こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。”Going to”(ゴーイング・トゥ)は、英語で未来の出来事を話す際によく使われる表現です。この表現を効果的に使いこなすためには、正しい発音とリエゾンの理解が不可欠です。それではまいりましょう。
目次
使い方
“Going to”の発音は、カジュアルな会話で頻繁に使われるため、正確な発音をマスターすることが重要です。以下に、よく使われる言い回しの例とともに発音を解説します。
- I’m going to → アイム・ゴナ
- You’re going to → ユーア・ゴナ
- They’re going to → ゼア・ゴナ
これらの表現では、「going to」が 「gonna」”ゴナ” となり、スピーカー同士のスムーズなコミュニケーションを可能にします。
例文
まずは二人の会話を聞いてみましょう!Here we go!
友人へ…
“going to”とは全く違って聞こえたかと思います。“gonna”という形を知らなかったら、何を言っているのか理解できないですよね。
“gonna”になるのはto不定詞がくるとき
本題に入る前に、この”going to”が”gonna”になるのは”to”がto以降が不定詞のときです。つまり動詞の原形が続くときであって、”I’m going to bed.”のようにtoの後に名詞が来た場合は、“I’m gonna bed.”とは言いませんので気を付けましょう。
“going to”を早口で
それでは本題ですが、ネイティブが発音する”going to”を聞き取るには、”ing to”の部分がまったく別の音に変わることを知る必要があります。ネイティブが早口になると“going to”は“gonna”「ゴナ」のように発音します。詳しく言うと“going”の“i”が消えて、“gong”となり、“g”と“to”が弱く発音されてくっつくことで、「ナ」”na”のような音になり“gonna”となります。この形は会話ではくだけた言い回しとして頻繁に使われますよ。
もう少し遅くなると?
“gonna”がもう少し遅くなるバージョンもあり、こちらも会話ではよく使うので紹介しておきますね。個人的には“gonna”を使うことが圧倒的に多いですが、一般的に遅いバージョンも全然使う人はたくさんいます。まずは二人の会話を聞いてみましょう!Here we go!
ルームメイトへ…
前者の発音の仕方を比べたら、まだ「ゴーイングトゥー」に近い発音だったのではないでしょうか。こちら、”going”の”g”の音の影響を受けて、”to”が「ヌ」のような音に変化します。つまり、「ゴーインヌ」のように発音します。
その他例文
それでは、例文を2つ用意したので音声を聞いて実際に声に出して練習してみましょう。その際音をできるだけマネて発音することを意識してください。
明日の会議について…
予定を聞かれて…
映画に行くつもりです。
合わせて覚えておきたいリエゾン表現
Wanna(ワナ)
Want toの短縮形、「want to」が「wanna」と発音されます。
例: “I wanna watch a movie tonight.”(今夜、映画を見たい。)
Gimme(ギミー)
Give meの短縮形、「give me」が「gimme」と発音されます。
例: “Gimme a moment, please.”(ちょっと待ってくれ、お願い。)
押さえておくべきポイント
- “going to” の発音に慣れることが、自然な英会話において重要です。
- リエゾンを活かして、言葉のつながりをスムーズにする習慣をつけましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。”Going to”の使い方と発音、そしてリエゾンのポイントを理解することで、より自然で流暢な英語会話が可能になります。積極的にこれらを取り入れて、会話スキルを向上させてみてください!それではSee you again!
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