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refuse・reject・denyの違いは?全部「拒否する」に見えて迷った僕が使い分けを整理

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

  • 会議・交渉・プレゼンで主導できる英語力を強化
  • 戦略伴走コーチング × AI+人のダブル評価
  • 法人研修・海外拠点責任者・経営層実績多数

毎月5名のみ、無料トライアルを受付。
一人ひとりに本気で向き合うため、人数を限定しています。

こんにちは、RYO英会話ジムです。

refuse・reject・denyは、どれも日本語では「拒否する」「否定する」と訳されますが、使う場面が違います。

ざっくり分けると、

  • refuse:自分が「しない・受け取らない」と断る
  • reject:提案・申し出・考えなどを「受け入れない」と判断する
  • deny:「それは事実ではない」と否定する

という違いです。

I refused to answer the question.
私はその質問に答えるのを拒みました。

They rejected my proposal.
彼らは私の提案を却下しました。

He denied the accusation.
彼はその を否定しました。

特にdenyは、単に「断る」というより「事実ではないと否定する」意味で使われることが多いので注意しましょう。

それでは、refuse・reject・denyの意味や使い方をさらに詳しく見ていきましょう。

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「似ている英語をどう使い分ければいいの?」と迷う方は、preferとwould ratherの違いもあわせてチェックしてみてください。

▶︎ preferとwould ratherの違い|「〜のほうが好き」の使い分け

 

僕の失敗談|全部「拒否する」に見えて使い分けられなかった

僕自身、英語を学んでいたときは、refuse・reject・denyを全部「拒否する系の単語」くらいにしか捉えていませんでした。

日本語訳を見ると、

  • refuse=拒否する
  • reject=拒否する
  • deny=否定する、拒否する

のように書かれていることが多く、正直なところ「結局どれを使えばいいの?」という状態でした。

意味を知っていても、実際の会話になると、

「ここはrefuse?」
「rejectでもいい?」
「denyってこういうとき使える?」

と迷ってしまうことも多かったです。

日本語では「拒否する」「断る」「否定する」という言葉でかなり広い状況をカバーできるので、日本語訳だけで英単語を覚えると、この3つは特に区別しにくいんですよね。

僕もまさにそこでつまずいていました。

使い分けるコツ

この3つは、日本語訳を丸暗記するより、「何に対してNOと言っているのか」を見るとわかりやすくなります。

  • refuse → 人が「やらない・受け取らない」とNOと言う
  • reject → 提案・考え・申請などを「採用しない」とNOを出す
  • deny → 発言・疑いなどに「それは事実ではない」とNOを言う

まずはこの3つのイメージで分けて、実際の例文を声に出して使ってみるのがおすすめです。

似た単語を1つずつ覚えるより、3つを並べて比較しながらアウトプットするほうが違いをつかみやすくなります。

 

refuseの意味と使い方

refuseの中心にあるのは、「自分の意思でNOと言う」という感覚です。

何かをするよう求められたときに「やりません」と断ったり、差し出されたものを「受け取りません」と断ったりするときに使います。

refuse to do「〜することを拒む」

最もよく使う形の1つです。

She refused to answer my question.
彼女は私の質問に答えるのを拒みました。

He refused to apologize.
彼は謝ることを拒みました。

ポイントは、

refuse + to + 動詞

の形になることです。

たとえば、

I refused to go.
行くことを断った。

のように使います。

「したくないから、しない」という本人の意思が感じられる表現です。

refuse + 名詞「〜を受け取らない・断る」

refuseは、物や申し出などを直接目的語にすることもできます。

She refused the offer.
彼女はその申し出を断りました。

He refused the money.
彼はそのお金を受け取りませんでした。

ただし、日常的な招待や提案を丁寧に断るなら、declineのほうが柔らかく聞こえる場合もあります。

refuseは状況によっては、少し強い「NO」に聞こえます。

rejectの意味と使い方

rejectは、何かを検討したうえで「受け入れない」「採用しない」「却下する」という意味です。

refuseが「人が行動を断る」イメージなのに対して、rejectは提案・アイデア・申請・申し出などを評価してNOを出すイメージが強くなります。

提案・アイデアを却下する

The company rejected our proposal.
会社は私たちの提案を却下しました。

They rejected the idea.
彼らはそのアイデアを採用しませんでした。

ビジネスでは、

  • proposal
  • application
  • request
  • offer
  • idea

などと一緒によく使われます。

申請や応募を不採用にする

My application was rejected.
私の申請は却下されました。

His job application was rejected.
彼の求人応募は不採用になりました。

このように、rejectは受け身でも非常によく使います。

「審査された結果、受け入れられなかった」というニュアンスと相性がいい表現です。

人に対して使うこともある

rejectは人を目的語にして、

「その人を恋愛対象などとして受け入れない」

という意味でも使えます。

She rejected him.
彼女は彼を振りました。

refuseとはかなり意味が変わるので注意しましょう。

denyの意味と使い方

denyの中心的な意味は、「それは事実ではないと否定する」です。

この点がrefuseやrejectとの大きな違いです。

発言・疑い・ आरोपいを否定する

He denied the accusation.
彼はその обвин accusationを否定しました。

She denied the rumor.
彼女はその噂を否定しました。

He denied stealing the money.
彼はそのお金を盗んだことを否定しました。

この場合、

「やりません」と断っているのではなく、

「私はやっていません」「それは本当ではありません」

と言っています。

deny doing「〜したことを否定する」

denyの後ろに動作を置く場合は、

deny + 動詞ing

が基本です。

He denied taking the money.
彼はそのお金を取ったことを否定しました。

× He denied to take the money.

とは通常言いません。

refuseは、

refuse to do

denyは、

deny doing

となるので、ここはセットで覚えておくと便利です。

「〜を与えない」という意味もある

denyには、

「権利・アクセス・機会などを与えない」

という意味もあります。

They denied him access to the building.
彼らは彼が建物に入ることを認めませんでした。

She was denied entry.
彼女は入場を拒否されました。

このdenyは「事実を否定する」とは少し違いますが、相手に何かを認めない・与えないというイメージです。

refuse・reject・denyの違いを比較

表現 主な意味 ニュアンス・使い分け よくある形
refuse 断る、拒む 自分が「やらない・受け取らない」と意思表示する refuse to do
reject 却下する、受け入れない 提案・申請・アイデアなどを検討してNOを出す reject a proposal / application
deny 否定する、認めない 「それは事実ではない」と否定する deny doing / deny an accusation
decline 丁寧に断る 招待・申し出などを比較的柔らかく断る decline an invitation / offer

迷ったときは、次のように考えるとシンプルです。

「私はやらない」→ refuse
「その案は採用しない」→ reject
「それは事実ではない」→ deny

この3本柱を押さえておくだけでも、かなり使い分けやすくなります。

シーン別英会話|実際の会話ではこう使います

職場で|仕事を引き受けるのを断る

アイヴァン
Did John agree to work this weekend?

ジョンは今週末働くことに同意したの?

マイク
No. He refused to work on Sunday.

ううん。彼は日曜日に働くのを断ったよ。

アイヴァン
I see. He already worked last weekend, too.

なるほど。先週末も働いてたもんね。

自然に使うコツ

refuseは、「本人が意思を持ってやらないと言った」場面にぴったりです。

「refuse to + 動詞」を1つのセットとして口から出せるようにしておくと、会話でも使いやすくなります。

ビジネスで|提案が却下された

アイヴァン
How did the client respond to our proposal?

クライアントは私たちの提案にどう反応した?

マイク
Unfortunately, they rejected it.

残念ながら、却下されたよ。

アイヴァン
Did they explain why?

理由は説明してくれた?

マイク
Yes. They said the cost was too high.

うん。費用が高すぎるって言ってたよ。

自然に使うコツ

ビジネスでは、proposal・application・request・ideaなどを受け入れないときにrejectがよく使われます。

特に、

The proposal was rejected.

のような受け身は非常によく見かけるので、そのまま覚えておくと便利です。

トラブルについて話す|事実を否定する

アイヴァン
Did Tom admit that he broke the computer?

トムはパソコンを壊したって認めたの?

マイク
No. He denied breaking it.

いや。彼は自分が壊したことを否定したよ。

アイヴァン
Then we still don’t know what happened.

じゃあ、まだ何があったかわからないね。

自然に使うコツ

denyは、何かを「断る」というより、「自分はやっていない」「それは本当ではない」と否定するときに使います。

会話では、

deny doing something

の形をよく使うので、

deny breaking it
deny saying that
deny taking it

のように動詞ingとセットで練習すると自然に使えるようになります。

 

refuse・reject・denyでよくある間違い

refuse・reject・denyは、意味を日本語で覚えているだけだと、実際の会話で混ざりやすい単語です。

RYO英会話ジムのレッスンでもよく感じるのが、単語そのものを知らないのではなく、「意味は知っているけれど、話す瞬間に正しく選べない」というケースです。

特に似た意味の単語ほど、日本語からそのまま英語に置き換えようとすると間違いやすくなります。

NG:I denied to answer the question.

NG:I denied to answer the question.
↓
自然:I refused to answer the question.
その質問に答えるのを拒みました。

「答えることを拒否した」なので、ここではrefuse to doを使います。

denyには「否定する」という意味がありますが、「〜することを断る」という意味では基本的にrefuseを使います。

日本語ではどちらも「拒否する」「否定する」と訳せるため、ここが混ざりやすいポイントです。

NG:I rejected to go with them.

NG:I rejected to go with them.
↓
自然:I refused to go with them.
私は彼らと一緒に行くことを断りました。

rejectは、

reject a proposal
提案を却下する

reject an application
申請を却下する

のように、何かを受け入れるかどうか判断して「NO」を出すときによく使います。

一方、「私は〜するのを断った」と本人の行動について話すなら、

refuse to + 動詞

が自然です。

NG:He denied to break the rule.

NG:He denied to break the rule.
↓
自然:He denied breaking the rule.
彼はルールを破ったことを否定しました。

denyの後ろに「〜したこと」を置く場合は、

deny + 動詞ing

を使います。

deny doing something

という形です。

ここでも、

refuse to do
deny doing

の形だけ暗記していても、会話になると意外と混ざります。

だからこそ、英語では「知っている」だけではなく、実際に口から出してみることが大切です。

間違えることより、「直せる環境」があるかが大切

僕自身も英語を話し始めたころは、何度も間違えてきました。

refuse・reject・denyのような似た単語もそうですが、頭では意味を理解していても、実際の会話では瞬間的に使い分けられないことがあります。

そこで大切なのは、間違えないようにして話さなくなることではありません。

僕自身、

話す → 間違える → 修正する → もう一度使う

という流れを何度も繰り返してきました。

そうすることで、最初は考えないと出てこなかった表現も、少しずつ会話の中で使えるようになっていきます。

英語は、間違えないことよりも、間違ったあとにどう修正するかのほうが大切だと感じています。

なぜ独学だけだと細かな間違いが残りやすいのか

もちろん、文法書やYouTube、英語学習アプリなどを使って独学することも大切です。

ただ、スピーキングには少し難しいところがあります。

それは、自分が話した英語の不自然さには、自分ではなかなか気づけないことです。

たとえば、

「refuseとrejectの違いは知っている」

と思っていても、実際の会話になると無意識に逆を使ってしまう。

あるいは、文法的には意味が通じているので、本人は間違っていること自体に気づいていない。

特に、ある程度英語が話せるようになってくると、「なんとなく通じる英語」のクセがそのまま残りやすくなります。

だからこそ、

自分で英語を話す
↓
第三者に見てもらう
↓
その場で修正する
↓
もう一度使う

というプロセスが重要になります。

間違えること自体は問題ではありません。

その間違いに気づき、次のアウトプットで修正できる環境があるかどうか。

ここがスピーキングを伸ばすうえで大きな違いになります。

実際の受講生事例|「自分の弱点がわからない」状態から変わったヨシダさん

今回、RYO英会話ジムの受講生事例を複数見直した中で、refuse・reject・denyのような「知識はあっても、実際に使うときの間違いに自分では気づきにくい」という今回のテーマに特に近いのが、ヨシダさんの事例です。

ヨシダさんは外資系企業の営業職で、仕事では英語メールを使っていました。

一方で、これまで英語を学習してもなかなか効果を実感できず、海外出張で英語を使うことにもプレッシャーを感じていました。受講開始時は、知っている単語を並べながら最低限の意思を伝えるStage 1の状態でした。

そこでレッスンでは、ただ英会話を繰り返すのではなく、

話す
↓
間違った部分をその場でタイピングして見える化
↓
具体的なフィードバックを受ける
↓
次のアウトプットで修正する

というサイクルを繰り返しました。

さらに、発音・文法・スピーキングなど、本人の弱点に合わせたトレーニングにも取り組んでいます。

その結果、Stage 1からStage 4へ上がり、多少のミスがあっても自信を持ってやり取りできるレベルへと変化しました。会話中の反応や質問も以前よりスムーズになっています。

特に印象的だったのが、本人のこの感想です。

「どこを直せばいいのか一目瞭然でした。」

以前は、ほかのスクールで学んでも「何をやっているのかわからない」と感じることがあったそうですが、RYO英会話ジムでは課題が常に明確になり、自分の弱点がすぐわかったことが大きな違いだったと振り返っています。

▶︎ その他の受講生の声を見る

「話した英語をそのままにしない」のがRYO英会話ジム

ヨシダさんの事例からもわかるように、重要なのは単純に「たくさん英語を話すこと」だけではありません。

RYO英会話ジムでは、自分が実際に話した英語を材料にして改善していくことを大切にしています。

たとえばレッスンでは、発言した内容をリアルタイムで見える化します。

自分では、

「今の英語、ちゃんと伝わったから大丈夫だろう」

と思っていても、文章にして見ると、

「ここは前置詞が違う」
「この単語より別の表現のほうが自然」
「意味は伝わるけれど、ネイティブならこう言う」

といったポイントが見えてきます。

そこで自然な英語へ添削し、もう一度アウトプットする。

RYO英会話ジムの無料体験でも、実際の発話から弱点を分析し、その場で自然な英語へ修正する流れを取り入れています。

さらに、一人ひとり同じ課題をこなすのではなく、実際に出てきた弱点に合わせて改善ポイントを整理するのも特徴です。

refuse・reject・denyのような単語でも、

「意味を知らない」

のと、

「意味は知っているけれど、会話になると選べない」

のでは、必要な練習は違います。

後者であれば、新しい単語をさらに覚えるよりも、実際に使う回数を増やし、間違った瞬間に修正してもらうほうが効果的な場合があります。

「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない

英語学習を続けていると、

「意味は通じるから、まあいいか」

となることがあります。

もちろん、まず伝わることは大切です。

ただ、「なんとなく話せる」ところまで来ている人ほど、そこで止まってしまうのはもったいないと思います。

refuse・reject・denyの違いも、記事を読めば知識として理解できます。

でも、本当に使えるようになるのは、

実際に話す
↓
間違える
↓
改善する
↓
もう一度話す

ところまで繰り返したときです。

「知っている英語」を「使える英語」に変える。

そこまでできると、会話中にいちいち日本語訳を思い出して単語を選ぶ場面も、少しずつ減っていきます。

もし、

「英語の知識はあるのに、会話になるとうまく使えない」

「自分の英語のどこを直せばいいのかわからない」

と感じているなら、一度、自分の英語を実際にアウトプットして客観的に見てもらうのも一つの方法です。

もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。

現在RYO英会話ジムでは、毎月先着5名限定で無料体験レッスンの枠を開放しています。 無料体験では、実際に英語を話してもらったうえで、現在のレベル・弱点・改善ポイントを整理します。

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似た英語表現・関連語彙

refuse・reject・denyとあわせて覚えておきたいのが、decline・turn down・admitです。

どれも日常会話やビジネスでよく使いますが、使う場面やニュアンスが少しずつ違います。

decline|丁寧に断る

declineは、「断る」「辞退する」という意味です。

refuseと似ていますが、declineのほうが丁寧で柔らかい印象があります。

たとえば、

  • invitation(招待)
  • offer(申し出)
  • request(依頼)

などを丁寧に断るときによく使われます。

I declined the invitation.
私はその招待を辞退しました。

一方、refuseには「はっきりNOと言う」という強さが出ることがあります。

He refused to answer.
彼は答えることを拒みました。

のように、本人の強い意思を表す場面ではrefuseが自然です。

自然に使うコツ

ビジネスや少しフォーマルな場面で、角を立てずに「今回はお断りします」と伝えたいなら、declineが使いやすい表現です。

特に、

decline an invitation
decline an offer

はセットで覚えておくと便利です。

アイヴァン
Are you going to the networking event on Friday?

金曜日の交流イベントには行くの?

マイク
No, I had to decline the invitation.

いや、その招待はお断りしたんだ。

アイヴァン
That’s too bad. Maybe next time.

それは残念だね。また次回だね。

turn down|申し出などを断る

turn downも「断る」という意味で、日常会話で非常によく使われます。

declineよりもカジュアルで、

turn down an offer
申し出を断る

turn down a job
仕事のオファーを断る

turn someone down
人からの誘いや告白などを断る

のように使います。

rejectにも「受け入れない」という意味がありますが、turn downのほうが日常的で会話らしい表現です。

たとえば、

I turned down the job offer.

なら「その仕事のオファーを断った」という自然な会話表現です。

自然に使うコツ

友人同士の会話や、仕事のオファー・誘いなどを断った話をするときは、turn downがとても使いやすいです。

ただし、正式な申請や提案が組織によって「却下された」と言いたい場合は、rejectのほうが自然です。

アイヴァン
I heard you got a job offer from another company.

別の会社から仕事のオファーをもらったんだって?

マイク
Yeah, but I turned it down.

うん。でも断ったよ。

アイヴァン
Really? I thought you were interested.

本当に?興味があると思ってた。

admit|認める

admitは「認める」という意味で、denyと反対方向の表現として一緒に覚えておくと便利です。

deny
→「やっていない」「事実ではない」と否定する

admit
→「やった」「事実だ」と認める

という関係です。

He denied making the mistake.
彼はそのミスをしたことを否定しました。

He admitted making the mistake.
彼はそのミスをしたことを認めました。

admitの後ろに動作を続ける場合も、

admit + 動詞ing

を使います。

自然に使うコツ

denyとadmitは反対の意味なので、セットで覚えると会話で使い分けやすくなります。

また、

I have to admit…
正直に言うと〜

という形も会話でよく使われます。

アイヴァン
Did Jack admit making the mistake?

ジャックはミスをしたことを認めたの?

マイク
Yes. He admitted that it was his fault.

うん。自分の責任だったと認めたよ。

アイヴァン
At least he was honest about it.

少なくとも正直に認めたんだね。

 

練習クイズ|refuse・reject・denyを使い分けよう

第1問

次の会話の( )に最も自然に入る単語はどれでしょう?

The police asked him about the accident, but he ( ) being there.

  1. refused
  2. rejected
  3. denied
  4. declined
正解:3. denied

解説:

deny + 動詞ingで「〜したことを否定する」という意味になります。

He denied being there.
「彼はそこにいたことを否定した」が自然です。

1のrefuseは「〜することを拒む」場合にrefuse to doを使います。

2のrejectは提案・申請などを「却下する」という意味です。

4のdeclineは招待や申し出などを丁寧に断るときに使われます。

第2問

「彼女は私たちの提案を却下しました」に最も自然な英文はどれでしょう?

  1. She denied our proposal.
  2. She rejected our proposal.
  3. She refused our proposal was good.
  4. She admitted our proposal.
正解:2. She rejected our proposal.

解説:

reject a proposalで「提案を却下する」という自然な組み合わせです。

1のdenyは、事実や発言などを「否定する」ときに使います。

3は文の形が不自然です。refuseを使うなら、たとえば She refused to accept our proposal. のようにします。

4のadmitは「認める」という意味なので、この文脈には合いません。

第3問

マイクは友人からパーティーに誘われましたが、予定があるため丁寧に断りました。

最も自然なのはどれでしょう?

  1. He denied the invitation.
  2. He admitted the invitation.
  3. He declined the invitation.
  4. He rejected going to the party.
正解:3. He declined the invitation.

解説:

decline an invitationは「招待を丁寧に断る」という定番表現です。

1のdenyは「その招待が存在しない」と否定するような意味になってしまいます。

2のadmitは「認める」という意味です。

4のrejectは通常、この形で「行くのを断る」とは言いません。本人が行くことを拒否したなら refuse to go が自然です。

第4問

次のうち、最も自然な英文はどれでしょう?

  1. He denied to take the money.
  2. He refused taking the money.
  3. He denied taking the money.
  4. He rejected to take the money.
正解:3. He denied taking the money.

解説:

「お金を取ったことを否定した」なので、deny + 動詞ingを使います。

1の deny to take は通常使いません。

2のrefuseは refuse to do が基本です。ただし He refused to take the money. なら「お金を受け取ることを断った」という別の意味で正しい英文になります。

4の reject to do も通常この形では使いません。

第5問

マイクは転職のオファーをもらいましたが、受けないことにしました。友人とのカジュアルな会話で最も自然なのはどれでしょう?

  1. I denied the offer.
  2. I turned down the offer.
  3. I admitted the offer.
  4. I denied taking the offer.
正解:2. I turned down the offer.

解説:

turn down an offerは「申し出・オファーを断る」という日常会話でよく使う表現です。

1のdenyは、申し出を断る意味では通常使いません。

3のadmitは「認める」という意味です。

4も「オファーを断る」という意味にはなりません。

フォーマルに言う場合は decline the offer も自然ですが、今回は「友人とのカジュアルな会話」と指定されているためturn downが最も適しています。

 

よくある質問(FAQ)

Q. refuse・reject・denyの一番簡単な違いは?

A. refuseは「自分がしない」、rejectは「受け入れない」、denyは「事実ではないと否定する」と考えるとわかりやすいです。

たとえば、I refused to go. は「行くのを断った」、They rejected my idea. は「私の案を却下した」、He denied it. は「彼はそれを否定した」という違いがあります。

Q. refuseの後ろにはtoとingのどちらを使いますか?

A. 動作を続ける場合は、基本的にrefuse to + 動詞を使います。

✅ She refused to answer.
(彼女は答えることを拒みました。)

refuse answeringとは通常言いません。denyとは形が違うため、refuse to do / deny doingをセットで覚えておくと便利です。

Q. denyの後ろにはto不定詞を使えますか?

A. 「〜したことを否定する」という意味では、deny + 動詞ingを使います。

✅ He denied stealing the money.
(彼はそのお金を盗んだことを否定しました。)

deny to stealとは通常言いません。refuseの refuse to do と混同しやすいので注意しましょう。

Q. refuseとdeclineの違いは何ですか?

A. declineのほうが、refuseより丁寧で柔らかく聞こえることが多いです。

たとえば、招待や申し出を丁寧に断るなら、

I declined the invitation.
(その招待を辞退しました。)

が自然です。一方、refuseは「やらない」とはっきり意思を示す場面でもよく使われます。

Q. rejectとturn downの違いは何ですか?

A. rejectはやや正式で、turn downは日常会話で使いやすい表現です。

My application was rejected.
(私の申請は却下されました。)

のように審査や判断の結果を表すならrejectが自然です。仕事のオファーや誘いを断った話なら、turn downが会話ではよく使われます。

Q. rejectは人に対しても使えますか?

A. はい。rejectは人を「受け入れない」という意味でも使えます。

たとえば、

She rejected him.
(彼女は彼を振りました。)

と言えます。恋愛などで相手を受け入れなかった場面で使われます。ただし、日常の依頼を単に「断る」という意味ならrefuseやturn downのほうが自然な場合があります。

Q. denyには「拒否する」という意味もありますか?

A. はい。ただし、denyは「権利・許可・アクセスなどを与えない」という意味で使われることがあります。

He was denied entry.
(彼は入場を拒否されました。)

このdenyは、「それは嘘だ」と否定する用法とは少し違います。deny someone access / entryのような形でよく使われます。

Q. refuse・reject・denyはビジネスでも使えますか?

A. 3つともビジネスで使われますが、使う対象が違います。

たとえば、reject a proposal(提案を却下する)、deny a claim(主張を否定する)、refuse to cooperate(協力を拒む)などです。丁寧に申し出を断る場合は、refuseよりdeclineのほうが適していることもあります。

Q. refuseは失礼な表現ですか?

A. refuse自体が失礼な単語というわけではありませんが、文脈によっては強く聞こえます。

He refused to help me.
(彼は私を助けることを拒みました。)

のように、はっきりとした拒否を表します。自分が丁寧に招待や申し出を断る場合は、declineや I’m afraid I can’t. などのほうが柔らかく伝えられます。

Q. refuse・reject・denyを知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?

A. 実際に使い、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。

似た単語は、意味を理解していても会話では混ざりやすいものです。自分でアウトプットし、第三者からフィードバックを受けると、自分では気づかなかったクセも見つけやすくなります。

RYO英会話ジムでも、アウトプット→添削→再アウトプットを大切にしています。

 

まとめ

refuse・reject・denyは、日本語では似ていますが、「何に対してNOと言っているのか」を見ると使い分けやすくなります。

  • refuse:自分が「〜しない」と断る。refuse to do
  • reject:提案・申請・アイデアなどを受け入れず、却下する
  • deny:「それは事実ではない」と否定する。deny doing
  • 丁寧に断るならdecline、会話で申し出を断るならturn downも便利
  • denyの反対方向の表現として、admit(認める)も一緒に覚えておくと使いやすい

まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。

知識を増やすだけでなく、実際に口から出してみることで少しずつ「使える英語」に変わっていきます。

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