こんにちは、RYO英会話ジムです!
「ギリギリのタイミングで連絡をもらって、ちょっと戸惑った…」
そんな経験はありませんか?
急な連絡をもらったときこそ、相手に対して丁寧に謝ることがとても大切です。
特に、「以上です」といった結びの言葉だけで終わってしまうと、相手に気遣いが伝わらないことも。
そんな時は、自分の連絡が遅くなってしまったことをきちんと意識して、一言添える気配りを心がけてみましょう。
とっさに「急でごめん」が出てこない!?実際にあったリアルな失敗エピソード
ある日、外国人の同僚に突然お願いごとをしなければいけなくなったときのこと。
とっさに言葉を選びながら、私はこう言ってしまいました。
“Sorry, but… it’s… very sudden?”
相手はちょっとキョトンとした顔で、「Oh… okay?」と一瞬戸惑った様子。
その後、なんとか伝わったけど、内心は大反省…。
本当は「急でごめんね」と言いたかっただけなのに、“short notice”って言葉がパッと出てこなかったんです。
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💡 この経験から学んだこと
英語表現って、「知ってる」だけじゃダメで、とっさの場面で「出てくる」かどうかがカギなんですよね。
とくに “Sorry for the short notice.” のようなフレーズは、丸ごとフレーズで覚えておくとスムーズに口から出やすいということに気づきました。
その後は、こんな感じでよく使う言い回しは「使う場面ごと」にストックして、すぐ言えるように練習しました。
✅ すぐ使える!「急でごめんね」系フレーズ3選
- Sorry for the short notice.
(急でごめんね) - I know this is last minute, but…
(直前なのはわかってるんだけど…) - I hope it’s not too sudden, but…
(急すぎなければいいんだけど…)
🌟 まとめ
英語は「単語」じゃなくて「場面ごとのフレーズ」で覚えると、とっさの会話でもあわてず対応できるようになります。
同じ失敗をしないためにも、「自分がよく使いそうな場面」をイメージして練習しておくことがポイントですよ!
👉「Sorry for the short notice.」のように謝るときの英語って、実は場面ごとに使い分けが大事なんです。
他のシーン別の表現も知りたい方は、こちらの記事もぜひどうぞ!
▶︎ 「ごめんなさい」を英語で?状況別に使い分ける謝罪表現15選完全ガイド
💬 1. 実際の英会話シーン + 和訳付き
📍カジュアルな友達同士の会話シーン
あなた:
Hey, sorry for the short notice, but are you free for dinner tonight?
(ねぇ、急でごめんだけど、今夜ディナー行ける?)
友達:
Oh, tonight? Hmm… yeah, I think I can make it. Where do you wanna go?
(え、今夜?うーん…うん、行けそう!どこに行きたい?)
あなた:
Awesome! I know it’s super last minute. Just thought it’d be nice to catch up.
(よかった!ほんと急でごめんね。ちょっと話したいなって思って。)
📍ビジネスシーンでの会話(同僚に急な依頼をする場面)
あなた:
Hi Sarah, sorry to ask on such short notice, but could you help me review this report by this afternoon?
(サラ、急で申し訳ないんだけど、このレポートを今日の午後までに見てもらえるかな?)
同僚:
Sure, I can squeeze it in before lunch. Send it over!
(いいよ、お昼前になんとか時間作れる。送って!)
あなた:
Thanks so much! I really appreciate it.
(ほんとありがとう!助かるよ。)
🗝 2. 会話で自然に使うコツ(和訳+解説付き)
✅ コツ①:「Sorry」や「Apologies」でやわらかく前置きする
Sorry for the short notice.
(急な連絡でごめんね)
Apologies for reaching out last minute.
(こんな直前に連絡してすみません)
➡ 最初にお詫びを入れるだけで、印象がかなり良くなります。
✅ コツ②:「理由」や「気づかいの一言」を添える
I just found out about this myself.
(実は私もさっき知ったばかりで…)
I totally understand if it’s too last-minute.
(急すぎるって思ったら全然大丈夫だからね。)
➡ 相手の立場を気づかう言葉があると、断りやすくなって安心感もアップ。
✅ コツ③:「ありがとう」をしっかり伝える
Thanks so much for understanding.
(理解してくれて本当にありがとう)
I really appreciate your flexibility.
(柔軟に対応してくれて感謝してるよ)
➡ 申し訳ない気持ち+感謝をセットで伝えるのがコツ!
🌟 まとめ
突然の連絡でも、英語でスマートに伝えるには…
✔ お詫び
✔ 理由や気づかい
✔ 感謝の気持ち
この3つをバランスよく入れることで、相手に好印象を与えられます!
例文集
フォーマル度:
明日のミーティングがキャンセルになってしまい…
フォーマル度:
企画の内容を急遽変更することになり…
直前の連絡で大変申し訳 ありません。
フォーマル度:
会議の日程が変更になってしまい…
フォーマル度:
出荷数が変更になって…
直前の連絡ですみません。
フォーマル度:
友人へ…
直前のお知らせでごめんね。
💡【豆知識】”Heads up”ってどういう意味?
“Heads up”は直訳すると「頭を上げて」ですが、
英語のカジュアル表現では「事前の連絡・忠告」という意味で使われます。
たとえば、友人や同僚に「ちょっと言っておくね!」という感じで、
何か大事なことを前もって伝えるときによく使われます。
🕒 short notice と late notice の違いは?
- short notice:「急な知らせ(急な連絡)」
- late notice:こちらも使えますが、short notice の方が一般的です。
たとえば、
→ “Sorry for the short notice.”(急な連絡でごめんね)
という表現は、日常でもビジネスでもよく使われます。
🙇 apologize と sorry の使い分け
- apologize:よりフォーマルな謝罪。丁寧な印象を与えます。
- sorry:カジュアル〜丁寧まで幅広く使えます。
さらに丁寧にしたいときは、
“so sorry” や “very sorry” のように強調する単語をつけるのがおすすめです。
🎯 カジュアルに使えるフレーズ
以下の表現は、特にカジュアルな場面で自然に使えます:
- “Sorry for the short notice.”
- “Sorry for the last-minute heads up.”
どちらも “I’m sorry” を省略しているので、ややラフな印象になります。
さらに詳しく知りたい方は、
👉 ビジネスで重宝する「short notice」の意味とその2つの使い方
もチェックしてみてくださいね!
さらにフォーマルな言い回し6選
- My apologies for any inconvenience caused by the late notice.
「遅い知らせによって引き起こされた不便についてお詫び申し上げます。」
- Please accept my sincere apologies for the short notice.
「短い予告に対して、心からお詫び申し上げます。」
- I regret to inform you that there has been a last-minute change and apologize for any inconvenience caused.
「急な変更があったことをお伝えすることを残念に思い、引き起こされた不便についてお詫び申し上げます。」
- I apologize for the sudden notification and any inconvenience it may cause.
「突然の通知についてお詫び申し上げ、引き起こされるかもしれない不便についてもお詫び申し上げます。」
- I apologize for the late announcement and any inconvenience it may have caused.
「遅い発表についてお詫び申し上げ、引き起こされた可能性のある不便についてもお詫び申し上げます。」
- Please forgive me for the lack of advance notice, and any inconvenience this may have caused.
「事前の通知の不足についてお許しください。それが引き起こした可能性のある不便についてもお詫び申し上げます。」
🗣 英語力アップのカギは「インプット」より「アウトプット」
「直前の連絡で申し訳ありません」など、丁寧な英語表現を覚えることはとても大切ですが、実際にそれを使ってみる=アウトプットしない限り、本当の意味で身につけることはできません。
多くの方が、
「知識はあるのに、いざという時に言葉が出てこない…」
という壁にぶつかります。
これはインプット中心の学習では解決できない課題です。
英語は「練習することで話せるようになる言語」。だからこそ、実践的なアウトプットの場が必要なんです。
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メールで使える言い回しは?
以下に、メールで使える「直前の連絡で申し訳ありません」の英語フレーズを、フォーマル・カジュアルの両方で例文付きでわかりやすくまとめました。状況に合わせてそのままコピペで使えるようにしてあります!
✉️【フォーマルな表現】
1.
“I apologize for the last-minute notice, but [理由や内容].”
「直前のご連絡で申し訳ありませんが、[理由や内容] です。」
✅ ビジネスメールや目上の方に使うのにぴったりな丁寧な表現です。
例:
I apologize for the last-minute notice, but I need to reschedule our meeting due to an unexpected issue.
(直前のご連絡で申し訳ありませんが、予期せぬ事情により会議の予定を変更させていただく必要があります。)
2.
“Please accept my apologies for the short notice.”
「急なご連絡をお詫び申し上げます。」
✅ さらにかしこまった印象を与えたいときに使えます。
💬【カジュアルな表現】
1.
“Sorry for the short notice, but [理由や内容].”
「急なご連絡でごめんなさい、[理由や内容] です。」
✅ 同僚や親しい間柄、フランクな職場などで気軽に使えます。
例:
Sorry for the short notice, but I won’t be able to join the meeting this afternoon.
(急なご連絡でごめんなさい、本日の午後のミーティングには参加できそうにありません。)
2.
“Sorry for the last-minute heads up!”
「直前になってのご連絡でごめん!」
✅ かなりカジュアルな言い回しで、チャットやフレンドリーなメールに◎
📝補足ポイント
- フォーマル → apologize / apologies
- カジュアル → sorry
- “last-minute notice” と “short notice” はほぼ同じ意味で使えますが、”short notice” のほうがやや一般的です。
📚 直前の連絡に関連する語彙と例文まとめ
「直前のご連絡で申し訳ありません」と伝える場面でよく使われる、便利な英語表現を紹介します。
🔄 Unexpected change(予期せぬ変更)
意味:
予想していなかった予定や状況の変更。
例文:
Unexpected changes in the schedule have led to this last-minute notice.
(スケジュールの予期せぬ変更が、この直前のお知らせにつながりました。)
🔹「change」ではなく「changes(複数)」で使うと、より自然な響きになります。
⚠️ Unforeseen circumstances(予測不能な事態)
意味:
前もって予測できなかった事情や出来事。フォーマルな表現。
例文:
Due to unforeseen circumstances, we are sending this notice at the eleventh hour.
(予測不能な事態により、このお知らせをギリギリのタイミングでお送りしております。)
🔹「due to」で始めると、丁寧で説明的な印象に。
⏰ At the eleventh hour(ギリギリのタイミングで)
意味:
締切や期限の直前、まさに「土壇場で」という意味のイディオム。
例文:
We had to make the change at the eleventh hour.
(私たちは土壇場で変更をしなければなりませんでした。)
🔹フォーマル・カジュアルどちらでも使える便利な表現です。
🔁 Last-minute(直前の)
意味:
直前になっての変更・決定・連絡などに使う形容詞。
例文:
This was a last-minute decision.
(これは直前の決定でした。)
Sorry for the last-minute notice.
(直前の連絡でごめんなさい。)
✅ 押さえておきたいポイント:直前の連絡をする際のマナー
直前に連絡をしなければならない場面では、相手への配慮と思いやりのある表現を選ぶことがとても重要です。以下の点を意識すると、印象を良く保ちながらスムーズに伝えることができます。
1. 相手の立場を考慮する
急な連絡は、受け取る側にとって予定の変更や準備の負担になることもあります。
そのため、「申し訳ない気持ち」や「理解を求める姿勢」をしっかり言葉にしましょう。
2. できるだけ丁寧な言い回しを選ぶ
特にビジネスの場では、フォーマルな表現を使うことで誠意が伝わります。
- ❌ × “Hey, just letting you know…”(フランクすぎる)
- ✅ ○ “I apologize for the short notice, but…”(丁寧で自然)
3. 謝罪+明確な情報提供がセット
「申し訳ありません」だけで終わらせず、なぜ連絡が遅れたのか、何を伝えたいのかを明確に伝えることがポイントです。
例:
I apologize for the last-minute notice, but due to an unexpected change in the schedule, we will need to postpone the meeting.
(直前のご連絡で申し訳ありませんが、スケジュールの予期せぬ変更により、会議を延期させていただきます。)
4. 感謝の気持ちも添えると好印象に
最後に「ご理解いただきありがとうございます」や「ご対応に感謝します」といったポジティブな言葉で締めると、より丁寧な印象になります。
Thank you for your understanding.
We appreciate your flexibility.
🎉 最後まで読んでいただきありがとうございます!
「直前の連絡で申し訳ありません」というフレーズは、ビジネスコミュニケーションにおいて欠かせない大切な表現です。
英語でこのようなフレーズを適切に使いこなせるようになることで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができます。
相手への敬意を忘れずに、状況を的確に伝えるスキルは、どんな職場でも信頼される力になります。
日々のやり取りの中で、こうした表現を自然に使える習慣を身につけていきましょう!
それでは、See you around! 😊
次回もお楽しみに!
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