こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、【第二回目】短期集中プランの成果についてお話します。この記事を読めば、どのように英語のレベルをあげればよいかわかるようになります。それでは、まいりましょう。
プロファイル
- ニックネーム:エミさん
- 性別:女性
- 年齢:55歳
- 職種:華道教授
- 受講頻度: 2018年09月〜2019年02月まで週1回→短期集中プランへ
2018年09月から週1回でご受講いただいていた方で、短期集中プランをリリースしたときに自分のレベルを知った上である程度話せるようにレベルをあげたいとおっしゃっていただいたことからスタートしました。ちなみにエミさんが入会したきっかけは以下の通りです。
50歳になったときに、人生のやり残したことを考えてみたら、英語を話すことへのあこがれでした。子育てを終えて、時間ができたのでチャレンジすることにしましたが、何から始めてよいかわからない。この5年間、色々な教材を購入し、コツコツ続けているのに成果が見えず 他社のskypeレッスンでは、教材の読み合わせのような気がしていました。
常に前向きでモチベーションの高いエミさんに僕たちもパワーをもらうほどです。そんな彼女の英語力をどれだけあげられたのか振り返りたいと思います。
ビフォアー
ステージ3: 相手の配慮があれば、意思疎通ができる
詳しくはレベル表よりどうぞ
初回のスピーキングテストで一番の課題は、簡単な文で伝えることはできるものの発話においての積極性が足りていないことでした。深堀して言うと、話が抽象的になりがちなのと文法的に正しい文章を構成するのが難しかったり、また少し高度な文法(現在完了、受身、不定詞)になると使いこなすのが難しい状況でした。
フォーカスポイント
ビフォアーでお伝えした通り、積極性を高め会話を自ら作り上げられるようになるために、1ヶ月目では質問力を鍛える”asking question”や”follow-up question”に取り組んだり、また具体的に話す力を強化するために、”speech”に特化したトレーニングを加えました。
その効果あって、1回目のスピーキングテストでは語彙数(発言した単語の数)が300程度だったのに対して2回目は400強まで伸び、レベル4へ到達しました。また後半の2ヶ月目以降は、さらに発話量を増やすためにスピーチに加え、対話形式で即座に自己主張をできるようにディスカッションのトレーニングも追加しました。
アフター
ステージ6: 自分の英語力を最大限に駆使して、自然なコミュニーケーションを行うことができる
詳しくはレベル表よりどうぞ
最後のスピーキングテストでは、語彙数が600強まで伸び(1回目のテストでの発話量の約2倍)また文法のミスもほぼ皆無の状態となり、さらに高度な文法も使いこなせるようになりました。今回集中してアウトプットしたことで、もともとしっかりとインプットしていた英語の知識が反射レベルで使いこなせるようになったこと、またエミさんの日々の努力があったからこそ飛躍的にスピーキング力を強化することができたと思います。すでに日常会話では問題なく使える英語になりましたが、さらに高みを目指すなら次は中級ステージでお待ちしております。
「短期」に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、【第一回目】短期集中プランの成果でした。それでは、See you around!