こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「試着してもいいですか?」の英語表現についてお話します。この記事を読めば、海外での旅行がさらにスムーズに進みます。それでは、まいりましょう。
目次
まずは会話を聞いてみよう
まずは、二人の会話を見てみましょう。
店員さんに…
“May I try it on?”の意味
「試着してもいいですか?」と英語で伝えたいときは、”May I try it on?”と言います。旅行先でショッピングに行った際に使える便利な英会話フレーズです。“try on 〜”で「〜を試しに着てみる」という意味になります。onのコアイメージは「接触」です。この場合、体に接触することになるので副詞”on”を使います。
名詞と代名詞の位置
「〜」のところには、”try”の目的語として名詞が入りますが、名詞の位置に関しはちょっと注意が必要です。代名詞の場合は、”try”と”on”の間に挟むことができますが、”on”の後ろにおいて、”try on it”と言うことはできません。
一方で代名詞ではなく名詞の場合は、”try”と”on”の間に入れてもいいし、”on”の後ろにおくこともできます。
試着したくて…
試着したくて…
フォーマルとカジュアルな伝え方
また相手に丁寧に依頼したいときは、”May I ~?”「~してもよろしいですか?」を使いましょう。カジュアルな雰囲気の服屋さんなら、カジュアルな感じで”Can I ~?”「~してもいいかな?」や「〜してもいいですか?」を使ってもいいでしょう。マイクに例文を言ってもらいましょう。
店員さんに近寄って…
これ試着してもいいですか?
店員さんに近寄って…
このジーンズを試着してもいいかな?
最後に”please”をつければ丁寧な響
例えば、”Can I try this on?”の後ろに、”please”をつけて、“Can I try this on, please?”と言えば、「これを試着してもよろしいですか?」と丁寧なニュアンスになります。”May I 〜?”と同じように使うことができますよ。
“these”や”those”も使いこなそう
今回のフレーズでは、代名詞”it”でご紹介していますが、それ以外に複数形の場合に使う”these”や”those”も使いこなせるようになっておきましょう。複数の服を試着したいときや、そもそもズボンやジーンズは複数形で使うので、そういったときに複数形の代名詞が役に役立ちます。マイクに例文を言ってもらいましょう。
ピッタリか確認したくて…
このジーンズを試着してもいいですか?
ピッタリか確認したくて…
この靴を試着してもいいかな?
“I’d like to 〜.”でも置き換えられる
“May I 〜?”や”Can I 〜?”だけではなく、”I’d like to 〜.”を使って依頼することもできます。意味は「〜したいのですが。」となります。”want to 〜”「〜したい」の丁寧な表現です。ではマイクに例文を言ってもらいましょう。
鏡の前で来てみたくて…
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「試着してもいいですか?」の英語表現についてでした。海外旅行先で機会があれば是非使ってくださいね。それではまた会いましょう。
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