こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、前置詞”from”と”sinceの違いとその6つの使い方についてお話します。どちらも「から」と訳しある始まりを表す前置詞ですがどう使い分ければよいのかわからないときあります。この記事を読めば、英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
目次
“since”の4つの使い方
1. “since”は現在完了形「継続」と使う
何時から働いてるのか聞かれて…
朝7時から働いてるんだ。
いつから彼女のこと知ったのか聞かれて…
6月から彼女のことを知ってるよ。
ナオミとは最近どうか聞かれて…
昨日からナオミと口きいてないんだ。
このように過去の状態や動作のスタートポイントを現在に至るまでを表すことができ、またその動作や状態が継続していることも”since”を使い分けれる特徴です。ただ単純に現在完了形の場合は、”since”を使うと覚えておけば間違いないでしょう。
2. もちろん、過去完了形もいけるよ
一日12時間働いた話をしていて…
3. ただしイギリス英語は”It’s a long time since 〜.”が普通
久しぶりに会った顧客さんへ…
最後の会議以来久しぶりですね。
ただイギリス英語の場合は、アメリカ英語が現在完了形に対して”since”を例文のように現在形で使われるのが普通です。
4. 接続詞としても使うよ
二人はどういう関係なのか聞かれて…
子供の頃からマイクのことを知ってるんや。
“since”は前置詞としてだけでなく例文のように直後に文を置いて接続詞としても使われます。
“from”の2つの使い方
1. “from”は”to”や”till”が伴う
どのくらいロンドンに住んでいたのか聞かれて…
2007年から2012年までロンドンに住んでいました。
一日の勤務時間を聞かれて…
私の勤務時間は9時から5時までです。
例文のように”from”を使う場合、基本的に”to”や”till”または”until”を一緒に伴ってスタートポイントからエンドポイントまで含むのが普通です。
2. “since”が未来形で使えないので”from”を使おう
何時に行けばそこにあなたはいるのか聞かれて…
私は1時以降そこにいますよ。
このような例文の場合は、”to”や”till”などのエンドポイントが伴っていない文でいわば“since”のような使い方をされるのですが、先ほどお伝えした通り“since”は現在完了形と使い未来形では使えないので、その場合は”from”が使われます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、前置詞”from”と”sinceの違いとその6つの使い方でした。それではSee you around!
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