「話せない原因」を見つける|無料体験レッスン受付中

「軽い体調不良」は英語で?僕も迷った自然な言い方と心・体の使い分け

ABOUT US
アバター画像
RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

  • 会議・交渉・プレゼンで主導できる英語力を強化
  • 戦略伴走コーチング × AI+人のダブル評価
  • 法人研修・海外拠点責任者・経営層実績多数

毎月5名のみ、無料トライアルを受付。
一人ひとりに本気で向き合うため、人数を限定しています。

こんにちは、RYO英会話ジムです。

「軽い体調不良」は英語で a mild illness と表現できます。ただし、これは主に「軽い病気」を指すため、日常会話では under the weather(少し体調が悪い) や not feeling 100%(本調子ではない) などが自然です。

また、身体的な不調なのか、精神的な不調なのかによっても、使いやすい表現は変わります。

例えば、こんなふうに言えます。

✅ I’m feeling a bit under the weather.
→ ちょっと体調が優れないんだ。(身体的な不調)

✅ I’ve been feeling a bit down lately.
→ 最近、ちょっと気分が落ち込んでいるんだ。(精神的な不調)

ポイントは、日本語の「体調が悪い」を一つの英語に置き換えるのではなく、そのときの心や体の状態に合わせて表現を選ぶことです。

それでは、「軽い体調不良」を表す英語の意味や使い方、心と体の不調の違い、回復しているときの自然な言い回しをさらに詳しく見ていきましょう。

関連記事

リョウ

体調がいいときの返答も、意外と迷いますよね。「元気だよ」「まあ大丈夫」を自然に伝えたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

I’m fine・I’m good・I’m okayの違い|海外で気づいた「元気です」の使い分け

 

僕の失敗談|「少し体調が悪い」を英語でどう言えば自然なの?

僕自身、英語を学んでいた頃、「少し体調が悪い」と伝えたいときに、どの表現を使えばいいのか迷っていました。

例えば、こんな表現です。

  • I feel a little bad.
  • I’m not so well.
  • I’m a little sick.

どれも状況によって意味は通じます。

でも、僕が知りたかったのは、「通じる英語」ではなく、普段の会話で自然に聞こえる英語だったんです。

日本語なら「ちょっと体調が悪くて」の一言で済みますよね。

ところが、英語では「具合が悪い」「少し風邪っぽい」「なんとなく調子が出ない」など、伝えたい状態によって使いやすい表現が変わります。

この微妙な違い、英語学習者にとっては意外と難しいところだと思います。

自然な英語に近づくためのコツ

ここで意識したいのは、日本語を単語ごとに訳すのではなく、伝えたい体調の状態から英語を選ぶことです。

例えば、

I’m feeling a bit under the weather.
→ ちょっと体調が優れないんだ。

I’m not feeling great today.
→ 今日はちょっと調子が良くないんだ。

この2つを実際に声に出しながら、どんな場面で使うかイメージしてみてください。

また、同じ「体調が悪い」でも、現在の不調と回復中の状態を言い分ける練習もおすすめです。

I’m getting better now.
→ 今は良くなってきているよ。

単語だけでなく、こうした短いフレーズをセットで練習すると、実際の会話でも使いやすくなります。

「軽い体調不良」を表す英語の意味と使い方

「軽い体調不良」は英語で a mild illness と言えます。

ただし、友人との会話では、必ずしも illness(病気)という名詞を使う必要はありません。

むしろ、自分の体が今どんな状態なのかを伝える表現が便利です。

1. under the weather|なんとなく体調が優れない

under the weather は「少し具合が悪い」「体調が優れない」という意味のカジュアルな表現です。

風邪のひき始めや、なんとなく体調が良くないときに使えます。

I’m feeling a bit under the weather today.
→ 今日はちょっと体調が優れないんだ。

I’ve been a little under the weather lately.
→ 最近、少し体調を崩しているんだ。

使い方のポイント

  • I’m feeling under the weather.
  • I’m a bit under the weather.

どちらも自然です。

a bit や a little を加えることで、軽い不調であることを伝えやすくなります。

また、特定の病名を言わずに済むため、「何となく調子が悪い」という場面にも向いています。

2. not feeling well|体調が良くない

not feeling well は、体調不良を伝える最も基本的で使いやすい表現の一つです。

日常会話はもちろん、職場でも自然に使えます。

I’m not feeling very well today.
→ 今日はあまり体調が良くありません。

I wasn’t feeling well yesterday.
→ 昨日は体調が良くなかったんです。

ここで押さえたいのが、feel well と feel good の違いです。

  • I don’t feel well. → 体調が良くない。
  • I don’t feel good. → 気分や体調が良くない。

どちらも体調不良を表せますが、feel good は気持ちや感情についても使われます。

また、I’m not so well. も文脈によって使われることはありますが、単純に「少し体調が悪い」と伝えるなら、I’m not feeling very well. のほうが使いやすいでしょう。

3. a little sick|少し具合が悪い

sick は「病気の」「具合が悪い」という意味です。

特にアメリカ英語の日常会話では、軽い体調不良にも普通に使われます。

I’m a little sick today.
→ 今日はちょっと具合が悪いんだ。

I was sick for a couple of days.
→ 2日ほど体調を崩していたんだ。

ここで注意したいのは、sick は実際に病気や身体的な不調がある印象を与えやすいということです。

単なる疲れや、なんとなく調子が出ないだけなら、not feeling great や not feeling 100% のほうが合う場合もあります。

ちなみに、I feel a little bad. も文脈によっては体調不良を表せますが、bad は「申し訳なく思う」「気分が悪い」などにも使われます。

そのため、体調について明確に伝えたい場合は、I’m not feeling well. のような表現を選ぶと誤解が少なくなります。

4. a mild illness|軽い病気・体調不良

a mild illness は、文字どおり「軽い病気」という意味です。

mild には「軽度の」「症状が重くない」という意味があります。

He had a mild illness and stayed home for a few days.
→ 彼は軽い病気にかかり、数日間家で過ごしました。

She’s recovering from a mild illness.
→ 彼女は軽い病気から回復しているところです。

間違った表現ではありませんが、日常会話では少し説明的、あるいは医療的に聞こえることがあります。

一方、illness は軽い病気から深刻な病気まで幅広く指す単語なので、illness 自体が重病を意味するわけではありません。

「軽い」と明確に伝えたいときは mild や minor を加えるとよいでしょう。

5. 回復しているところなら getting better

体調不良から回復しつつあるときは、getting better がとても便利です。

I wasn’t feeling well, but I’m getting better now.
→ 体調が悪かったけど、今は回復してきているよ。

I’m feeling much better today.
→ 今日はだいぶ体調が良くなったよ。

さらに、軽い風邪や感染症から回復しているなら、こんな表現もあります。

I’m getting over a little bug.
→ ちょっとした風邪みたいなものから回復しているところだよ。

ここでの bug は「虫」ではなく、カジュアルな会話で使う「軽い感染症」という意味です。

ただし、単なる疲れや原因のわからない不調なら、bug を使わず I’m getting better. と伝えるほうが無難です。

「軽い体調不良」を表す英語の比較表

表現 主な意味 ニュアンス・使い分け
under the weather 少し体調が悪い カジュアルで、軽い不調をやわらかく伝える
not feeling well 具合が悪い 日常・ビジネスともに使いやすい
a little sick 少し具合が悪い 身体的な不調や病気を感じさせる
not feeling 100% 万全ではない 軽い不調・疲れなどを控えめに伝える
a mild illness 軽い病気 やや説明的・フォーマル

迷ったら、I’m not feeling very well. が使いやすい表現です。

一方、友人とのカジュアルな会話では、I’m feeling a bit under the weather. も自然です。

精神的な不調と身体的な不調|英語ではどう使い分ける?

日本語の「ちょっと体調が悪い」は、実はかなり幅広い表現です。

例えば、次の2つの状況を考えてみましょう。

  • ストレスや精神的な疲れで、なんとなく調子が悪い
  • 軽い頭痛や咳があって、身体的に調子が悪い

日本語ならどちらも「ちょっと体調が悪い」で伝わりますが、英語では不調の種類に合わせて表現を選ぶと、より自然に伝わります。

1. 精神的にちょっと調子が悪いとき

気持ちが落ち込んでいたり、ストレスで精神的に疲れていたりするときは、次の表現が便利です。

I’m feeling a bit down.
→ ちょっと気分が落ち込んでいるんだ。

I’m mentally drained.
→ 精神的に疲れ切っているんだ。

I’m feeling a bit off today.
→ 今日はなんとなく調子が良くないんだ。

この中でも、feel a bit off は、精神的・身体的のどちらにも使える便利な表現です。

ただし、I’m feeling a bit down. は気分の落ち込み、I’m mentally drained. は精神的な疲労を表すため、同じ意味ではありません。

自然に使うコツ

精神的な不調を具体的に伝えたいときは、無理に sick や illness を使う必要はありません。

特に a mild illness は通常、軽い病気を指す表現であり、単なるストレスや気分の落ち込みには向いていません。

2. 頭痛や咳など、身体的にちょっと調子が悪いとき

一方、頭痛や咳などの具体的な症状がある場合は、それをそのまま伝えるのが自然です。

I have a slight headache.
→ ちょっと頭痛がするんだ。

I’ve got a bit of a cough.
→ ちょっと咳が出るんだ。

I’m feeling a little sick.
→ 少し具合が悪いんだ。

また、具体的な症状を説明したくない場合は、

I’m feeling a bit under the weather.
→ ちょっと体調が優れないんだ。

という言い方もできます。

自然に使うコツ

under the weather は、一般的に風邪気味などの身体的な不調を連想させやすい表現です。

一方、headache(頭痛)や cough(咳) のように、症状がはっきりしているときは、それを直接伝えると相手にも状況がわかりやすくなります。

精神的な不調と身体的な不調の比較表

状況 自然な英語表現 日本語の意味
気分が落ち込んでいる I’m feeling a bit down. ちょっと落ち込んでいる
精神的に疲れている I’m mentally drained. 精神的に疲れ切っている
なんとなく調子が悪い I’m feeling a bit off. なんとなく不調
頭痛がする I have a slight headache. 少し頭が痛い
咳が出る I’ve got a bit of a cough. ちょっと咳が出る
身体的に具合が悪い I’m under the weather. 体調が優れない

ここで覚えておきたいのは、英語では「軽い体調不良」を必ず一つの表現で伝える必要はないということです。

例えば、精神的に疲れているなら mentally drained、頭痛があるなら a slight headache のように、今の自分の状態に合った表現を使うと、より具体的で自然な英語になります。

なお、I’m not feeling great. や I’m feeling off. のように、文脈によって精神面にも身体面にも使える表現もあります。

 

シーン別英会話|心と体の不調を自然に伝えよう

「ちょっと体調が悪い」といっても、精神的に疲れているとき、頭痛や咳があるとき、回復しているときでは、自然な英語表現が変わります。

ここでは、友人や職場で実際に使える4つの会話シーンを紹介します。

1. 友人との会話|精神的に少し疲れているとき

仕事のストレスが続き、最近少し気分が落ち込んでいる場面です。

マイク

You seem a little quiet today. Everything okay?

今日はちょっと静かだね。大丈夫?

アイヴァン

Yeah, I’ve been feeling a bit down lately. Work’s been stressful.

うん、最近ちょっと気分が落ち込んでいて。仕事のストレスが多くてね。

マイク

Sorry to hear that. Let me know if you want to talk.

それは大変だね。話したくなったら言ってね。

自然に使うコツ

feel down は、身体的な病気ではなく、気分の落ち込みを伝える表現です。

また、I’ve been feeling … lately. と言えば、最近その状態が続いていることを自然に伝えられます。

精神的に疲れ切っていることを強調したい場合は、I’m mentally drained. も使えます。

2. 友人との会話|軽い体調不良から回復してきたとき

昨日は少し体調が悪く、ジムを休みましたが、今日は良くなってきた場面です。

マイク

Hey, how are you feeling? You missed the gym yesterday.

ねえ、体調どう?昨日ジムに来なかったね。

アイヴァン

Yeah, I was feeling a bit under the weather, but I’m feeling better today.

うん、ちょっと体調が悪かったんだけど、今日は良くなってきたよ。

マイク

Glad to hear that. Don’t push yourself too hard.

それはよかった。あまり無理しないでね。

自然に使うコツ

under the weather は、風邪気味など、軽い身体的な不調を伝えるときに便利です。

ここでは I was feeling … と過去の状態を伝え、but I’m feeling better today. で現在は回復してきていることを表しています。

過去の不調 → 現在の回復という流れは、日常会話でもよく使えるパターンです。

3. 職場で|軽い頭痛があり、体調が万全ではないとき

頭痛があるため、オフィスには出社せず、自宅からミーティングに参加したい場面です。

マイク

Are you coming to the office this afternoon?

今日の午後はオフィスに来る?

アイヴァン

I’m not feeling 100% today. I’ve got a slight headache. Could I join the meeting from home?

今日は体調が万全ではなくて。軽い頭痛があるんだ。自宅からミーティングに参加してもいいかな?

マイク

Of course. Take care of yourself.

もちろん。お大事にね。

自然に使うコツ

I’m not feeling 100%. は、体調や気分が本調子ではないことを控えめに伝えたいときに便利です。

具体的な症状を伝えるなら、I’ve got a slight headache.(軽い頭痛がある) のように付け加えると、相手にも状況がわかりやすくなります。

職場で正式に体調不良を伝える場合は、I’m not feeling well today. という表現も使いやすいでしょう。

4. 友人からの誘い|軽い風邪から回復している途中

数日前に風邪のような症状が出て、まだ完全には回復していない場面です。

マイク

Hey, do you want to grab dinner tonight?

ねえ、今夜ご飯でも行かない?

アイヴァン

I caught a little bug earlier this week. I’m still getting over it, so can we do next week instead?

今週の初めにちょっとした風邪みたいなものにかかって。まだ回復している途中だから、代わりに来週でもいい?

マイク

Sure! Hope you feel better soon.

もちろん!早く良くなるといいね。

自然に使うコツ

catch a little bug は、軽い風邪や感染症のようなものにかかることをカジュアルに伝える表現です。

また、I’m still getting over it. と言えば、まだ完全には治っていないものの、回復している途中だと伝えられます。

単に回復してきたことを伝えたいなら、I’m feeling better. だけでも自然です。


このように、同じ「ちょっと体調が悪い」でも、英語では状況によって表現が変わります。

  • 精神的な不調 → I’m feeling a bit down.
  • 軽い身体的な不調 → I’m feeling a bit under the weather.
  • 体調が万全ではない → I’m not feeling 100%.
  • 病気から回復している途中 → I’m getting over it.

大切なのは、一つの日本語に一つの英語を当てはめるのではなく、そのときの心や体の状態に合った表現を選ぶことです。

 

よくある間違い|「体調が悪い」を直訳していませんか?

RYO英会話ジムのレッスンでも大切にしているのが、「意味は通じるけれど、もっと自然に言える英語」に気づくことです。

「軽い体調不良」を伝える表現にも、日本語からの直訳や、ちょっとした文法の間違いが起こりやすいポイントがあります。

① I feel a little bad. は間違い?

△ I feel a little bad.
↓ より自然な表現
✅ I’m not feeling great today.
→ 今日はちょっと体調が良くないんだ。

I feel a little bad. も文脈によっては体調不良を伝えられます。

ただし、feel bad は「申し訳なく思う」「気分が落ち込む」などの意味でも使われるため、体調の話だとはっきりわからない場合があります。

軽い体調不良なら、I’m not feeling great. のほうが意図を伝えやすいことがあります。

② I’m not so well. は不自然?

△ I’m not so well.
↓ 日常会話で使いやすい表現
✅ I’m not feeling very well.
→ あまり体調が良くないんだ。

I’m not so well. も必ずしも間違いではありません。

ただ、普段の会話で「ちょっと体調が悪い」と伝えるなら、I’m not feeling very well. が使いやすい表現です。

日本語の「そんなに良くない」をそのまま not so well に置き換える必要はありません。

③ under the weather の the を忘れる

❌ I’m under weather.
↓
✅ I’m under the weather.
→ ちょっと体調が優れないんだ。

under the weather は、ひとまとまりの決まった表現です。

そのため、the を省略しないようにしましょう。

④ recover の後ろに from を忘れる

❌ I’m recovering a mild illness.
↓
✅ I’m recovering from a mild illness.
→ 軽い病気から回復しているところです。

recover にはいくつかの使い方がありますが、「病気から回復する」と伝えるときは、通常 recover from + 病気 の形を使います。

ちなみに、I’m a little sick. は自然な英語です。これも無理に言い換える必要はありません。

大切なのは、正しい表現を一つだけ覚えることではなく、状況に合った言い方を選べるようになることです。

英語は、間違えないことより「修正できること」が大切

僕自身も、英語を話し始めた頃は何度も間違えていました。

それでも、話す → 間違える → 修正する → もう一度使う。

この繰り返しによって、少しずつ自然な英語を話せるようになっていきました。

そして、これは今も英語学習で大切にしている考え方です。

ただ、独学には一つ難しいところがあります。

それは、自分の英語の不自然さには、自分ではなかなか気づけないということ。

知識として正しい表現を知っていても、会話になると以前の言い方に戻ってしまうことがあります。

特に「なんとなく英語は話せる」という中級者ほど、相手に通じるため、細かなクセがそのまま残ってしまうことも。

だからこそ、実際に話した英語を第三者に確認してもらい、改善した表現をもう一度使うことが大切なんです。

間違えること自体は問題ではありません。間違いを成長につなげられる環境があるかどうかが重要だと思っています。

受講生の実例|TOEIC850点でも「自分の英語の不自然さ」に悩んでいたマサヤさん

実際にRYO英会話ジムを受講されたマサヤさんも、細かな英語の間違いや不自然な表現を改善したいと考えていた一人です。

英語は使っている。でも、誰も間違いを指摘してくれない

マサヤさんは当時、ロンドンで勤務されていました。

TOEICは850点。英語でメールを書き、仕事の会議にも参加する環境にありました。

また、フィリピン留学やオンライン英会話など、英語学習の経験も豊富でした。

それでも、スピーキングには自信が持てず、特に悩んでいたのが、細かな文法ミスや不自然な表現を指摘してもらえる機会が少ないことでした。

英語はある程度通じる。でも、もっと自然に話したい。

この悩みは、今回の「少し体調が悪い」をどの英語表現で伝えればいいのか迷う感覚にも通じるものがあります。

毎日1時間、話して修正するトレーニングを継続

マサヤさんが取り組んだのは、3ヶ月間の短期集中プランです。

毎日1時間のレッスンを通じて、実践的なロールプレイやフィードバックを重ねました。

特に重視したのが、話した内容に含まれる細かな文法ミスや、不自然な英語表現を修正することです。

単に英語を話すだけで終わらず、自分の弱点を確認し、改善につなげるトレーニングを継続しました。

3ヶ月後、英語を話す抵抗感が大きく減少

3ヶ月の受講後、RYO英会話ジムのスピーキング評価では、Stage 7からStage 9へと成長しました。

マサヤさん自身も、英語を話すことへの抵抗感がかなり減り、単語や表現が以前よりスムーズに口から出てくるようになったと振り返っています。

特に、毎日1時間のレッスンを確保できたことが、大きな成果につながったと感じていたそうです。

この事例からもわかるのは、知識や英語経験がすでにある人でも、実際に話して改善を繰り返すことで、さらに伸ばせる部分があるということです。

▶︎ マサヤさんを含む受講生の成果・体験談を見る

似た英語表現・関連語彙|不調の程度やタイミングで使い分けよう

「軽い体調不良」を表す英語は、身体的な症状だけでなく、精神的な疲れや回復の段階によっても変わります。

ここでは、特に日常会話で役立つ4つの表現をもう少し詳しく見ていきましょう。

1. not feeling 100%|心や体が万全ではない

not feeling 100% は「本調子ではない」「万全の状態ではない」という意味です。

軽い身体的不調にも、精神的な疲れにも使える便利な表現です。

例えば、風邪気味のときだけでなく、寝不足やストレスで集中力が落ちているときにも使えます。

自然に使うコツ

この表現は、体調が悪い原因を詳しく説明したくないときにも便利です。

職場でも友人との会話でも使えますが、相手に具体的な事情を理解してもらう必要がある場合は、症状や理由を一言添えるとよいでしょう。

会話例

マイク

You seem a little tired today. Everything okay?

今日は少し疲れているみたいだね。大丈夫?

アイヴァン

Yeah, I’m just not feeling 100% today. I didn’t sleep well last night.

うん、今日はちょっと本調子じゃなくて。昨夜あまり眠れなかったんだ。

2. feel a bit off|なんとなく調子がおかしい

feel off は「いつもと違う感じがする」「なんとなく調子が悪い」という意味です。

身体的な違和感にも、精神的な不調にも使えます。

例えば、疲れているのか、ストレスなのか、少し風邪気味なのか、自分でも原因がはっきりしないときに便利です。

ただし、feel off 自体が精神的な不調を意味するわけではありません。

自然に使うコツ

I’m feeling a bit off. は、調子が良くない理由をあえて特定しない表現です。

一方、気分の落ち込みを明確に伝えるなら I’m feeling down.、精神的な疲労を伝えるなら I’m mentally drained. のように言い分けられます。

特に mentally drained は、軽い不調というより、かなり精神的に疲れている印象を与える表現です。

会話例

マイク

Do you want to go for a run this morning?

今朝、ランニングに行かない?

アイヴァン

Maybe tomorrow. I’m feeling a bit off today, so I think I’ll rest.

明日にしようかな。今日はなんとなく調子が悪いから、休もうと思う。

3. come down with something|何かの病気にかかり始めている

come down with something は「何かの病気にかかり始めている」という意味です。

喉の痛み、咳、寒気などが出始め、「もしかして風邪かな?」と思うときに自然に使えます。

under the weather が現在の不調を表すのに対して、come down with は病気の始まりに注目する表現です。

自然に使うコツ

まだ何の病気かわからないときは、次のように言います。

I think I’m coming down with something.
→ 何かの病気にかかりかけている気がする。

風邪だと思う場合は、I think I’m coming down with a cold. と言うこともできます。

なお、単なる精神的な疲れや気分の落ち込みには通常使いません。

会話例

マイク

Are you okay? You’ve been coughing a lot today.

大丈夫?今日はずいぶん咳をしているね。

アイヴァン

I think I’m coming down with something. My throat feels a little sore.

何かの病気にかかり始めている気がするんだ。ちょっと喉が痛くて。

4. get over something|病気や不調から回復する

get over は、病気や困難な出来事などを「乗り越える」「回復する」という意味です。

身体的な病気だけでなく、精神的につらい出来事から立ち直る場合にも使えます。ただし、意味は後ろに続く言葉によって変わります。

I’m getting over a cold.
→ 風邪から回復しているところだよ。

I’m slowly getting over a difficult time.
→ つらい時期を少しずつ乗り越えているところだよ。

自然に使うコツ

I’m getting over … は、まだ完全ではないものの、回復や立ち直りが進んでいることを伝えます。

一方、I’ve gotten over … は、すでに乗り越えた状態を表します(アメリカ英語)。

精神的な疲れが少し回復してきた程度なら、無理に get over を使わず、I’m feeling better. と言っても自然です。

会話例

マイク

How’s your cold? Are you back to normal yet?

風邪はどう?もう普段どおりに戻った?

アイヴァン

Not quite. I’m still getting over it, but I’m feeling much better.

まだ完全にはね。まだ回復している途中だけど、だいぶ良くなったよ。

このように、英語では 「心の不調なのか、体の不調なのか」だけでなく、「今どんな状態なのか」 によっても表現が変わります。

練習用クイズ|精神的・身体的な不調を英語で使い分けよう

ここまで学んだ表現を、実際の会話をイメージしながら復習してみましょう。

第1問|精神的に疲れ切っているとき

忙しい仕事が続き、身体的な病気ではありませんが、精神的にかなり疲れています。

「精神的に疲れ切っている」と明確に伝える表現はどれでしょう?

A. I’m coming down with something.

B. I’m mentally drained.

C. I’m getting over a cold.

D. I have a slight headache.

正解:B. I’m mentally drained.

解説:

mentally drained は、精神的にひどく疲れている状態を表します。

  • A:病気にかかり始めているという意味です。
  • C:風邪から回復している途中という意味です。
  • D:軽い頭痛があるという意味で、精神的な疲労そのものは表しません。

第2問|軽い頭痛があるとき

朝から少し頭が痛いものの、それほどひどくはありません。

「軽い頭痛がある」と具体的に伝える英文はどれでしょう?

A. I’m feeling a bit down.

B. I’m mentally drained.

C. I have a slight headache.

D. I’m getting over a cold.

正解:C. I have a slight headache.

解説:

a slight headache は「軽い頭痛」という意味です。

  • A:気分が落ち込んでいるという意味です。
  • B:精神的に疲れ切っているという意味です。
  • D:風邪から回復しているという意味で、頭痛そのものを伝える表現ではありません。

第3問|なんとなく調子が悪いとき

原因ははっきりしませんが、今日は心も体も普段と少し違う感じがします。

病気や原因を特定せず、「なんとなく調子がおかしい」と伝える表現はどれでしょう?

A. I’m feeling a bit off.

B. I’m feeling guilty.

C. I’ve completely recovered.

D. I’ve caught a cold.

正解:A. I’m feeling a bit off.

解説:

feel a bit off は、精神的・身体的な原因を特定せずに、普段と少し違う感覚を伝えられます。

  • B:罪悪感を感じているという意味です。
  • C:完全に回復したという意味です。
  • D:風邪をひいたという意味で、具体的な病気を指しています。

第4問|風邪をひきかけているとき

次の会話を完成させてください。

Mike: Are you feeling okay? You keep coughing.
→ 大丈夫?ずっと咳をしているけど。

Ivan: I think I’m( ). My throat started hurting this morning.
→ 何かの病気にかかりかけていると思う。今朝から喉が痛くて。

A. getting over a cold

B. recovering from an illness

C. coming down with something

D. feeling back to normal

正解:C. coming down with something

解説:

come down with something は、病気にかかり始めているときに使います。今朝から症状が出始めたという文脈に合っています。

  • A:風邪から回復している途中という意味です。
  • B:病気から回復しているという意味です。
  • D:普段の体調に戻ったという意味で、状況と反対です。

第5問|病気から回復しているとき

次の英文の( )に入る前置詞はどれでしょう?

I’m recovering( )a mild illness.
→ 軽い病気から回復しているところです。

A. of

B. with

C. by

D. from

正解:D. from

解説:

病気から回復するという意味では、通常 recover from + 病気 の形を使います。

  • A:recover of は今回の意味では使いません。
  • B:recover with は「病気から回復する」の基本的な形ではありません。
  • C:recover by は、回復の方法を説明する別の構造では使われますが、今回の空欄には合いません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「軽い体調不良」は英語で何と言いますか?

A. a mild illness と表現できます。ただし、これは「軽い病気」という意味なので、日常会話では I’m not feeling very well. や I’m feeling a bit under the weather. のように、自分の状態を伝えるほうが自然な場面も多いです。

✅ I’m feeling a bit under the weather today.
→ 今日は少し体調が優れないんです。

Q2. 精神的にちょっと調子が悪いときは英語で何と言いますか?

A. I’m feeling a bit down. や I’m feeling a bit off. などが使えます。前者は気分の落ち込み、後者は原因がはっきりしない不調を表します。精神的な疲れが強い場合には、I’m mentally drained. も自然です。

✅ I’ve been feeling a bit down lately.
→ 最近、ちょっと気分が落ち込んでいます。

Q3. 身体的に少し体調が悪いときは英語で何と言いますか?

A. I’m not feeling well. や I’m a little sick. が自然です。頭痛や咳など、具体的な症状がある場合は、それを直接伝えるとさらにわかりやすくなります。

✅ I’ve got a slight headache.
→ ちょっと頭痛がするんです。

Q4. under the weather は精神的な不調にも使えますか?

A. 使われる場合もありますが、一般的には身体的な体調不良を連想させやすい表現です。 風邪気味などの軽い不調に便利ですが、気分の落ち込みを明確に伝えたいなら feeling down、精神的な疲労なら mentally drained などが適しています。

✅ I’m feeling a bit under the weather.
→ ちょっと体調が優れないんです。

Q5. feel off と feel down の違いは何ですか?

A. feel off は「なんとなく調子がおかしい」、feel down は「気分が落ち込んでいる」という意味です。 feel off は心身のどちらにも使えますが、feel down は主に精神的な状態を表します。

✅ I’m feeling a bit off today.
→ 今日はなんとなく調子が良くないんです。

Q6. I’m sick と I’m not feeling well の違いは何ですか?

A. I’m sick は病気や身体的な不調を強く連想させ、I’m not feeling well は幅広い体調不良に使える表現です。どちらも自然ですが、原因を特定せず、少し具合が悪いことを伝えるなら後者が使いやすいでしょう。

✅ I’m not feeling very well today.
→ 今日はあまり体調が良くありません。

Q7. I feel bad は「体調が悪い」という意味でも使えますか?

A. はい、使える場合もあります。ただし、feel bad は「申し訳なく思う」「気分が落ち込む」などの意味にもなるため、文脈が重要です。 身体的な不調を明確に伝えるなら、I’m not feeling well. のほうが誤解を避けやすいでしょう。

✅ I don’t feel well.
→ 体調が良くありません。

Q8. 「体調が万全ではない」はビジネス英語でどう伝えますか?

A. I’m not feeling 100% today. が便利です。身体的な不調だけでなく、疲れや精神的な負担によって本調子ではないときにも使えます。ただし、欠勤や早退を正式に伝える場合は、I’m not feeling well. など、より明確な表現が適切です。

✅ I’m not feeling 100% today.
→ 今日は体調が万全ではありません。

Q9. 「軽い体調不良から回復しているところ」は英語で何と言いますか?

A. I’m getting better. が日常会話では使いやすい表現です。軽い病気から回復していることを説明するなら I’m recovering from a mild illness.、風邪から回復している途中なら I’m getting over a cold. とも言えます。

✅ I’m getting better now.
→ 今は少しずつ良くなっています。

Q10. 覚えた英語表現を実際の会話で自然に使えるようになるには?

A. 実際に話し、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。 知識として覚えていても、会話では以前の言い方に戻ってしまうことがあります。

RYO英会話ジムでは、発言内容の可視化と添削を通じて、アウトプットしながら改善する学習を大切にしています。

まとめ|「軽い体調不良」は心と体の状態に合わせて伝えよう

今回の重要ポイントを振り返りましょう。

  • a mild illness / a little sick:軽い病気や身体的な不調を伝えるときに使う。
  • under the weather / not feeling well:身体的な体調不良を自然に伝えたいときに便利。
  • feel down / mentally drained:気分の落ち込みや精神的な疲れを伝える表現。
  • feel off / not feeling 100%:精神的・身体的のどちらにも使える、幅広い不調の表現。
  • come down with / get over / get better:病気の始まりや、回復している状態を伝える表現。

一番大切なのは、日本語の「軽い体調不良」を一つの英語表現に置き換えようとしないことです。

同じ「ちょっと調子が悪い」でも、精神的に疲れているのか、頭痛や咳があるのか、回復しているところなのかによって、自然な表現は変わります。

まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。

覚えた英語を「使える英語」に変えたい方は、ぜひRYO英会話ジムの無料体験で、アウトプットしながら英語を練習してみませんか?

▶︎ 無料体験で、自分の英語の改善ポイントを見つける

RYO ENGLISH GYM / NEWSLETTER

読んで終わりにしない。
次の会話で、使える英語を。

似ている表現の違いや、会話でつまずくポイントを解説。新着記事をメールでお届けします。

無料購読 · いつでも解除できます

RYO ENGLISH GYM 毎月5名限定

無料コンサル&レッスン体験

勉強してきた英語を、
伝えきる力へ。

知っているのに、言葉が出ない。
込み入った話になると、うまく伝わらない。

その場で考え、自分の言葉で話す。
人とのやり取りを通じて、今の課題と
次に必要な練習を見つけましょう。

01

自分の言葉で、話す。

読み合わせで終わらず、考えて伝えるアウトプットを重ねます。

02

発言を見える化する。

実際の発言をその場で添削。伝わり方を一緒に見直します。

03

次の練習が、わかる。

目的・レベル・課題に合わせて、必要なトレーニングへつなげます。

AIとの自主練に、人との実践を。
相手の反応を受けて、考え、伝え直す力まで。

学習を支える仕組みを詳しく見る
  • アウトプット時間を数字で確認できる専用ダッシュボード
  • 話す機会を重視した実践型マンツーマンレッスン
  • 発言の可視化と、その場での添削
  • AIと人を組み合わせた分析・フィードバック
  • コーチによる学習状況の確認と、継続・改善のサポート
  • 自分の発言や課題を振り返るパーソナル復習ノート
  • 添削英文を音声でも復習できるMY音声ファイル
  • 目的・課題・レベルに合わせた個別カリキュラム

上記はスクールの学習サポートです。利用条件・提供範囲はプランやオプションにより異なります。無料体験の内容は、リンク先でご確認ください。

まずは、あなたの英語で。

今の課題と、伸ばすポイントを確認。

無料体験の内容を見る

一人ひとりの発言や課題を丁寧に確認するため、毎月5名限定でご案内しています。