こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
「〜が得意です」って英語でどう言うか、すぐに答えを知りたい方へ——
最もよく使われる自然な表現は、“I’m good at 〜” です。
例えば…
I’m good at cooking.
(料理が得意です)
I’m good at playing the guitar.
(ギターを弾くのが得意です)
この「I’m good at〜」は、得意なこと・好きなこと・自信のあることを相手に伝えるのにピッタリの表現。
ただし、使い方を間違えると不自然に聞こえることもあるので注意が必要です!
この記事では、
✅ 基本の使い方
✅ よくある間違い
✅ ネイティブっぽく聞こえるコツ
などをやさしく、わかりやすく解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
- 1 学習中によくある失敗|「合ってるのに、なんか変…?」
- 2 “I’m good at 〜”の意味
- 3 “I’m” 以外の主語でも使える!
- 4 会話での使い方|具体例と和訳つき
- 5 自然に使うコツ3選
- 6 まとめ
- 7 英語が「わかる」から「話せる」に変わる場所|RYO英会話ジムのご紹介
- 8 音声を聞いて練習しよう
- 9 疑問文と否定文の使い方
- 10 比較級|〜の方が得意です
- 11 最上級|一番得意なことを伝える
- 12 まとめ
- 13 “I’m bad at 〜” と “I’m poor at 〜” の使い分け
- 14 ✔︎ どっちを使うべき?
- 15 ✔︎ 応用例:疑問文・否定文
- 16 まとめ
- 17 音声を聞いて練習しよう
- 18 日本人がやりがちなNG表現パターン
- 19 まとめ:よくある間違いを避けて、ナチュラルな英語を!
- 20 練習用クイズ|「I’m good at 〜」を使いこなそう!
- 21 よくある質問(FAQ)
- 22 「得意そう」「得意気」を表す英語表現まとめ
- 23 ✅ 「得意そう」に関連する便利なフレーズ
- 24 注意すべきこと
学習中によくある失敗|「合ってるのに、なんか変…?」
英語で「ギターが弾ける」と言いたくて、“I can play the guitar well.” と話したものの、どこかぎこちなく、稚拙に聞こえてしまった…そんな経験はありませんか?
これは文法的には正しいけれど、実際の会話では少し不自然に感じられる表現の典型例です。ネイティブの会話では、こうした「正しいけど浮いてしまう表現」が意外と多くあります。
たとえば、この場合は
“I’m good at playing the guitar.” や
“I play the guitar pretty well.”
のように言い換えると、より自然でこなれた印象になります。
失敗から学べることはたくさんあります。「間違えた=伸びしろが見えた」サインです。大切なのは、実際に使ってみて、自分でその違和感に気づくこと。そしてそこから一歩前進することです。
英語で「得意だよ!」と伝えるとき、「be good at」や「be good in / with」など、似ているけど少しニュアンスの違う表現がありますよね。
それぞれの違いや、ネイティブがどう使い分けているか気になる方は、こちらの記事で詳しく解説しています👇
👉 be good at / in / with の違いと使い分けをマスターする記事はこちら
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
“I’m good at 〜”の意味
“I’m good at 〜”は、「〜が得意」「〜が上手」と言いたいときの表現です。
たとえば…
- I’m good at cooking.(料理が得意です)
- I’m good at basketball.(バスケットボールが得意です)
このフレーズは、自分がほかの人よりも得意だったり、やっていて楽しいことに対して使うのがポイントです。
“at”の後にくるものは?
“at”のあとには、以下のようなものが続きます。
- 動名詞(〜ing形):例)singing(歌うこと)、playing guitar(ギターを弾くこと)
- 名詞:例)math(数学)、tennis(テニス)
“I’m” 以外の主語でも使える!
今回の解説では “I’m” を使っていますが、もちろん他の主語でもOKです。
- He’s good at drawing.(彼は絵を描くのが得意です)
- Are you good at dancing?(ダンスは得意ですか?)
疑問文や三人称の文でも自由に応用できるので、いろんな場面で使ってみてくださいね!
“in” や “with” との違いは?
「be good at」以外にも、「be good in」や「be good with」といった似た表現がありますが、それぞれ少しニュアンスが違います。
この違いについては、別の記事
👉 《英語感覚がさらに増す!“be good at/in/with 〜”の違いと使い分け》
で詳しく説明しているので、ぜひチェックしてみてください!
会話での使い方|具体例と和訳つき
会話例①:自己紹介で使う
A: So, what are you good at?
B: I’m good at public speaking. I enjoy giving presentations.
A(質問): それで、何が得意なの?
B(回答): 人前で話すのが得意なんです。プレゼンするのが好きで。
👉 自己紹介や面接で、自分の強みを話すときにピッタリ!
会話例②:趣味の話で使う
A: Do you have any hobbies?
B: Yeah, I’m good at painting. I’ve been doing it since I was a kid.
A: 趣味ってある?
B: うん、絵を描くのが得意だよ。子どもの頃からやってるんだ。
👉 「得意=長く続けてきたこと」も表せる自然な流れ。
会話例③:ちょっと自信あることを伝える
A: Can you help me fix this?
B: Sure! I’m pretty good at fixing things.
A: これ直すの手伝ってくれる?
B: もちろん!こういうのちょっと得意なんだ。
👉 “pretty good at”を使うと、
「ちょっと得意」=自信はあるけど控えめな印象になります。
自然に使うコツ3選
① “pretty good at” や “really good at” も使ってみよう
- pretty good at:まあまあ得意/けっこう得意
- really good at:かなり得意/すごく得意
🔹 例:I’m really good at organizing things.
(整理整頓がめっちゃ得意です)
② 過去の経験と一緒に話すと、より伝わりやすい!
- I’ve been good at cooking since college.
(大学のときから料理が得意です) - I became good at speaking English after studying abroad.
(留学してから英語を話すのが得意になりました)
③ 「あまり得意じゃない」と言いたいときは?
- I’m not very good at math.
(数学はあまり得意じゃないです) - To be honest, I’m not good at remembering names.
(正直、名前を覚えるのは苦手で…)
👉 “not very good at”や“not good at”でやんわり伝えるのがポイント。
まとめ
“I’m good at ~”はとても便利な表現で、得意なこと・好きなことを自然に伝えることができます。
ちょっとした言い回しの工夫や場面に合わせた使い方で、会話がよりスムーズになりますよ。
ぜひ今日から使ってみてくださいね!応援しています。
英語が「わかる」から「話せる」に変わる場所|RYO英会話ジムのご紹介
「英語を勉強しているのに、なかなか話せるようにならない…」
そんな悩みを抱える方にこそ、アウトプット重視の環境が必要です。
RYO英会話ジムでは、圧倒的な発話量と個別フィードバックで、
知識として知っている英語を、実際に使える英語へと変えていくサポートをしています。
実際に通っている生徒さんの声
- 「文法や単語を頭でわかっているつもりだったけど、話して初めて“使えていなかった”ことに気づきました。それから意識がガラッと変わりました」(30代・会社員)
- 「毎回のレッスンで、自分の発言に対して具体的なフィードバックをもらえるので、どんどん改善できる実感があります」(40代・営業職)
- 「やればやるほど、自分の弱点や伸びしろが見えてきて、英語が“勉強”から“実践”になりました」(20代・大学院生)
アウトプットを軸に、「通じる英語力」を育てる
RYO英会話ジムが大切にしているのは、完璧な英語を話すことではなく、伝わる英語を話せるようになること。
間違いを恐れずに、どんどんアウトプットすることで、実践的な力が身につきます。
あなたも、英語を「話せる自分」に出会いませんか?
音声を聞いて練習しよう
得意なことを聞かれて…
絵を描くのがうまいんだ。
好きな科目を聞かれて…
数学が得意なの。
チェスで勝負しようと言われて…
代わりに手紙を書いて欲しくて…
書くの上手?
同僚が英語を話している姿を見て..
彼英語話すのうまいわ。
疑問文と否定文の使い方
“I’m good at 〜”は、もちろん疑問文や否定文の形にもできます。
これが使えるようになると、会話の幅がグッと広がりますよ!
疑問文|〜は得意ですか?
疑問文では「be動詞」が文の先頭に来るのがルールです。
英文 | 和訳 |
---|---|
Am I good at drawing? | 私は絵を描くのが上手ですか? |
Are you good at cooking? | あなたは料理が得意ですか? |
Is she good at playing the piano? | 彼女はピアノを弾くのが上手ですか? |
Are we good at speaking French? | 私たちはフランス語を話すのが上手ですか? |
Are they good at playing soccer? | 彼らはサッカーをするのが上手ですか? |
🔹 相手の得意なことを聞きたいときに使える、便利な表現です!
否定文|〜は得意ではありません
否定文は「not」をbe動詞の後に入れるだけ。とてもシンプルです。
英文 | 和訳 |
---|---|
I’m not good at singing. | 私は歌うのが上手ではありません。 |
You’re not good at swimming. | あなたは泳ぎが上手ではありません。 |
He isn’t good at writing essays. | 彼はエッセイを書くのが上手ではありません。 |
We’re not good at solving puzzles. | 私たちはパズルを解くのが上手ではありません。 |
They aren’t good at playing chess. | 彼らはチェスをするのが上手ではありません。 |
🔹 苦手なことをやんわり伝えたいときにも使えます。
比較級|〜の方が得意です
“I’m better at 〜” を使うと、「〜の方が得意です」と言えます。
たとえば…
- I’m better at swimming than running.
(走るよりも泳ぐ方が得意です) - He’s better at writing than speaking.
(話すよりも書く方が得意です)
🔹 「どちらがより得意か」を比べるときに便利です!
最上級|一番得意なことを伝える
“I’m best at 〜” で、「〜が一番得意です」と強調できます。
例:
- I’m best at mathematics.
(数学が一番得意です) - She’s best at communicating with people.
(彼女は人とのコミュニケーションが一番得意です)
🔹 自己紹介や強みを話すときに、自信をもって伝える表現として使えます!
まとめ
表現 | 意味 | 例文 |
---|---|---|
I’m good at 〜 | 〜が得意です | I’m good at tennis. |
Am I/Are you…? | 〜は得意ですか? | Are you good at dancing? |
I’m not good at… | 〜は得意ではありません | I’m not good at singing. |
I’m better at 〜 than 〜 | 〜より〜の方が得意です | I’m better at drawing than writing. |
I’m best at 〜 | 〜が一番得意です | I’m best at problem solving. |
このように、「I’m good at〜」をベースにさまざまな形で応用することで、表現力が一気にアップします!
“I’m bad at 〜” と “I’m poor at 〜” の使い分け
✅ I’m bad at 〜:よく使われる一般的な表現
「〜が苦手」「〜が下手」と言いたいときに、最もよく使われる表現です。
少しカジュアルで、「うまくできない・不得意だ」というニュアンスがあります。
例文:
- I’m bad at dancing.
(ダンスが苦手です) - She’s bad at remembering names.
(彼女は名前を覚えるのが苦手です) - We’re bad at time management.
(私たちは時間管理が苦手です)
👉 ポイント: 会話の中でも自然に使える表現です!
✅ I’m poor at 〜:少しフォーマルで控えめな表現
「poor」は「良くない」「質が低い」といった意味があり、
“I’m poor at” は少しフォーマルで控えめな言い方になります。
例文:
- I’m poor at public speaking.
(人前で話すのがあまり得意ではありません) - He’s poor at writing emails.
(彼はメールを書くのがあまり得意ではありません)
👉 ポイント:
“bad at”ほど直接的ではないので、丁寧に伝えたいときに便利です。
✔︎ どっちを使うべき?
シチュエーション | 適した表現 |
---|---|
カジュアルな会話 | I’m bad at |
フォーマル・ビジネス場面 | I’m poor at |
控えめに伝えたいとき | I’m poor at |
しっかり伝えたいとき | I’m bad at |
✔︎ 応用例:疑問文・否定文
- Are you bad at drawing?
(絵を描くの苦手ですか?) - He’s not poor at communicating.
(彼はコミュニケーションが苦手ってわけではない)
まとめ
表現 | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|
I’m bad at 〜 | 〜が苦手です | 一般的・カジュアル・少し強め |
I’m poor at 〜 | 〜があまり得意ではありません | 控えめ・ややフォーマル |
自分の苦手なことを英語で自然に伝えられるようになると、自己紹介や日常会話がもっとスムーズになりますよ!
どちらも場面に応じて使い分けられると◎です。
音声を聞いて練習しよう
バスケットボールをしようと誘われて..
ごめん、バスケ下手なんだ。
水泳が得意だったか聞かれて…
日本人がやりがちなNG表現パターン
「I’m good at 〜」はシンプルな表現ですが、使い方を間違えると不自然に聞こえたり、意味が伝わらなかったりすることがあります。ここでは、特に多いミスをまとめてご紹介します!
❌【NG①】“I’m good in” や “I’m good with” を誤って使う
× I’m good in English.
× I’m good with tennis.
➡️「good in」「good with」は使いどころが違います。
- good at:あるスキル・動作が得意
- good in:ある環境や状況での適応力
- good with:人・道具との関係性(例:子ども、動物、ツール)
✅ 正しい例:
I’m good at English.(英語が得意です)
I’m good with children.(子どもと接するのが得意です)
❌【NG②】名詞の前に “to” をつけてしまう
× I’m good at to cook.
➡️ “to + 動詞の原形”はNG!
“at”の後には、動名詞(〜ing形)または名詞を使います。
✅ 正しい例:
I’m good at cooking.(料理が得意です)
❌【NG③】主語と動詞の一致ミス
× She good at singing.
➡️ be動詞の抜けは要注意!
✅ 正しい例:
She’s good at singing.
= She is good at singing.
❌【NG④】「上手い」と言いたくて “I’m well at〜” を使ってしまう
× I’m well at tennis.
➡️ “well” は「健康である」「うまく〜する」という意味ですが、
“good at” の代わりにはなりません。
✅ 正しい例:
I’m good at tennis.(テニスが得意です)
❌【NG⑤】冠詞 “the” の抜け・誤用
× I’m good at playing guitar.
➡️ 楽器の前には “the” をつけるのが基本です。
✅ 正しい例:
I’m good at playing the guitar.
まとめ:よくある間違いを避けて、ナチュラルな英語を!
NG例 | 修正後 |
---|---|
I’m good in English. | I’m good at English. |
I’m good at to cook. | I’m good at cooking. |
She good at dancing. | She’s good at dancing. |
I’m well at tennis. | I’m good at tennis. |
I’m good at playing guitar. | I’m good at playing the guitar. |
こうした小さなミスも、実際に口に出して使う中で気づき、修正していけます。
アウトプットを重ねて、自然な英語表現にどんどん近づいていきましょう!
気づいた時が伸びるチャンスです✨
練習用クイズ|「I’m good at 〜」を使いこなそう!
クイズ①
次のうち、文法的に正しい英文はどれ?
A. I’m good to play tennis.
B. I’m good at playing tennis.
C. I’m good with play tennis.
→ 「good at」の後には 動名詞(〜ing形) を使います。
Aの “to play” や、Cの “with play” は文法的に誤りです。
クイズ②
「彼女はギターを弾くのが得意です。」正しい英文はどれ?
A. She good at playing the guitar.
B. She’s good in playing guitar.
C. She’s good at playing the guitar.
→ “She’s” = “She is”、”good at” が正しい使い方です。
また、楽器には基本的に “the” をつけるのがルールです。
Aはbe動詞が抜けており、Bは前置詞の使い方が間違っています。
クイズ③
「私は時間管理が苦手です。」英語で正しい表現はどれ?
A. I’m bad at time management.
B. I’m not good in time management.
C. I’m poor with time management.
→ “bad at” は「苦手」をカジュアルに伝える定番表現。
Bの “good in” は誤用。Cの “poor with” もやや不自然で、”poor at” が正しい形になります。
クイズ④
空欄に入る最も自然な語は?
I’m ( ) at organizing things.(整理整頓が得意です)
A. well
B. good
C. better
→ 「得意です」は “I’m good at 〜” が正解。
Aの “well” は健康や動作の質を表す単語なので不適切。
Cの “better” を使うなら、”better than 〜” という比較文が必要になります。
クイズ⑤
「泳ぐより走るほうが得意です。」自然な英語表現はどれ?
A. I’m better in running than swimming.
B. I’m better at running than swimming.
C. I’m more good at running than swimming.
→ 比較を表す場合は “better at A than B” の形を使います。
Aの “in” は誤用、Cの “more good” は文法的にNGです(goodの比較級はbetter)。
よくある質問(FAQ)
- 「〜が得意です」は英語で何と言いますか?
→ 一番自然でよく使われるのは “I’m good at 〜.” です。例えば I’m good at cooking.(料理が得意です)。
- “I’m good at” の後にはどんな単語が来ますか?
→ 動名詞(〜ing形) または 名詞 が来ます。例:
・I’m good at singing.(歌うのが得意です)
・I’m good at tennis.(テニスが得意です)
- 「I’m good in」や「I’m good with」との違いは何ですか?
→ それぞれ使い方が違います:
– good at → スキルや動作が得意
– good in → 環境・状況でうまくやれる(例:I’m good in meetings.)
– good with → 人や道具の扱いが得意(例:I’m good with kids.)
- 「〜が苦手です」は英語でどう言いますか?
→ よく使うのは “I’m bad at 〜.” です。
例:I’m bad at dancing.(ダンスが苦手です)
少し控えめに言いたいときは “I’m poor at 〜.” を使います。
- 「〜よりも〜の方が得意です」はどう言いますか?
→ “I’m better at A than B.” を使います。
例:I’m better at swimming than running.(走るより泳ぐ方が得意です)
- 「一番得意です」と言いたいときは?
→ “I’m best at 〜.” が使えます。
例:I’m best at mathematics.(数学が一番得意です)
- 「I’m well at〜」は使えますか?
→ 使えません! “well” は「健康」や「うまく」という意味で、“good at” の代わりにはなりません。
✅ 正しくは:I’m good at tennis.(テニスが得意です)
- 楽器の前には “the” をつけるべきですか?
→ はい。 楽器を言うときは “the” をつけるのが基本です。
例:I’m good at playing the guitar.
- 「あまり得意じゃない」とやんわり伝えたいときは?
→ “I’m not very good at 〜.” が便利です。
例:I’m not very good at math.(数学はあまり得意じゃないです)
- “I’m good at” 以外に「得意」を表す表現はありますか?
→ たくさんあります!例えば:
– I excel in〜(〜に秀でている・フォーマル)
– I’m skilled at〜(〜に熟練している)
– I have a knack for〜(〜のコツをつかんでいる)
- 「得意そう」「得意気」を英語でどう言う?
→ ニュアンスに合わせて次の単語が使えます:
– confident(自信がある)
– proud(誇らしげ/自慢げ)
– smug(鼻につくほど得意げ)
– cocky(調子に乗っている)
– self-assured(落ち着いた自信)
– self-satisfied(自己満足している)
- 「I’m good at 〜」を使うとき、よくある間違いは?
→ よくあるミス例は次の通りです:
❌ I’m good in English. → ✅ I’m good at English.
❌ I’m good at to cook. → ✅ I’m good at cooking.
❌ She good at singing. → ✅ She’s good at singing.
❌ I’m well at tennis. → ✅ I’m good at tennis.
❌ I’m good at playing guitar. → ✅ I’m good at playing the guitar.
どんなシーンでも、自分の得意や苦手を自然に表現できると、英語でのコミュニケーションがグッと楽しくなりますよ!
「得意そう」「得意気」を表す英語表現まとめ
「得意そう」「どや顔」など、日本語ではよく使うけど英語にしづらい表現ってありますよね。
ここでは、ニュアンス別に英語でどう伝えるかを紹介します!
✅ Confident(自信がある)
- ポジティブな意味合いでの「得意そう」を表す基本の単語。
- 自分の能力に対してしっかりとした信頼を持っている状態です。
例文:
She looked confident as she presented her project.
(彼女はプロジェクトを発表するとき、自信ありげな様子だった)
✅ Proud(誇らしげ/自慢げ)
- 何かを達成したあとに「得意げ」になっている様子にぴったり。
- 少し「見せたい」気持ちが混ざっていることも。
例文:
He was proud of his cooking skills.
(彼は自分の料理の腕に誇りを持っていた)
✅ Smug(得意げすぎて鼻につく)
- ネガティブな「どや顔」感を表す言葉。
- 他人を少し見下してるような、自己満足感たっぷりの態度です。
例文:
She had a smug look after winning the game.
(試合に勝った後、彼女は得意げな顔をしていた)
✅ Cocky(調子に乗ってる/自信過剰)
- ちょっとイラッとするレベルの「得意気」です。
- 「態度でかいなぁ…」と感じるような人に使います。
例文:
He became cocky after receiving a few compliments.
(少し褒められただけで彼は調子に乗り始めた)
✅ Self-assured(落ち着いた自信がある)
- 自信満々だけど、嫌味がなくて堂々としている印象。
- 面接やプレゼンなど、好印象を与えたいときにも使える表現です。
例文:
She is always self-assured during interviews.
(彼女は面接中いつも落ち着いて自信に満ちている)
✅ Self-satisfied(自己満足してる)
- 自分では満足してるけど、周りから見るとちょっと鼻につく…という表現。
- “smug”に近いけれど、もう少し静かな自己満足感。
例文:
His self-satisfied smile was irritating.
(彼の自己満足げな笑顔はちょっとイラッとした)
✅ 「得意そう」に関連する便利なフレーズ
英語表現 | 意味/ニュアンス | 使いどころ |
---|---|---|
I excel in〜 | 〜において秀でている(フォーマル) | 履歴書、面接など |
I’m skilled at〜 | 〜に熟練している | 専門スキルを説明するとき |
I have a knack for〜 | 〜のコツをつかんでいる(カジュアル) | ちょっとユニークな得意分野の話に最適 |
I’m confident about〜 | 〜に自信がある | 自分の強みに言及するとき |
I’m proud of〜 | 〜を誇りに思っている | 経験や成果に対して感情を伝えるとき |
注意すべきこと
- smug / cocky / self-satisfied は皮肉や否定的なニュアンスがあるので、使う場面を選びましょう。
- confident / self-assured はポジティブで礼儀正しい印象を与えたいときにぴったりです。
「得意気」と一言で言っても、英語では状況や感情のニュアンスによって使い分ける必要があります。
感情や態度の細かな違いを表現できるようになると、英語での会話がもっと豊かになりますよ!
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