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「Go ahead」の意味は“行け”じゃない?僕が「どこへ?」と混乱した実体験と使い方

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「Go ahead」は、「どうぞ」「進めてください」「先にどうぞ」という意味で、相手に許可を与えたり、行動を促したりするときによく使います。

たとえば、

A: Can I ask you a question?
(質問してもいいですか?)

B: Sure, go ahead.
(もちろん、どうぞ。)

このように、「やっていいですよ」「続けてください」というニュアンスで、日常会話でもビジネスでもよく登場します。

また、エレベーターなどで相手に「先にどうぞ」と伝えるときにも使える便利な表現です。

それでは、「Go ahead」の意味や具体的な使い方、似た表現との違いまで、さらに詳しく見ていきましょう。

 

僕の失敗談|「Go ahead」と言われて「どこへ行くの?」と混乱した話

僕が英語を学び始めた頃、go=「行く」と覚えていました。

なので、初めて会話の中で相手から “Go ahead.” と言われたとき、正直かなり混乱したんです。

「え、どこへ行くの?」

頭の中では、完全にそんな感じでした。

もちろん実際には、「どうぞ」「続けて」「やっていいよ」という意味だったのですが、当時の僕は goを“物理的にどこかへ行く”という意味だけで理解していたので、すぐには意味がつながりませんでした。

こういう経験をすると、英語は単語の意味だけ覚えていても、実際の会話ではうまく理解できないことがあるんだなと実感します。

特に go aheadのようなフレーズは、単語を1語ずつ訳すより、ひとまとまりの表現として覚えることが大切です。

たとえば、

“Can I ask you something?”
“Sure, go ahead.”

このセットで何度も聞いたり、実際に使ったりすると、だんだん「go=行く」と考えずに、自然に「どうぞ」と理解できるようになります。

僕自身、この経験から「英語は会話の中で覚えるのが一番早い」と感じるようになりました。

克服のコツ(Tips)

ポイントは、単語ではなく“場面ごと”覚えることです。

「go ahead=どうぞ」と暗記するだけではなく、

  • 質問していい? → Go ahead.
  • 始めてもいい? → Go ahead.
  • 先に行っていい? → Go ahead.

というように、実際に使われる場面とセットで覚えるのがおすすめです。

もし英会話中に「知っている単語なのに意味がわからない」と感じることがあっても、それは珍しいことではありません。

むしろ、そういう瞬間こそ、英語の感覚が一段深くなるチャンスです。

 

「Go ahead」の意味と使い方を詳しく解説

「Go ahead」には、「どうぞ」「進めてください」「続けてください」「先にどうぞ」といった意味があります。

ポイントは、単純に「前へ行く」と訳すのではなく、相手に許可を与えたり、行動を促したりするときに使う表現だと理解することです。

1. 「どうぞ」と許可を与える

相手が「〜してもいい?」と聞いてきたときに、「いいですよ」「どうぞ」という意味で使えます。

A: Can I ask you a question?
(質問してもいいですか?)

B: Sure, go ahead.
(もちろん、どうぞ。)

この使い方は、日常会話でもビジネスでも非常によく登場します。

日本語では「どうぞ」「いいですよ」「構いませんよ」など、状況によって自然な訳し方が変わります。

2. 「始めてください」「続けてください」と行動を促す

相手が何かを始めようとしているときにも使えます。

A: Should I start the presentation now?
(今プレゼンを始めてもいいですか?)

B: Yes, go ahead.
(はい、始めてください。)

ここでは、相手に対して「そのまま進めて大丈夫ですよ」というニュアンスがあります。

会議やプレゼン、仕事のやり取りでも使いやすい表現です。

3. 「先にどうぞ」と相手を先に行かせる

「Go ahead」は、人を先に通したり、先に行動してもらったりするときにも使えます。

たとえば、エレベーターや入口で、

Go ahead.
(先にどうぞ。)

と言うことができます。

この場合は、“After you.”(お先にどうぞ)に近い使い方です。

ただし、“After you.”のほうが少し丁寧で上品な響きがあります。

4. 「Go ahead and + 動詞」で「そのまま〜してください」

会話では、Go ahead and + 動詞の形もよく使われます。

Go ahead and start without me.
(僕を待たずに先に始めてください。)

Go ahead and eat before it gets cold.
(冷める前に先に食べて。)

Go ahead and send the email.
(そのメールを送ってください。)

この形では、単に許可するだけでなく、「遠慮せず、そのままやってください」というニュアンスが出ます。

5. 「Go ahead with + 名詞」で「〜を進める」

仕事では、go ahead with + 計画・作業などの名詞もよく使われます。

You can go ahead with the plan.
(その計画を進めて大丈夫です。)

We decided to go ahead with the project.
(そのプロジェクトを進めることに決めました。)

こちらは、「どうぞ」という返答よりも、計画やプロジェクトを実際に前へ進めるという意味が強くなります。

「Go ahead」は命令っぽくならない?

形だけを見ると命令文なので、少し強く感じるかもしれません。

ただ、実際の会話では “Sure, go ahead.” や “Yeah, go ahead.” のように使われることが多く、普通は強い命令には聞こえません。

むしろ、相手に「大丈夫ですよ」「遠慮しなくていいですよ」と伝える自然な表現です。

ただし、声のトーンによっては、

Fine, go ahead.
(もういいよ、勝手にすれば。)

のように、少し投げやりな意味になることもあります。

英語は単語だけでなく、表情や声のトーン、会話の流れもかなり大切です。

関連する似た表現

表現 主な意味 ニュアンス・使う場面
Go ahead どうぞ、進めて 許可・促し。日常会話で非常によく使う
After you お先にどうぞ 人を先に通すとき。少し丁寧
Proceed 進める、続行する ややフォーマル。仕事や手続きで使いやすい
Continue 続ける すでに始まっていることを続ける
Feel free to ~ 遠慮なく〜してください 相手に自由にしてよいと伝える柔らかい表現

「Go ahead」は、単なる「行く」ではなく、「相手に前へ進んでもらう」イメージを持つと理解しやすくなります。

「どうぞ」「始めて」「先にどうぞ」など、日本語訳は場面によって変わりますが、根本には「そのまま進んで大丈夫ですよ」という感覚があります。

 

「Go ahead」のシーン別英会話

「Go ahead」は、場面によって「どうぞ」「始めてください」「先にどうぞ」など、自然な日本語訳が変わります。

ここでは、実際の会話でよくあるシーンを見ながら、使い方を確認してみましょう。

シーン1:質問してもいいか聞かれたとき

相手から質問してもいいか聞かれた場面です。

アイヴァン
Can I ask you something?

何か聞いてもいい?

マイク
Sure, go ahead.

もちろん、どうぞ。

自然に使うコツ

相手から Can I…?(〜してもいい?) と聞かれたとき、許可する返事として Go ahead. がよく使われます。

「前へ行って」と直訳するのではなく、この場合は「いいよ、どうぞ」とひとまとまりで覚えておくのがおすすめです。

シーン2:会議やプレゼンを始めてもらうとき

仕事でもよく使えるパターンです。

アイヴァン
Should I start the presentation now?

今プレゼンを始めましょうか?

マイク
Yes, go ahead.

はい、始めてください。

自然に使うコツ

相手がすでに準備できていて、「始めてもいいですか?」と確認しているときにも Go ahead. がぴったりです。

この場合は、「そのまま進めて大丈夫ですよ」という感覚です。

シーン3:相手に「先にどうぞ」と言うとき

ドアやエレベーターなどで、相手を先に通す場面でも使えます。

アイヴァン
Are you getting in?

乗りますか?

マイク
Yes. Go ahead.

はい。先にどうぞ。

自然に使うコツ

この場合の Go ahead. は、実際に相手に「先へ進んでもらう」イメージなので、本来の ahead(前へ) の感覚がわかりやすい使い方です。

より丁寧に「お先にどうぞ」と言いたい場合は、After you. もよく使われます。

シーン4:「Go ahead and + 動詞」で行動を促すとき

相手に「そのまま〜して」と具体的な行動を伝えたい場合です。

アイヴァン
Should I send the email now?

今メールを送ったほうがいい?

マイク
Yes, go ahead and send it.

うん、そのまま送って。

自然に使うコツ

Go ahead and + 動詞は、「どうぞ〜してください」「そのまま〜してください」という意味で、会話で非常によく使われます。

たとえば、

Go ahead and start.
どうぞ始めてください。

Go ahead and eat.
先に食べてください。

のように使えます。

Go ahead.だけで終わらせず、何をしてほしいのか具体的に伝えたいときに便利な形です。

シーン5:「Go ahead with + 名詞」で計画を進めるとき

ビジネスでは、プロジェクトや計画について使うことも多いです。

アイヴァン
Should we move forward with the new plan?

新しい計画を進めてもいいですか?

マイク
Yes, go ahead with it.

はい、そのまま進めてください。

自然に使うコツ

Go ahead with + 名詞にすると、計画・プロジェクト・変更などを「実際に進める」という意味になります。

たとえば、

go ahead with the plan
→ 計画を進める

go ahead with the project
→ プロジェクトを進める

go ahead with the changes
→ 変更を進める

という使い方ができます。

特に仕事では、「その案で進めましょう」「実行に移しましょう」というニュアンスで覚えておくと使いやすいです。

自然に使うために覚えておきたいポイント

「Go ahead」を自然に使うコツは、日本語訳を1つに固定しないことです。

質問への返事なら「どうぞ」、何かを始める場面なら「始めてください」、人を先に通すなら「先にどうぞ」と、状況によって訳し方が変わります。

ただし、根っこにある感覚は同じです。

「そのまま前に進んで大丈夫ですよ」

このイメージを持っておくと、会話の中で出てきたときにも意味をつかみやすくなります。

 

音読コーナー

友人へ…

リョウ
I have something to ask you.
君に聞きたいことがあるんだ。
アイヴァン
Sure, go ahead.
うん、どうぞ。

 

 

クッキーを友人と食べていて…

ナオミ
Can I have the last one?
最後のもらってもいい?
アイヴァン
Yeah, go ahead. I’m full already.
うん、どうぞ。私はもうお腹いっぱいだわ。

 

 

会議で全員が揃ったようで…

ナオミ
May I start a meeting now?
今から会議を始めてもよいでしょうか。
ロバート
Since everyone’s here, go ahead.
みんな揃ったので、どうぞ。

 

 

Go ahead and do somethingも覚えておこう

また「先に〜してください」と言いたいときに”go ahead”の直後にand do somethingを持ってくることで表現できます。会話でこの形もよく使われます。以下例文を見て見ましょう。

一緒に夕飯を食べるのを相手が待っていて…

リョウ
Go ahead and eat before everything gets cold.
冷たくなる前に先に食べて。

 

 

RYO英会話ジムのレッスンで気づいた「Go ahead」のよくある間違い

ここからは、RYO英会話ジムの生徒さんとの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。

もちろん、特定の生徒さんの発言をそのまま掲載しているわけではありません。これまでのレッスンで何度も見てきた傾向を、わかりやすい形に整理しています。

「意味は知っているのに、いざ話すと少し不自然になる」

実は、こうした細かなズレがとても多いんです。

NG① 「Go ahead」の後ろに動詞をそのまま置く

Go ahead start the meeting.

「会議を始めてください」と言いたくて作ってしまいやすい形ですが、go aheadの後ろにそのまま動詞は置きません。

自然なのは、

Go ahead and start the meeting.
会議を始めてください。

です。

Go ahead and + 動詞をひとまとまりで覚えておくと、会話でもすぐに使いやすくなります。

NG② 「Go ahead to + 動詞」にしてしまう

Go ahead to ask your question.

日本語の「〜してください」につられて、to不定詞を続けたくなることがあります。

許可や促しの意味であれば、

Go ahead and ask your question.
どうぞ質問してください。

または、もっとシンプルに、

Go ahead.
どうぞ。

で十分です。

Go ahead and + 動詞という形を、そのまま口から出せるようにしておきましょう。

NG③ 「Go ahead + 名詞」としてしまう

Let’s go ahead the project.

「プロジェクトを進めましょう」と言いたい場合、名詞の前には with が必要です。

Let’s go ahead with the project.
そのプロジェクトを進めましょう。

go ahead with + 名詞で、

「計画・変更・プロジェクトなどを進める」

という意味になります。

ビジネス英語では特によく使える形です。

NG④ 何でも「Please go ahead」にしてしまう


A: Can I ask you something?
B: Please go ahead.

文法的に間違いではありません。

ただ、友人や同僚との普通の会話なら、

Sure, go ahead.
もちろん、どうぞ。

Yeah, go ahead.
うん、どうぞ。

のほうが自然な場面も多いです。

Pleaseを付ければ常に丁寧で自然になるわけではないというのも、英会話では大切なポイントです。

相手との関係や場面に合わせて使い分けましょう。

NG⑤ 「Go ahead=先に行く」と日本語訳を1つに固定してしまう

これは僕自身も経験した間違いですが、

go=行く
ahead=前へ

と単語ごとに考えてしまうと、会話中に意味が取れなくなることがあります。

たとえば、

A: Can I ask you a question?
B: Go ahead.

を「前へ行って」と考えてしまうと意味がわかりませんよね。

この場合は、

「どうぞ」

です。

英語表現は、単語を日本語に置き換えるだけではなく、実際に使われる場面ごと覚えることがとても大切です。

間違えることは、むしろ上達のスタート地点

こうしたミスを見ると、

「こんな簡単な表現も間違えてしまった……」

と思うかもしれません。

でも、まったく気にする必要はありません。

僕自身も、英語を話せるようになるまでに数え切れないほど間違えてきました。

むしろ、

話す → 間違える → 気づく → 修正する → もう一度使う

この繰り返しがあったからこそ、少しずつ自然な英語が身についていきました。

大事なのは、間違えないことではなく、間違いを放置しないことです。

なぜ独学だけでは難しいのか

独学でも、単語や文法、表現の意味を学ぶことはできます。

ただ、難しいのが、

「自分が実際に話した英語の、どこが不自然なのか」に自分で気づくことです。

特に、ある程度英語が話せるようになってくると厄介です。

意味は伝わる。
会話もなんとなく続く。

だからこそ、細かな文法ミスや日本語っぽい言い回しが、そのまま癖として残りやすくなります。

「なんとなく話せる」で止まってしまうのは、かなりもったいないです。

英語って、「知っている」と「実際に話せる」の間に、大きな壁がありますよね。

その壁を越えるためには、大量にアウトプットして、間違えて、フィードバックを受けて、もう一度使うことが欠かせません。

実際の受講生も「間違いに気づく」ことで変わっています

RYO英会話ジムでも、この部分をとても大切にしています。

たとえば、ある受講生の方は、受講前は相手のサポートがあって、なんとか意思を伝えられる状態でした。

そこから、スピーキングテストや宿題、実践的なディスカッションを繰り返し、6ヶ月後には、会議で意見を論理的に伝えたり、自分から会話をリードしたりできる場面が増えています。

本人からも、「言い切る経験を積むうちに自信がついた」「自然な英語表現だけでなく、論理的に話す方法まで学べた」という声をいただいています。

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まで、一連の流れでサポートしています。

目指しているのは、「間違えない英語」ではありません。

たくさん話して、たくさん間違えて、そのたびに改善しながら、“自分の英語”に変えていくこと。

僕自身も、それを何度も繰り返したからこそ、英語を話せるようになりました。

だから、レッスンでは間違いを歓迎しています。

間違えるほど、改善する材料が増える。
改善するほど、英語は伸びていきます。

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「Go ahead」と似た英語表現・関連語彙

「Go ahead」には、「どうぞ」「進めてください」「先にどうぞ」など、いくつかの意味があります。

そのため、似た表現も多いのですが、どれも完全に同じ意味ではありません。

ここでは、実際の会話でよく使う表現を、使い分けと一緒に見ていきましょう。

1. After you|お先にどうぞ

After you は、ドアやエレベーターなどで相手を先に通すときの「お先にどうぞ」です。

「Go ahead」でも同じような場面で使えますが、After youのほうが少し丁寧でスマートな響きがあります。

アイヴァン
Shall we go in?

中に入りましょうか?

マイク
After you.

お先にどうぞ。

自然に使うコツ

人を物理的に先に通す場面なら、After you. がとても自然です。

エレベーター、ドア、レストランの入口などでサッと使えるので、

After you. = お先にどうぞ

とそのまま覚えておくと便利です。

2. Feel free to ~|遠慮なく〜してください

Feel free to ~ は、「遠慮なく〜してください」「自由に〜して大丈夫です」という意味です。

「Go ahead」がその場で許可を与える感じなのに対して、Feel free toは相手に気を遣わなくていいと伝える、より柔らかい表現です。

アイヴァン
Can I contact you if I have any questions?

質問があったら連絡してもいいですか?

マイク
Sure. Feel free to contact me anytime.

もちろん。いつでも遠慮なく連絡してください。

自然に使うコツ

Feel free to + 動詞の形で使います。

たとえば、

Feel free to ask me.
遠慮なく聞いてください。

Feel free to use it.
自由に使ってください。

などです。

相手に「気を遣わなくて大丈夫ですよ」という気持ちを伝えたいときに使うと自然です。

3. Proceed|進める・続行する

Proceed は、「進む」「続行する」という意味で、Go aheadよりフォーマルです。

ビジネス、会議、手続きなどでよく使われます。

アイヴァン
We’ve finished the review. Can we move to the next step?

確認は終わりました。次のステップに進んでもいいですか?

マイク
Yes, please proceed.

はい、進めてください。

自然に使うコツ

日常会話では少し堅く聞こえることがあります。

そのため、

友人との会話 → Go ahead.

会議・正式な手続き → Please proceed.

くらいの感覚で使い分けるとわかりやすいです。

また、

proceed with the plan
計画を進める

proceed with the payment
支払い手続きを進める

のように、proceed with + 名詞もよく使われます。

4. Carry on|そのまま続けて

Carry on は、「続ける」「そのまま続けて」という意味です。

「Go ahead」が何かを始める許可にも使えるのに対して、Carry onは、すでにやっていることを続けてもらうときに使うのがポイントです。

アイヴァン
Sorry, did I interrupt you?

すみません、邪魔しましたか?

マイク
No problem. Carry on.

大丈夫です。そのまま続けてください。

自然に使うコツ

すでに相手が話したり作業したりしている場面で、

Carry on.

と言えば、

「そのまま続けて」

という意味になります。

Go ahead = 始めてもOK・進めてもOK

Carry on = そのまま続けてOK

という違いを意識すると使いやすいです。

5. Be my guest|どうぞご自由に

Be my guest は、直訳すると「私のお客さんになって」ですが、会話では「どうぞ」「ご自由に」という意味で使います。

相手から許可を求められたときの、少しこなれた表現です。

アイヴァン
Do you mind if I use this chair?

この椅子を使ってもいいですか?

マイク
Not at all. Be my guest.

もちろん。どうぞご自由に。

自然に使うコツ

相手が、

「これ使っていい?」

「ここ座っていい?」

「これ食べてもいい?」

などと聞いてきたときに使えます。

ただし、Go aheadより少し表現としてこなれた感じがあるため、まずはGo aheadを自然に使えるようになってから覚えても問題ありません。

「Go ahead」と似た表現の使い分け

表現 主な意味 自然に使う場面
Go ahead どうぞ、進めて 許可・行動を促す
After you お先にどうぞ 人を先に通す
Feel free to ~ 遠慮なく〜して 相手に自由にしてよいと伝える
Proceed 進める、続行する ビジネス・手続きなどフォーマルな場面
Carry on そのまま続ける すでにしていることを続けてもらう
Be my guest どうぞご自由に 相手に気軽に許可を与える

大切なのは、単純に日本語訳だけを覚えるのではなく、「どんな場面で誰に使うか」までセットで覚えることです。

たとえば、「どうぞ」と言いたい場合でも、

人を先に通すなら After you.

質問する許可を与えるなら Go ahead.

遠慮しなくていいと伝えるなら Feel free to ~.

というように、自然な表現は場面によって変わります。

こうした細かな違いまで意識できるようになると、英語が「意味は通じる」状態から、より自然に伝わる英語へ変わっていきます。

 

「Go ahead」と関連表現の練習クイズ

ここまで学んだ表現を、クイズで確認してみましょう。

答えを見る前に、実際の会話なら何と言うかを声に出して考えてみるのがおすすめです。

クイズ1

友人から質問してもいいか聞かれました。最も自然な返答はどれでしょう?

A: Can I ask you something?
B: Sure, ______.

A. go ahead
B. after you
C. carry on
D. proceed with

答え:A. go ahead

Sure, go ahead.
(もちろん、どうぞ。

相手から「〜してもいい?」と許可を求められたとき、Go ahead. は「どうぞ」「いいですよ」という意味で自然に使えます。

クイズ2

エレベーターの入口で、相手を先に通したいときに最も自然な表現はどれでしょう?

A. Feel free to.
B. After you.
C. Carry on.
D. Proceed with it.

答え:B. After you.

After you.
お先にどうぞ。

人を物理的に先に通すときは、After you. がとても自然です。

Go ahead. も使える場合がありますが、相手を丁寧に先へ通すなら After you. を覚えておくと便利です。

クイズ3

「遠慮なく質問してください」と伝えたいとき、最も自然なのはどれでしょう?

A. Feel free to ask questions.
B. Go ahead questions.
C. After you ask questions.
D. Carry on questions.

答え:A. Feel free to ask questions.

Feel free to ask questions.
遠慮なく質問してください。

Feel free to + 動詞で、「遠慮なく〜してください」「自由に〜して大丈夫ですよ」という意味になります。

相手に許可を与えるだけでなく、「気を遣わなくていいですよ」という柔らかいニュアンスがあるのがポイントです。

クイズ4

ビジネスの場面で、「次のステップに進めてください」と少しフォーマルに伝えたいとき、最も適切なのはどれでしょう?

A. Be my guest.
B. After you.
C. Please proceed.
D. Carry on with you.

答え:C. Please proceed.

Please proceed.
進めてください。

Proceed は「進める」「続行する」という意味で、Go aheadよりフォーマルです。

会議や正式な手続き、ビジネス上の指示などではよく使われます。

クイズ5

相手が話している途中で自分が割り込んでしまいました。「そのまま続けてください」と言うなら、どれが自然でしょう?

A. Carry on.
B. After you.
C. Feel free.
D. Go ahead with.

答え:A. Carry on.

Carry on.
そのまま続けてください。

Carry on は、すでに始まっている会話や作業を「そのまま続ける」ときに使います。

Go ahead は「始めてもいい・進めてもいい」、Carry on は「今やっていることをそのまま続けて」という違いを意識するとわかりやすいです。

クイズ6

次の英文のうち、文法的に自然なのはどれでしょう?

A. Go ahead start the meeting.
B. Go ahead to start the meeting.
C. Go ahead and start the meeting.
D. Go ahead with start the meeting.

答え:C. Go ahead and start the meeting.

Go ahead and start the meeting.
どうぞ会議を始めてください。

具体的な行動を続ける場合は、

Go ahead and + 動詞

の形が自然です。

❌ Go ahead start
❌ Go ahead to start

ではなく、

Go ahead and start

とセットで覚えておきましょう。

クイズ7

「そのプロジェクトを進めましょう」と言いたい場合、正しい英文はどれでしょう?

A. Let’s go ahead the project.
B. Let’s go ahead with the project.
C. Let’s go ahead and the project.
D. Let’s go ahead to the project.

答え:B. Let’s go ahead with the project.

Let’s go ahead with the project.
(そのプロジェクトを進めましょう。

計画・プロジェクト・変更などの名詞を続ける場合は、

go ahead with + 名詞

を使います。

Go ahead and + 動詞との違いも一緒に覚えておきましょう。

クイズ8

友人から「この椅子を使ってもいい?」と聞かれました。「もちろん、どうぞご自由に」という少しこなれた返しはどれでしょう?

A. Proceed.
B. Carry on.
C. Be my guest.
D. After you.

答え:C. Be my guest.

Be my guest.
どうぞご自由に。

相手が何かを使ったり、したりする許可を求めてきたときに使える表現です。

Go ahead. より少しこなれた言い方ですが、日常会話で使える便利なフレーズです。

クイズのポイント

今回の表現は、日本語にするとどれも「どうぞ」「進めて」「続けて」のように似ています。

だからこそ、日本語訳だけで暗記するのではなく、場面とセットで覚えることが大切です。

  • 許可を与える → Go ahead.
  • 人を先に通す → After you.
  • 遠慮しなくていいと伝える → Feel free to ~.
  • フォーマルに進行を促す → Proceed.
  • すでにしていることを続けてもらう → Carry on.
  • 「どうぞご自由に」と許可する → Be my guest.

クイズで正解するだけでなく、英文を声に出して、自分が実際にその場にいるつもりで練習すると、会話でも出てきやすくなります。

 

よくある質問(FAQ)

Q. 「Go ahead」とはどういう意味ですか?

A. Go ahead は「どうぞ」「進めてください」「先にどうぞ」という意味です。相手に許可を与える・行動を促すときによく使われます。場面によって自然な日本語訳が変わるのがポイントです。

Q. 「Go ahead」はどんなときに使いますか?

A. 相手から「〜してもいい?」と聞かれたときや、何かを始めてもらいたいときに使います。たとえば、Can I ask you something? → Go ahead. なら「質問していい?→どうぞ」です。

Q. 「Go ahead」は「先にどうぞ」という意味でも使えますか?

A. はい、使えます。ドアやエレベーターなどで相手を先に通すときに Go ahead. と言えます。より丁寧に「お先にどうぞ」と言いたい場合は、After you. も自然です。

Q. 「Go ahead and」の使い方は?

A. Go ahead and + 動詞 で「どうぞ〜してください」「そのまま〜してください」という意味になります。たとえば、Go ahead and start. なら「どうぞ始めてください」です。会話でよく使う形です。

Q. 「Go ahead with」の意味と使い方は?

A. Go ahead with + 名詞 で「〜を進める」という意味です。たとえば、go ahead with the plan なら「その計画を進める」です。プロジェクトや変更など、ビジネスでもよく使われます。

Q. 「Go ahead」と「Proceed」の違いは?

A. どちらも「進める」という意味がありますが、Go aheadは会話的でカジュアルProceedはややフォーマルです。日常会話ならGo ahead、会議や手続きではProceedが使われやすいです。

Q. 「Go ahead」と「After you」の違いは?

A. Go ahead は許可や促し全般に使えますが、After you は主に人を先に通すときの「お先にどうぞ」です。ドアやエレベーターではAfter youのほうが丁寧で自然なことも多いです。

Q. 「Go ahead」と「Carry on」の違いは?

A. Go ahead は「始めていいですよ」「進めてください」という意味で、Carry on は「そのまま続けてください」という意味です。すでに始まっている行動を続けてもらうならCarry onが自然です。

Q. 「Please go ahead」は自然な英語ですか?

A. はい、自然です。ただし日常会話では、Sure, go ahead.Yeah, go ahead. のほうが柔らかく聞こえることもあります。Pleaseを付ければ必ず自然になるわけではなく、場面に合わせるのが大切です。

Q. 「Go ahead」のような表現を会話で自然に使えるようになるには?

A. 単語だけで覚えるより、実際の会話で使って、間違いを直すことが近道です。RYO英会話ジムでは、アウトプット→添削→復習を繰り返しながら、「知っている英語」を「使える英語」に変えていきます。

 

まとめ|「Go ahead」は場面ごと覚えるのがコツ

今回は、「Go ahead」の意味・使い方・よくある間違い・似た表現まで詳しく紹介しました。

ポイントを簡単にまとめると、

  • Go ahead. → 「どうぞ」「進めてください」
  • Go ahead and + 動詞 → 「どうぞ〜してください」
  • Go ahead with + 名詞 → 「〜を進める」
  • 人を先に通すなら After you.
  • フォーマルに「進める」なら Proceed

大切なのは、日本語訳だけを暗記するのではなく、実際の会話シーンとセットで覚えて、声に出して使ってみることです。

そして、間違えても大丈夫です。英語は、アウトプットする → 間違える → 修正する → もう一度使うことで、少しずつ自分のものになっていきます。

「知っている英語」を「話せる英語」に変えたい方は、実際の会話でどんどん使ってみましょう。

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✔ 会議や仕事で、言いたいことをうまく英語にできない
✔ 学習を続けているのに、成長している実感がない
✔ 間違いを恐れず、自信を持って英語を話せるようになりたい

RYO英会話ジムが目指すのは、ただ英語を「学ぶ」ことではありません。
実際の場面で、自分の言葉として使える英語力を身につけること。

そのために、あなたの「話す量」と「改善すべきポイント」を徹底的に見える化します。

✅ アウトプット量を数字で確認できる専用ダッシュボード
✅ 一般的な英会話では不足しがちな、圧倒的な発話量
✅ あなたの発言をその場で可視化し、より自然な英語へ添削
✅ AI × 人の分析で、自分では気づきにくい課題まで明確化
✅ 専属コーチが学習状況を確認しながら、継続と改善をサポート
✅ あなたの間違いや課題だけをまとめたパーソナル復習ノート
✅ 添削英文を音声でも復習し、「わかる」から「言える」へ定着
✅ 目的・課題・レベルに合わせた、あなた専用のカリキュラム

「何を勉強すればいいかわからない」状態から、
「今の自分に必要な練習がわかる」状態へ。


一人ひとりの発言や課題まで深く見ながらサポートするため、
無料体験は毎月5名限定でご案内しています。

AIだけでは見抜きにくい、話し方のクセや本当の課題まで。
人の洞察 × AIの分析 × 圧倒的なアウトプットで、あなたの「話せる」を一段上へ。

まずは無料コンサルと体験レッスンで、
今の英語力と、これから伸ばすべきポイントを確認してみてください。

対面に不安がある方へ

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自分のペースで気軽に練習できるので、英語を話すことへのハードルを下げたい方に向いています。

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