こんにちは、RYO英会話ジムです。
「give out」は、主に「配る」「発する」「尽きる」という意味で使われる英語表現です。 文脈によって意味が変わるのがポイントです。
たとえば、
- The teacher gave out the test papers.
先生はテスト用紙を配りました。 - The lamp gave out a soft light.
ランプは柔らかい光を発しました。 - My strength finally gave out.
ついに体力が尽きました。
このように、give outは「何かが外に出る・なくなる」というイメージを持つと理解しやすくなります。
それでは、give outの意味と使い方を例文とともに、さらに詳しく見ていきましょう。
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giveを使った表現をもう少し広げたい方は、こちらもおすすめです。
「Give me + 時間」の意味と使い方|相手に少し待ってもらうときの自然な英語表現
Give me a minute. や Give me a second. など、日常会話ですぐ使える表現をわかりやすく紹介しています。
- 1 僕の失敗談|giveはわかる。でもgive outになると意味が消えた
- 2 give outの意味と使い方
- 3 1. 「配る・配布する」の give out
- 4 2. 「発する・放つ」の give out
- 5 3. 「尽きる・ダメになる」の give out
- 6 4. 「情報を伝える・公表する」の give out
- 7 give outの使い分けは文脈で判断する
- 8 give outと似た表現
- 9 シーン別英会話|give outを実際の会話で使ってみよう
- 10 give outを自然に使うためのポイント
- 11 意味1:配る、渡す
- 12 意味2:発する、出す
- 13 意味3:尽きる、疲れ果てる
- 14 意味4:発表する、公開する
- 15 生徒さんのレッスンから見えた|give outのよくある間違いパターン
- 16 「意味を知っている」のに間違えるのは普通です
- 17 なぜ独学だけでは難しいのか
- 18 「話して、間違えて、直す」で英語は変わる
- 19 本気で「話せる英語」に変えたい方へ
- 20 give outと似た英語表現・関連語彙
- 21 1. hand out|配る
- 22 2. distribute|配布する
- 23 3. emit|発する
- 24 4. release|放出する・出す
- 25 5. run out of|〜を使い切る・〜がなくなる
- 26 6. wear out|使い古す・疲れ果てさせる
- 27 7. break down|故障する
- 28 8. announce|発表する
- 29 似た表現の使い分けまとめ
- 30 give outと関連表現|練習用クイズ
- 31 何問正解できましたか?
- 32 よくある質問(FAQ)
- 32.1 Q. give outとはどういう意味ですか?
- 32.2 Q. give outの使い方は?
- 32.3 Q. give outとhand outの違いは?
- 32.4 Q. give outとrun out ofの違いは?
- 32.5 Q. give outとbreak downの違いは?
- 32.6 Q. give outは「発表する」という意味でも使えますか?
- 32.7 Q. give outの過去形は何ですか?
- 32.8 Q. give outの目的語がitやthemの場合の語順は?
- 32.9 Q. give outは日常会話でよく使いますか?
- 32.10 Q. give outのような句動詞を自然に話せるようになるには?
- 33 まとめ|give outを「知っている」から「使える」へ
僕の失敗談|giveはわかる。でもgive outになると意味が消えた
僕自身、英語を勉強していた頃、give単体の意味はわかるのに、outがついた瞬間に意味がわからなくなることがよくありました。
giveは「与える」。outは「外」。
単語だけ見れば、どちらも知っています。
でも、give outと言われると、「与える+外って何?」となってしまい、意味を想像できなかったんです。
特にやっかいだったのが、give outには「配る」だけでなく、「光や音を発する」「体力が尽きる」など、文脈によって違う意味があることでした。
当時の僕は、熟語を見るたびに「これは新しい意味として丸暗記しないといけない」と考えていたので、なかなか定着しませんでした。
でも後から気づいたのが、outには「外へ出る」「外へ広がる」「最後まで出てなくなる」といったイメージがあるということです。
たとえば、
give out papers
→ 紙を人に向かって外へ配る
give out light
→ 光を外へ放つ
my strength gave out
→ 力が出切って、なくなる
このように考えると、一見バラバラに見える意味にも、なんとなく共通点が見えてきます。
Tips:熟語は「日本語訳」だけで覚えない
もし僕と同じように、
「giveはわかる。でもgive outになると急にわからない」
と感じたことがあるなら、それは珍しいことではありません。
英語では、知っている単語同士が組み合わさった瞬間に、意味が想像しにくくなることがよくあります。
そんなときは、日本語訳を丸暗記するだけではなく、
「前置詞や副詞がどんなイメージを足しているのか?」
まで意識してみてください。
give outなら、まずは「何かが外へ出ていく」くらいのイメージを持っておくだけでも、初めて見る文で意味を推測しやすくなります。
熟語を一つずつ暗記するよりも、こうしたイメージを持っておくほうが、英語は少しずつ「覚えるもの」から「意味を想像できるもの」に変わっていきます。
give outの意味と使い方
give out は、日常会話でよく使われる句動詞です。
大きく分けると、次のような意味があります。
- 配る・配布する
- 光・音・匂いなどを発する
- 体力・機械・物などが限界になる
- 情報などを公表・提供する
一見すると意味がバラバラに見えますが、共通しているのは、「何かが外へ出ていく」イメージです。
1. 「配る・配布する」の give out
最もよく使われる意味の一つが、「複数の人に何かを配る」です。
例文
The teacher gave out the worksheets.
先生はプリントを配りました。
They were giving out free samples at the station.
駅で無料サンプルを配っていました。
Volunteers gave out food and water.
ボランティアが食料と水を配りました。
ポイント
この場合の give out は、単に「誰かに渡す」というより、複数の人に順番に配るイメージがあります。
そのため、
- チラシ
- プリント
- 食べ物
- サンプル
- 資料
などと相性がいい表現です。
ちなみに、この意味では hand out も非常によく使われます。
2. 「発する・放つ」の give out
give out は、光・音・匂い・熱などを外へ出すという意味でも使えます。
例文
The lamp gave out a soft light.
そのランプは柔らかい光を放っていました。
The machine was giving out a strange noise.
その機械は変な音を出していました。
The flowers give out a sweet smell.
その花は甘い香りを放ちます。
ポイント
ここでは、まさに out=外へ のイメージがわかりやすいです。
物や機械などから、
音・光・匂い・熱などが外へ出る
と考えると理解しやすくなります。
ただし、自然な英語では内容によって、
- emit
- produce
- release
などの表現が使われることもあります。
give out は比較的、日常的でやわらかい表現です。
3. 「尽きる・ダメになる」の give out
give out には、力や機能が限界に達して、もう続かなくなるという意味もあります。
例文
My legs gave out near the finish line.
ゴール直前で足に力が入らなくなりました。
His strength finally gave out.
彼の体力はついに尽きました。
The engine gave out on the highway.
高速道路でエンジンが故障しました。
The batteries gave out after a few hours.
数時間後に電池が切れました。
ポイント
ここでの give out は、単純な「なくなる」というより、
「これ以上もたない」「限界を迎える」
というニュアンスがあります。
特に、
- legs
- knees
- strength
- engine
- battery
などと一緒によく使われます。
人の体にも、機械にも使えるのがポイントです。
4. 「情報を伝える・公表する」の give out
give out は、情報などを人に伝える・知らせるという意味でも使われます。
例文
The police refused to give out any information.
警察は情報を一切公表しませんでした。
They haven’t given out the details yet.
彼らはまだ詳細を発表していません。
Please don’t give out my phone number.
私の電話番号を人に教えないでください。
ポイント
この意味では、単なる「発表する」だけでなく、
「情報を外部に出す」
という感覚があります。
そのため、個人情報や秘密の情報についてもよく使われます。
特に、
give out personal information
個人情報を教える
という形はよく見かけます。
give outの使い分けは文脈で判断する
give out は意味が多いため、単語だけ見て判断するより、後ろに来る名詞を見るのがおすすめです。
たとえば、
give out flyers
→ チラシを配る
give out heat
→ 熱を発する
My legs gave out.
→ 足が限界になる
give out information
→ 情報を伝える
というように、周囲の単語を見ると意味を判断しやすくなります。
つまり、give out を見た瞬間に日本語訳を一つ当てはめるのではなく、
「何が外に出ているのか?」
と考えると理解しやすくなります。
give outと似た表現
最後に、よく似た表現も軽く整理しておきましょう。
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| give out | 配る・発する・限界になる | 文脈によって意味が広い |
| hand out | 配る | 人に直接配るイメージ |
| distribute | 配布する | ややフォーマル |
| emit | 光・音・熱などを発する | 技術的・フォーマル |
| run out | なくなる | 在庫や時間などが尽きる |
| wear out | 使い古す・疲れ果てる | 徐々に消耗する |
| break down | 故障する | 機械や車によく使う |
特に覚えておきたいのは、give out は「配る」だけではないという点です。
「外へ出る」「出し切って限界になる」という感覚を持っておくと、知らない文脈でも意味を推測しやすくなります。
シーン別英会話|give outを実際の会話で使ってみよう
give outは意味がいくつかあるため、単語だけで覚えるより、実際のシーンとセットで覚えるのがおすすめです。
ここでは、日常で使いやすい場面ごとに見ていきましょう。
シーン1:イベントでチラシを配る
このチラシを配るのを手伝ってくれる?
もちろん。入口の近くで配るよ。
自然に使うコツ
人にチラシや資料、食べ物などを配るときは、give out + 物が自然です。
give out flyers
チラシを配る
give out free samples
無料サンプルを配る
のように使えます。
また、代名詞を使う場合は、
give them out
のように、giveとoutの間に入れるのがポイントです。
シーン2:エアコンから変な匂いがする
エアコンから変な匂いが出てない?
うん。たぶん点検してもらったほうがいいね。
自然に使うコツ
匂い・光・音・熱などが物から出ているときにもgive outが使えます。
たとえば、
give out heat
熱を発する
give out a smell
匂いを発する
といった形です。
ここでは、「中から外へ何かが出ている」とイメージするとわかりやすいです。
シーン3:運動中に足が限界になる
大丈夫?急に止まったけど。
うん、足が急に限界になっちゃって。
自然に使うコツ
My legs gave out. は、単に「疲れた」というより、足に力が入らなくなって、それ以上動けなくなったようなニュアンスです。
同じように、
My knees gave out.
膝がもたなくなった
His strength gave out.
彼の体力が尽きた
などにも使えます。
「疲れた」だけなら I’m tired. ですが、体や体力が限界を迎えたことを表したいときにgive outがぴったりです。
シーン4:車が突然故障する
車、どうしたの?
帰宅途中でエンジンがダメになったんだ。
自然に使うコツ
give outは、人の体だけでなく、機械や設備が「もう動かなくなる」場合にも使えます。
The engine gave out.
エンジンが故障した/ダメになった
という感じです。
単なる故障なら break down もよく使われますが、give outには「それまで何とか動いていたものが、ついに限界を迎えた」ようなニュアンスがあります。
シーン5:個人情報を教えないようにする
電話番号を教えたほうがいいかな?
僕ならそんな簡単に個人情報を教えないかな。
自然に使うコツ
give outは、物だけでなく情報を人に与える・外部に知らせる場合にも使えます。
特に、
give out personal information
個人情報を教える
give out someone’s phone number
誰かの電話番号を教える
などは覚えておくと便利です。
この場合も、「情報を外に出す」というoutのイメージが残っています。
give outを自然に使うためのポイント
give outにはいくつもの意味がありますが、すべてを別々に丸暗記する必要はありません。
まずは、
「何かが外へ出ていく」
というイメージを持ってみてください。
物が人へ出ていけば「配る」、光や匂いが外へ出れば「発する」、力を最後まで出し切れば「限界になる」、情報が外へ出れば「教える・公表する」。
こう考えると、give outの意味がバラバラではなく、一つのイメージから広がっていることがわかります。
実際の会話では、give outだけを見るのではなく、その前後に何があるかまでセットで理解するのが、自然に使えるようになるコツです。
意味1:配る、渡す
「Give Out」の最も基本的な意味の一つは「配る」や「渡す」です。この使い方は、物を複数の人に渡す場面でよく使われます。例えば、学校の先生が生徒にテスト用紙を配る場面や、イベントでチラシを配る場面などです。
具体例を見てみましょう。
具体例と日本語訳
例文: “The teacher gave out the test papers to the students.”
訳: 先生は生徒たちにテスト用紙を配りました。
このように、「Give Out」は何かを複数の人に配る際に使われます。例えば、会社のミーティングで資料を配るときや、パーティーでお土産を渡すときなど、日常のさまざまな場面で使えます。
次に、「Give Out」の他の意味についても見ていきましょう。
意味2:発する、出す
次に、「Give Out」が「発する」や「出す」という意味で使われる場合について見てみましょう。この使い方は、音や光、匂いなどを出す場面で使われます。
例えば、古い車が奇妙な音を出すときや、ランプが明るい光を発する場面などです。
具体例と日本語訳
例文: “The old car gave out a strange noise.”
訳: 古い車が奇妙な音を出しました。
このように、「Give Out」は物や機械が何かを発する際に使われます。例えば、エアコンが変な匂いを出すときや、スピーカーが音を出すときなど、日常のさまざまな場面で使えます。
次は、「Give Out」が「尽きる」や「疲れ果てる」という意味で使われる場合について見ていきましょう。
意味3:尽きる、疲れ果てる
「Give Out」が「尽きる」や「疲れ果てる」という意味で使われる場合もあります。この使い方は、エネルギーや物資がなくなる場面や、体力が尽きる場面で使われます。
例えば、長時間走った後に力が尽きるときや、食べ物や燃料が尽きる場面などです。
具体例と日本語訳
例文: “After running for an hour, my strength finally gave out.”
訳: 1時間走った後、ついに力が尽きました。
このように、「Give Out」は体力やエネルギーが尽きる際に使われます。例えば、仕事で疲れ果てたときや、長い会議の後で疲れを感じるときなど、日常のさまざまな場面で使えます。
次は、「Give Out」が「発表する」や「公開する」という意味で使われる場合について見ていきましょう。
意味4:発表する、公開する
最後に、「Give Out」が「発表する」や「公開する」という意味で使われる場合について見てみましょう。この使い方は、情報や結果を公開する場面で使われます。
例えば、会社が調査結果を発表する場面や、イベントのスケジュールを公開する場面などです。
具体例と日本語訳
例文: “The company will give out the results of the survey next week.”
訳: 会社は来週、調査結果を発表する予定です。
このように、「Give Out」は情報や結果を公開する際に使われます。例えば、学校が試験の結果を発表する時や、政府が新しい政策を発表する時など、公式な場面でよく使われます。
以上、「Give Out」の異なる意味と使い方を見てきました。それぞれの意味を理解して、実際の会話で使ってみてくださいね。次は、これらの使い方をうまく使い分けるポイントについて見ていきましょう。
生徒さんのレッスンから見えた|give outのよくある間違いパターン
ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンで、生徒さんの発言を添削している中から気づいた「日本人がしやすい間違いパターン」をご紹介します。
give outは意味を知っていても、実際に話そうとすると、細かな文法ミスや日本語からの直訳で不自然になりやすい表現です。
NG①「一人に渡す」にgive outを使ってしまう
❌ I gave out the document to my boss.
「上司に書類を渡した」と言いたい場合、give outは少し不自然です。
✅ I gave the document to my boss.
上司に書類を渡しました。
give outは基本的に、複数の人へ何かを配るときに向いています。
✅ I gave out the documents to everyone at the meeting.
会議で全員に書類を配りました。
「渡す=give out」と丸暗記するのではなく、一人に渡すのか、複数の人に配るのかまで意識すると自然になります。
NG② 代名詞を後ろに置いてしまう
❌ I gave out them.
✅ I gave them out.
それらを配りました。
give outの目的語が them / it などの代名詞になる場合は、giveとoutの間に入れるのが基本です。
give them out
give it out
この語順は、知識として理解していても、実際の会話になると意外と間違えやすいポイントです。
NG③ 「なくなった」なら何でもgive outにする
❌ We gave out of water.
✅ We ran out of water.
水がなくなりました。
give outには「尽きる」という意味がありますが、食料や水、時間などの在庫がなくなる場合は、通常 run out of を使います。
一方で、
✅ My strength gave out.
体力が尽きました。
✅ My legs gave out.
足が限界になりました。
のように、体力や身体、機械などが「もうもたない」という状態にはgive outが自然です。
「尽きる=give out」と日本語だけで覚えてしまうと、この違いで迷いやすくなります。
NG④ 「故障した」を直訳してbreakだけで表現する
❌ My engine broke while I was driving.
完全な間違いではありませんが、状況によっては少し不自然に聞こえることがあります。
✅ My engine gave out while I was driving.
運転中にエンジンがダメになりました。
または、
✅ My car broke down while I was driving.
運転中に車が故障しました。
give outには、それまで動いていたものが、ついに限界を迎えて動かなくなるニュアンスがあります。
似た日本語訳でも、英語では状況によって使う表現が変わります。
NG⑤ 「情報を発表する」なら何でもgive outにする
❌ The company gave out a new product yesterday.
「会社が新商品を発表した」と言いたいのであれば、
✅ The company announced a new product yesterday.
会社は昨日、新商品を発表しました。
のほうが自然です。
一方で、
✅ Don’t give out your personal information online.
ネット上で個人情報を教えないでください。
のように、give outは情報を外部の人に与える・漏らすような場面で自然に使えます。
日本語の「発表する」「公開する」だけを基準にすると、英語では不自然になることがあります。
「意味を知っている」のに間違えるのは普通です
ここで大切なのは、こうしたミスを「英語ができない証拠」だと思わないことです。
むしろ、実際に英語を話しているからこそ、間違いが見えてきます。
僕自身もそうでした。
英語が上達した大きな理由の一つは、間違えないようにすることではなく、とにかく使って、間違えて、直すことを繰り返したことです。
知識だけ増やしても、自分が実際にどんな英語を口から出すのかは、話してみないとわかりません。
だから、
アウトプット → ミスに気づく → 修正する → もう一度使う
このサイクルを何度も回すことが、とても重要です。
間違いは減らすものですが、同時に、上達するための最高の材料でもあります。
なぜ独学だけでは難しいのか
独学が悪いわけではありません。単語や文法、リスニングなど、インプットにはとても効果的です。
ただ、スピーキングには一つ難しいところがあります。
自分の英語のどこが不自然なのかを、自分自身ではなかなか発見できないことです。
意味が通じてしまえば、
「これで合っているだろう」
と思って、その表現を何度も使い続けてしまうことがあります。
特に、なんとなく英語が話せるようになった人ほど要注意です。
ある程度コミュニケーションが取れるからこそ、細かな文法ミス、不自然な言い回し、いつも同じ表現を使ってしまう癖などが残ったままになりやすいからです。
せっかくここまで英語を身につけたなら、「なんとなく話せる」で中途半端に終わらせるのは、もったいないと思います。
「話して、間違えて、直す」で英語は変わる
RYO英会話ジムでは、英語をただ教わるのではなく、実際にたくさん話すことを重視しています。
レッスン中の発言をその場で可視化し、
「今の英語はどこが不自然だったのか」
「どう言えばもっと自然になるのか」
まで一つずつ確認していきます。
実際の受講生からも、
「自分が話している英語に文法的な問題があったことに気づいた」
という声があります。
また、別の受講生は、毎回自分の発言をその場で修正してもらうことで、同じ表現ばかり使っていた自分の話し方の癖に気づき、修正できたことが大きな収穫だったと振り返っています。週5日ほどアウトプットを続けた結果、「英語が自然と口から出る感覚」が強くなったという声もあります。
実際に、6ヶ月の受講でStage 3からStage 8へ伸び、会議で意見を論理的に伝えたり、フリーディスカッションを自然に続けられるようになった事例もあります。
英語って、「知っている」と「話せる」の間に大きな壁があります。
その壁を越えるには、やっぱりアウトプットが必要です。
RYO英会話ジムでは、
- 圧倒的なアウトプット量
- その場で発言内容を可視化&添削
- 目標レベルまでの伴走サポート
- アウトプット量を確認できる可視化ダッシュボード
- 復習効率を高めるパーソナルノート
- 添削した英文の音声ファイルを使った定着トレーニング
を通して、「知っている英語」を「実際に使える英語」へ変えていきます。
最初から完璧に話す必要はありません。
むしろ、
話す。間違える。直す。また話す。
これを繰り返せる人ほど伸びていきます。
僕自身も、このやり方を繰り返して英語を身につけてきました。
間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから、安心して間違えてください。
本気で「話せる英語」に変えたい方へ
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give outと似た英語表現・関連語彙
give outは意味が広いため、似た表現と比べて覚えると使い分けがしやすくなります。
ここでは、特によく使う表現を紹介します。
1. hand out|配る
hand out は、「人に何かを配る」という意味です。
give outとかなり近いですが、hand outはその名の通り、手渡しで配るイメージが強い表現です。
自然に使うコツ
チラシ、資料、プリント、サンプルなど、複数の人に実際に配るものと相性がいいです。
hand out flyers
チラシを配る
hand out worksheets
プリントを配る
日常会話では、give outとhand outのどちらも自然に使える場面が多いです。
会話例
このプリントを配ってくれる?
もちろん。全員に1枚ずつ渡すよ。
2. distribute|配布する
distribute は、「配布する」という意味です。
give outやhand outよりも、少しフォーマルな響きがあります。
自然に使うコツ
会社や学校、行政などで、資料や情報を正式に配布するときによく使います。
distribute documents
書類を配布する
distribute information
情報を配布する
ビジネス英語では、give outよりdistributeのほうが自然な場面も多いです。
会話例
会社はいつ新しいガイドラインを配布するの?
明日、全員に送るみたいだよ。
3. emit|発する
emit は、光・音・熱・ガスなどを「発する」という意味です。
give outよりも、技術的・フォーマルな表現です。
自然に使うコツ
機械、装置、科学、環境などの文脈でよく使われます。
emit light
光を発する
emit heat
熱を発する
emit gas
ガスを排出する
日常会話ならgive out、専門的な説明ならemitと考えるとわかりやすいです。
会話例
この機械はたくさん熱を発するの?
うん、特にフル稼働しているときはね。
4. release|放出する・出す
release は、「何かを外へ放出する」という意味があります。
give outと似ていますが、特にガス・香り・物質などが外へ出るときによく使われます。
自然に使うコツ
release gas
ガスを放出する
release a smell
匂いを放つ
release chemicals
化学物質を放出する
「中にあったものを外へ出す」というイメージです。
会話例
どうしてこの植物はこんなに強い匂いを放つの?
主に夜にそうなるんだよ。
5. run out of|〜を使い切る・〜がなくなる
run out of は、「〜がなくなる」「〜を使い切る」という意味です。
give outの「尽きる」と混同しやすいですが、使い方はかなり違います。
自然に使うコツ
水、食べ物、お金、時間、燃料など、残量がゼロになるものにはrun out ofが自然です。
run out of water
水がなくなる
run out of time
時間がなくなる
run out of money
お金がなくなる
一方、体力や足、エンジンが限界になるならgive outが自然です。
会話例
コーヒーがちょうどなくなったよ。
帰りに買ってくるよ。
6. wear out|使い古す・疲れ果てさせる
wear out は、「使い古す」「すり減らす」という意味があります。
人に使うと、「疲れ果てさせる」という意味にもなります。
自然に使うコツ
give outが限界を迎えて機能しなくなる瞬間を表すのに対して、wear outは時間をかけて少しずつ消耗するイメージです。
These shoes are worn out.
この靴はボロボロです。
I’m worn out.
疲れ果てています。
会話例
すごく疲れて見えるね。
うん、完全に疲れ果ててるよ。
7. break down|故障する
break down は、車や機械などが「故障する」という意味で非常によく使います。
give outよりも、一般的な「故障する」という意味です。
自然に使うコツ
車、機械、設備などが突然動かなくなったときは、break downが使いやすいです。
My car broke down.
車が故障しました。
一方、
The engine gave out.
なら、「エンジンがついに限界を迎えた」というニュアンスが少し強くなります。
会話例
どうして遅れたの?
ここに来る途中で車が故障したんだ。
8. announce|発表する
announce は、「発表する」「公表する」という意味です。
give outよりも、公式に何かを知らせるニュアンスがあります。
自然に使うコツ
新商品、人事、結果、予定などを正式に公表するときに使います。
announce the results
結果を発表する
announce a new product
新商品を発表する
情報を「人に教える」ならgive out、正式に公表するならannounceと考えると使い分けやすいです。
会話例
結果はいつ発表されるの?
たぶん今日の午後だと思うよ。
似た表現の使い分けまとめ
| 表現 | 主な意味 | 自然に使いやすい場面 |
|---|---|---|
| give out | 配る・発する・限界になる | 日常会話で幅広く使う |
| hand out | 配る | 手渡しで複数人に配る |
| distribute | 配布する | ビジネス・公式な場面 |
| emit | 発する | 光・熱・ガスなどの専門的な説明 |
| release | 放出する | ガス・香り・物質など |
| run out of | 〜がなくなる | 水・時間・お金・在庫など |
| wear out | すり減る・疲れ果てる | 徐々に消耗する |
| break down | 故障する | 車・機械の一般的な故障 |
| announce | 発表する | 公式な発表 |
似た表現は、日本語訳だけで区別しようとすると混乱しやすいです。
「何を出しているのか」「何がなくなるのか」「一気に限界になったのか、徐々に消耗したのか」までイメージすると、自然な表現を選びやすくなります。
give outと関連表現|練習用クイズ
ここまで学んだ give outと関連表現の使い分けをクイズで確認してみましょう。
答えを見る前に、まずは自分で考えてみてください。
クイズ1
「先生が生徒たちにプリントを配りました。」に最も自然なのはどれでしょう?
A. The teacher gave out the worksheets to the students.
B. The teacher ran out of the worksheets to the students.
C. The teacher broke down the worksheets to the students.
D. The teacher emitted the worksheets to the students.
答え:A. The teacher gave out the worksheets to the students.
give out は、複数の人に物を「配る」ときに使えます。
- run out of:〜を使い切る、〜がなくなる
- break down:故障する
- emit:光・熱・ガスなどを発する
なので、この場面ではgive outが自然です。
クイズ2
次の空欄に入る最も自然な表現はどれでしょう?
We □□□□□□□ water during the trip.
旅行中に水がなくなりました。
A. gave out
B. ran out of
C. handed out
D. announced
答え:B. ran out of
We ran out of water during the trip.
旅行中に水がなくなりました。
水・食べ物・お金・時間など、残っていたものを使い切ってなくなる場合は run out of が自然です。
- give out:体力や機械などが限界になる場合などに使う
- hand out:物を配る
- announce:発表する
「水が尽きた」からといってgive outを使わないように注意しましょう。
クイズ3
マラソン中、足に突然力が入らなくなりました。最も自然なのはどれでしょう?
A. My legs announced.
B. My legs ran out of.
C. My legs gave out.
D. My legs distributed.
答え:C. My legs gave out.
My legs gave out.
足が限界になりました/力が入らなくなりました。
give outは、体力や身体の一部などが「もうこれ以上もたない」状態になるときに使えます。
- announce:発表する
- run out of:後ろにwaterやtimeなど、なくなる対象が必要
- distribute:配布する
特に legs / knees / strength + give out は覚えておくと便利です。
クイズ4
会社が新しい方針を公式に発表しました。最も自然なのはどれでしょう?
A. The company announced the new policy.
B. The company wore out the new policy.
C. The company gave out of the new policy.
D. The company broke down the new policy.
答え:A. The company announced the new policy.
The company announced the new policy.
会社は新しい方針を発表しました。
announce は、新商品・方針・結果・人事などを公式に発表するときに自然です。
- wear out:使い古す、疲れ果てさせる
- give out of:このような形では使わない
- break down:故障する、または内容を細かく分ける
give outにも情報を「伝える」という用法がありますが、公式発表ならannounceのほうが自然です。
クイズ5
「この機械はかなりの熱を発します。」という少し技術的な説明に最も適しているのはどれでしょう?
A. This machine hands out a lot of heat.
B. This machine emits a lot of heat.
C. This machine runs out of a lot of heat.
D. This machine announces a lot of heat.
答え:B. This machine emits a lot of heat.
This machine emits a lot of heat.
この機械はかなりの熱を発します。
emit は、光・熱・音・ガスなどを「発する」という、ややフォーマル・技術的な表現です。
- hand out:人に物を配る
- run out of:〜を使い切る
- announce:発表する
日常的にはgive outが使えるケースもありますが、技術的な説明ではemitが特に自然です。
クイズ6
イベント会場で無料サンプルを一人ずつ手渡ししています。最も自然な表現はどれでしょう?
A. hand out free samples
B. break down free samples
C. wear out free samples
D. run out of free samples
答え:A. hand out free samples
hand out free samples
無料サンプルを配る
hand out は、チラシ・資料・サンプルなどを人に手渡しで配る場面でよく使います。
- break down:故障する、分解する
- wear out:使い古す
- run out of free samples:無料サンプルを使い切る
give outも使えますが、実際に人へ手渡しするイメージならhand outが特にわかりやすいです。
クイズ7
次の英文で正しい語順はどれでしょう?
「それらを配ってくれる?」
A. Can you give out them?
B. Can you give them out?
C. Can you out give them?
D. Can you give them out of?
答え:B. Can you give them out?
Can you give them out?
それらを配ってくれる?
give outの目的語が it / them などの代名詞の場合、
give + 代名詞 + out
の語順になります。
そのため、
❌ give out them
✅ give them out
です。
Cは語順が不自然で、Dの out of は別の表現になります。
クイズ8
長年使っている靴がボロボロになりました。最も自然なのはどれでしょう?
A. My shoes are given out.
B. My shoes are announced.
C. My shoes are worn out.
D. My shoes are distributed.
答え:C. My shoes are worn out.
My shoes are worn out.
靴がすり減ってボロボロです。
wear out は、長く使った結果、徐々に消耗して使えなくなるイメージです。
- give out:機械や身体などが限界になり機能しなくなる
- announce:発表する
- distribute:配布する
give out=限界を迎える、wear out=徐々にすり減るという違いを意識すると使い分けやすくなります。
クイズ9
「ここに来る途中で車が故障しました。」に最も自然なのはどれでしょう?
A. My car broke down on the way here.
B. My car handed out on the way here.
C. My car ran out of on the way here.
D. My car distributed on the way here.
答え:A. My car broke down on the way here.
My car broke down on the way here.
ここに来る途中で車が故障しました。
break down は、車や機械などの一般的な「故障する」によく使います。
- hand out:配る
- run out of:〜を使い切る。後ろにfuelなどの目的語が必要
- distribute:配布する
エンジンそのものが限界を迎えたことを強調するなら、
The engine gave out.
という表現も使えます。
クイズ10
ネット上で個人情報を簡単に教えないよう忠告するとき、最も自然なのはどれでしょう?
A. Don’t give out your personal information online.
B. Don’t wear out your personal information online.
C. Don’t break down your personal information online.
D. Don’t emit your personal information online.
答え:A. Don’t give out your personal information online.
Don’t give out your personal information online.
ネット上で個人情報を簡単に教えないでください。
give outは、情報を外部の人に与える・知らせるという意味でも使えます。
- wear out:すり減らす、疲れ果てさせる
- break down:故障する、細かく分ける
- emit:光・熱・ガスなどを発する
give out personal information は、オンライン上の注意喚起などでも使える便利な組み合わせです。
何問正解できましたか?
全部正解できなくても大丈夫です。
特に give out / run out of / wear out / break down は、日本語にすると「尽きる」「なくなる」「ダメになる」「故障する」など似た訳になるため、最初は迷いやすい表現です。
大切なのは、日本語訳だけを覚えるのではなく、
「どんな状況で使われているのか」
までセットで覚えること。
そして、クイズでわかったつもりになって終わるのではなく、自分でも例文を作って実際に口に出してみると、使える英語として定着しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. give outとはどういう意味ですか?
A. give out には主に「配る」「発する」「尽きる・限界になる」「情報を教える」という意味があります。文脈によって意味が変わるのが特徴です。まずは「何かが外へ出る」イメージで覚えると理解しやすいです。
Q. give outの使い方は?
A. give out + 名詞 の形でよく使います。たとえば give out flyers なら「チラシを配る」、give out heat なら「熱を発する」です。また、My legs gave out. のように「足が限界になった」という使い方もあります。
Q. give outとhand outの違いは?
A. give out と hand out はどちらも「配る」の意味で使えます。hand out は「手渡しで配る」イメージがやや強く、チラシや資料などに自然です。一方、give out は「配る」以外にも「発する」「限界になる」など幅広く使えます。
Q. give outとrun out ofの違いは?
A. give out は体力や身体、機械などが「限界になる」ときに使います。一方、run out of は水・食べ物・時間・お金などが「なくなる」ときに使います。My strength gave out. と We ran out of water. の違いを押さえるとわかりやすいです。
Q. give outとbreak downの違いは?
A. break down は車や機械が「故障する」という一般的な表現です。give out は、機械などが「ついに限界を迎えて動かなくなる」ニュアンスがあります。My car broke down. と The engine gave out. のように使い分けます。
Q. give outは「発表する」という意味でも使えますか?
A. はい。ただし、正式な発表なら announce のほうが自然なことが多いです。give out は「情報を人に教える・外に出す」ニュアンスで、give out personal information のようによく使われます。
Q. give outの過去形は何ですか?
A. give outの過去形は gave out です。giveは不規則動詞なので、過去形はgaveになります。たとえば The teacher gave out the worksheets. なら「先生はプリントを配りました」という意味です。
Q. give outの目的語がitやthemの場合の語順は?
A. 代名詞を使う場合は、giveとoutの間に入れるのが基本です。たとえば give them out、give it out のように使います。give out them は不自然なので注意しましょう。
Q. give outは日常会話でよく使いますか?
A. はい。give out は日常会話でよく使われる句動詞です。特に「配る」「体力が尽きる」「機械が限界になる」といった場面でよく登場します。意味が広いので、前後の文脈とセットで覚えるのがおすすめです。
Q. give outのような句動詞を自然に話せるようになるには?
A. 句動詞は意味を覚えるだけでなく、実際に使って間違いを修正することが大切です。RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削しながら、「知っている英語」を「使える英語」へ変えるアウトプット練習を行っています。
まとめ|give outを「知っている」から「使える」へ
今回は、give outの意味・使い方・よくある間違い・似た表現との違いまで詳しく見てきました。
give outには主に、
- 配る
- 光・音・匂いなどを発する
- 体力や機械などが限界になる
- 情報を人に伝える
といった意味があります。
ポイントは、意味を一つずつ丸暗記するのではなく、「何かが外へ出ていく」イメージを持つことです。
そして、英語は理解しただけではなかなか話せるようになりません。ぜひ今回の表現を使って自分で英文を作り、実際に口に出してみてください。
間違えても大丈夫です。話す → 間違える → 修正する → もう一度使う。この繰り返しが、「知っている英語」を「使える英語」に変えてくれます。
本気でスピーキングを変えたい方は、RYO英会話ジムで実際にアウトプットしてみてください。







































