こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「I’m pretty sure + 文」は、英語でよく使われる表現の一つで、「私はかなり確信しています」といった意味があります。これは、自信を持って何かを述べる際に使われ、相手に対して自分の確信を伝える表現です。使い方をマスターすることで、より自然な英会話が楽しめるようになります。それではまいりましょう。
目次
I’m pretty sure 〜.の意味
「間違いなく〜だと思うよ。」と英語で伝えたいときは、”I’m pretty sure ~.”と言います。自分が70〜80%確信している時に使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう!Here we go!
友人のことを話していて…
カズはマージと結婚すると思う?
うん、間違いなく彼女と結婚すると思うよ。彼の愛し方を見てるとわかるわ。
難しいプロジェクトを任された同僚に…
君なら間違いなくできると思うよ。
一緒にプレゼントを選んだ友人へ
彼女なら間違いなくこのプレゼントを気に入ってくれると思うよ。
I’m pretty sure + 文.はカジュアルな表現
“I’m pretty sure + 文.”で「間違いなく〜だと思うよ。」という意味になります。くだけた表現として使われるので、フォーマルな場面ではなるべく使わないようにしましょう。
pretty sureの確信度は70〜80%
“sure”は形容詞で「確信して」という意味です。このフレーズの確信度がなぜ、70〜80%かと言うと、”sure”の前にある”pretty”の影響です。”pretty”というと形容詞として「かわいい」という意味で有名です。でも実は、この単語は副詞としても使われます。副詞で「まぁまぁ」という意味があります。100%とまではいかないまでも、それに近い70〜80%くらいの度合いになります。英語の辞書では下記のように書かれています。
informal
[as submodifier] To a moderately high degree; fairly:
※オックスフォード英語辞典より
なので断定はできないけどある程度確信を持って相手に何かを伝えたいときに使いましょう。
場面からわかるI’m pretty sureの使い方
確信を持って肯定する場面
- 例: “I’m pretty sure I left my keys on the kitchen counter.”
- 「キッチンのカウンターに鍵を置いたと思うんだけど。」
他人の質問に対して確信を示す場面
- 例: “A: Is the meeting at 2 PM? B: I’m pretty sure it starts at 3 PM.”
- 「A: 会議は午後2時ですか? B: 確か午後3時から始まるはずだよ。」
自分の予測や仮定を述べる場面
- 例: “I’m pretty sure it’s going to rain later, so bring an umbrella.”
- 「後で雨が降ると思うから、傘を持って行ったほうがいいよ。」
確信度が100%なら?
ちなみに100%の確信度であれば”pretty”を省いて”I’m sure 〜.”「間違いなく〜だ。」を使いましょう。
彼はパーティーにくるか聞かれて…
確信度が120%
100%を超えて、絶対絶対言い切れるというときは、”very”や”very much”、そして”really”を使いましょう。意味は、「絶対〜だよ」となります。
恋愛の相談をされて…
絶対彼女君のことを好きだよ。
デートに話をしていて…
絶対に彼も楽しい時間を過ごしたと思うよ。
海外に住む友人の話をしていて…
トムは絶対元気でやってるよ。
代わりに使える表現2選
“sure”の代わりに”certain”「確かな」や”confident”「自信がある」を使うこともできます。ちなみに、”certain”はフォーマルなニュアンスがあります。
携帯をなくして…
間違いなくここに携帯を置いたんだ。
部下に…
関連する語彙
Confidently (自信を持って)
- “He spoke confidently during the presentation.”
- 「彼はプレゼンテーション中、自信を持って話しました。」
Assure (保証する)
- 例: “I can assure you that the package will be delivered by tomorrow.”
- 「パッケージは明日までに必ず届くと保証できます。」
Certainly (確かに)
- 例: “Certainly, I can help you with that.”
- 「確かに、それについて手伝えますよ。」
押さえておくべきポイント
- 「I’m pretty sure」は相対的な確信を表現するため、絶対的な事実として受け取られるべきではない。
- 会話での自信を示す際に使うと良い。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「I’m pretty sure + 文」は、自分の言葉に自信を持って相手に伝えるための強力な表現です。日常会話や仕事で活用して、より自然な英語表現を身につけましょう!それでは、See you again!
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