こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は形容詞”tall”と”high”の違いと使い方をできるだけ簡単に紹介したいと思います。この記事を読めば、さらに英語感覚がアップします。それでは、まいりましょう。
目次
“high”は山やものに使う
“high”「高い」は地面から見て高いものや底辺からみて頂点またはそれに近いものに対して使います。ものといっても、見えないものに対しても使います。例えば、感情や気分とか。山に関しては、”tall”も使うことができるのですが、一般的には”high”のほうがよく使われます。理由に関しては、”tall”のところで書いてます。それでは、”high”がどういった場合に使われるのか、例文で具体的に見ていきましょう。
- 頂点が高い場合
富士山は日本で一番高い山です。
- 数値が高い場合
彼女は高い給料をもらってる。
- 気分が高い場合
彼、今日テンション高いな。
- 身分が高い
彼は高いポジションにいるんだ。
人に対して”high”は使わないよ
彼女は背が高い。
のように、”high”を人に使うことはできません。
“high”は手の届かないようなところにも使う
また、手の届かないようなところに対しても”high”をよく使います。
あの棚は高すぎて僕には届かないよ。
“tall”は人や細長いものに使う
あなたも一度は使ったことがあるかと思いますが、人の身長の高さを表すときに”tall”を使います。またそれだけでなく、ものに対しても使えるのですが、「細長い」というのが条件です。例えば、建物や木がそうです。だから、山の場合は、細長くないので、”high”を使うほうが自然ということになります。それでは、具体的にどういった使い方をするのか、例文でみていきましょう。
これは本当に高い木ですね。
あの高い建物はなんですか?
ただこんなときは”high”のほうが使われる
ただそのものの高さを数字で表して言う場合は、下の例文のように”high”を使います。
あの木は30メートルの高さだぜ。
あのビルは20階建てだよ。
※ビルに対しても、”high”を使うことができますが、”tall”を使うのがより一般的です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、形容詞”high”と”tall”の違いと使い方でした。それではSee you around!
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