「go to the john」ってどういう意味?
「go to the john」という表現は、英語で「トイレに行く」という意味のスラングです。特にアメリカでカジュアルに使われる言葉です。「john」は、トイレのことを指すスラングで、正式な言葉ではありませんが、日常の会話ではよく耳にします。
例えば、友達や家族との会話で、「ちょっとトイレに行ってくるね」と言いたいときに、「I need to go to the john.(トイレに行く必要がある)」というふうに使います。もちろん、ビジネスシーンやフォーマルな場ではあまり使わない方がいい表現ですが、カジュアルなシチュエーションでは自然に使えます。
この表現を知っておくと、アメリカの映画やテレビドラマを見ているときに「go to the john」というセリフを聞いてもすぐに理解できるようになりますよ!
いつ使うの?場面別の使い方
「go to the john」は、日常的なカジュアルな会話でよく使われる表現です。特に、友達や家族とリラックスしているときや、気軽な場面で使うことが多いです。例えば、家で友達と映画を見ているときや、家族と食事をしているときに、さりげなく「ちょっとトイレ行ってくる」と言いたい場合に便利です。
一方で、この表現はビジネスシーンやフォーマルな場ではあまり使いません。例えば、会社の会議中や、上司やクライアントとの会話で「go to the john」を使うのは不適切です。そのような場面では、より丁寧な「use the restroom(トイレを使う)」や「excuse me for a moment(ちょっと失礼します)」などの表現が適しています。
ポイント:
「go to the john」はカジュアルで親しい関係の中で使う表現なので、シチュエーションに応じて使い分けることが大切です。
具体的な使い方を例文で確認してみましょう。カジュアルな場面で「go to the john」をどう使うか、イメージしやすくなりますよ。
例文1:
- “I need to go to the john. Be right back.”
- (トイレに行ってくるね。すぐ戻るよ。)
友達と一緒にいるときなど、軽く伝えるのにぴったりの表現です。
例文2:
- “Where’s the john? I can’t find it.”
- (トイレはどこ?見つからないよ。)
家の中やレストランなどで、トイレの場所を尋ねるときに使えるフレーズです。
こうした例文を覚えておくと、実際の会話でもすぐに使えるようになりますよ!
例文集
友人と映画館に入る前に…
友人とモールを歩いていて….
友人がなかなかトイレから出てこなくて…
いかがでしたでしょうか。John(ジョン)はもちろん名前として使われますが、イディオム表現においては、「トイレ」や「お手洗い」という意味になります。他の英語表現だとbathroomやrestroom、washroomとなりますね。アメリカ英語になりますが、会話ではよくgo to the johnという形で「お手洗いに行く」という意味でカジュアルに使います。また小さいほうでも大きいほうでもどちらの場合でも使うことができます。合わせてnature’s callというのも覚えておきましょう。詳しくは”nature’s call”の意味とその使い方【トイレに行きたいとき】よりご覧ください。
同じ意味の他の言い方
「go to the john」と同じ意味を持つ他の表現もいくつかあります。場面によって使い分けることができるので、ぜひ覚えておきましょう。
- go to the bathroom(トイレに行く)
これは最も一般的で、カジュアルな表現です。友達や家族との会話で自然に使えます。 - use the restroom(トイレを使う)
少し丁寧な言い方で、ビジネスシーンやフォーマルな場でも適しています。公共の場や会社で使うのにぴったりです。 - take a leak(小便をする:とてもカジュアルな表現)
非常にくだけた表現なので、親しい友達との会話でしか使わない方が良いです。フォーマルな場では避けるべきフレーズです。
これらの表現を場面に応じて使い分けることで、英語の会話力がぐっとアップしますよ!
まとめ:使いどころに気をつけよう
「go to the john」は、アメリカでよく使われるトイレに行くという意味のカジュアルな表現です。気軽な場面や親しい友達、家族との会話で使うのが一般的ですが、ビジネスやフォーマルな場面ではあまり適していません。リラックスしたシーンで使えば自然な英会話ができる一方で、職場や公式な場では他の表現を使うようにしましょう。
ポイント: カジュアルさが強い表現なので、場面に合った使い方を心がけることが大切です。
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