こんにちは、皆さん。RYO英会話ジムです。旅行や移動の際、「〜経由で」は便利な表現ですよね。今回は、その英語表現と使い方について紹介します。さっそく覚えて、自信を持って使ってみましょう!
「〜経由で」の英語表現と使う場面の解説
via
“via”はラテン語の「経由して」という意味から派生し、現代の英語では主に情報やコミュニケーションの経路を示す際に使用されます。電子メールやソーシャルメディアなどで、あるメッセージや情報が特定の媒体や手段を通じて伝達されたことを指し示すのによく利用されます。例えば、「I received the document via email」(私はその文書をメール経由で受け取りました)といった文脈で使われます。
through
“through”は、物理的または抽象的な障害を通過することを指す言葉です。具体的な空間を通過するだけでなく、困難やプロセスを経て目標や成果に到達することも表現します。例えば、「He succeeded through hard work and perseverance」(彼は努力と忍耐を通じて成功した)といった文脈で使用されます。
by way of
“by way of”は、通常、ある場所や手段を経由して移動や到達することを指します。また、説明や紹介を行う際に使われ、ややフォーマルで洗練された印象を与えます。例えば、「I came here by way of the scenic route」(私はこちらには風光明媚なルートを経由してやってきました)や、「She expressed her gratitude by way of a heartfelt letter」(彼女は心からの手紙で感謝の気持ちを表現しました)などがあります。
例文
私たちの荷物は香港を経由して東京に到着します。
パリ行きの列車はブリュッセルを経由します。
彼はシカゴを経由してニューヨークに到達しました。
関連する語彙とその例文
Direct flight
意味: 直行便(飛行機が目的地まで途中で経由地に立ち寄らず、一直線に飛ぶこと。)
- I prefer taking a direct flight to New York because it’s faster and more convenient with no layovers.
- 「私は直行便でニューヨークに行くことを好んでいます。経由地がなく、早くて便利だからです。」
Connecting flight
意味: 乗り継ぎ便(飛行機が途中で経由地に一度着陸し、そこから別の便に乗り換えて最終的な目的地に到達すること。)
- Since there were no available direct flights, I had to book a connecting flight with a brief layover in Chicago.
- 「直行便が利用できなかったので、シカゴで短時間の経由地がある乗り継ぎ便を予約しなければなりませんでした。」
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これらの表現を上手に使えば、自分の旅行経験や計画を効果的に伝えることができます。ぜひ覚えて、会話や文章で活用してみてくださいね!
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