「~すべきだ」という意味、そして軽いアドバイスを表す「~したほうがいい」という意味が2つあります。どちらの意味になるかは基本的に文脈次第なので、そのときに把握する必要があります。今回紹介しているのは後者になります。”Should I ~?”「~したほうがいい?」と疑問文にすることで相手にアドバスを聞くときに使うことができます。
shall I…?との違い
「Shall I…?」は、やや古風で、フォーマルな印象を与えることがあります。通常、相手との関係がフォーマルである場面や、丁寧な提案をするときに使用されます。一方で、「Should I…?」は一般的によりカジュアルで、日常会話や一般的な相談によく使われます。
- “Shall I open the window for you?”
(窓を開けましょうか? – 提案) - “Should I bring anything to the party?”
(パーティーに何か持って行くべきでしょうか? – 相談)
押さえておくべきポイント
- 相談相手を選ぶことが重要です。
「Should I…?」の質問は他者のアドバイスや意見を求めるものです。信頼性のある相談相手を選びましょう。 - 将来の影響を考慮することが必要です。
決断の際には、その結果が将来にどのような影響を与えるかを考慮することが重要です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「Should I …?」は、日常生活で使うシンプルながら力強い表現です。迷ったときや意思決定に迷走しているときに、自分や他者に質問することで解決策が見つかるかもしれません。大切な選択の際に活用してみてください!以上が”Should I 〜?”の意味と使い方についてでした。それではまた会いましょう。
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