こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
僕が英語の音の変化で、たぶん一番最初に覚えたのが “gonna” でした。
映画を見ていたとき、
be going to が「ゴーイング・トゥ」ではなく、「ゴナ」のように聞こえる
ことを初めて知ったんです。
当時の僕には、それがめちゃくちゃかっこよく聞こえました。
「これ使えたら、なんか英語っぽい!」
と思って、覚えたその日から会話でかなり使っていました。
ただ、今振り返ると少し苦い思い出があります。
未来の話なら何でもgonnaにしていたんです。
明日の予定。
その場で決めたこと。
予測。
とにかく未来なら、
I’m gonna…
ばかり使っていました。
もちろん、gonna自体は自然な英語です。
でも、
「gonna=未来形」ではありません。
正確には、
be going to + 動詞
が、カジュアルな会話の中で、
be gonna + 動詞
のように発音されるものです。
この記事では、
- going toがなぜgonnaに聞こえるのか
- gonnaの正しい使い方
- gonnaにできないgoing to
- 未来なら何でもgonnaではない理由
- willや現在進行形との違い
- 音声を使った聞き取り・発音練習
まで、僕自身の失敗談を交えながら分かりやすく解説します。
- 1 代表RYOが動画で簡単解説
- 2 gonnaとは?going toが会話で変化したカジュアルな発音
- 3 僕が映画で“gonna”を知って、使いまくった話
- 4 音声で確認|going toは本当に“gonna”に聞こえる?
- 5 going toはなぜgonnaになる?「早口だから」だけではない
- 6 gonnaにできるgoing to・できないgoing to
- 7 未来の話なら何でもgonna?僕が一番やっていた間違い
- 8 going toはいつもgonnaまで崩れるわけではない
- 9 例文でもう一度gonnaの音に慣れよう
- 10 gonnaを聞き取れるようになる3ステップ練習
- 11 gonnaを覚えて僕が学んだ「音だけ真似すると危ない」ということ
- 12 まとめ|gonnaは「かっこいい発音」より、意味とセットで覚えよう
- 13 going toに関連する記事
代表RYOが動画で簡単解説
gonnaとは?going toが会話で変化したカジュアルな発音
まず結論から言うと、
gonnaは、未来を表す be going to のカジュアルな話し言葉の形です。
例えば、
I’m going to call him.
が自然な会話では、
I’m gonna call him.
のようになります。
Cambridge Dictionaryでも、gonnaはinformalなgoing toの形として説明されています。
特に、
- 日常会話
- 映画・ドラマ
- 歌詞
- カジュアルなSNSやメッセージ
などで非常によく出てきます。
一方、
正式なビジネスメールやレポートなどでは、通常はgonnaとは書きません。
話すときには自然でも、書き言葉ではgoing toを使うのが基本です。
僕が映画で“gonna”を知って、使いまくった話
僕が初めてgonnaを意識したのは、映画を見ていたときでした。
学校では、
going to = ゴーイング・トゥ
のように覚えていました。
でも映画では、
I’m gonna…
What are you gonna do?
のような音がどんどん出てくる。
最初は、
「gonnaっていう別の単語があるの?」
と思いました。
でも、
「これgoing toなんだ」
と知った瞬間、
かなり衝撃を受けました。
そして、
「かっこいい。これ使いたい」
となりました(笑)。
そこから、
I’m gonna go…
I’m gonna do…
I’m gonna meet…
と、とにかくgonnaを使っていました。
ただ、当時の僕は、
gonnaの音だけ覚えて、使い方まではちゃんと理解していなかった
んです。
だから、
未来の話=gonna
くらいの感覚で使っていました。
今思うと、かなり雑でした。
でも、この失敗があったからこそ、
「音を真似するだけでなく、どんな意味で使われているかまで理解する必要がある」
と気づけたのは大きかったと思います。
音声で確認|going toは本当に“gonna”に聞こえる?
それでは、実際の音声を聞いてみましょう。
友人との会話です。
学校で覚える、
going to
とは、かなり違って聞こえたのではないでしょうか。
gonnaという音を知らない状態だと、
知っている文法なのに聞き取れない
ということが起こります。
これも、
can。
him。
her。
not at all。
in that。
などと同じです。
文字なら知っている英語と、実際の会話で聞こえてくる音が違う
わけです。
going toはなぜgonnaになる?「早口だから」だけではない
元の記事では、
「ネイティブが早口になるとgoing toがgonnaになる」
と説明していました。
大まかな理解としては分かりやすいですが、
単純に早く言った結果だけではありません。
gonnaは、
going toが会話の中で慣用的に弱まり、まとまった音として定着した形
と考えるほうが分かりやすいです。
Cambridgeでもgonnaは、
informal for going to
とされています。
発音も、
going to
を一語ずつ丁寧に読む場合と、
gonna
ではかなり違います。
日本語では一般的に、
「ゴナ」
と説明されることが多いです。
ただし、
これもカタカナを完璧な答えとして覚えるのではなく、
実際の音声を聞いて、その音とgoing toを直接結びつける
のがおすすめです。
gonnaにできるgoing to・できないgoing to
ここは非常に大切です。
僕自身、最初はこの違いをほとんど意識していませんでした。
gonnaになるのは、未来や意図を表す be going to + 動詞の形です。
例えば、
I’m going to call him.
彼に電話するつもりです。
なら、
I’m gonna call him.
と自然に言えます。
一方、
I’m going to bed.
寝床へ行きます。/もう寝ます。
の to bed は、
未来を作るbe going toではありません。
goという移動の動詞のあとに、
to + 場所・目的地
が来ています。
そのため、
I’m gonna bed.
とは通常言いません。
「もう寝るつもり」という意味なら、
I’m gonna go to bed.
とすることはできます。
この違いを知ったとき、
僕も、
「gonnaって、単純にgoing toを全部置き換えるわけじゃないんだ」
と初めて整理できました。
未来の話なら何でもgonna?僕が一番やっていた間違い
これが僕自身の一番の失敗です。
gonnaを覚えた当時、
「未来の話ならgonnaを使えばいい」
くらいに思っていました。
でも、英語には未来について話す方法がいくつもあります。
代表的なのが、
- be going to
- will
- 現在進行形
- 現在形
です。
全部同じではありません。
例えば、
I’m gonna visit my parents this weekend.
なら、
「今週末、両親に会いに行くつもり」
という、すでに持っている意図や予定を伝えられます。
一方、その場で電話が鳴って、
I’ll get it.
僕が出るよ。
のように、その瞬間に決める場合はwillが自然です。
また、
I’m meeting John at 3.
のように、具体的に決まっている予定には現在進行形もよく使われます。
Cambridge Grammarでも、be going toは、
話し手の決定や現在の根拠を強調するとき
などに使われ、willとは使われ方に違いがあると説明されています。
つまり、
gonnaは「未来なら何でも使える便利な未来形」ではない
ということです。
昔の僕は、ここを全然分かっていませんでした(笑)。
going toはいつもgonnaまで崩れるわけではない
もう一つ知っておきたいのが、
going toには、gonnaほど強く短縮されない発音もある
ということです。
実際の会話では、
一語ずつ、
ゴーイング・トゥ
のようにはっきり聞こえる場合もあれば、
かなり滑らかにつながる場合もあります。
gonnaまで短くなることもあります。
つまり、
going toには一つしか音がないわけではありません。
次の音声も聞いてみましょう。
ルームメイトへ、
最初のgonnaの音声より、
going toの形が少し残っている
ように聞こえたかもしれません。
ここで大切なのは、
「この形だけが正しい」
と決めないことです。
話す速さ・強調・話者によって、短縮の度合いは変わります。
例文でもう一度gonnaの音に慣れよう
ここからは、実際のフレーズで練習してみましょう。
gonnaだけを単独で練習するより、
I’m gonna…
What are you gonna…?
のような、よく使うまとまりとして覚えるのがおすすめです。
What are you gonna talk about?
明日の会議について聞く場面です。
What are you gonna…
全体を一つのリズムとして聞いてみてください。
一語ずつ、
What / are / you / going / to
と探そうとすると、実際の会話では追いつかなくなることがあります。
I’m going to go to the movies.
予定を聞かれた場面です。
映画に行くつもりです。
このように、
going toがgonnaまで短くならない音にも慣れておく
ことが大切です。
gonnaだけを覚えてしまうと、
今度は丁寧めのgoing toが来たときに戸惑う可能性があります。
僕自身、リスニングでは、
「一つのスペルに対して、一つの音だけを登録しない」
ことをかなり大切にしています。
gonnaを聞き取れるようになる3ステップ練習
gonnaは、知識として、
「going toがゴナになる」
と覚えるだけでは少しもったいないです。
実際の音として覚えていきましょう。
STEP 1|英文を見ながら聞く
まず、
What are you gonna do?
という文字を見ながら音声を聞きます。
「この音がgoing toなんだ」
と結びつけます。
STEP 2|音声をそのまま真似する
going toを無理やり、
「ゴナ!」
に変えようとする必要はありません。
モデル音声の、
スピード。
強弱。
リズム。
をそのまま真似します。
STEP 3|文字を隠して聞く
最後に英文を見ずに、
gonnaを聞いた瞬間にgoing toの意味が浮かぶか
確認してください。
これができれば、
映画やドラマでもgonnaがかなり拾いやすくなります。
gonnaを覚えて僕が学んだ「音だけ真似すると危ない」ということ
gonnaは、僕にとってかなり思い出深い表現です。
なぜなら、
英語の音の変化を知って「英語っておもしろい」と思えた最初の表現の一つ
だからです。
学校では、
going to。
映画では、
gonna。
この違いを知ったとき、
「教科書以外の英語を一つ知った」
ような感覚があって、すごく嬉しかったんです。
だからこそ、
会話で使いまくりました。
でも、
未来の話なら何でもgonna。
自然に聞こえそうだからgonna。
という使い方をしていました。
今振り返ると、
「ネイティブっぽく聞こえること」を先に追いかけすぎていた
と思います。
大切なのは、
gonnaを使うことではありません。
その場面でbe going toを使う意味が合っていること
です。
自然な発音は、そのあとについてきます。
まとめ|gonnaは「かっこいい発音」より、意味とセットで覚えよう
gonna
は、
未来を表すbe going toが、カジュアルな会話で使われるときの非常によくある形
です。
映画やドラマでは頻繁に出てくるため、
聞き取れるようになるだけでもリスニングはかなり楽になります。
ただし、
- going toなら何でもgonnaになるわけではない
- gonnaの後ろには基本的に動詞が続く
- 未来の話なら何でもgonnaではない
- willや現在進行形など、他の未来表現もある
- 正式な文章ではgoing toを使うのが基本
という点は押さえておきましょう。
僕自身、
映画でgonnaを知ったとき、
「こんな言い方するんだ。かっこいい!」
と感動して、
かなり使いまくりました。
そして、
未来の話なら全部gonnaにしてしまう
という時期もありました。
今ではちょっと苦い思い出ですが、
この経験から、
発音だけ真似するのではなく、意味・文法・場面とセットで覚えること
の大切さを学びました。
まずはこの記事の音声を使って、
文字を見る → 音を聞く → 真似する → 文字なしで聞く
の順番で練習してみてください。
gonnaが自然に聞こえるようになると、
映画やドラマの英語も、
「何を言っているか分からない音」から、「知っているgoing to」
に変わってきます。
going toに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
RYO英会話ジムでは、
「教科書で知っている英語」を、実際に聞ける・話せる英語へ変えること
を大切にしています。
gonnaも、
ただ格好よく発音することを目標にせず、
意味を理解する → 実際の音を聞く → 真似する → 自分の場面で使う
までつなげてみてください。
それでは、See you again!









































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