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昇進へ有利に働く! 英語での会議がラクラク 必要なその4つのスキルとは?

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は昇進に有利に働く! 英語での会議がラクラク 必要なその4つのスキルとは?についてお話したいと思います。僕自身、オーストラリアそしてフィリピンで合計8年ほど勤務した経験があるので信憑性を持ってお伝えできると思います。

実はビジネスで英語を使いこなすには英語が話せるだけではダメなんですね。日常会話程度できても、それが仕事で使えるのかというのは別問題になってきます。この記事を読んでいただければ、さらにビジネスで英語が使えるチャンスがアップするでしょう。それではまいりましょう。

RYO英会話ジムで提供しているレベル表をもとにお話しています。またスピーキングテストでの評価項目でもあります。

 

 

対象

対象
  • 趣味で英語をやっている
  • スクールに通っているけど成長感を感じない
  • 会社で英語を日常的に使う
  • 将来的に英語を使う仕事をしたい
  • 海外勤務をしている

 

 

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1. ロジカル

一つ目のスキルはロジカルです。論理力とも言いますね。別の言い方で言うと、会話の中で「結論→根拠→具体例→むすび」を意識して話せているかということになります。日本語でも難しいと言われますが、ロジカルに話すことで相手に伝えたいことが相手にスマートに伝わるようになりますが、多くの方が意識できていないスキルでもあります。特にビジネスではロジカルに話せると昇進にも有利に働くのではないでしょうか。具体的には以下を見てみましょう。

論理力に必要なこと
  1. 結論を先に伝えた上で、問われなくても根拠を伝えること
  2. 複数の具体的な根拠を伝えて、説得力を高めること
  3. 全体の構造を示しながら結論と根拠をわかりやすく提示すること

参照: RYO英会話ジムのレベル表

特に1番は必ずできるようにしておきましょう。I think 〜で結論を伝えて、その後にThat is because 〜でつなげる形でよいでしょう。慣れてきたら、根拠を1つだけでなくて2とそして3つ述べるようにしましょう。3つ言えば、説得力が80%まで高まると言われています。その際は、besidesやalsoそしてin addtionなどを使って根拠を並べるようにします。

特に商談やネゴシエーションには有利に働くことは間違いないでしょう。とは言っても日本語で論理的に話すのが難しいと感じている方は、日頃から論理的に考えるようにしてみましょう。頭の中が整理されてスッキリしますよ。例文を交えて詳しく【TOEIC600点以上】180度変える英語スピーキングで圧倒的に話がうまくなる3つの方法でもお話しているのでどうぞご覧ください。

 

 

 

2. 自己主張

2つ目のスキルは自己主張です。このスキルは日本人が一番苦手とするところです。なぜなら日本文化的には、空気を読んで周りに合わせるということがあります。逆に自分の意見をはっきり言う人は少し浮いてしまったりすることも場合によってはあるでしょう。

個人的な経験からも、海外に出てから10年以上経ちますが、自分の意見を伝える大切さを学びました。なぜなら外国人の同僚は、異なる意見があったとしても自分の意見をはっきりと伝えるので、逆に合わせてばかりだと何も考えていない人と思われてしまうからです。

だから自己主張は英語において特に大事です。ただし、相手を不快にさせたり、また対立するわけでなく、相手にある程度共感しながら自己主張するというのがポイントです。具体的には以下ボックスをみてみましょう。

自己主張に必要なこと
  1. 自分の意見をしっかりと主張すること
  2. 意見を主張する際に相手が受け取りやすい表現を用いること
  3. 相手の主張を尊重し受容していることを示すこと

参照: RYO英会話ジムのレベル表

特に1番と2番が大事です。相手の異なる意見の後に、必ずI understandやI get what you mean.そしてI partly agree with you.でもよいでしょう。そういった言葉を使って、相手の意見を受容していることを示すことで、攻撃的にならずに良い雰囲気で意見交換することができます。そしてその後に、However, I beleive 〜のように自分の意見を正当化してみましょう。そのためにもロジカルでお伝えした複数の根拠を含めることを忘れないようにしましょう。

 

 

3. 傾聴力

3つ目は傾聴力です。あまり日常では耳にしない言葉ですが、要は会話をリードするスキルです。このスキルがあることで、どんな人とも会話を長く続けることができるようになります。フリートークがうまい人が活用しているスキルでもありますね。日常でもビジネスでも会話をリードしてくれる人というのは少数です。なぜならほとんどの人が受け身で会話を聞いているからです。だから傾聴力を駆使すれば、会話を一気にリードすることができるようになります。具体的には以下を見てみましょう。

傾聴力に必要なこと
  1. 相手の意見を聞いて話しやすい雰囲気をつくること
  2. 自分の理解や相手の理解を確認して認識のくいちがいをなくすこと
  3. 質問することで相手の意見やニーズを深堀りすること

参照: RYO英会話ジムのレベル表

1番は、相手が話している間に相槌をしてもよいでしょう。またI see.やOkなどの言葉を相手が発言した後に伝えるでもよいでしょう。そのように聞いていることを相手にアピールすることで、何も反応がない人よりも断然話しやすいはずです。また相手を不安にさせません。2番は、ビジネスに置いて情報伝達はとても大事です。間違えて伝わっていた場合は、大きなミスに発展しかねません。

だから、相手と会議をする際などは、相手の発言の後にlet me confirm what you saidやYou mean to say 〜などを使って、自分の認識と相手の認識が合っているか、特に長めの話をされたときには必ず「確認」を入れるようにしましょう。

最後の3番に関しては、相手の意見に対して、その理由や具体的な例について深堀しても良いでしょう。Can you tell me some reasons/an example e for your opinion?のように言えますね。ほかにも言い回しがあると思いますが、自分が使いやすいフレーズや定型句を見つけてみてください。例文を交えて詳しく【完全版】英語のコミュニケーションがアップする6つのコツでも解説しているのでどうぞご覧ください。

 

 

4. 関係構築力

最後は関係構築力です。比較的に日本人は文化的に相手の気持ちに同調するのが上手なので、英語でも簡単に意識してやることができるでしょう。ただし空気を読んで相手の調子に合わせることが関係構築力ではありません。それでは具体的に見ていきましょう。

  1. 個人的な経験や内面を開示する
  2. 相手への配慮のあるコミュニケーションをすること
  3. 相手に対するポジティブな働きかけ(褒める、認める、共通点を見つけるなど)をすること
  4. 相手の状況(興味・理解の度合いなど)に合わせて表現を変更すること

参照: RYO英会話ジムのレベル表

特に1番と2番が大事です。人は論理的な考え方を聞かされるより、その人が体験した経験や内面の話を聞かされたほうが圧倒的に距離感が近くなります。ロジカルや自己主張はもちろん大事ですが、それとプラスして自分が感じている感情を共有したり、また失敗談などを共有すると一気に距離感は縮まります。

英語でも同じですね。そして2番に関しては、相手の意見に対して、異なる意見であっても、まずは認めて、そして褒めて、さらに共通点も見つけてみましょう。だいたいの人は相手から意見を聞いても、それについて反応することなく自分の意見にいってしまう方が圧倒的に多いです。自分が言った意見に対して、褒めてもらったり、さらに共通点まで見つけてもらったら嬉しくないでしょうか。それをやるだけでも関係性はグンとよくなりますね。

 

 

まとめ

職場で英語での会議が頻繁にある方や、海外勤務で現地の人と常に英語で話す機会がある方などは特に、ここでお伝えしたロジカル、自己主張、傾聴力、そして関係構築力を常に意識して話すようにしてみましょう。きっとコミュニケーション力がどんどん上がっていくでしょう。

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が昇進に有利に働く! 英語での会議がラクラク 必要なその4つのスキルとは?でした。それではSee you around!

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