こんにちは、RYO英会話ジムです。
「〜したほうがいい?」は英語で “Should I ~?” と言います!
たとえばこんなふうに使えます👇
Should I buy this expensive bag, or should I save money for my upcoming trip?
(この高いバッグを買ったほうがいい?それとも次の旅行のためにお金を貯めるべき?)
迷っているときや、人にアドバイスを聞きたいときにとても便利です!
👉 ちなみに「You should ~」の意味や使い方を詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
You should ~ の意味とその使い方|RYO英会話ジム
- 1 【リョウの失敗談】「Should I ~?」を初めて聞いて混乱した話
- 2 「Should I ~?」の使い方
- 3 "should" の2つの意味
- 4 「Shall I...?」との違い
- 5 簡単に振り返ろう!
- 6 シーン別!「Should I ~?」の会話例
- 7 「Should I ~?」を自然に使うコツ
- 8 簡単に振り返ろう!
- 9 音声を聞いて練習しよう
- 10 英語は「アウトプット」と「間違い」から上達する!RYO英会話ジムのご紹介
- 11 「Should I ~?」練習クイズ!
- 12 「Should I ~?」でよくあるNG表現とその理由
- 13 簡単に覚えよう!
- 14 「Should I ~?」と似た英語表現・関連語彙
- 15 まとめ
- 16 「Should I ~?」に関するよくある質問(FAQ)
- 17 この記事のまとめ
【リョウの失敗談】「Should I ~?」を初めて聞いて混乱した話
実は僕も、昔大きな勘違いをしていたことがありました。
英語を学び始めた頃、「should」といえば “You should ~.” の形しか知らなかったんです。
だから、ネイティブに
“Should I tell her how I feel?”
と聞かれたとき、正直 「え?なんで自分のことを “You should” じゃなく “Should I” って聞くんだろう?」 と頭が真っ白になりました。
当時は、should=相手にアドバイスをする表現だと思い込んでいたので、自分のことを相談する表現としても使えるなんて思いもしなかったんです。
でも、この「Should I ~?」を覚えてから、自分の迷いを英語で表現できるようになり、相手に自然に相談できるようになったのは大きな成長でした。
英語はこういう「思い込み」や「使い方の勘違い」に気づいて修正することが、上達の大事な一歩だとつくづく感じます!
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「Should I ~?」の使い方
「Should I ~?」は、相手に相談したいときに使う表現です。
ほかにもこんな例があります:
I’m not sure if I should tell her the truth. It might hurt her feelings.
(彼女に本当のことを言うべきか迷ってる。傷つけちゃうかもしれないし。)
Should I continue studying for a higher degree, or should I focus on gaining work experience?
(もっと上の学位を目指すべき?それとも仕事の経験を積むべき?)
“should” の2つの意味
“should” には主に2つの意味があります。
- 「〜すべきだ」(義務・当然のこと)
- 「〜したほうがいい」(アドバイス)
今回の「Should I ~?」は、アドバイスを求めるときの使い方です。
疑問形にすると、相手に意見を聞きたいときにぴったりです。
「Shall I…?」との違い
“Shall I…?” は少しフォーマルで古い印象があり、提案や申し出に使います。
Shall I open the window for you?
(窓を開けましょうか?)
一方、“Should I…?” はもっとカジュアルで、相談したいときによく使います。
Should I bring anything to the party?
(パーティーに何か持って行ったほうがいい?)
簡単に振り返ろう!
- “Should I ~?” は「〜したほうがいい?」という相談の表現!
- カジュアルで、日常会話にぴったり!
- 先のことを考えながら使うとベター!
シーン別!「Should I ~?」の会話例
仕事の場面
A: I have too much on my plate. Should I ask my boss for help?
(やることが多すぎるんだ。上司に助けを頼んだほうがいいかな?)
B: Yes, you should. It’s better than struggling alone.
(そうだね。ひとりで抱え込むよりいいよ。)
恋愛の場面
A: Should I tell him how I feel? I’m scared it might ruin our friendship.
(彼に自分の気持ちを伝えたほうがいいかな?友情が壊れちゃいそうで怖いんだ。)
B: I think you should. You’ll regret it if you keep it inside.
(伝えたほうがいいと思うよ。言わないで後悔するほうが辛いよ。)
旅行の場面
A: Should I book a hotel now or wait for better deals?
(ホテル、今予約したほうがいいかな?それとももっとお得なプランを待つべきかな?)
B: You should book it now. Prices might go up later.
(今予約したほうがいいよ。あとで値上がりするかもしれないし。)
健康の場面
A: Should I see a doctor about this cough? It’s been a week.
(この咳、1週間続いてるんだけど、お医者さんに診てもらったほうがいいかな?)
B: Yes, definitely. It’s better to be safe.
(うん、絶対行ったほうがいいよ。念のためにね。)
買い物の場面
A: Should I buy this laptop now or wait for a sale?
(このパソコン、今買ったほうがいいかな?それともセールを待ったほうがいいかな?)
B: Maybe wait. Big sales are coming up soon.
(待ったほうがいいかも。もうすぐ大きなセールがあるからね。)
「Should I ~?」を自然に使うコツ
① 自分の迷いをはっきり伝える
「Should I ~?」は、迷っていることを素直に話すと自然に使えます。
I’m not sure if I should quit my job.
(仕事を辞めるべきかどうか迷ってるんだ。)
② “Or should I…” を使って選択肢を示す
選択肢を並べると、よりリアルな会話になります。
Should I call her now, or should I wait until tomorrow?
(彼女に今電話したほうがいいかな?それとも明日まで待つべきかな?)
③ 相手の意見を求めるフレーズをプラス
「What do you think?」や「Do you think so?」をつけると会話がスムーズです。
Should I study abroad next year? What do you think?
(来年留学したほうがいいかな?どう思う?)
④ 小さなことにも使える!
大きな決断だけじゃなく、日常の小さな迷いにも使えます。
Should I wear this shirt or the other one?
(このシャツ着たほうがいいかな?それとももう一枚のほうがいいかな?)
簡単に振り返ろう!
- “Should I ~?” は迷っているときや相談したいときの便利フレーズ!
- 日常の大きな決断も、小さなことも聞ける!
- 選択肢を並べたり、相手に意見を求めると自然に使える!
音声を聞いて練習しよう
友人に…
俺の携帯電話は結構古いんだよね。新しいの買った方がいい?
そうだね、俺もそう考えてたんだ。
今夜パーティーに行くべきですか、それとも家で休むべきでしょうか?
昨日のことで友達に謝るべきでしょうか?
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「Should I ~?」練習クイズ!
次の日本語を英語で言うとき、“Should I” を使って英文を作ってみましょう!
クイズ①
「今日、彼に電話したほうがいいかな?」
✅ Should I call him today?
→「〜したほうがいい?」は Should I ~? で表現します。ここでは「電話する」が call him です!
クイズ②
「パーティーに何か持って行ったほうがいい?」
✅ Should I bring anything to the party?
→「何か持って行く」は bring anything、「パーティーに」は to the party です。相手に確認・相談するニュアンスが出せます!
クイズ③
「今ホテルを予約したほうがいいかな?それとも待つべき?」
✅ Should I book a hotel now, or should I wait?
→ 選択肢を並べるときは or should I ~? を使うと自然です!
クイズ④
「先生に相談したほうがいいかな?」
✅ Should I talk to my teacher?
→「相談する」は talk to ~ とも言えます。迷いを伝えるときにぴったり!
クイズ⑤
「この仕事を辞めたほうがいいかな?」
✅ Should I quit this job?
→「辞める」は quit を使います。重大な決断を相談したいときの定番フレーズです!
「Should I ~?」でよくあるNG表現とその理由
① 「You should~?」で聞いてしまう
❌ You should tell her the truth?
(君は彼女に本当のことを言うべき?)
→これは相手に「すべきかどうか」を確認する質問のように見えますが、実際には相手へのアドバイスを断定する言い方になってしまい、疑問として不自然です。
✅ 正しくは:Should I tell her the truth?
(彼女に本当のことを言ったほうがいい?)
② 「Do I have to~?」を使いすぎる
❌ Do I have to tell her the truth?
→「Do I have to~?」は 義務や必要性を問う表現 なので、やや強制的なニュアンスが出ます。
「したほうがいい?」と軽い相談や迷いを伝えたいときは、Should I ~? の方が自然です。
✅ 正しくは:Should I tell her the truth?
③ Shall I~? をいつも使ってしまう
❌ Shall I tell her the truth?
→「Shall I~?」は提案や申し出をする時に使う表現で、相談というより「〜しましょうか?」というニュアンスがあります。
日常会話ではややフォーマルで古風に聞こえることも。
✅ 正しくは:Should I tell her the truth?
④ 「Must I~?」で質問してしまう
❌ Must I tell her the truth?
→「Must」は とても強い義務や強制感 を表すので、日常会話で使うと不自然で堅い印象に。
軽く相談する場面には向きません。
✅ 正しくは:Should I tell her the truth?
⑤ 語順を間違える
❌ I should tell her the truth?
→語順は疑問形にするときに必ず 助動詞(Should)を文頭に出す のがルールです。
✅ 正しくは:Should I tell her the truth?
簡単に覚えよう!
- 「〜したほうがいい?」は必ず “Should I ~?”
- 他の助動詞(must, shall, do have to)ではニュアンスが違う!
- 疑問文のときは語順に注意!
「Should I ~?」と似た英語表現・関連語彙
「Should I ~?」以外にも、相談や迷いを伝えたいときに使える表現や関連する単語があります。状況によって使い分けると、英語の幅がぐっと広がりますよ!
① Ought to ~
- Ought I to talk to him about it?
(それについて彼に話したほうがいいかな?)
→ 「should」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで古めかしい印象。日常会話では「should」の方が一般的です。
② Am I supposed to ~?
- Am I supposed to pay in cash?
(現金で払うことになってるの?)
→ 「〜することになっている?」という義務やルールを確認したいときに使う表現です。
③ Do you think I should ~?
- Do you think I should change my job?
(転職したほうがいいと思う?)
→ 相手に意見を聞きたいときにとても自然で丁寧な言い方です。「Should I ~?」よりソフトな響きになります。
④ Would it be better if I ~?
- Would it be better if I waited a few days?
(数日待ったほうがいいかな?)
→ 「どちらの方がいいか」相手のアドバイスを求める丁寧な聞き方です。
⑤ Related Vocabulary 関連語彙
- consider(検討する)
→ I’m considering quitting my job.(仕事を辞めようか検討してる。) - wonder(〜かどうか思案する)
→ I wonder if I should tell him.(彼に言うべきか迷ってる。) - decide(決める)
→ I can’t decide if I should go or not.(行くべきかどうか決められない。) - ask for advice(アドバイスを求める)
→ I want to ask for advice.(アドバイスを求めたい。)
まとめ
- 「Should I ~?」は相談・迷いを表す基本フレーズ!
- 状況に応じて他の表現も使い分けると表現力UP!
- 関連語彙を知っておくと会話がもっとスムーズ!
「Should I ~?」に関するよくある質問(FAQ)
- 「〜したほうがいい?」は英語で何と言いますか?
→ “Should I ~?” で表現します。迷っているときや相談したいときに便利です。 - 「Should I ~?」と「Shall I ~?」の違いは何ですか?
→ “Should I ~?” はカジュアルで相談向き、“Shall I ~?” はフォーマルで提案・申し出に使います。 - 「Should I ~?」の例文を教えてください。
→ Should I buy this expensive bag, or should I save money for my upcoming trip?
(この高いバッグを買ったほうがいい?それとも旅行のために貯金すべき?) - 「Should I ~?」はどんな場面で使えますか?
→ 日常会話のあらゆる場面で使えます。例:仕事、恋愛、旅行、健康、買い物 など。 - 「Should I ~?」を使うときのコツは?
→ 自分の迷いを正直に伝える/選択肢を並べる “or should I…” を使う/相手の意見を聞くフレーズを加えると自然です。 - 「Should I ~?」と似た表現はありますか?
→ 以下もよく使われます:
– Do you think I should ~?(〜したほうがいいと思う?)
– Would it be better if I ~?(〜したほうがいいかな?)
– Am I supposed to ~?(〜することになってる?) - 「You should ~?」は質問として使えますか?
→ いいえ。疑問にするときは “Should I ~?” の形にするのが正解です。 - 「Should I ~?」の間違えやすい表現は何ですか?
→ よくある間違い:
– “You should ~?” と言ってしまう
– “Do I have to ~?” を使いすぎる(義務のニュアンスが強い)
– “Shall I ~?” を多用する(フォーマルすぎる場合あり)
– “Must I ~?” を使う(堅すぎる印象になる)
– 語順を間違える(正しくは Should I ~?) - 「Should I ~?」は小さなことにも使えますか?
→ はい!些細な迷いにもぴったりです。例:
Should I wear this shirt or the other one?
(このシャツを着たほうがいいかな?それとも別の方?) - 英語をもっと自然に話せるようになるにはどうすればいいですか?
→ たくさんアウトプットして、間違いから学ぶことが大切! RYO英会話ジムでは実践的に練習できます。
この記事のまとめ
「Should I ~?」は、「〜したほうがいい?」と迷いや相談を伝えるときの便利な表現です。
- 相手にアドバイスを求めたいときにぴったり
- 選択肢を並べるとより自然
- 間違えやすい表現にも注意!
英語は、実際に声に出してアウトプットすることが上達への近道です。
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