こんにちは、RYO英会話ジムです。
Q.「そんなことないです」って英語でどう言うの?
A. “You’re too kind!” や “Not really.” などが自然です。
たとえばこんなふうに使います👇
例文:
A: “You’re really good at English!”
B: “You’re too kind! I’m still learning.”
(A: 君、英語すごくうまいね!
B: いえいえ、そんなことないですよ。まだ勉強中です)
英語では日本語のように強く否定せず、「感謝しつつ軽く謙遜する」のがポイント。
謙虚さは残しつつ、会話をポジティブに進めるのがコツです。
では、「そんなことないです」の英語表現を場面別・フレーズ別にさらに詳しく見ていきましょう。
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- 1 「You're too kind.」がネガティブに聞こえて混乱した話
- 2 “You’re too kind.” の意味とは?
- 3 “You’re too kind.” の使い方とポイント
- 4 まとめ:You’re too kind. は万能の謙遜表現
- 5 シーン別英会話:"You're too kind." の使い方
- 6 英語の「使い方」に迷うあなたへ|RYO英会話ジムのご紹介
- 7 音声を聞いて練習しよう
- 8 よくあるNG表現パターン|「そんなことないです」を英語で言うときの注意点
- 9 まずは間違えてOK!改善することで「伝わる英語」に変わる
- 10 似た英語表現と関連語彙|「そんなことないです」に近いニュアンスを伝える言い回し
- 11 総まとめ:褒められたときの「謙遜+感謝」をバリエーションで使い分けよう
- 12 練習クイズ:謙遜表現を正しく使おう!
- 13 よくある質問(FAQ)
- 13.1 Q. “You're too kind.” の意味は?どう返せばいい?
- 13.2 Q. “You're too kind.” と “That’s very kind of you.” の違いは?
- 13.3 Q. 英語で「そんなことないです」はどう言う?
- 13.4 Q. “I don’t think so.” は謙遜に使えるの?
- 13.5 Q. 英語で褒められたときのスマートな返し方は?
- 13.6 Q. “Oh, stop it!” は本当に止めてほしい時に使うの?
- 13.7 Q. “Not really.” は単体で使ってもいいの?
- 13.8 Q. “Come on, I’m not that good!” のニュアンスは?
- 13.9 Q. “That means a lot.” はどういう意味?
- 13.10 Q. 英語を「知ってる」だけでなく「使える」ようにするには?
- 14 まとめ|謙遜を英語で自然に伝えるには?
「You’re too kind.」がネガティブに聞こえて混乱した話
英語学習を始めたばかりの頃、僕はアメリカ人の同僚に「Nice job!」と褒めたあと、
返ってきた「You’re too kind.」という一言に、正直ちょっと戸惑ったことがあります。
「えっ、嫌味っぽい?遠回しの拒否?」と焦った僕
当時の僕は、”too” =「〜すぎる」=「ネガティブな意味」と思い込んでいたので、
「You’re too kind(あなたは優しすぎ)」と返された瞬間に、
「あれ?もしかして嫌だったのかな?」
「褒め方が不自然だったかな?」
と、頭の中がプチパニックになってしまいました。
褒めたつもりが、相手の表情もなんだか曖昧で、何かまずいことを言ったような気がして、その後の会話もちょっとぎこちなく…。
実は、ただの“英語あるある”だった
後から知ったのですが、”You’re too kind.” というのは、
「そんなことないですよ」や「恐縮です」といった丁寧な謙遜の表現なんですよね。
むしろ「そう言ってくれてありがとう。でも私はそんな立派な人間じゃないですよ」というポジティブなやりとり。
知らなかった頃の僕は、それを“皮肉”とか“距離感のある断り”だと誤解してしまっていたんです。
この経験から学んだ3つのコツ
この小さな失敗から、僕が学んだ「英語で謙遜を理解するコツ」を3つご紹介します👇
- “too”はネガティブじゃなくても使う!
例:You’re too kind. / That’s too sweet of you. は、感謝を含んだ表現。日本語の「恐縮です」に近い。 - 「否定=距離」ではない
英語では「褒め→軽く謙遜→感謝」が自然な流れ。強く否定しすぎると、逆に不自然になってしまうことも。 - 相手の表情・トーンもセットで受け取る
文法だけでなく、「笑顔で言ってるのか」「柔らかい声か」など、全体の雰囲気もヒントにする。
この経験をしてから、「You’re too kind.」が聞こえるたびに、
“あ、これは好意的に受け取ってOKなんだ”と安心できるようになりました。
あなたももし、「え?それって遠回しに嫌ってる?」と不安になることがあったら、
一度このエピソードを思い出してみてくださいね。
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“You’re too kind.” の意味とは?
直訳は「あなたは優しすぎる」でも…
“You’re too kind.” は直訳すると「あなたは優しすぎる」という意味になります。
ただしこれは文字通りに受け取るものではなく、褒められたときに謙虚に返すための、英語特有の表現です。
日本語で言えば、
- 「いえいえ、そんなことないです」
- 「恐縮です」
- 「お褒めいただいて…」
といった、相手の好意をやんわり受け流すときの言い方に近いです。
ポジティブなニュアンスを含んでいる
「too」は通常「〜すぎる(=ネガティブ)」というイメージを持たれがちですが、
このフレーズではむしろ「とても〜ですね」くらいのやわらかい表現として使われています。
たとえば…
A: “Your English is amazing!”
B: “You’re too kind.”
(A: 君の英語、すごいね!
B: いえいえ、優しすぎますよ〜)
このやりとりは、「あなたはそんなに褒めてくれるなんて、優しすぎですよ〜」という照れ+感謝+謙遜が詰まったやさしいフレーズです。
“You’re too kind.” の使い方とポイント
使う場面:褒められたときのお返しとして
このフレーズは、以下のような場面で自然に使えます👇
- 仕事でプレゼンを褒められたとき
- 外国人の友人に「英語うまいね」と言われたとき
- SNSで自分の投稿を褒められたとき
どんな場面でも、「ありがとう+控えめな返し」として使える万能フレーズです。
表情とトーンもセットで覚える
この表現は、言葉だけでなくトーンや表情も大切です。
- 優しく微笑みながら
- 恥ずかしそうに
- 少し照れた雰囲気で
こうした要素が合わさることで、「嫌味」ではなく「礼儀正しい謙遜」として伝わります。
他のフレーズと組み合わせてさらに自然に
“You’re too kind.” は単独でも使えますが、以下のように感謝や補足を加えるともっと自然になります。
- “You’re too kind. Thank you.”
- “You’re too kind! I’m still learning.”
- “You’re too kind. But I’ll take that as a compliment!”
まとめ:You’re too kind. は万能の謙遜表現
“You’re too kind.” は、褒め言葉を受け取ったときに、
感謝しつつも控えめに返すことができる、とても便利な表現です。
- 感謝+謙遜+ポジティブの三拍子がそろっている
- シーンを選ばずフォーマルでもカジュアルでも使える
- 相手を気まずくさせず、会話をスムーズにしてくれる
英語での「そんなことないです」をスマートに伝えたいなら、まずはこの表現から使ってみましょう!
シーン別英会話:”You’re too kind.” の使い方
英語の謙遜表現 “You’re too kind.” は、さまざまな場面で活躍する万能フレーズ。
以下の会話例とコツを参考に、自然な使い方を身につけていきましょう。
① ビジネスシーン:同僚からの称賛
A: That presentation was brilliant. You handled the questions perfectly.
B: You’re too kind. I just did my best.
和訳:
A:あのプレゼン、素晴らしかったよ。質疑応答も完璧だった。
B:いえいえ、優しすぎますよ。ただ全力を尽くしただけです。
🔑 コツ:
フォーマルな場面では「照れつつも、感謝を込めて」言うのが◎。
シンプルにしすぎず、「I just did my best」など控えめな一言を添えると自然です。
② 日常会話:友人とのカジュアルトーク
A: You always help everyone. You’re such a kind person!
B: Oh, stop it. You’re too kind.
和訳:
A:いつもみんなを助けてて、本当に優しい人だよね!
B:ちょっと、やめてよ〜。褒めすぎだってば。
🔑 コツ:
仲の良い友人同士では、「Oh, stop it.」など冗談っぽいリアクションを添えると、自然な空気が出ます。
照れ隠しとしても使える組み合わせ。
③ SNSやチャットで褒められたとき
A: I love your recent post. Your photos are always so inspiring!
B: You’re too kind! That means a lot. 😊
和訳:
A:最近の投稿すごく良かったよ。いつも写真がすごく刺激になる!
B:いえいえ、嬉しいです!そう言ってもらえて本当に励みになります 😊
🔑 コツ:
SNSやテキストでは、絵文字+短い感謝表現と組み合わせるのがコツ。
フォーマルさよりも、温かみのある返しを意識してみましょう。
④ 初対面の相手に褒められたとき
A: I’ve heard great things about you. You’re very respected in this field.
B: You’re too kind. I still have a lot to learn.
和訳:
A:あなたのこと、良い噂をたくさん聞いています。この分野でとても尊敬されていますよね。
B:いえいえ、恐縮です。まだまだ学ぶことばかりです。
🔑 コツ:
初対面では、「まだまだです」などの補足を加えて、謙虚さを表現するのがポイント。
自信過剰に見られず、好印象を与えられます。
⑤ 英語を褒められたとき(海外滞在あるある)
A: Your English is so fluent! Were you born in the U.S.?
B: You’re too kind. I’ve just been practicing a lot.
和訳:
A:英語めちゃくちゃ流暢だね!アメリカ生まれ?
B:いえいえ、優しすぎますよ。たくさん練習してるだけです。
🔑 コツ:
英語を褒められると気恥ずかしくなりがちですが、“You’re too kind.” → “I’ve been practicing.” の流れで控えめに感謝しつつ努力も伝えると◎。
⑥ 外国人に褒め返ししたいときの応用
A: You’re very kind to help me out.
B: You’re too kind yourself!
和訳:
A:助けてくれて本当に親切だね。
B:あなたこそ、優しすぎますよ!
🔑 コツ:
「あなたもね!」という返し方として “You’re too kind yourself.” はとても気の利いた表現です。
好意に好意で返すことで、相手との距離が一気に縮まります。
英語の「使い方」に迷うあなたへ|RYO英会話ジムのご紹介
「You’re too kind.」のような自然な謙遜表現は、
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君の英語はすごいね!どこで勉強したの?
よくあるNG表現パターン|「そんなことないです」を英語で言うときの注意点
せっかく謙遜しようとしても、英語だと伝わり方が違ってしまうことも。
ここでは、日本人がやりがちなNGパターンをまとめました。
❌ “No, no, no!” と全否定してしまう
NG例:
A: You did a great job today!
B: No, no, no! I was terrible.
なぜNG?
あまりに強く否定すると、相手の褒め言葉を拒否してしまっているような印象になります。
英語では「そんなことないです」を軽く受け止めて感謝する方が自然です。
❌ “I’m not good.” だけで終わる
NG例:
A: Your English is great.
B: I’m not good.
なぜNG?
文法的には正しいですが、自信のなさが前面に出てしまう表現。
会話がネガティブな方向に流れてしまいがちです。
→ 改善例:
“You’re too kind. I’m still learning.”
→ 謙遜しつつも前向きさを感じさせるフレーズになります。
❌ “Don’t say that.” はやや失礼
NG例:
A: You’re a great leader.
B: Don’t say that.
なぜNG?
これは文字通り「そんなこと言わないで」と相手の発言を止めるニュアンスになるため、
失礼な印象を与えるリスクがあります。
→ 代わりに “You’re too kind.” や “Thanks, that means a lot.” などを使えば、丁寧な印象に。
❌ “It’s nothing.” の使い方に注意
NG例:
A: I heard you helped organize the event.
B: It’s nothing.
なぜNG?
ネイティブも使う表現ですが、言い方や表情を間違えると素っ気ない印象に。
ぶっきらぼうに聞こえてしまうこともあります。
→ 改善例:
“Oh, it’s nothing, really. I just did what I could.”
→ 感謝や控えめさを込めて言うのがポイントです。
❌ “I don’t think so.” を間違って使う
NG例:
A: You’re really good at English.
B: I don’t think so.
なぜNG?
これは「そうは思わない(あなたの意見に反対)」という強い否定のニュアンス。
褒めてくれた相手の気持ちを否定してしまう可能性があります。
→ より柔らかい表現に言い換えるなら…
“That’s kind of you to say.” や “You’re too kind.” がベター。
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似た英語表現と関連語彙|「そんなことないです」に近いニュアンスを伝える言い回し
「You’re too kind.」以外にも、英語には謙遜や感謝+控えめな否定を伝える表現がたくさんあります。
ここでは特によく使われる5つの関連フレーズを紹介します。
“That’s very kind of you.”
✅ 意味・使い方:
「そう言ってくれて嬉しいです」「あなたの優しさに感謝します」といった意味合いで、丁寧で感謝が込められた謙遜表現です。
💡 自然に使うコツ:
フォーマルな場面や、目上の人に褒められたときに使うと、礼儀正しくポジティブな印象になります。
🗣 会話例:
A: You handled that situation so well.
B: That’s very kind of you to say. Thank you.
和訳:
A:あの場面、本当によく対応してたよね。
B:そう言っていただけて光栄です。ありがとうございます。
“I appreciate it, but…”
✅ 意味・使い方:
「感謝してるけど…(ちょっと言いすぎだよ)」というように、一度感謝を示してから軽く否定するのがポイント。
💡 自然に使うコツ:
褒められ慣れていない場面で、「え、そこまでじゃないけどありがたい!」というときに便利。
🗣 会話例:
A: You’re really the best on this team.
B: I appreciate it, but I still have a lot to learn.
和訳:
A:チームで一番頼りになるよ。
B:ありがたいけど、まだまだ学ぶことは多いよ。
“Not really, but thanks.”
✅ 意味・使い方:
「いや〜そうでもないけど、ありがとうね」といった軽めの否定+感謝の組み合わせ。カジュアルな場面で使いやすい表現です。
💡 自然に使うコツ:
「へりくだりすぎず、でも謙虚さはキープ」がポイント。笑顔でさらっと言うと◎。
🗣 会話例:
A: You’re such a good cook!
B: Not really, but thanks. I just enjoy cooking.
和訳:
A:ほんとに料理上手だよね!
B:そうでもないけど、ありがとう。料理が好きなだけだよ。
“Come on, I’m not that good!”
✅ 意味・使い方:
「ちょっと〜、そこまで上手くないってば!」という感じで、軽い冗談混じりの照れ隠しフレーズ。
💡 自然に使うコツ:
仲の良い友人との会話で、笑いを交えたやり取りとして使うのがベスト。
🗣 会話例:
A: Wow, you sing really well!
B: Come on, I’m not that good!
和訳:
A:えっ、めっちゃ歌うまいじゃん!
B:ちょっと〜、そんなにうまくないって!
“That means a lot.”
✅ 意味・使い方:
直訳は「それは大きな意味を持ちます」ですが、英語では「そう言ってもらえて本当に嬉しい」という深い感謝の気持ちを表す定番表現です。
💡 自然に使うコツ:
相手の褒め言葉をしっかり受け止めて、心からの感謝を伝えるときに◎。
“Thank you. That means a lot.” のように使うとスマート。
🗣 会話例:
A: You’re always so supportive. I really appreciate it.
B: Thank you. That means a lot.
和訳:
A:いつも本当にサポートしてくれてありがとう。
B:ありがとう。そう言ってもらえてすごく嬉しいよ。
総まとめ:褒められたときの「謙遜+感謝」をバリエーションで使い分けよう
どの表現も、「そんなことないです」に近いニュアンスを持ちながらも、
相手との関係性や場面に合わせて自然に使い分けることが大切です。
✅ フォーマルなら “That’s very kind of you.”
✅ カジュアルなら “Not really, but thanks.”
✅ 冗談混じりなら “Come on, I’m not that good!”
✅ 感謝をしっかり伝えたいなら “That means a lot.”
これらのフレーズを声に出して練習しておくと、いざというときに自信を持って返せるようになりますよ!
練習クイズ:謙遜表現を正しく使おう!
問題1
あなたの英語力を褒められたとき、控えめに感謝しながら返すのに最も自然なフレーズは?
A. Don’t say that.
B. You’re too kind.
C. I don’t think so.
D. I’m not good.
「You’re too kind.」は、英語での謙遜表現としてとても自然。
褒めてくれた相手に対し、「優しすぎますね」とやわらかく返す言い回しです。
他の選択肢は、やや強く否定しすぎる印象になります。
問題2
以下のうち、相手の褒め言葉に「本当に嬉しい」という気持ちを伝えるフレーズはどれ?
A. It’s not true.
B. I’m not that good.
C. That means a lot.
D. No way.
「That means a lot.」は、「そう言ってもらえて本当に嬉しいです」の意。
感謝の気持ちをしっかり伝えたいときにぴったりの表現です。
問題3
同僚に「You’re really the best on this team.」と言われたときの、自然な返し方として適切なのは?
A. I’m not the best.
B. Thank you. That’s very kind of you.
C. Why do you say that?
D. I disagree.
「That’s very kind of you」は、褒めてくれたことに対する丁寧な感謝の返し方。
フォーマルな場面でも安心して使える表現です。
問題4
親しい友達との会話で、「You’re an amazing cook!」と褒められたとき、カジュアルな返し方として最も自然なのは?
A. Come on, I’m not that good!
B. That’s not true.
C. I hate compliments.
D. I don’t care.
「Come on, I’m not that good!」は、照れながら笑いを交えて使える謙遜表現。
カジュアルな友人との会話にぴったりです。
問題5
以下の中で、「軽く否定しながら感謝を伝える」構造になっているフレーズはどれ?
A. I’m terrible.
B. Not really, but thanks.
C. Stop complimenting me.
D. I disagree.
「Not really, but thanks.」は、「そうでもないけど、ありがとう」という、控えめで自然なリアクション。
謙遜しつつ相手の気持ちを否定しないバランスの良い表現です。
最後にひとこと
表現を知っているだけではなく、「いつ・どの場面で・どのトーンで使うか」が重要です。
✅ 最初は間違えても大丈夫!
✅ 大事なのは、実際に口に出して、使って、改善すること。
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よくある質問(FAQ)
Q. “You’re too kind.” の意味は?どう返せばいい?
A. “You’re too kind.” は、褒め言葉に対して「いえいえ、そんなことないですよ」と控えめに感謝を伝える表現です。ネガティブな意味ではなく、相手を立てるやさしい返し方です。笑顔で “Thank you.” を添えるとより自然です。
Q. “You’re too kind.” と “That’s very kind of you.” の違いは?
A. どちらも似た意味ですが、“That’s very kind of you.” の方が丁寧でフォーマルな印象です。ビジネスや初対面の場面ではこちらを使うと好印象です。一方で、“You’re too kind.” はカジュアルで親しみやすい表現です。
Q. 英語で「そんなことないです」はどう言う?
A. 英語では「そんなことないです」にピッタリの直訳はありませんが、“You’re too kind.” や “Not really, but thank you.” などが自然な表現です。強く否定するより、感謝+軽い否定のバランスが大切です。
Q. “I don’t think so.” は謙遜に使えるの?
A. いいえ、注意が必要です! “I don’t think so.” は相手の意見に反対するニュアンスがあり、褒められた場面ではやや不自然または失礼に聞こえることがあります。代わりに “That’s kind of you to say.” を使うのがおすすめです。
Q. 英語で褒められたときのスマートな返し方は?
A. 例えば “You’re amazing!” と言われたときは、“Thanks, that means a lot.” や “You’re too kind!” と返すと自然です。褒めに対して受け止め+感謝+控えめさがあると好印象です。
Q. “Oh, stop it!” は本当に止めてほしい時に使うの?
A. いいえ、文脈によります。 “Oh, stop it!” は仲の良い友達同士で褒められたときなどに「ちょっと〜褒めすぎ!」という照れ隠しの表現としてよく使われます。冗談っぽいトーンがあるときに使うのが自然です。
Q. “Not really.” は単体で使ってもいいの?
A. 使えますが、少しそっけなく聞こえることもあります。より丁寧にしたい場合は、“Not really, but thanks!” や “Not really, but I appreciate it.” のように、感謝を添えるとより好印象になります。
Q. “Come on, I’m not that good!” のニュアンスは?
A. このフレーズは、「そこまでじゃないよ〜」と照れながら否定する表現です。カジュアルでフレンドリーな場面に向いており、親しい人とのやり取りでよく使われます。褒めに対する軽いジョークとして使いましょう。
Q. “That means a lot.” はどういう意味?
A. “That means a lot.” は「そう言ってもらえて本当にうれしい」という感謝の気持ちを強く伝えるフレーズです。感謝をしっかり伝えたいときや、心に響いたときの返しとして非常に自然です。
Q. 英語を「知ってる」だけでなく「使える」ようにするには?
A. 表現を覚えるだけでは足りません。実際に声に出して使い、間違いを改善していくことが大切です。RYO英会話ジムでは、実践→フィードバック→改善のサイクルで、”伝わる英語力”を育てます。
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まとめ|謙遜を英語で自然に伝えるには?
「そんなことないです」を英語で表現するには、
ただ否定するのではなく、感謝を添えてやわらかく返すことが大切です。
特に “You’re too kind.” をはじめとする
感謝+控えめなフレーズを覚えておくことで、
相手との距離感を自然に縮められる会話ができるようになります。
大切なのは、「知っている」だけで満足せず、
実際に使ってみること。間違えてもOKです。
アウトプットしながら少しずつ“伝わる英語”へと変えていきましょう。
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