こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日のテーマは、会話で必ず使える「まさか」の英語表現を6つ、難易度に分けてご紹介します。どれも会話でとても使える英会話フレーズです。それでは、まいりましょう。
目次
1. No way!
難易度:
全然モテないマイクから…
まさか!
「まさか」をシンプルに、そしてカジュアルに表現したいときに使われるフレーズです。相手の発言が信じられなくて、驚きも込めて使われます。場面によっては、「ありえない」という意味にもなります。また、”no way”の前に”there is”をつけて、”There is no way 〜.”「まさか〜だなんて」と表現することもあります。
独身がいいと言っていた友人が結婚するらしく…
まさか君が結婚するなんて。
2. It can’t be!
難易度:
宝くじをやった友人から…
一億円当たったんだ。
まさか!
こちらも”no way”ほどカジュアルではないですが、「まさか」という意味です。どうなって「まさか」になるのでしょうか。”it cannot be”のコアイメージは「それは可能性がない」です。ということは、ありえないということ。それが、「まさか」や「ありえない」という意味で使われます。”It can’t be”もbe動詞の後に文が続くことがあります。
友人が宝くじに当たったと言い…
まさか君が一億円当たるなんて。
ただ、1も2もそこまで言わなくても、会話の中でわかるので省略して”No way!”や”It can’t be!”と表現します。ちなみに、”true”を使って、”It can’t be true.”と表現することもできます。
3. I can’t believe 〜.
難易度:
ロバートの話をしていて…
ロバートが奥さんと離婚したらしいよ。
まさか彼が離婚なんて。彼は彼女のことが大好きだったんだよ。
おなじみの”believe”をつかった表現。「まさか〜だなんて。」や「〜なんて信じられない。」という意味です。文だけでなく、代名詞”it”や”that”をおいて、”I can’t believe that/it.”のようにも使えます。意味は、「ありえない、まさか、信じられない。」となります。
4. Don’t tell me 〜.
難易度:
兄に…
まさか私が買ったチキンサンドイッチを食べてないよね。
あれ君のだったの?
自分が予想したことの確認も含めて、驚きもを表現するときに使います。意味は、「まさか〜じゃないよね!」“It’s 〜, isn’t it?”「それは〜だよね?」という念押しの表現に驚きが入った感じです。
5. I never thought 〜.
難易度:
市役所で勤めていたマイクについて話していて…
まさかマイクがブロガーになるなんて思わなかったよ。
過去の話をするときに使いましょう。意味は「まさか〜なんて思わなかった。」です。一度も思わなかったというところから、意外性や驚きを表現することができるんですね。
6: Who would have thought 〜?
難易度:
日本が大好きだった友人ウィルについて話していて…
ウィルは突然フィリピンに行って、そこで7年も住んだんだよ。
彼がそんなことできるなんて誰も思わなかったよ。
最後になります。”would have + 過去分詞”に気づいたでしょうか。シンプルに使い方を説明すると、「過去の推量」で、もう少し砕いていうと、過去の話をしていて、こういった状況なら、「〜しただろう」と表現したいときに使います。リョウがフィリピンに行く前(ある特定の過去の話)、”who would have thought 〜.”で「誰が〜考えただろうか」という意味になります。
つまり、誰も僕がフィリピンにいって7年も住むなんて思ってなかったってことになります。形が難しい上に、発音も難しいです。カタカタだと”would have thought”は「ウデゥブソッ」のような発音になります。3回行ってみましょう。”Who would have thought” OKです!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、会話で絶対に使える「まさか」の英語表現6選でした。それでは、See you around!
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