こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
🔍 今回のテーマ:「loaded」ってどういう意味?
✅ 即答:
“He’s loaded.” は「彼はお金持ちだよ」という意味の カジュアルなスラング表現です。
✅ すぐに使える例文:
He’s loaded.
(彼はお金持ちだよ。)
この “loaded” は、普通の “rich” よりもフランクで軽めの表現。
友達との会話や、ちょっとリラックスした場面でよく使われます。
このあと、「意味・使い方・注意点・他の表現との違い」などをわかりやすく紹介していきます!
続きをどうぞ👇
- 1 英語学習の失敗談:「ロード中」としか思えなかった“loaded”
- 2 「loaded」の意味とは?
- 3 「loaded」の使い方
- 4 フォーマルな場では避けよう
- 5 「酔っ払っている」の意味もある
- 6 例文を朗読してみよう!
- 7 シーン別で学ぶ「loaded」のリアルな使い方
- 8 「loaded」を自然に使うコツ3つ
- 9 間違えるからこそ、使える英語が身につく——そんな環境を探しているなら
- 10 よくあるNG表現パターン
- 11 まとめ:使いこなすには「文脈」「品詞」「場面」がカギ!
- 12 ✅ 練習用クイズ:「loaded」関連表現をマスターしよう!
- 13 💰「お金持ち」の意味で使われる類義語・関連語彙
- 14 🍺「酔っている」の意味で使われる関連語彙
- 15 ✅まとめ:使い分けのポイント
- 16 🔍 よくある質問(FAQ)
- 17 🔚 まとめ:カジュアルに使える「loaded」をマスターしよう
英語学習の失敗談:「ロード中」としか思えなかった“loaded”
正直に言うと、僕が初めて “loaded” という単語を見たとき、
「ページをロード中の“ロード”でしょ?」
って、本気で思ってました(笑)
会話の中で、
“He’s loaded.”
って言われたときも、
「え?パソコンの読み込みが遅いってこと?」みたいな謎の解釈をしてしまい、
まったく意味がつかめず、その場でフリーズしました。
あとで調べてみたら、「お金持ち」って意味だったとわかって大爆笑。
でも同時に、「英語って、知ってる単語でも意味がまったく変わることがある」ってことに気づかされました。
この経験以来、スラングやイディオムの勉強をするときは、
「単語の“イメージ”や“使われ方”をセットで覚えることが大事だな」って強く思うようになりました。
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「loaded」の意味とは?
“loaded” はもともと「詰め込まれた」「積み込まれた」といった意味を持つ形容詞ですが、スラングとしては「お金持ち」「裕福な人」を意味するカジュアルな表現としてよく使われます。
例えば、以下のような形で使われます:
He’s loaded.
(彼はお金持ちだよ。)
この表現は、「rich」や「wealthy」と同じ意味で使えますが、よりカジュアルで親しみのある響きがあります。
「loaded」の使い方
カジュアルな会話で使う
“loaded” はフレンドリーな会話や軽いジョーク、日常トークで使われることが多い表現です。フォーマルな場では避けた方が無難ですが、友人同士の会話では自然に登場します。
例文:
A: How did Mike afford that yacht?
B: Oh, didn’t you know? He’s loaded!
(A:マイク、どうやってあんなヨット買えたの?
B:えっ、知らないの?彼、すごくお金持ちだよ!)
見た目とのギャップを伝えるとき
“loaded” は、見た目では分からないけど実はお金持ちというニュアンスにもぴったりです。
例文:
That guy looks average, but trust me, he’s loaded.
(見た目は普通だけど、マジでお金持ちなんだよ。)
他人のお金の話を軽く表現したいとき
あまり堅苦しくならずに「その人は裕福だ」と伝えたいときに便利です。ちょっと笑いを交えて使うのもアリ。
例文:
Don’t worry about the bill. He’s loaded and wanted to pay for everyone.
(支払いの心配しないで。彼、お金持ちだから、みんなの分払いたがってたよ。)
フォーマルな場では避けよう
“loaded” は便利ですが、ビジネスや公的な場面ではふさわしくありません。代わりに “wealthy” や “affluent” を使うのが適切です。
例:
× He’s loaded.
○ He’s very wealthy.
(彼はとても裕福です。)
「酔っ払っている」の意味もある
もう一つのスラングとして、“loaded = 酔っている、泥酔している” という意味もあります。
例文:
After five drinks, he was totally loaded.
(5杯飲んだら、彼は完全に酔っ払ってたよ。)
この意味もカジュアルな会話で使われるので、文脈で見分けるのが大切です。
例文を朗読してみよう!
普通「お金をたくさん持っている」を英語で言うとhave a lot of moneyという風に言うと思いますが、主にアメリカではまったく別の言い回しで表現することもあります。
ある友人が宝くじにあたり…
彼は今たくさんお金を持ってるよ。
ベンツを見ていて…
ロバートに一つ買ってもらったら。(笑)彼は金持ちだよ。
友人がマイクは全然お金を使わないケチだと話していて…
居酒屋で友人と…
かなり酔ってきてるね君。
シーン別で学ぶ「loaded」のリアルな使い方
シーン1:高級レストランでの会話
A: Wow, this place is fancy. I can’t believe Tom is paying for all of us.
B: Yeah, he’s loaded. It’s nothing for him.
和訳:
A: うわ、ここ高級だね。トムが全員分払うなんて信じられないよ。
B: うん、彼はお金持ちだから、全然平気なんだよ。
💡ポイント:
友達の太っ腹な行動を軽く紹介するときにぴったり。「気前の良さ」も伝わる自然な流れです。
シーン2:SNSで誰かの投稿を見て
A: Did you see Lisa’s vacation photos? Private jet and everything!
B: I know, right? She must be loaded.
和訳:
A: リサのバケーション写真見た?プライベートジェットとかあったよ!
B: ほんとだよね。絶対お金持ちだよ。
💡ポイント:
SNSでの豪華なライフスタイルを見て驚いたとき、サラッと使えるリアクション。
シーン3:友人が質素な服を着ていたときに
A: You’d never guess, but Kevin’s actually loaded.
B: Seriously? He always looks so low-key.
和訳:
A: 見た目じゃわかんないけど、ケビン実はお金持ちなんだよ。
B: マジで?いつもすごく地味なのに。
💡ポイント:
見た目と実際のギャップを表現したいときに便利。褒め言葉としても自然です。
シーン4:泥酔している友達を見て
A: I think Mike needs to go home. He’s totally loaded.
B: Yeah, I’ve never seen him this drunk before.
和訳:
A: マイク、帰したほうがいいかも。完全に酔ってるよ。
B: うん、こんなに酔ってるの初めて見たよ。
💡ポイント:
「酔ってる」という意味の “loaded” の使い方。文脈で意味を見分けましょう。
「loaded」を自然に使うコツ3つ
- 基本はカジュアルな場面だけ!
フォーマルな会話では避けて、「友達との日常会話」で使うようにしましょう。 - 「rich」よりも親しみを込めて言いたいときに
“rich” だと少し距離を感じるときは、あえて “loaded” を選ぶとフレンドリーな印象に。 - 相手を褒めすぎないバランスも意識
“loaded” は冗談っぽくも使えるので、「うらやましいけど軽くいじる」くらいが自然です。
間違えるからこそ、使える英語が身につく——そんな環境を探しているなら
英語表現を知識として知っているだけでは、実際の会話でサッと使えるようにはなりません。大切なのは、「実際に使ってみて、間違えて、改善する」というアウトプットの繰り返しです。
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よくあるNG表現パターン
1. 「loaded」の意味がまったくわからず、会話が止まる
例:
A: He’s loaded.
B: …What did he load?
よくある誤解:
「ロード=読み込み中、データを積んだ」という印象から、「何を積んだの?」と字面通りに受け取ってしまいがち。
実際には「お金が詰まってる → お金持ち」という比喩的な意味です。
✔ ポイント:
スラング表現であることを前提に意味をイメージしましょう。
2. 「loaded」を動詞として使ってしまう
NG文:
❌ He loaded. (彼はお金持ちです。)
解説:
“load” は動詞「積む/詰める」ですが、「お金持ち」の意味で使うときは形容詞(loaded)になります。
「彼はお金持ちだ」と言いたいなら、正しくは:
✅ 正解:He’s loaded.
3. フォーマルな場面で使ってしまう
NG文:
❌ During the meeting, he said he’s loaded.
解説:
ビジネスやフォーマルな場面では、“loaded” は軽すぎ・砕けすぎな印象を与えます。
この場合は “wealthy” や “financially well-off” などを使いましょう。
✅ 正解:He’s quite wealthy. / He’s financially well-off.
4. 「loaded」の意味を「たくさん物を持っている」と勘違い
NG文:
❌ He’s loaded with bags, so he must be rich.
解説:
“loaded with 〜” で「〜がたくさんある」という意味はありますが、「お金持ち」を表すときの “loaded” は単独で形容詞として使います。
「荷物を持っているからお金持ち」とはなりません(笑)
✅ 正解:He’s loaded.(単独で使う)
5. 初対面の人や目上の人にいきなり使ってしまう
NG文:
❌ I heard you’re loaded!
解説:
親しい友達の間ではOKですが、初対面の相手やビジネスの相手に言うと失礼にあたることがあります。
言い方としても軽く聞こえるため、場合によっては不快に思われる可能性も。
✅ 正解:I heard you’re doing quite well financially.(柔らかくて丁寧)
6. 「酔ってる」の意味で使われた “loaded” を理解できない
例:
A: He’s getting loaded tonight.
B: Loaded… like… with food?
解説:
“loaded” は「泥酔している」という意味でも使われます。
お酒の文脈なら「お金持ち」ではなく「酔っている」と解釈しましょう。
✅ 文脈で判断!酔ってるなら「drunk」のカジュアル版と考える。
まとめ:使いこなすには「文脈」「品詞」「場面」がカギ!
✔ loadedの意味は文脈で大きく変わる(お金持ち/泥酔/詰め込まれた)
✔ 形容詞として使う。主語の後に be動詞+loaded
✔ カジュアルな表現なので、使う相手・場面を選ぶ
このあたりを意識すると、「loaded」を正しく自然に使えるようになります!
✅ 練習用クイズ:「loaded」関連表現をマスターしよう!
Q1. 次の会話の空欄に入る最も自然な表現はどれ?
A: Did you know Sarah bought a private island?
B: Wow, I didn’t realize she was so _______.
a) loaded
b) load
c) wealthy
d) drunk
- a) loaded はカジュアルな表現。「彼女そんなに金持ちだったなんて!」と驚きを込めて言いたいときに自然。
- c) wealthy はフォーマル寄り。「経済的に裕福」という意味で間違いではない。
b) load は名詞や動詞。文法的に✕
d) drunk は文脈的におかしい(島を買う話なので)
Q2. 次の文の意味として正しいものを選びましょう。
He showed up totally loaded last night.
a) 彼は荷物をたくさん持ってきた
b) 彼は泥酔状態で現れた
c) 彼は大量の金を持ってきた
d) 彼は機材をトラックに積んできた
この “loaded” は「お金持ち」ではなく「酔っ払った」の意味で使われています。
文脈(夜に現れた+totally)で「泥酔」と判断できます。
Q3. 次の日本語を自然な英語に訳すとどうなる?
「彼は金持ちに見えないけど、実はめちゃくちゃお金持ちだよ。」
a) He doesn’t look rich, but he’s very drunk.
b) He doesn’t look rich, but he’s actually loaded.
c) He looks loaded, but he’s poor.
d) He looks rich, but he’s actually not.
“loaded” は「お金持ち」をカジュアルに表す表現。
“actually” を加えることで「実は…」というニュアンスになります。
a) は意味が変わってしまう(酔っている)ため誤り。
Q4. 「affluent」の使い方として最も適切な文はどれ?
a) She’s affluent drunk last night.
b) He lives in an affluent neighborhood.
c) I met an affluent sandwich.
d) They were loaded in affluent.
“affluent” は「裕福な」という意味の形容詞で、人や地域に使われます。
“affluent neighborhood” = 裕福な地域
他の選択肢は文法・意味の両面で不自然です。
Q5. 次の文が不自然なのはなぜ?
❌ He looks really loaded at the office meeting.
a) 文法の間違いがあるから
b) 「酔ってる」の意味になってしまうから
c) 「お金持ち」という意味で使うのが正しいから
d) オフィスではフォーマルな表現を使うべきだから
“loaded” は意味としては通じても、オフィスのようなフォーマルな場ではカジュアルすぎる表現。
この場合は “wealthy” や “financially successful” に置き換えるのが無難。
💰「お金持ち」の意味で使われる類義語・関連語彙
1. rich(リッチ)
▶ 一般的で幅広く使える「お金持ち」の定番表現
例文:
She’s rich because she runs a successful business.
(彼女はビジネスが成功していてお金持ちだ。)
ニュアンス:
フォーマル・カジュアルどちらでもOK。万能型。
2. wealthy(ウェルシー)
▶ 「資産が多い」「経済的に裕福」な人に使う、ややフォーマルな表現
例文:
His family is extremely wealthy.
(彼の家族は非常に裕福です。)
ニュアンス:
ニュースや書き言葉でもよく使われる丁寧語。
3. affluent(アフルエント)
▶ 「裕福な地域」「上流層」などに使われるフォーマルな単語
例文:
They live in an affluent suburb.
(彼らは裕福な郊外に住んでいる。)
ニュアンス:
人よりも場所や社会層に対して使うことが多い。
4. well-off / well-to-do(ウェルオフ / ウェルトゥドゥ)
▶ “rich” よりも控えめに言いたいときに使える
例文:
She comes from a well-off family.
(彼女は裕福な家庭の出身だ。)
ニュアンス:
遠回しに「裕福だ」と言いたいときに便利。
5. rolling in money / rolling in dough(金がうなるほどある)
▶ スラング寄りの面白い表現
例文:
After that investment, he’s rolling in dough.
(あの投資の後、彼はお金がうなるほどある。)
ニュアンス:
カジュアル&少し冗談っぽく使うのがポイント。
🍺「酔っている」の意味で使われる関連語彙
1. drunk(ドランク)
▶ 一般的な「酔っている」の表現
例文:
He got drunk at the party.
(彼はパーティーで酔っ払った。)
2. wasted(ウェイステッド)
▶ 「泥酔してどうしようもない」状態を表すスラング
例文:
She was totally wasted after two bottles of wine.
(彼女はワイン2本で完全に酔っ払ってた。)
3. tipsy(ティプシー)
▶ 「ほろ酔い」の状態。軽めの酔い。
例文:
I’m feeling a little tipsy.
(ちょっと酔ってきたかも。)
4. buzzed(バズド)
▶ 「酔い始めて気分が良くなってきた」状態
例文:
I’m not drunk, just a little buzzed.
(酔ってないよ、ちょっと気分いいだけ。)
✅まとめ:使い分けのポイント
表現 | 意味 | カジュアル/フォーマル | 特徴 |
---|---|---|---|
loaded | お金持ち/泥酔 | カジュアル | 文脈で意味が変わる |
rich | お金持ち | 両方可 | オールマイティ |
wealthy | 裕福 | ややフォーマル | 経済力の強調 |
affluent | 裕福 | フォーマル | 地域・階級向き |
drunk / wasted | 酔っている | カジュアル | スラング表現あり |
tipsy / buzzed | ほろ酔い | カジュアル | 軽い酔いの状態 |
🔍 よくある質問(FAQ)
- Q1.「loaded」の意味は?
→「お金持ち」「裕福な人」を表すカジュアルなスラングです。
文脈によっては「酔っている(泥酔)」という意味もあります。 - Q2.「loaded」はフォーマルな場でも使えますか?
→基本的にカジュアルな表現なので、ビジネスや公式の場では避けた方が無難です。 - Q3.「loaded」は動詞ですか?形容詞ですか?
→「お金持ち」という意味で使うときは、形容詞です。
例:He’s loaded.(彼はお金持ちだ) - Q4.「酔っ払っている」の意味でも使えるの?
→はい。スラングとして「泥酔している」という意味でも使われます。
例:He was totally loaded last night. - Q5.「rich」「wealthy」「affluent」との違いは?
→どれも「お金持ち」を表しますが、
– loaded:最もカジュアル
– rich:中間、よく使う表現
– wealthy / affluent:フォーマル・書き言葉に多い - Q6. よくある間違いには何がありますか?
→以下のような誤用がよくあります:
– 「He loaded.」のように動詞として使ってしまう
– 初対面やビジネスシーンで使ってしまう
– 「loaded with money」と言い換えようとする(不自然) - Q7. 「loaded」を日常で自然に使うには?
→友人との軽い会話やジョークの中で使うのがベスト。
例:Don’t worry, he’s loaded. He’ll pay. - Q8. 「お金持ち」以外の使い方はある?
→あります。「詰まっている」「多く含んでいる」などの意味で使われることも。
例:The burger is loaded with cheese.
🔚 まとめ:カジュアルに使える「loaded」をマスターしよう
“loaded” は、「お金持ち」や「酔っている」など、カジュアルな場面でよく使われる便利な英語表現です。
特に日常会話では、“rich” よりも親しみや軽さを出したいときにぴったり。
ただし、使う場面や相手を選ぶことが大切で、フォーマルなシーンでは “wealthy” や “affluent” を選ぶのが適切です。
文脈によっては「泥酔している」という意味でも使われるため、会話の流れからしっかり判断することも大切ですね。
会話の中でこういったスラングを自然に使いこなせるようになると、英語がもっと楽しく・リアルに感じられるはずです。
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