こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、”bring”と”take”の違いとその使い方についてお話します。日本語の訳だけにハマってしまうと最終的に混乱を招くので、簡単に使いこなせるように”bring”と”take”のニュアンスをイメージして日本語の意味も考えるようにしてみてください。この記事を読めば英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
目次
“bring”は「主語」が会話している相手のところへ向かう
友人のホームパーティーにて
友達を連れてきたよ。
同居人に
1つ目の場合はナオミ(主語にあたる人)がホームパーティをしている友人(会話している相手)のところへ向かったことになりますし、2つ目の場合は同居人(主語にあたる人)がリョウ(会話している相手)に向かうことになるので”bring”が使われています。
“take”は「主語」が会話している相手のところから別の場所へ向かう
泊まりにきた友人に
明日駅まで連れていくよ。何時に出発するの?
同僚のナオミと話していて
あの報告書はどこ?
ロバートのオフィスへ持って行ったで。
1つ目の場合は、マイク(主語にあたる人)が友人(会話している相手)ところから駅(別の場所)へ移動しますし、2つ目の場合だとリョウ(主語にあたる人)がナオミ(会話している相手)のところからロバートのオフィス(別の場所)へ移動したことになるので”take”が使われています。”take”も”bring”もうまく使い分けるには時制に沿って考えるのが大事で過去形や未来形であってもそのときの状況で考える必要があります。
会話している相手以外の場合
アイヴァンは毎週日曜日に母を訪れて教会に連れていくんだ。
彼の彼女がある日彼に手紙を持ってきたんや。
例文のように会話している相手以外の場合は、その人たちの視点で”bring”と”take”を使い分ける必要があります。1つ目の例文の場合はアイヴァン(主語にあたる人)が母(会話している相手)から別の場所へいくので”take”が使われ、そして2つ目の場合は彼の彼女(主語にあたる人)が彼(会話している相手)のところへ向かったので”bring”が使われています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、”bring”と”take”の違いとその使い方でした。それでは、See you around!
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