こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はちゃんと使えてる?役に立つthenの3つの意味についてお話します。thenは中学で習う英語ですがなんとなくand then「それで」という意味で覚えてしまっていないでしょうか。実際の会話ではさらに幅広くthenを使うことができます。この記事を読めば語彙力がさらにアップします。それではまいりましょう。
未来もしくは過去の「その時」
昨日のお昼に友人が僕の家の近くを通ったと話していて…
その時カフェで友達といたな。
明日の午後7時に会うことになり…
友人がお酒で大失敗をしたと話していて…
thenは「その時」という意味で過去または未来の話に対して使います。他の英語で言うとat that timeになりますね。だから例文の時制を見ていただくとわかりますが、過去形でも未来形、そして現在完了形でも使うことができます。ちなみに例文3については、はっきりいつとはわかりませんが過去のあるどこかの時点を述べていることになります。
ある行いの「その後」
同僚がお昼ご飯を誘ってきて…
道を尋ねていて…
まっすぐ行って、その後右に曲がってください。
thenは1つ目の文の行為の後の話をするときに「その後」という意味で使うことができます。他の英語表現だとafter thatもしくはnextです。
ある行為や出来事に対しての「結果」
友人が引っ越する予定だと言っていて…
じゃあアパート売るんだ?
同僚が疲れた顔をしていて…
君がパーティーに行かないんだったら、じゃあ私も行かない。
thenは「じゃあ」や「そうしたら」という意味で、ある行為や出来事に対しての結果を伝える際に、その文頭にthenをおきます。他の英語表現だとsoやas a resultと同じと考えてよいです。例文1では「引っ越しをする」その結果、「家を売る」ということですね。また例文2では「仮眠をする」その結果「気分がよくなる」ということですね。
まとめ
thenには3つ意味があり、1つ目は「その時」、2つ目は「その後」、そして3つ目が「その結果」でした。覚えられたでしょうか。次はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がちゃんと使えてる?役に立つthenの3つの意味でした。それではSee you around!
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