こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は【3月11日記録】マニラでの1週間のホテル隔離が始まりました、についてお話します。この記事を読めばマニラ渡航の現状がよりわかるようになります。それではまいりましょう。
基本的に外国人の入国はできない
2021年3月現在では基本的にマニラへの外国人の入国は禁止されています。ただし特別な場合においては許可されています。僕は妻がフィリピンの方なのでOKということでした。以下引用部分ですが入国対象の外国人について記載しておきます。
- Accredited Foreign Government and International Organization officials and their dependents
- Foreign spouses and children of Filipino nationals
- Foreign parents of a minor who is a Filipino citizen
- Passengers with particular immigrant (13 a, b, c, d, e, g) and special visas (47 a), alien business visa (9 d)
- Foreign nationals who have been issued a visa by Aurora Pacific Economic Zone and Freeport Authority, and Subic Bay Metropolitan Authority
- Merchant seamen with a 9(c) visa issued by the Philippines
- Foreign airline crew
今回は海外出産ということで、コロナ禍の中、帰国することにしました。それに関しては海外(マニラ)で出産することに。国民健康保険が海外で使えるのか調査してみたでお話しています。
マニラ入国する際には、コロナの影響で健康に関して3枚程度の英語表記の用紙に記入する必要がありました。さらに入国審査のときに普段通りに妻はフィリピン専用のラインで、私は外国人専用のラインに並んで審査してもらいましたが、今回に限っては私は妻と一緒に並んで審査しないと通してもらえないというのが最終的にわかりました。かなり厳しい雰囲気でした。
ちなみに関西空港から行きましたがコロナ禍の関空は衝撃的でした。以下動画で納めました。
1週間のホテル隔離
隔離に関しては以前は2週間でしたが、1週間と短くなりました。私たちが住んでいるマンションがBGCという町にあり、そのすぐ側にあるF1ホテルというところを予約しました。節約して下手に安いホテルを予約すると周辺が治安が悪かったりするのでここはあえて4つ星以上で選びました。また妻が妊娠中なので、できるだけ快適な場所、空間をこころがけました。
2人だけなのですぐにマンションに帰りたいところですが、6日後にPCR検査をして陰性であればリリースされることになります。日本との違いはホテル代もPCR検査も全部自費です。これがなかなか痛いです。ホテルは政府が公認しているところしかダメで、BGCはマニラの近未来都市として有名ですが、基本的に4つ星ホテル以上しか公認されておらず、1週間で8万円程度までかかりました。さらにPCR検査は2万円弱でした。さらに航空券も普段より2倍以上かかりました。渡航でこんなにお金を使ったのは人生初です。
写真の通り、かなり広いです。机もあるので仕事ができるようになっていてありがたいです。また隔離用に5リットルほどの水も用意されていました。隔離なので、1週間この部屋から一歩も出れないことになります。少々きついですが、その後のビーチ旅行や近未来都市でのワクワクする生活を励みに頑張りたいと思います。
また仕事にもさらに集中できるのでこの際さらに負荷をかけて生産性を上げていきたいと思います。マニラでの滞在は今回少し長めで1年弱となりそうですが、帰国する頃には通常通りに戻っていることを祈ります。
BGCに関連する記事
以上が、【3月11日記録】マニラでの1週間のホテル隔離が始まりました、についてでした。また新しい情報がわかればツイッターなどで発信もしていきます。それではSee you around!
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