こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、通訳が必要なし!メジャーリーガーダルビッシュ有の英語力と上達したわけについてお話します。この記事を読めば、今後の英語学習がさらに効率的になります。それでは、まいりましょう。
目次
ダルビッシュ有の英語でのインタビュー
ダルビッシュ有さん(32)といえば、約7年前にアメリカに渡り以前はレンジャーズでプレーし現在はシカゴカブスで活躍する注目の現役メジャーリーガーです。イラン人と日本人のハーフで見た目は英語がかなり流暢な雰囲気をか持ち出すほどですが、実際の英語力はどうなのでしょうか。Youtubeでアップされていたインタビュー動画を2015年〜19年にかけて3つ引っ張りだしてきましたので、見てみましょう。
2015年のインタビュー
2015年の段階ではまだ通訳を隣につけて、初めから日本語を話していますが途中から英語が少しうまくなったという自身の発言によって司会の方から英語攻めになり、単語の塊で話すのが精一杯で、簡単な会話の受け答えができるようなレベルです。ただし2017年と2019年のインタビューを見るとわかりますが、通訳なしで話しておりかなりの上達に驚かされます。それでは、見てみましょう。
2017年のインタビュー
2019年でのインタビュー
ダルビッシュ有さんの英語力を評価します

インタビューの様子から現在のダルビッシュさんの英語力を評価すると弊社のレベル表だとステージ8「全体的に消極的であるが必要最低限の関係構築や自己主張そして聞き取りができる」辺りの英語力はあります。ステージ9または10ほどありそうですが、ただ本人は球団側と面談したときに下記にようにツイートしていることから、まだ発言するので精一杯で関係構築にまで意識が向いていないことがうかがえます。
ただ、質問が多かった分発言の機会が多く、かなり脳を使ったためこの10年で一番疲れたんじゃないかな
“you know”などのつなぎ言葉が多いですが文法的にも間違いは皆無に等しくさらに自然な英語を話されていて、これも普段にチームメイトとたくさん英語でコミュニケーションを取っていることがうかがえます。
Seattle✈️ pic.twitter.com/IDqAtbOgDB
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) April 30, 2019
特に驚かされるのが発音とイントネーションで日本人訛りはほとんどなくまたアメリカ訛りとイントネーションも身につけています。今後の課題を勝手に述べさせていただくと話をさらに広げられるように論理力と自分ごと(経験や気持ちを具体的に伝えること)をさらに強化するとよいでしょう。
ダルビッシュ有がここまでうまくなった理由
- 英会話に対してアプローチが積極的
- とにかくアプトプットを意識してどんどんマネする
ダルビッシュ有さんがここまでうまくなった理由としては、2つあります。一つはまず英語に対してのアプローチです。ダルビッシュ有さんの発言をいくつか見てみましょう。
“I want to speak better English,” Darvish told ESPN.com later. “I understand what you guys are asking, but when I get nervous — like now — my English gets stuck a little.”
もっと話したいけど緊張すると英語が下手になると話していますが、英語に対しての積極的なアプローチが伝わります。また球団側との面談の際には下記のようなことも言っていました。
自分なりに英語を次のステップに持っていきたくて通訳を連れてこなかった
このように英語に対してのアプローチが積極的なので最終的に話せるようになっていくんですね。さらに2つ目の理由になりますが、アウトプットの量についても下記のように語っています。
多分勉強しなくても、英語を使う時間(=量)が日本語を超える期間が長くなれば自然にできるようになるはずです。
自分も文法とかわかりませんが、人の真似をしまくることで割と話せるようになりました。
英語を話す準備をするためにまず文法をかなり勉強している方には衝撃的な事実ですが、予想できる基本的な会話においては、文法をあまり理解していなくてもたくさんフレーズを覚えておけばなんとか乗り切れちゃいます。
それをダルビッシュ有さんも証明されていますね。ただ話に論理性や具体性を持たせるところまでを目指すなら最低でも中学英語の文法は理解しておかないといけません。また瞬発力と流暢性をあげることに関しても、アウトプットの量が大事と言っていますが、これはRYO英会話ジムでも最も大切にしているアプローチ方法で、ある程度の英語知識があればとにかくアウトプットをしまくることが話すのにもっとも効率的なんです。なぜなら流暢性をあげるには最終的に口に覚えさせないといけないからです。なので日本にいながら英語力をあげるのであれば、日々5分でも音読トレーニングをしたり、英会話レッスンでアウトプットしたりすることが考えられます。ぜひ今後の英語学習の参考にしてみてください。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、通訳が必要なし!メジャーリーガーダルビッシュ有の英語力と上達したわけでした。それでは、See you around!