こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”Couldn’t be better”の意味と使い方についてお話します。この記事を読めばさらにネイティブらしく挨拶や状況を伝えることができます。それではまいりましょう。
目次
“Couldn’t be better”の意味は?
相手に調子がどうか聞かれたときに「最高だよ!」と言いたいときは、”Couldn’t be better!”と言います。友人や同僚とあいさつを交わすときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう。
友人と会って…
最高だよ。君は?
否定がプラスの意味に転じる”Couldn’t be better.”
“Couldn’t be better.”で「最高だよ。」という意味です。”better”は、”good”の比較級で「より良い」という意味になります。そして主語がありませんが、これは省略されています。このように”couldn’t be”の後に比較級”が来ることで、否定がプラスの意味に転じます。
主語は省略しているよ
カジュアルな場では、主語を省略することが多いです。今回の場合は”it”が省略されています。なぜ”it”になるかと言うと、質問が”How’s it going?”と主語”it”で聞かれているので、返答するときも”it”を使って、”It couldn’t be better.”とするのが自然です。また毎回主語が”it”になるわけではなくて、質問次第です。下の会話を見てみましょう。
- I couldn’t be better.
同僚へ…
最高だよ。
- Things couldn’t be better
友人のビジネスについて…
うまくいってる?
うん、最高だよ。
なぜ「最高だよ。」になるの?
そもそも”Couldn’t be better.”が、なぜ「最高だよ。」になるのか、スッと頭に入ってこないですよね。そういうときは直訳してから意訳するとわかりやすいです。直訳すると”It could not be better.”で「これ以上よくならないだろう。」という意味です。
今が最高値だからこれ以上よくらないということは最高な状態ということですね。なので意訳して「最高だよ。」となります。ところで”could”の意味は?”could”「~できた」という意味がありますね。しかし今回紹介しているのは違います。“could”は、未来に起こる低い可能性を表すときにも使える「~できるだろう」という意味になります。
“couldn’t”を使ったその他の表現3選
それでは、否定文がプラスの意味に転じる場合の”couldn’t”のその他の表現をマイクとリョウに紹介してもらいましょう。
Couldn’t be happier.「最高に幸せだよ。/最高にうれしいよ」
最近結婚した友人へ…
新婚生活はどう?
最高に幸せだよ。
Couldn’t be worse.「最悪だよ。」
体調が悪いと言っていた同僚へ…
今日、体調はどう?
最悪だよ。
I couldn’t agree more.「まったく同感だよ。」
日本の電車について話していて…
日本の電車は世界で一番時間を厳守すると思うな。
まったく同感だよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたか?機会があれば使ってみましょうね。それでは、また会いましょう。
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