こんにちは、RYO英会話ジムです。
英語で「〜することにした」って何て言う?
一番シンプルでよく使われるのは、I decided to 〜 です。
✅ 即答例文:
I decided to quit my job.
(仕事を辞めることにした。)
この表現は、自分で「やろう」と決めた行動を伝えるときにピッタリです。
似た表現としては、I’ve chosen to 〜 や I’ve made up my mind to 〜 もありますが、それぞれニュアンスが少し違います。
さらに詳しく見ていきましょう。
関連記事|「決めた」と伝える別の表現もチェック!
「I decided to」や「I’ve chosen to」とあわせて使われることの多い表現に、
“make up one’s mind” があります。
「迷ったけど、やっぱりこうする!」といった強い意志を伝えたいときにぴったりのフレーズです。
▶︎ make up one’s mindの意味と使い方はこちらの記事で詳しく解説
- 1 学習者あるある!「することにした」が英語で言えなかった話
- 2 【Tips】同じ失敗をしないために
- 3 「〜することにした」を表す英語表現まとめ
- 4 それぞれの違いをざっくり整理
- 5 よくある混同に注意!
- 6 シーン別英会話|「〜することにした」の自然な使い方
- 7 🎯まとめ:使い分けの感覚を身につけよう
- 8 シーン別例文集
- 9 間違えてこそ伸びる!実践の中で気づきを得るなら
- 10 よくあるNG表現パターン|こんな言い方してませんか?
- 11 🌱ミスを恐れず、改善するから伸びる!
- 12 関連表現と似たフレーズまとめ|自然な使い方と会話例つき
- 13 まとめ:状況や気持ちに合わせて使い分けよう
- 14 🎯 練習クイズ|自然に「〜することにした」を使いこなせる?
- 15 🔄 間違えてもOK!解説を読みながら少しずつ慣れていこう
- 16 よくある質問(FAQ)
- 16.1 Q. “decide to” の意味は?どんなときに使う?
- 16.2 Q. “decide”の後は“to”と“ing”、どっちが正しい?
- 16.3 Q. “I’ve chosen to”と“decided to”の違いは?
- 16.4 Q. “make up my mind to” はどんな意味?
- 16.5 Q. “end up doing” はどんなときに使う?
- 16.6 Q. “plan to”と“decide to”の違いは?
- 16.7 Q. “intend to”の使い方と意味は?
- 16.8 Q. “opt to” ってどんなときに使うの?
- 16.9 Q. “be about to”は“decide to”とどう違う?
- 16.10 Q. 英語表現の間違いを直して伸ばすにはどうすればいい?
- 17 まとめ|「〜することにした」の英語表現、しっかり使い分けよう!
学習者あるある!「することにした」が英語で言えなかった話
「決心した」って、こんなに簡単な単語だったのか…
英語学習を始めて間もない頃、ある英会話のレッスン中に先生からこう聞かれました。
“So, what are your plans for this year?”
そこで僕はこう答えたかったんです。
「今年は転職することにしたんです」
でも…出てこない。
「えっと…make a decision…? change my job…? でも今じゃなくて、もう決めたって言いたいし…」
結果的に、モゴモゴしたまま話が変わってしまいました。
簡単すぎる単語が“逆に”出てこない罠
あとから復習して気づいたのが、“decide”という超基本単語で良かったということ。
✅ I decided to change jobs.
(転職することに決めた。)
中学英語で習っていたはずの単語が、「決心する」というニュアンスと結びついてなかったんですね。
「こんな簡単なことも言えなかった…」という落ち込みは、今でもよく覚えています。
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【Tips】同じ失敗をしないために
✅ コツ①:意味ではなく“使い方”ごと覚える
「decide = 決める」と覚えても、実際の会話で「どう使うの?」がわからないと口から出ません。
なので、I decided to 〜 でワンセットとして覚えるのがポイントです。
✅ コツ②:自分の「決めたこと」で練習しよう
以下のような“自分の話”で例文を作る練習が効果的です:
- I decided to start running every morning.
- I’ve chosen to study abroad next year.
- I’ve made up my mind to quit smoking.
こうすることで、「もし同じ話題がきても言える!」という安心感と自信がつきます。
✅ コツ③:「迷って→決めた」プロセスごとイメージする
「迷ってたけど、こうすることにした!」という背景の気持ちまで一緒にイメージすると、言葉がスムーズに出やすくなります。
例:
I wasn’t sure at first, but I finally decided to join the team.
(最初は迷ってたけど、最終的にチームに入ることにした。)
このように、「簡単な単語だからこそ見落としやすい」という落とし穴は、誰にでもあります。大切なのは、同じ失敗を繰り返さない工夫をすること。
僕自身の失敗が、あなたの学習のヒントになれば嬉しいです。
「〜することにした」を表す英語表現まとめ
① I decided to 〜:もっとも基本的で使いやすい表現
意味
「〜することに決めた」「〜することにした」という意味で、一番使いやすく、自然な表現です。
使い方
I decided to + 動詞の原形
例文
- I decided to study abroad.
(留学することに決めた。) - We decided to cancel the trip.
(旅行をキャンセルすることにした。)
ポイント
- 主語が 自分以外の誰かでもOK:
- She decided to quit.(彼女は辞めることにした)
- 「決断した」という意志を伝えるときに非常に便利
- 迷っていたけど「決めたよ」と言いたいときにもぴったり
② I’ve chosen to 〜:選んだ結果としての決断を伝えたいときに
意味
「〜する道を選んだ」「〜することにした(選択の結果として)」という意味。
ややフォーマルな響きで、「たくさんの選択肢の中から選んだ」という背景をにじませたいときに使います。
使い方
I have (I’ve) chosen to + 動詞の原形
例文
- I’ve chosen to focus on my health.
(健康に集中することを選んだ。) - He’s chosen to live abroad.
(彼は海外で暮らすことを選んだ。)
ポイント
- 意識的な「選択」があるときに使う
- “decided to”よりもやや丁寧・慎重に聞こえる
- プレゼンや書き言葉、自己紹介などで使われることも多い
③ I’ve made up my mind to 〜:意志の強さをはっきり伝えたいときに
意味
「〜することに決めた(覚悟を決めた)」という意味で、迷いがあったが意志を固めたというニュアンスが入ります。
使い方
I’ve made up my mind to + 動詞の原形
例文
- I’ve made up my mind to start my own business.
(起業することに決めた。) - She’s made up her mind to break up with him.
(彼と別れる決心をした。)
ポイント
- 「心を決めた」「覚悟を決めた」というニュアンス
- 感情的な背景がある決断によく使われる
- 「決めたんだ!」という強い印象を与えたいときに最適
それぞれの違いをざっくり整理
表現 | ニュアンスの強さ | 選択の要素 | 感情の強さ | よく使う場面 |
---|---|---|---|---|
I decided to 〜 | ★★★☆☆ | あり | ややあり | 日常会話、仕事、相談など広く使える |
I’ve chosen to 〜 | ★★☆☆☆ | 強い | 少なめ | 丁寧に伝えたいとき、プレゼンなど |
I’ve made up my mind to 〜 | ★★★★★ | ややあり | 強い | 覚悟・意志の強さを伝えたいとき |
よくある混同に注意!
- ❌ I decided for to quit my job.
→ for は不要!
✅ I decided to quit my job. - ❌ I’ve chosen doing yoga.
→ 動詞の形がNG!
✅ I’ve chosen to do yoga.
このように、「〜することにした」は一見シンプルなようで、表現によって伝わり方が変わるのが英語の面白さでもあります。
あなたが何を伝えたいのかによって、最適な表現を選んで使い分けてみてくださいね!
シーン別英会話|「〜することにした」の自然な使い方
🏃♂️ 日常生活:運動を始めることにした
A: You look different! Have you been working out?
(なんか雰囲気変わったね!運動してるの?)
B: Yeah, I decided to hit the gym three times a week.
(うん、週3でジムに通うことにしたんだ。)
✅自然に使うコツ:
“decided to 〜” は、「最近こうすることにした」とカジュアルに伝えたいときに便利です。
“I decided to start 〜” や “I’ve just decided to 〜” などもよく使います。
💼 仕事:転職を決めた
A: Are you still with the same company?
(まだ同じ会社にいるの?)
B: Actually, I’ve made up my mind to change jobs this year.
(実は、今年転職することに決めたんだ。)
✅自然に使うコツ:
「迷ってたけど、決心した」という流れを伝えたいときは、“made up my mind to” がぴったり。
心の中での決断に重みがあるときに自然です。
🌍 人生の選択:留学を選んだ理由を話すとき
A: Why did you choose to study in Australia?
(なんでオーストラリアに留学することにしたの?)
B: I’ve chosen to study there because it’s perfect for my major.
(自分の専攻にぴったりだから、そこに決めたんだ。)
✅自然に使うコツ:
“I’ve chosen to 〜” は「いろんな選択肢があったけど、これを選んだよ」と伝えたいときに便利。
「選んだ理由」を続けて話すと説得力がアップします。
🍻 友人との急な予定変更
A: I thought you were staying home tonight.
(今夜は家にいるって言ってなかった?)
B: Yeah, but we just decided to grab some drinks last minute.
(うん、でも急に飲みに行くことになってさ。)
✅自然に使うコツ:
“just decided to 〜”は、「さっき決めた」「急遽決まった」と言いたいときに◎。
“last minute” や “suddenly” と一緒に使うと自然な会話になります。
✈️ 予想外の展開:空港で一夜を過ごすことに…
A: You didn’t come back last night! What happened?
(昨日帰ってこなかったね!どうしたの?)
B: Long story… I ended up spending the night at the airport.
(いろいろあってね…結局空港で一夜過ごすことになったよ。)
✅自然に使うコツ:
“ended up doing” は「思ってたのと違う展開になった」ときに使う定番表現。
ネガティブでもポジティブでもOK なので、自然なリアクションに使いやすいです。
🎯まとめ:使い分けの感覚を身につけよう
それぞれの表現の使い分けは、こんなイメージです👇
状況 | おすすめ表現 | ポイント |
---|---|---|
シンプルに決断を伝える | I decided to | 一番使いやすく、カジュアル |
複数の選択肢から選んだ | I’ve chosen to | 「選んだ感」がある、やや丁寧 |
強い意志・覚悟を示したい | I’ve made up my mind to | 迷いを乗り越えての決断 |
最終的にそうなった | I ended up doing | 予想外・結果的な展開 |
シーン別例文集
be going to 〜
同僚へ…
明日会議をすることになったよ。
今日何をするか聞かれて…
リョウに会うことになったんだ。
decided to 〜
妻へ…
同窓会に行くことにしたよ。
同僚へ…
急遽飲みにいくことにしたんだ。
ended up doing 〜
電話で…
実は空港の中で一夜を過ごすことになったんだ。
買い物から帰ってきて…
結局何も買わなかったんだ。
間違えてこそ伸びる!実践の中で気づきを得るなら
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よくあるNG表現パターン|こんな言い方してませんか?
❌ NG①:I decided for 〜
❌ I decided for take a rest.
✅ I decided to take a rest.
📝 解説:
“decide” のあとは基本的に 「to + 動詞の原形」 です。
“for” は使わないので注意!
❌ NG②:I chose doing 〜
❌ I’ve chosen doing yoga.
✅ I’ve chosen to do yoga.
📝 解説:
「choose」や「decide」の後にくる動詞は to不定詞(to + 動詞の原形) を使います。
動名詞(doing)はここではNG。
❌ NG③:I made up my mind for 〜
❌ I made up my mind for go abroad.
✅ I made up my mind to go abroad.
📝 解説:
“make up my mind” も、後ろには to + 動詞の原形。
「for + 動詞」は文法的に不自然です。
❌ NG④:I decided to can 〜
❌ I decided to can change jobs.
✅ I decided to change jobs.
✅ I decided I can change jobs.(if needed)
📝 解説:
“to” のあとには 助動詞(can, will, mustなど)を直接置けません。
使いたい場合は、“I decided that I can 〜” のように文章を変える必要があります。
❌ NG⑤:I decided changing 〜
❌ I decided changing my major.
✅ I decided to change my major.
📝 解説:
ここでも同じく、“decide” のあとは必ず「to + 動詞の原形」!
「changing」と言いたくなる気持ちはわかりますが、ここはグッと我慢です。
🌱ミスを恐れず、改善するから伸びる!
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大切なのは、「間違えてもいいから、まず言ってみる」こと。
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関連表現と似たフレーズまとめ|自然な使い方と会話例つき
① plan to 〜|「〜する予定でいる」「計画している」
✅ 意味
未来の予定や計画を伝えるカジュアルな言い方。
💡自然に使うコツ
まだ最終決定していないときや、フワッとした予定にぴったり。
“decide to” より軽めの印象。
🗣️会話例
A: Are you going anywhere this weekend?
(今週末どこか行くの?)
B: Yeah, I plan to visit my parents.
(うん、実家に行く予定だよ。)
② intend to 〜|「〜するつもりでいる」「意図している」
✅ 意味
少しフォーマルな響きで、意図的に何かをしようとしていると伝える表現。
💡自然に使うコツ
メールやビジネスの場でも使いやすい。
日常会話でもOKですが、「強い意志」よりは「考えている感じ」に近い。
🗣️会話例
A: Do you intend to stay in your current role?
(今の役職にとどまるつもり?)
B: No, I intend to move to a different department.
(いや、別の部署に異動するつもりだよ。)
③ be about to 〜|「まさに〜しようとしている」
✅ 意味
今まさに何かを始めようとしている状態を伝えるフレーズ。
💡自然に使うコツ
直前のタイミングを表すときに使う。日本語の「ちょうど今〜するところだった」感覚。
🗣️会話例
A: Can I talk to you now?
(今ちょっと話せる?)
B: I’m about to head out, but what’s up?
(ちょうど出るとこだけど、どうした?)
④ opt to 〜|「(〜の方を)選択する」
✅ 意味
「複数の中から選ぶ」というニュアンスが強いフォーマル表現。
💡自然に使うコツ
ビジネス文書やフォーマルな文章で多用されるが、スピーチでも効果的。
日常会話よりは「書き言葉」寄り。
🗣️会話例
A: Did they take the severance package?
(彼らは退職金パッケージを選んだの?)
B: Yes, most of them opted to leave the company.
(うん、大半は会社を辞める選択をしたよ。)
⑤ make a decision / make up one’s mind|「決断する」「決める」
✅ 意味
「決断した」という行為そのものを強調したいときに使う。
💡自然に使うコツ
「どっちにしようかな…」と迷っていた末に、やっと決めた!という流れにぴったり。
“decide”より語感が重く、慎重に考えた感じが出せる。
🗣️会話例
A: Have you made a decision yet?
(もう決めた?)
B: Yeah, I’ve made up my mind. I’m moving to Tokyo.
(うん、決めたよ。東京に引っ越すことにした。)
まとめ:状況や気持ちに合わせて使い分けよう
表現 | ニュアンス | フォーマル度 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
decide to 〜 | はっきりした決断 | ★★★☆☆ | ◎(万能) |
plan to 〜 | ゆるめの予定 | ★★☆☆☆ | ◎(カジュアル) |
intend to 〜 | 意図を含む予定 | ★★★★☆ | ◯(丁寧) |
be about to 〜 | 今まさに〜する | ★★☆☆☆ | ◎(タイミング) |
opt to 〜 | 意識的な選択 | ★★★★★ | △(文章向き) |
make up one’s mind | 迷いを経た決心 | ★★★★☆ | ◯(感情あり) |
決める表現にも、使い方いろいろ。
シーンや伝えたい気持ちに合わせて選べるようになると、表現の幅がぐんと広がります!
🎯 練習クイズ|自然に「〜することにした」を使いこなせる?
【Q1】
「私は今年中に英語の試験を受けることに決めました」
正しい英文はどれ?
A. I plan taking an English test this year.
B. I decided to take an English test this year.
C. I made up my mind for take an English test this year.
解説:
“decide” の後は to + 動詞の原形 を使います。
Aは“plan to”ではなく“plan taking”と誤った形式。
Cは“for”ではなく “to” が正しいです。
【Q2】
「彼は日本で働くことを選んだ」の英訳として自然なのは?
A. He’s chosen to work in Japan.
B. He’s decided to working in Japan.
C. He plan to work in Japan.
解説:
“choose” も “decide” も、後ろに続く動詞は to + 原形。
Bは “to working” で文法ミス。Cは三人称単数の“plan”の活用ミス(正しくは plans)。
【Q3】
「結局、家で仕事することになった」の一番自然な表現は?
A. I ended up work at home.
B. I ended up working at home.
C. I made up my mind to working at home.
解説:
“end up” の後は 動名詞(〜ing) を使います。
Aは動詞の原形なので文法ミス。Cは “to working” となっており不自然です。
【Q4】
「私は週に3回運動するつもりです」の自然な言い方は?
A. I intend to exercise three times a week.
B. I’m about exercise three times a week.
C. I opted to exercising three times a week.
解説:
“intend to + 動詞の原形” は意図や予定を表す表現として正しいです。
Bは“be about to + 動詞の原形”が正しい形。Cは“opt to + 原形”が正しく、“exercising”はNG。
🔄 間違えてもOK!解説を読みながら少しずつ慣れていこう
このクイズで少しでも「迷ったな…」「知らなかったな」という表現があったら、それは伸びるチャンスです。
RYO英会話ジムでは、こういった自然な表現の使い分けを、実際の会話の中でアウトプットしながら身につけていきます。
よくある質問(FAQ)
Q. “decide to” の意味は?どんなときに使う?
A. “decide to” は「〜することに決めた」という意味で、自分の意志で何かをする決断を伝えるときに使います。とてもよく使われる基本表現です。
✅ 例文:I decided to study English.
Q. “decide”の後は“to”と“ing”、どっちが正しい?
A. “decide”の後は必ず “to + 動詞の原形” を使います。“decide doing” のように 動名詞を続けるのは間違いなので要注意です。
✅ 正しい例文:I decided to go.
Q. “I’ve chosen to”と“decided to”の違いは?
A. どちらも「〜することにした」という意味ですが、“I’ve chosen to” は「選択した」というニュアンスが強く、“decided to” より少しフォーマルに聞こえます。選択肢がある中で選んだ感を出したいときに使います。
Q. “make up my mind to” はどんな意味?
A. “make up my mind to” は「(迷った末に)〜することに決めた」という意味です。強い意志や決意を感じさせたいときに使うのが自然です。
✅ 例文:I’ve made up my mind to change jobs.
Q. “end up doing” はどんなときに使う?
A. “end up doing” は「最終的に〜することになった」という意味で、予想外や意図しなかった結果を表すときによく使います。
✅ 例文:I ended up staying home all day.
Q. “plan to”と“decide to”の違いは?
A. “plan to” は「〜するつもり」「〜する予定」、“decide to” は「〜することを決めた」です。planはまだ行動前、decideはある程度意志を固めた後というニュアンスです。
Q. “intend to”の使い方と意味は?
A. “intend to” は「〜する意図がある」「〜するつもりだ」という意味で、やや丁寧でフォーマルな印象です。ビジネスや目標を語るときにもよく使われます。
Q. “opt to” ってどんなときに使うの?
A. “opt to” は「〜を選択する」という意味で、意識的に選んだ行動を表します。ややフォーマルな表現で、ビジネスや文章で見かけることが多いです。
Q. “be about to”は“decide to”とどう違う?
A. “be about to” は「まさに〜しようとしている」という意味で、今すぐ何かを始める直前を表します。“decide to” はその前段階の「決めた」タイミングを表します。
Q. 英語表現の間違いを直して伸ばすにはどうすればいい?
A. 英語はアウトプットして間違えることで初めて気づきと改善が生まれます。正しいフィードバックをもらいながら練習することで、自然な英語が身につきます。
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まとめ|「〜することにした」の英語表現、しっかり使い分けよう!
この記事では、「〜することにした」を表す英語の代表的な表現、
- I decided to 〜(基本的な「決めた」)
- I’ve chosen to 〜(選んだ感を出したいとき)
- I’ve made up my mind to 〜(強い意志・覚悟あり)
- その他関連表現(plan to, intend to, end up doing など)
の意味・使い方・ニュアンスの違い・会話例・NG表現などを紹介してきました。
「言いたいことはあるのに、言い方がわからない…」というモヤモヤを、この記事を通して少しでも解消できていれば嬉しいです!
🎯 実際にアウトプットしてみたい方は
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