- 1 「peepsって…鳥のこと?」聞き取れずに焦った失敗エピソード
- 2 「peeps」の意味とは?
- 3 どんな場面で使えるの?
- 4 まとめ
- 5 英語が「使える」ようになるには、間違いを恐れないアウトプットがカギ!
- 6 あなたも一歩踏み出してみませんか?
- 7 「peep」には「チラ見」という意味もある!
- 8 まとめ
- 9 「peeps」を使った自然な会話例
- 10 「peeps」を自然に使うコツ
- 11 まとめ
- 12 音声を聞いて練習しよう
- 13 「peeps」に関するよくあるNG表現パターン
- 14 まとめ
- 15 「peeps」練習用クイズ
- 16 「peeps」とあわせて覚えたい!似た意味を持つ英語表現たち
- 17 一緒に使える関連表現
- 18 まとめ:関係性や場面に合わせて使い分けよう!
- 19 まとめ:カジュアル英語「peeps」を自然に使おう!
「peepsって…鳥のこと?」聞き取れずに焦った失敗エピソード
英語を学んでいると、知らないスラングが急に出てきて、会話が一瞬止まってしまうことってありますよね。
実は私も、初めて「peeps」をネイティブの友人から聞いたとき、完全に意味がわからずフリーズしてしまった経験があります。
会話の中でその友人が
“I’m heading out with my peeps later.”(あとで仲間と出かけるんだ)
と言ったのですが、私はそのとき、
「え?ピープス?…鳥の話かな?イースターのあれ?」
と、完全に頭の中が???状態に…。
表情に出ていたのか、「あ、ごめん、my friendsって意味ね」とフォローしてくれて、なんとかその場はしのげましたが、
「こういうの、学校じゃ教えてくれないな…」と痛感した瞬間でした。
この体験から学んだのは、リアルな英語の中には「教科書に出てこない表現」が山ほどあるということ。
そして、そういう表現こそ、実際に使われているシーンで覚えると、印象に残って忘れないんですよね。
学びにおいて「失敗」はむしろチャンス。
あなたにも、同じような“やらかし”があるかもしれませんが、それが英語力を伸ばす大きなステップになるはずです!
ちなみに、「peeps」と同じように人をカジュアルに呼ぶ表現としてよく使われるのが「guys」です。
場面によってニュアンスや使い方が少し異なるので、こちらの記事で詳しく解説しています👇
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「peeps」の意味とは?
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
日常英会話の中で、特に若者の間でよく使われるスラング「peeps」という言葉をご存じでしょうか?今回はその意味や使い方、使う場面について、わかりやすく解説していきます!
「peeps」はどんな意味?
「peeps」は、カジュアルな英語で人々、友達、仲間などを指す言葉です。特に親しい人たちを表現する時に使われます。
- 例:“I’m hanging out with my peeps tonight.”
(今夜は友達と遊ぶんだ)
このように、「my peeps」= 私の仲間たちという使い方が一般的です。状況によっては、「家族」や「同僚」などを指すこともありますが、基本的にはカジュアルな友人関係のことを意味します。
発音は「ピープス」と読みます。
「peeps」はお菓子の名前でもある?
実は、「peeps」はアメリカでイースターの時期によく見かけるマシュマロのお菓子の名前でもあります。小鳥やうさぎの形をしたカラフルなお菓子で、特に子どもたちに人気です。
文脈によって意味が大きく変わるので、「人々のことを言っているのか、お菓子なのか」は前後の会話や話題で判断することが大切です。
どんな場面で使えるの?
「peeps」は、カジュアルな会話やくだけた雰囲気の場面でよく使われます。フォーマルなビジネスシーンでは避けた方が無難です。
友達や仲間を指すとき
- 例:“I’m hanging out with my peeps tonight.”
(今夜は友達と遊ぶんだ)
気の合う仲間や、よく一緒に過ごす友達を指す時に使います。親しみのあるフレーズとして自然に会話に取り入れられます。
特定のグループを指すとき
- 例:“All my peeps from college are coming.”
(大学時代の仲間がみんな来るよ)
この場合は、大学の友達や、ある共通体験を持つグループの人々を指しています。
まとめ
「peeps」は、親しみのある言い回しで、友達や仲間を気軽に呼ぶときに使えるスラングです。ただし、ビジネスやフォーマルな場では不適切なので、使う相手や場面をしっかり見極めましょう!
英語が「使える」ようになるには、間違いを恐れないアウトプットがカギ!
「peeps」のようなカジュアル表現を、頭で理解するだけでなく実際の会話で自然に使いこなすためには、圧倒的なアウトプットの量が欠かせません。
でも、「間違えたらどうしよう」「文法が合ってるか心配…」そんな不安、ありますよね。
RYO英会話ジムでは、そんな不安もまるごと受け止めてくれる、間違えてOKな環境が整っています。
むしろ、「間違えること」こそが上達のチャンス。この考え方が、受講生からも高く評価されています。
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「peep」には「チラ見」という意味もある!
「peeps(友達)」とは別に、「peep」という単語にはもう一つの意味があります。それが、「チラ見」です。
名詞としての「peep」
「peep」は名詞で使うと、“quick look(素早く見ること)”=チラ見という意味になります。日常会話でもよく使われ、軽いのぞき見やちらっと見るときにぴったりの表現です。
- 例:“I took a peep inside the box.”
(箱の中をチラッと見た)
よく使う表現「have a peep / take a peep」
会話の中では、以下のように使われることが多いです:
- have a peep
- take a peep
どちらも「ちょっと見る/チラ見する」という意味で、ニュアンスとしては軽くてカジュアル。
- 例:“Can I have a peep at your notes?”
(君のノートちょっと見てもいい?)
まとめ
「peep」は、「チラ見する」という意味の名詞としても使える便利な単語です。
「take a peep」や「have a peep」という表現は、ネイティブもよく使う自然な言い回しなので、覚えておくと日常英会話で役立ちますよ!
「peeps」を使った自然な会話例
会話例①:週末の予定について
A: What are you up to this weekend?
(週末は何する予定?)
B: Not much, just chilling with my peeps.
(特にないよ。仲間たちとまったりする感じ。)
👉 ポイント:「with my peeps」は、「with my friends」よりもっとカジュアルでフレンドリーな響きになります。
会話例②:昔の友達と再会
A: Guess what! I’m meeting up with all my peeps from high school this Friday!
(なんと!今週金曜日、高校の仲間たちに会うんだ!)
B: That sounds awesome. You must be excited!
(それはいいね。楽しみでしょ!)
👉 ポイント:「all my peeps from high school」は、「高校時代の友達みんな」という意味。過去に関わったグループにも使えるのが特徴です。
会話例③:SNSの投稿などで
Just had the best road trip ever with my peeps! 🚗💨
(仲間たちと最高のロードトリップしてきた!)
👉 ポイント:SNSやカジュアルなメッセージで「peeps」を使うと、自然体でポジティブな雰囲気を伝えることができます。
「peeps」を自然に使うコツ
✅ フォーマルな場では使わない
- ビジネスメールや上司との会話には不適切。
- カジュアルな友達とのチャット、SNS投稿、口語で使うのが◎。
✅ 「my peeps」とセットで覚える
- ほとんどの場合、「my peeps(私の仲間たち)」の形で使います。
- 「peeps」単体では少し唐突に聞こえることもあるので注意。
✅ 言い換えも意識しよう
- 「my peeps」は「my friends」「my crew」「my gang」などに近いニュアンス。
- 気分やシーンによって使い分けてもOK!
まとめ
「peeps」は、親しい友達や仲間たちをフレンドリーに表現したいときにぴったりのスラングです。
ちょっとした日常会話やSNS投稿で使うと、ナチュラルな英語表現としてあなたの英語力を一歩引き上げてくれますよ!
音声を聞いて練習しよう
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こんにちは、皆んな。こちらが新着記事です。
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中をチラッと見てもいいかな?
「peeps」に関するよくあるNG表現パターン
英語を学んでいる日本人が「peeps」を使おうとしたときに、ありがちな間違いや注意したいポイントを以下にまとめました。
ちょっとした違いでも、ネイティブには「ん?」と違和感を持たれてしまうこともあるので要注意です!
❌【1】「peeps」をフォーマルな場で使ってしまう
NG例:
✖️ I’m going to have a meeting with my peeps at 2 PM.
(午後2時に私の仲間たちとミーティングがあります)
→ 解説:
「peeps」は非常にカジュアルな表現なので、ビジネスやフォーマルな会話では不適切です。この場合は「colleagues」や「team members」などを使いましょう。
❌【2】「a peep」と混同してしまう(意味が全然違う)
NG例:
✖️ I hung out with a peep last night.
(昨夜、”チラ見”と遊んだ?)
→ 解説:
「peep」は単数形になると「チラ見(a quick look)」や「のぞき見する」の意味になるため、「友達」としては使えません。
「友達」を表したいときは、必ず複数形の「peeps」を使いましょう。
❌【3】「peeps」を知らない人に説明なしで使ってしまう
NG例:
✖️ I met my peeps yesterday.
(昨日ピープスに会った)
→ 解説:
カジュアルな表現なので、聞き手が非ネイティブや英語初心者の場合は通じにくいことも。相手によっては「my friends」など、より分かりやすい表現に置き換える配慮も大切です。
❌【4】発音が「ピープ」と不自然に止まる
→ 解説:
「peeps」は「ピープス」と最後の「s」までしっかり発音しましょう。
日本語のカタカナ発音に引っ張られて「ピープ」で止めてしまうと、ネイティブには伝わらない可能性が高いです。
まとめ
「peeps」は親しみのある便利なスラングですが、使いどころや使い方を間違えると不自然な英語に聞こえてしまうこともあります。
逆に、使い方をしっかり押さえれば、こなれた英語表現として会話の中でとても映えますよ!
「peeps」練習用クイズ
英会話で「peeps」を自然に使いこなすためのクイズにチャレンジしてみましょう!
クイズ①
次の英文の意味として正しいものはどれ?
I’m going to the beach with my peeps this weekend.
A. 今週末は一人で海に行く
B. 今週末は家族で山に行く
C. 今週末は仲間と海に行く
解説:「my peeps」は「私の仲間・友達」という意味です。この文では「仲間と海に行く」という内容になります。
クイズ②
次のうち、「peeps」の使い方として不自然なものはどれ?
A. I’m having dinner with my peeps tonight.
B. I gave a peep at the answers.
C. I discussed the budget with my peeps at the board meeting.
解説: Cのようなフォーマルなビジネスシーンで「peeps」を使うのは不適切です。その場合は「colleagues」や「team」などが適切です。AとBはそれぞれ「友達」「チラ見」の意味で正しく使われています。
クイズ③
次の英文の空欄に入るもっとも自然な単語は?
All my ____ from college are visiting this weekend.
A. peep
B. peeps
C. peeped
解説:「peeps」は「仲間たち」「友達たち」の意味なので、複数形のB「peeps」が正解です。Aの「peep」は「チラ見」、Cは動詞の過去形「チラッと見た」なので不適切です。
クイズ④
次の英文を日本語に訳すと?
Just chilling with my peeps after a long day.
A. 長い一日だったから、ひとりで静かにしてるよ。
B. 長い一日だったから、仲間たちとまったりしてるよ。
C. 長い一日だったから、犬の散歩に行ってるよ。
解説:「chilling with my peeps」は「仲間たちとくつろいでいる」という意味です。カジュアルでリラックスしたシーンでよく使われます。
「peeps」とあわせて覚えたい!似た意味を持つ英語表現たち
「peeps」のように、友達や仲間を表す英語はたくさんあります。
それぞれ少しずつニュアンスや使われる場面が異なるので、セットで覚えておくと会話の幅がグッと広がりますよ。
Buddies(バディーズ)
使用例:
I’m going to the movies with my buddies.
(仲間と映画に行くよ)
ニュアンス:
「Buddies」は、カジュアルで親しい友人を表す言葉です。
特に共通の趣味や活動を楽しむ仲間を指す時によく使われ、男性同士の友情でよく登場しますが、もちろん性別問わず使えます。
Friends(フレンズ)
使用例:
I’ll bring my friends.
(友達を連れてくるね)
ニュアンス:
「Friends」は、もっとも一般的な「友達」を表す表現。
親密さの度合いに関係なく、知り合い〜親友まで幅広くカバーする便利な言葉です。
Gang(ギャング)
使用例:
The whole gang is here.
(グループのみんながここにいる)
ニュアンス:
「Gang」は、特に仲の良いグループを指すときに使います。
「peeps」に近い雰囲気ですが、「gang」には一緒に過ごした時間の多さや、強い絆が感じられます。
共通の思い出や経験があるグループにぴったりの表現です。
一緒に使える関連表現
Hang out(ハングアウト)
使用例:
We hang out at the cafe on weekends.
(週末はカフェで過ごすことが多いよ)
意味と使い方:
「Hang out」は、友達と一緒にまったり時間を過ごすことを意味します。
特別な目的がなくてもOK。気軽に会っておしゃべりしたり、カフェでのんびりしたり、そんな日常のひとときを表現できます。
Catch up(キャッチアップ)
使用例:
Let’s catch up over coffee.
(コーヒーを飲みながら近況を話そう)
意味と使い方:
「Catch up」は、久しぶりに会った友人と近況を話すときによく使われます。
たとえば、転勤や引っ越しなどでしばらく会えていなかった人と、最近どうしてる?と話し合う場面にぴったりです。
まとめ:関係性や場面に合わせて使い分けよう!
同じ「友達」を意味する表現でも、「peeps」「buddies」「gang」「friends」など、言葉によって雰囲気や距離感が変わります。
誰と、どんな場面で使うのかを意識しながら覚えていくと、あなたの英語はより自然で豊かなものになりますよ!
まとめ:カジュアル英語「peeps」を自然に使おう!
- 「peeps」は「友達」「仲間たち」などを意味するカジュアルなスラングで、若者を中心に日常会話でよく使われます。
- 「my peeps」の形で使うのが一般的で、リラックスした関係性を表現するのにピッタリです。
- 一方で、「a peep」は全く別の意味で「チラ見(quick look)」を表す名詞。使い方を間違えないように注意!
- ビジネスやフォーマルな場では避け、カジュアルな会話やSNS、友人との会話で使うのが自然。
- よくあるミスとしては、場面を選ばずに使ったり、意味を取り違えたりすることがあるので、文脈や相手に応じた使い分けが大切です。
「peeps」のようなスラングも、アウトプットを重ねていくことで自然に身についていきます。
楽しみながら実践して、あなたらしい英語をどんどん磨いていきましょう!
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