こんにちは、リョウです。
今日は、「努力する」と言いたいときに使えるフレーズを5つご紹介します。難しい英単語をイメージしがちですが、意外ととても簡単な単語で表現することができます。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
try hard
“try hard”で「努力する」という意味になります。有名になりたい、ある分野で成功したいなど何かを達成するために、多くの時間をかけて、難しさに直面しながら努力するときにぴったりな言葉です。
もちろん、学校で良いスコアととるために努力するときや、仕事で昇進すようと努力するときにも使えますよ。
“try hard”は肉体的な努力を指すのではなく、精神的な努力を指します。
では、マイクに例文を言ってもらいましょう。時制に意識して音読しましょう。
一番をとるために努力してるんだ。
このように現在進行形で使うこともよくあります。
昇進しようと努力したけど、うまくいかなかったな。
“try hard”の後ろに不定詞がついたパターンです。過去形の場合、後ろに”but”がつくことが多いです。もちろん努力が実ったときにも使いますよ。
うちの上司、最近新しい商品を売るためにめちゃ努力してるよ。
work hard
仕事に関して、「努力する」ことを伝えるなら、”work hard”がもっともピッタリです。「努力する」という意味だけでなく、文脈によっては、「一生懸命働く」や「一生懸命頑張る」という意味もあります。
肉体労働及び精神労働の両方に使われます。
では、アイヴァンに例文を言ってもらいましょう。
前向きに一生懸命頑張ろう。
努力して、よい仕事をしないといけないね。
make an effort
“make an effort”は”try hard”と同じようなニュアンスがあります。やる対象のものが、自分にとってやりたくなことや難しさを伴う場合でも努力しようとするときに使われます。
冠詞”an”の代わりに”the”や”some”を使って”make the effort”または”make some effort”と言うこともできます。
よくto不定詞を伴って、”make an effort to 〜”「〜する努力をする」と使われます。
それでは、リョウの例文を見てみましょう。
上司とうまくやっていけるように努力してるよ。
新しい友達を作るように努力しないといけないよ。
exert an effort(フォーマル)
“exert oneself”も「一生懸命努力する」という意味です。”work hard”と同じように使えるフレーズです。ただ、“work hard”に比べてフォーマルな響きがあるので、ビジネスの場で使えるといいでしょう。
リョウに例文を言ってもらいましょう。
努力すれば、成功すると思うよ。
put one’s back into 〜(カジュアル)
最後は、カジュアルに言いたいときに使える“put one’s back into 〜.”です。意味は「〜に一生懸命取り組む」または「一生懸命努力する」です。
そのタスクに一生懸命取り組めば、すぐに終わるよ。
以上が、「努力する」と言いたいときに使えるフレーズ5選でした。それでは、See you around!
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