こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「緊急連絡先」って英語でどう言えばいい?
実は、一番よく使われるのは “emergency contact” という表現です。
✅ 即答フレーズ:
“This is my emergency contact.”
(これは私の緊急連絡先です)
でも注意!
カタカナ風に「エマージェンシー・コンタクト」と発音すると、ネイティブには通じにくいことがあります。
ここからは、実際に通じなかった学習者の体験談をもとに、正しい言い方・通じる英語表現について解説していきます!
💡ちなみに、「緊急連絡先を伝える」だけでなく、
普段の連絡や伝言に使える英語表現も知っておくと安心です!
👉 これで安心!英語で「連絡する」表現の完全ガイド
「get in touch」「reach out」など、状況に合わせて使える便利フレーズを知っておけば、いざというときにも心強いですよ!
実は伝わらなかった…学習者の失敗エピソード
💥「エマージェンシーコンタクト」って言ったのに通じない⁉
ある日、英語を学んでいる生徒さんが海外のフィットネスジムで、入会手続きをしていたときのこと。
「緊急連絡先を伝えたい」と思って、こんなふうに言ったそうです。
“This is my エマージェンシーコンタクト.”
でもスタッフの反応は、「…え?」という戸惑い顔。
実はこの「エマージェンシーコンタクト」という言い方、日本語のカタカナ英語としては自然に聞こえるけれど、英語ネイティブには通じにくいんです。
✅ 失敗から学んだこと
この生徒さんはその後、正しい発音でこう言い直しました:
“This is my emergency contact.”
すると、スタッフもすぐに理解してスムーズに対応してくれたとのこと。
ポイントは「正しい発音」と「抑揚」です。
カタカナのリズムで話すと、ネイティブには全く違う言葉に聞こえてしまうこともあります。
📩 英語を話せるようになる第一歩として、リョウが無料で学習相談を実施中です。
発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
💡 こんな時はこう乗り切ろう!
英語でうまく伝わらなかった時は、焦らずに次のように言い換えてみましょう。
“Phone number in case of emergency.”
(緊急時のための電話番号です)
やさしい言い回しで伝えるのも大切なスキルです!
緊急連絡先の英語での尋ね方
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
今日は、「緊急連絡先を英語でどう尋ねるか」について、わかりやすく解説します。
いざという時に備えて、英語でスムーズに連絡先を確認できる表現をマスターしておきましょう!
よく使われる英語表現4選
1. emergency contact / emergency contact number / emergency contact information
「emergency contact」は、「緊急連絡先」を意味します。
- number:電話番号を強調したい時に使います
- information:より広い意味で、メールや住所なども含む場合に使います
ちなみに「contact」だけでも「連絡先」という意味になるので、
“Do you have an emergency contact?” のようにも言えます。
2. in case of (an) emergency
「in case of」は、「〜の場合に備えて」という意味の表現です。
- 「in case of emergency」で「緊急時に備えて」という意味になります
- 後ろには名詞が続くことに注意しましょう
例:
“Please provide your contact information in case of an emergency.”
(緊急時に備えて連絡先を教えてください)
3. for urgent matters
「urgent」は、「急ぎの」「緊急の」という意味です。
たとえば、出張中や電話に出られないときに、代理で対応してもらえる人の連絡先を伝える時に使います。
例:
“Please contact my assistant for urgent matters.”
(緊急の場合はアシスタントに連絡してください)
4. if anything urgent comes up, 〜
この表現は、「もし何か緊急のことが起きたら」という意味になります。
- 「come up」は「起こる/発生する」という意味のイディオムです
- カジュアルな場面でも使いやすい表現です
例:
“If anything urgent comes up, please call me.”
(何か緊急なことがあれば、電話してください)
まとめ
緊急連絡先を尋ねるときは、状況や相手に応じて使い分けることが大切です。
今回紹介した表現を覚えておけば、いざという時にも安心して対応できます。
どれか一つでも、自分の英会話に取り入れてみてくださいね!
英語は「間違えて覚える」が正解!RYO英会話ジムでの気づき
今回ご紹介しているような表現も、実際に使おうとすると「うまく出てこない…」「言ったけど通じなかった…」といった経験、ありますよね。
でも、それって英語力が低いからではなく、「アウトプットする機会が足りない」だけなんです。
RYO英会話ジムでは、あえて間違えることを歓迎するレッスンスタイルを大切にしています。
実際に参加された生徒さんからは、こんな声が寄せられています:
💬「間違えても止められずに話しきれるから、自分で気づけるようになった」
💬「会話しながら“あ、今の言い方ちょっと違ったかも”と自然に修正できるようになった」
💬「勉強ではなく、会話をしていたら英語が“定着”していた感覚がある」
このように、インプット→すぐアウトプット→改善→定着という流れがあるからこそ、実践で使える英語が身につきます。
「通じなかった…」を「伝わった!」に変える第一歩を、ぜひ体験してみませんか?
会話例と自然に使うコツ
💬 表現1:emergency contact
会話例
A: Before we start the training, could you provide an emergency contact?
B: Sure, I’ll write down my sister’s number.
和訳
A: トレーニングを始める前に、緊急連絡先を教えてもらえますか?
B: はい、妹の番号を書きますね。
✅ コツ
- 会社やジム、イベント前の書類記入時によく使われる表現です。
- “Do you have an emergency contact?” という形でもOK。
💬 表現2:in case of (an) emergency
会話例
A: Why do I need to leave my phone number?
B: It’s just in case of an emergency.
和訳
A: なんで電話番号を残さないといけないの?
B: 万が一の緊急時のためですよ。
✅ コツ
- 「念のために」というやわらかいニュアンスで使える便利表現。
- フォーマルでもカジュアルでもOK。
💬 表現3:for urgent matters
会話例
A: What if I can’t reach you tomorrow?
B: If it’s about something urgent, you can call my assistant.
和訳
A: 明日、連絡が取れなかったらどうすればいい?
B: 急ぎの用事なら、アシスタントに連絡してもらって大丈夫です。
✅ コツ
- 「自分がいないときの代替手段」を伝える時に便利。
- ビジネス英語でもよく使われます。
💬 表現4:if anything urgent comes up
会話例
A: I’ll be out of the office this afternoon.
B: Got it.
A: If anything urgent comes up, just send me a message.
和訳
A: 今日の午後は外出してるから。
B: わかりました。
A: 何か緊急のことがあったら、メッセージくださいね。
✅ コツ
- 日常でもビジネスでも使える万能フレーズ。
- 口調が優しく、相手に安心感を与える言い方です。
まとめ
どの表現も「いざという時」のために覚えておくと便利です。
特にビジネスや海外生活では、信頼関係を築く上でも大切なひと言になります。
それぞれの表現が持つ「ニュアンスの違い」も意識しながら、ぜひ使ってみてください!
音声を聞いて練習しよう
人事から…
人事から…
友人から…
同僚へ…
緊急の要件の場合、どうやって連絡すればいいですか?
上司へ…
急ぎの要件があった場合、だれに連絡をとればいいですか?
日本人がやりがちなNG表現パターンまとめ
❌ NG①:「Emergency contact」をカタカナ発音で言ってしまう
例:「エマージェンシー・コンタクト」とそのままカタカナ風に発音
結果: 通じない or 聞き返される
✅ 正しいポイント:
英語らしい発音とリズムを意識しましょう。
特に「emergency」のストレス位置(merに強調)と、「contact」のアクセントが重要です。
❌ NG②:「Contact」を「電話する」と誤解して使う
例: “I’ll contact my emergency.”(×)
結果:「誰に何するの?」と不自然な文に…
✅ 正しいポイント:
「emergency contact」は名詞(緊急連絡先)として使うのが基本。
「contact」は動詞でも使えますが、文の構造を意識しましょう。
👉 正しい例:
“This is my emergency contact.”(これは私の緊急連絡先です)
❌ NG③:「In emergency」や「In emergency case」と言ってしまう
例: “In emergency, please call me.”(×)
結果: 文法的に不自然。ネイティブには違和感あり。
✅ 正しいポイント:
正しい形は「in case of an emergency」です。
もしくはカジュアルに「if there’s an emergency」でもOK!
👉 正しい例:
“Please call this number in case of an emergency.”
(緊急時はこちらの番号に電話してください)
❌ NG④:「Urgent contact」と勝手に組み合わせる
例: “Please write down your urgent contact.”(×)
結果: 意図は伝わるかもしれませんが、不自然な英語
✅ 正しいポイント:
英語では「urgent contact」というフレーズは一般的ではありません。
「emergency contact」または「for urgent matters」が自然な言い方です。
👉 正しい例:
“Please list someone we can reach for urgent matters.”
❌ NG⑤:「come up」を「出てくる」と直訳しすぎる
例: “If something will come up…”(×)
結果: 文法ミス+意味が不明確に
✅ 正しいポイント:
「if anything urgent comes up」のように、現在形のまま使うのが自然です。未来のことでも、条件文では現在形を使うルールを忘れずに!
👉 正しい例:
“If anything urgent comes up, let me know.”
✔まとめ
☑ カタカナ英語に注意
☑ 正しい文法・コロケーションを意識
☑ よく聞くからといって“自己流”で組み合わせない
こうした小さなミスを避けるだけで、あなたの英語はグッと伝わりやすくなります!
ぜひ一つひとつ、丁寧に見直していきましょう。
✅ 練習用クイズ|あなたはどこまで理解できてる?
英語で「緊急連絡先」に関する表現、正しく使えていますか?
以下のクイズでチェックしてみましょう!
❓Q1. 次のうち、「緊急連絡先」の正しい言い方はどれ?
A. contact emergency
B. emergency phone
C. emergency contact
D. urgent connect
解説:
「emergency contact」は「緊急連絡先」という意味で、最も自然で一般的な表現です。
「contact emergency」や「urgent connect」は不自然な言い方になります。
❓Q2. 「緊急時に備えて」の正しい言い方はどれ?
A. in emergency case
B. in case of an emergency
C. for emergency moment
D. on emergency happen
解説:
「in case of an emergency」は、「緊急時に備えて」という意味の定型表現です。
他の選択肢は文法的に不自然です。
特に「in emergency case」はよくある間違いなので注意!
❓Q3. 「もし何か緊急なことが起きたら」と言いたいときに自然な表現は?
A. If something urgent comes
B. When urgent comes
C. If anything urgent comes up
D. When something happen urgent
解説:
「come up」は「起きる/発生する」という意味の自然なイディオムです。
この形で覚えておくと便利です!
❓Q4. 「緊急の場合は、アシスタントに連絡してください」と言いたいときの英語は?
A. If emergency, call my assistant.
B. Contact my assistant urgent.
C. For urgent matters, please contact my assistant.
D. Call assistant if emergency.
解説:
「For urgent matters」は「緊急の用件については」という丁寧で自然な言い回しです。
ビジネスでもよく使われます。
🚨 緊急時に使える便利な英語表現集
🆘 一般的な緊急時のフレーズ
日本語訳 | 英語表現 |
---|---|
助けてください! | Help! / Please help me! |
緊急事態です! | It’s an emergency! |
警察を呼んでください | Call the police! |
救急車を呼んでください | Call an ambulance! |
怪我をしています | I’m injured. |
火事です! | There’s a fire! |
誰か倒れています | Someone has collapsed! |
📞 緊急連絡や対応を頼む時
日本語訳 | 英語表現 |
---|---|
緊急連絡先は◯◯です | My emergency contact is ◯◯. |
この番号に連絡してください | Please contact this number. |
私の家族に連絡してください | Please contact my family. |
すぐに連絡をとる必要があります | I need to get in touch immediately. |
代理の人に連絡してください | Please reach out to my colleague/assistant. |
🏥 病院やケガに関する表現
日本語訳 | 英語表現 |
---|---|
気分が悪いです | I feel sick. |
頭が痛いです | I have a headache. |
呼吸が苦しいです | I’m having trouble breathing. |
急に痛みが出ました | I suddenly felt pain. |
医者が必要です | I need a doctor. |
📲 状況を説明するときの表現
日本語訳 | 英語表現 |
---|---|
事故が起きました | There’s been an accident. |
財布をなくしました | I lost my wallet. |
スマホを盗まれました | My phone was stolen. |
パスポートを失くしました | I lost my passport. |
助けが必要です | I need help. |
💡 ワンポイントアドバイス
- 緊急時は短く、はっきり言うのが基本!
- 「I think…」や「maybe」は避けて、直接的に伝えるのが大切です。
- 「Please」と「Thank you」を添えるだけで、丁寧さはキープできます。
✅ よくある質問(FAQ)
- 「緊急連絡先」は英語で何と言いますか?
→ “emergency contact” が一番よく使われる表現です。 - 「緊急連絡先を教えてください」は英語で?
→ “Could you tell me your emergency contact?”
“Do you have an emergency contact?” - 「緊急時に備えて」は英語でどう言う?
→ “in case of an emergency” が正しい表現です。 - 「emergency contact」はカタカナ発音で通じますか?
→ カタカナ風の「エマージェンシー・コンタクト」では通じにくいです。
正しい発音と抑揚が大切 です。 - 他に「緊急連絡」に使える英語表現は?
→
– “for urgent matters”(緊急の用件について)
– “if anything urgent comes up”(何か緊急なことが起きたら)
– “Phone number in case of emergency.”(緊急時の電話番号) - 「urgent contact」という表現は正しい?
→ 不自然な英語 なので使わない方が安心です。
正しくは “emergency contact” か “for urgent matters”。 - 「contact」は動詞としても使えますか?
→ はい。ただし「emergency contact」は名詞です。
動詞で使う場合は “contact someone” のように表現します。 - 「in emergency」「in emergency case」は使えますか?
→ 使えません。 文法的に不自然です。
正しくは “in case of an emergency”。 - 「come up」を「出てくる」と直訳していい?
→ 直訳はNG。
「もし何か起きたら」は “if anything urgent comes up” と表現します。 - 緊急時に使える英語表現は?
→
– Help! / Please help me!(助けて!)
– It’s an emergency!(緊急事態です!)
– Call the police!(警察を呼んで!)
– Call an ambulance!(救急車を呼んで!) - 「代理の人に連絡してください」は英語で?
→ “Please reach out to my colleague/assistant.” - 英語が通じなかった時はどうすれば?
→ 焦らず言い換えるのが大事。例えば:
“Phone number in case of emergency.” とシンプルに伝えるのがおすすめです。 - 緊急時の英語は短く話した方がいい?
→ はい! 短く、はっきり伝えるのが基本です。
“I think…” や “maybe” は避けましょう。 - 英語を間違えたらどうすれば?
→ 大丈夫!間違えても話すことが大切。
言い直したり、他の表現で伝えてみましょう。 - 緊急連絡先を英語で伝える時の例文を教えて!
→ “This is my emergency contact.”
“Please contact this number in case of an emergency.” - 「緊急の場合はアシスタントに連絡してください」は?
→ “For urgent matters, please contact my assistant.”
📝 まとめ|いざという時のために、今から準備を!
この記事では、「緊急連絡先」にまつわる英語表現を中心に、
- よく使われるフレーズ(emergency contact など)
- 自然な会話例と使い方のコツ
- 日本人がよく間違えるNGパターン
- 実際の失敗エピソード
- 役立つ緊急表現集
- アウトプット重視の英会話学習法
を紹介しました。
英語は「伝える力」がすべて。
特に緊急時は、「間違えてもいいから話すこと」が命を守ることにもつながります。
日頃から正しい表現をインプットし、実際にアウトプットして慣れておくことで、いざという時にも落ち着いて対応できるようになります。
「通じる英語」を身につけたい方は、ぜひ気軽に無料体験レッスンにもご参加ください!
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