こんにちは、RYO英会話ジムです!
「口が痺れるって英語で何て言うの?」
スパイシーな料理や麻酔のあとによくあるこの表現、実は簡単に言えます。
✅ 即答
My mouth is numb.
(口が痺れている)
✅ 例文
- My mouth is numb from the spicy food.
(辛い料理で口が痺れてる) - My lips are tingling after eating that chili.
(あのチリを食べた後、唇がピリピリする) - My tongue feels numb because of the Sichuan peppercorns.
(花椒のせいで舌が痺れてる)
このあと、シーン別の言い回し・ニュアンスの違い・NG表現まで、詳しく紹介します!
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僕の失敗談:「My lips are…」で止まってしまった話
実は僕、海外で友人と一緒に激辛料理を食べたとき、「口が痺れる!」を英語で言おうとして
「My lips are…」でフリーズしました(笑)
頭の中では「しびれる」を直訳して”electric”とか”shock”が浮かんでしまって、とっさに言葉が出ないあのモヤモヤ感…。
「うわ、伝えたいのに言えない!」って焦りながら、結局ジェスチャーで乗り切りました。
こういうこと、ありませんか?
- 言いたいことがあるのに、単語が浮かばない
- 辛さやしびれって、英語でどう表現するか分からない
- 変な単語を使ってしまいそうで怖い
僕も同じでした。だからこそ、この表現を覚えておくとすごく安心です。
克服のコツ(Tips)
1. シンプルな「numb」を覚える
「My mouth is numb.」これだけで十分通じます!
2. ピリピリは「tingling」でOK
唇や舌なら、「My lips are tingling.」が自然。
3. シーンをイメージして音読
「辛い料理」「歯医者のあと」「山椒のしびれ」など、状況を想像しながら声に出すと、次に同じ場面でスッと出てきます。
✅ まとめ
僕の失敗から学べることは、完璧な単語を探さなくていい、まずはシンプルに!
「numb」と「tingle」さえ押さえれば、海外で辛い料理を食べても、もう怖くないですよ!
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“numb”と“tingle”の意味と使い方を徹底解説
numbの意味と使い方
numb は「感覚がなくなる」「麻痺した」という意味で、しびれて感覚が鈍くなった状態を表します。
食べ物の辛さや、歯医者の麻酔で感覚がなくなるときにピッタリ。
特徴
- 痛みや感覚が「鈍い」「なくなる」イメージ
- ピリピリ感よりも、完全にしびれている状態
よくあるフレーズ
- My mouth is numb.
(口が痺れている) - My tongue feels numb after the dental procedure.
(歯の治療後、舌がしびれている)
tingleの意味と使い方
tingle は「ピリピリする」「ジンジンする」という意味。
感覚が完全に消えているわけではなく、軽い刺激やしびれ感が続いているときに使います。
特徴
- 「ピリピリ」「ジンジン」する軽い感覚
- 辛いものやスパイス、寒さ、感情の高まりで使うことも
よくあるフレーズ
- My lips are tingling from the chili.
(チリのせいで唇がピリピリしている) - I feel a tingling sensation on my tongue.
(舌にピリピリした感覚がある)
numbとtingleの違いを覚えよう
- numb → 感覚がなくなる、鈍くなる(完全にしびれ)
- tingle → ピリピリする、ジンジンする(軽い刺激)
例文比較
- My mouth is numb from the spicy food.
→ かなりしびれて感覚がない状態 - My mouth is tingling from the spicy food.
→ ピリピリしている状態
ここまでで、意味とニュアンスの差がハッキリ分かりましたね。
次は 「シーン別でどう使い分けるか」 を解説します。
シーン別会話例と自然に使うコツ
1. 激辛料理で口が痺れたとき
会話例
A: Wow, this hot pot is intense! How are you holding up?
B: My mouth is numb! I can barely feel my tongue.
(A:わぁ、この火鍋すごいね!大丈夫?
B:口が痺れてる!舌の感覚ほとんどないよ。)
自然に使うコツ
- 「辛さ」でしびれを表すときは numb を使うのが一番シンプル。
- 「舌の感覚がない」を補足したいときは I can’t feel my tongue. をプラス。
2. 花椒(山椒)の“シビ辛”を楽しんでいるとき
会話例
A: I love Sichuan cuisine. That numbing flavor is addictive.
B: Totally! My lips are tingling right now.
(A:四川料理大好き。あの痺れる味がクセになるよね。
B:ほんとだね!今、唇がピリピリしてる。)
自然に使うコツ
- 「クセになる痺れ」は numbing flavor または numbing sensation が自然。
- 唇や舌にピリピリ感があるときは tingling を使うとネイティブっぽい。
3. 歯医者の麻酔のあと
会話例
A: Can you talk okay?
B: Not really. My mouth is numb from the anesthesia.
(A:ちゃんと話せる?
B:あんまり… 麻酔で口が痺れてる。)
自然に使うコツ
- from the anesthesia で「麻酔で」を表現できる。
- 「まだ舌の感覚がない」は My tongue still feels numb. も便利。
4. NGパターンを避ける
よくある間違い
- My mouth is asleep. → 不自然!
- I feel electricity in my mouth. → 直訳っぽくて変。
代わりに
- numb / tingling でOK。これを言えると自然です。
✅ TIP
会話で使うときは、感情をちょっと乗せて言うと自然です。
「My mouth is numb!」は驚きや笑いを込めると、海外での食事も盛り上がります。
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よくあるNG表現パターンと正しい言い方
英語で「口が痺れる」と言いたいとき、日本人がよくやってしまう間違いがあります。
なぜ不自然なのか?どう言い換えれば自然なのか? 一緒に確認しましょう。
❌ I feel painful on my lips.
なぜNG?
- painful は「痛みを与える側(モノ)」に使う形容詞。
- 「私は痛みを感じる」と言いたいなら、painful は使えません。
✅ 正しい言い方
- My lips hurt.(唇が痛い)
- ただし、痺れている感覚を言いたい場合は:
My lips are tingling.
❌ It hurts.
なぜNG?
- 「It hurts.」は「痛い!」という意味で、痺れる=numb / tingle とはニュアンスが違います。
✅ 正しい言い方
- My mouth is numb.(口が痺れている)
- My lips are tingling.(唇がピリピリする)
❌ I feel electric in my mouth.
なぜNG?
- 直訳で「電気を感じる」と言ってしまうと、ネイティブには不自然で意味が伝わりません。
✅ 正しい言い方
- My mouth is numb.
- I feel a tingling sensation in my mouth.
❌ My mouth is asleep.
なぜNG?
- 「asleep」は「眠っている」という意味。体の一部なら足や手に使う場合がありますが、口には基本使いません。
✅ 正しい言い方
- My mouth is numb.
まとめ
- 「痛い」→ hurt / sore はOKだけど、「痺れる」には不自然
- electric / asleep は避ける
- 自然な表現は numb(麻痺)、tingle(ピリピリ)
似た英語表現と関連語彙
「口が痺れる」を表す numb や tingle 以外にも、感覚を表す便利な単語があります。
ここでは、似た表現と関連する語彙をまとめます。
1. Hurt(痛い)
- 意味:「痛む」「痛い」
- ポイント: しびれというより、痛みを表すときに使う。
例文 - My lips hurt after eating those spicy wings.
(あのスパイシーウィングを食べた後、唇が痛い)
2. Sore(ヒリヒリする、炎症で痛い)
- 意味:「ヒリヒリする」「炎症で痛む」
- 使う場面: 辛さやスパイスで舌や唇がヒリヒリする状態
例文 - My tongue is sore from all the spicy food.
(辛い食べ物で舌がヒリヒリする)
3. Burning(焼けるように熱い、ヒリヒリ)
- 意味:「燃えるように熱い」
- ポイント: 辛さや刺激で「焼ける感覚」を表すときに使う
例文 - My mouth is burning from that hot sauce.
(あのホットソースで口が焼けるように熱い)
4. Pins and Needles(ピリピリする感覚)
- 意味:「針で刺されるようなピリピリ感」
- ポイント: 体の一部がしびれたときに使う定番表現
例文 - My foot is asleep. I feel pins and needles.
(足がしびれてる。ピリピリする感じがする)
5. Sensation(感覚)
- 意味:「感覚」「感じ」
- ポイント: tingling sensation, burning sensation などセットで使う
例文 - I feel a tingling sensation on my lips.
(唇にピリピリした感覚がある)
6. Tickling(くすぐったい感覚)
- 意味:「くすぐったい」
- ポイント: 軽く触れられて不快ではない刺激
例文 - I feel a tickling sensation in my throat.
(喉にくすぐったい感覚がある)
まとめ
- numb = 感覚がなくなる
- tingle = ピリピリする
- burning / sore = ヒリヒリする
- pins and needles = 針で刺されるような感覚
練習クイズ|「痺れる」「ピリピリする」を英語で?
Q1.
激辛カレーを食べて、口の感覚がなくなった!次のうち自然な表現はどれ?
a) My mouth is painful.
b) My mouth is numb.
c) My mouth is burning with numbness.
解説:
- numb は「感覚がなくなる、麻痺している」状態を表します。
- a) painful は「痛い」で、痺れるとは違います。
- c) burning with numbness は意味が不自然でネイティブは使いません。
Q2.
「山椒で唇がピリピリする」を英語で言うと?
a) My lips are tingling.
b) My lips are numb.
c) My lips feel burning.
解説:
- tingling は「ピリピリする」「ジンジンする」感覚を自然に表せます。
- numb は「感覚がない」状態で、ピリピリ感には合いません。
- burning は「焼けるように熱い」ので、違うニュアンス。
Q3.
歯医者で麻酔をした後、正しい言い方はどれ?
a) My mouth is asleep.
b) My mouth is numb from the anesthesia.
c) My mouth is painful with the anesthesia.
解説:
- 麻酔で感覚がなくなっているなら numb が自然。
- a) asleep は足や手で「しびれる」時に使うが、口には不自然。
- c) painful は「痛みがある」なので意味が違う。
Q4.
足がしびれた時、ネイティブがよく使う表現は?
a) My leg is burning.
b) My leg fell asleep.
c) My leg is numb with pins.
解説:
- fell asleep は「しびれた」という日常表現でよく使われます。
- pins は単独では不自然。「pins and needles」はOKですが、b)が定番。
- burning は「焼けるような熱さ」で違います。
Q5.
「喉にくすぐったい感覚がある」を英語で言うと?
a) I feel a tingling sensation in my throat.
b) I feel a tickling sensation in my throat.
c) My throat feels numb.
解説:
- tickling sensation は「くすぐったい感覚」。
- tingling はピリピリ系で、tickling とは違うニュアンス。
- numb は「麻痺」で不自然。
よくある質問(FAQ)
Q. 「口が痺れる」は英語で何と言う?
A. 一番シンプルで自然なのは My mouth is numb. です。「口の感覚がなくなっている」という意味で、辛い料理や麻酔のあとによく使います。
Q. 「ピリピリする」や「ジンジンする」は英語で?
A. tingle という動詞を使います。例えば My lips are tingling. は「唇がピリピリしている」という意味。軽い刺激やスパイスのしびれ感を表すのに便利です。
Q. 「My mouth is asleep」は自然な表現?
A. 不自然です。「asleep」は手や足がしびれた時に使えますが、口には使いません。正しくは My mouth is numb. と言いましょう。
Q. 「I feel painful on my lips」は正しい?
A. いいえ、間違いです。painful は「痛みを与える側」を表すので、この場合は不自然です。正しくは My lips hurt.(唇が痛い)や My lips are tingling.(唇がピリピリしている)です。
Q. 「numb」と「tingle」の違いは?
A. numb は「感覚がなくなる」、tingle は「ピリピリする」です。例:My mouth is numb.(完全に痺れて感覚がない)/My mouth is tingling.(軽くピリピリしている)。
Q. 「痺れる」を「electric」や「shock」で言える?
A. 直訳で I feel electric in my mouth は不自然です。ネイティブはこう言いません。自然な表現は numb または tingling を使うことです。
Q. 「辛くて口がヒリヒリする」は英語で?
A. My mouth is burning. が自然です。burning は「焼けるように熱い」という意味で、激辛料理やホットソースの時によく使われます。
Q. 「足がしびれた」も同じ表現?
A. いいえ、足のしびれには My leg fell asleep. が自然です。また、ピリピリ感を強調するなら I feel pins and needles in my leg. と言います。
Q. 辛い料理の「しびれる味」をどう表す?
A. 四川料理などで使う「しびれる味」は numbing flavor や numbing sensation と言います。例:I love the numbing sensation of Sichuan peppercorns.
Q. 会話でこういう表現を自然に使えるようになるには?
A. コツは「覚えたら口に出して練習する」ことです。実際に話して間違え、改善することで身につきます。RYO英会話ジムでは、あなたの発話を見える化してリアルタイムで改善します。無料体験はこちら
まとめ
「口が痺れる」は英語で My mouth is numb. が一番シンプルで自然な表現でした。
また、ピリピリするなら tingle、焼けるような辛さは burning と表現します。
シーンによっては
- 辛い料理 → My mouth is numb / tingling.
- 花椒のしびれ → numbing sensation
- 麻酔のあと → My mouth is numb from the anesthesia.
といったフレーズが便利です。
間違えやすい I feel painful や My mouth is asleep は不自然なので要注意。
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