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TOEIC600点台なのに仕事で英語が話せない?メールはできる人の5つの原因と対策

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

  • 会議・交渉・プレゼンで主導できる英語力を強化
  • 戦略伴走コーチング × AI+人のダブル評価
  • 法人研修・海外拠点責任者・経営層実績多数

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一人ひとりに本気で向き合うため、人数を限定しています。

こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。

「TOEICは600点以上あるのに、仕事で英語を話そうとすると止まってしまう」

「メールなら時間をかけて書けるけど、電話になると急に難しい」

「英語を使う部署にいるのに、思うように話せない」

そんな悩みを持つ社会人は、かなり多いです。

実際、RYO英会話ジムにも、

英語の基礎知識はあるものの、仕事で瞬時に話すことに苦戦している

という方がいらっしゃいます。

今回は、

TOEIC600点台・仕事で英語メールを使っている社会人の実例

をもとに、

「なぜメールはできるのに、電話や会話になると話せないのか?」

「何を優先して練習すればいいのか?」

を解説します。

※実例はプライバシー保護のため、個人が特定されないよう一部情報を変更・省略しています。

結論|TOEIC600点台で話せないのは「英語力不足」より「瞬時に使う練習不足」のことが多い

最初に結論からいうと、

TOEIC600点台で仕事の英語が話せないからといって、ゼロから英語をやり直す必要があるとは限りません。

むしろ、

  • 基礎文法はある程度分かる
  • 単語もある程度知っている
  • 英文メールなら時間をかけて書ける
  • 簡単な英文なら読める

という状態なら、

足りないのは、

「知っている英語を、その場で口から出す練習」

であることが多いです。

英語メールなら、

考える。

書く。

調べる。

修正する。

という時間があります。

でも電話や会議では、

その場で理解して、その場で答えなければいけません。

ここに大きな違いがあります。

実例|TOEIC600点台、メールはできる。でも電話になると止まる

今回紹介するのは、

仕事で海外のスタッフと英語を使っている社会人の方です。

英語力は、

TOEIC600点台。

以前には、

オンライン英会話を受講した経験もありました。

仕事では、

シンガポール。

中国。

インドネシア。

マレーシア。

アメリカ。

など、

複数の国の社員とやり取りしています。

ただ、

英語を使う中心は、

メール。

メールなら、

時間をかけて内容を確認しながら書くことができます。

ところが、

仕事で電話対応が必要になってくると、

状況が一気に変わりました。

電話になると「考える時間」がなくなる

本人が悩んでいたのは、

  • 話し始めるまでに時間がかかる
  • 話している途中で文法が崩れる
  • 何を言いたかったのか分からなくなる
  • 相手の話についていけなくなる

といったことでした。

これはかなり典型的な、

「読める・書ける」と「話せる」のギャップ

です。

なぜメールはできるのに、英会話になると話せない?

理由はシンプルです。

メールと会話では、

使っている能力が少し違う

からです。

メールなら、

「この表現で合っているかな?」

と思ったら調べられます。

文章を書き直すこともできます。

でも会話では、

相手が待っています。

数秒以内に、

何か返さなければいけません。

つまり、

英語知識だけではなく、反応速度が必要

になります。

英会話では5つの処理をほぼ同時にやっている

仕事で英語を話すときは、

頭の中で、

① 相手の英語を聞く

↓

② 意味を理解する

↓

③ 何を伝えるか考える

↓

④ 英文を作る

↓

⑤ 実際に口から出す

という処理をしています。

しかも、

これを数秒で行います。

だから、

TOEIC問題なら正解できても、

実際の会話では英語が出てこない

ということが起こります。

TOEIC600点台は「話せないレベル」ではない

ここは大事です。

TOEIC600点台だから、

「まだ英会話を始めるには早い」

と思う必要はありません。

むしろ、

中学・高校英語の基礎がある程度あり、

基本語彙も持っているなら、

アウトプットを増やす段階に入っている

ケースも多いです。

もちろん、

分からない文法や単語は補う必要があります。

でも、

さらに何年も、

単語帳。

文法問題。

リーディング。

だけを続けても、

話す経験そのものが増えなければ、スピーキングは伸びにくい

です。

仕事で話せない人に足りないもの1|瞬発力

一番大きいのが、

英語を瞬時に作る力

です。

例えば、

電話で、

「その件については、まだ社内で確認中です」

と言いたいとします。

英文を見れば理解できる。

でも、

その場で言おうとすると、

「あれ……確認中って何て言えばいい?」

となってしまう。

これが、

瞬発力不足

です。

瞬発力は、

知識を増やすだけでは身につきません。

実際に、

質問される → 考える → 答える

という練習が必要です。

仕事で話せない人に足りないもの2|シンプルに言い換える力

英語を話そうとすると、

日本語で考えた文章を、

そのまま英訳しようとする人が多いです。

例えば、

「その件については、現時点ではまだ社内で最終的な意思決定ができていません」

と日本語で考える。

これを英語にしようとすると、

一気に難しくなります。

でも、

We haven’t made a final decision yet.

くらいで十分伝わります。

英会話では、

難しい日本語を作らない

ことも重要です。

英語が話せる人は「簡単な英語」を上手に使う

英語が上手な人というと、

難しい単語をたくさん使うイメージがあるかもしれません。

でも実際には、

簡単な単語を組み合わせて、分かりやすく話す力

も非常に重要です。

例えば、

「延期する」

という単語が思い出せなくても、

We need more time.

でも状況によっては十分です。

つまり、

「正しい単語を思い出すまで黙る」のではなく、「今持っている英語で伝える」

という力です。

仕事で話せない人に足りないもの3|話の組み立て方

英語以前に、

何をどう話すか

で詰まる人もいます。

例えば、

会議で、

“What do you think?”

と聞かれたとします。

ここで、

「えーっと……」

となる。

英語だけでなく、

日本語でも意見がまとまっていない。

こういう場合は、

結論 → 理由 → 具体例

という形を持っておくと楽になります。

例えば、

I think we should postpone the launch because we still have a few technical issues.

これだけでも、

かなり伝わりやすくなります。

仕事で話せない人に足りないもの4|言えなかった英語の復習

英会話でかなりもったいないのが、

言えなかった英語をそのままにすること

です。

例えば今日、

電話で、

「担当者に確認して折り返します」

と言えなかった。

これは、

最高の教材です。

その日のうちに調べる。

声に出す。

次回使う。

こうすることで、

自分の仕事で本当に必要な英語

が増えていきます。

一般的な教材より「仕事で言えなかった英語」の方が強い

英語教材には、

たくさんの表現が載っています。

でも、

その中で、

自分が本当に使う表現は一部です。

それより、

今日の仕事で言いたかったけど言えなかった英語

の方が、

優先順位は高いです。

なぜなら、

また同じ場面が来る可能性があるからです。

仕事で話せない人に足りないもの5|実際の場面に近い練習

例えば、

電話対応が苦手なのに、

フリートークだけしていても、

十分な練習にならないことがあります。

必要なのは、

実際に困っている場面を再現すること

です。

例えば、

  • 海外スタッフから急に電話が来る
  • 進捗状況を聞かれる
  • トラブルについて説明する
  • その場では答えられず、確認すると伝える
  • 相手の英語が聞き取れず、聞き返す

こうした場面を、

何度もロールプレイします。

電話英語で最初に覚えておきたい表現

電話で英語を話すのが怖い人は、

まず、

困ったときに使う英語

を覚えておくと楽になります。

例えば、

Sorry, could you say that again?

もう一度言っていただけますか?

Could you speak a little more slowly?

もう少しゆっくり話していただけますか?

Let me check and get back to you.

確認して折り返します。

Just to confirm, you mean …?

確認ですが、〜という意味でしょうか?

こうした表現があるだけでも、

「全部聞き取らなければいけない」というプレッシャーが減ります。

英語電話では100%聞き取る必要はない

英語が苦手な人ほど、

一語一句すべて聞き取ろうとします。

でも、

実際の仕事では、

必要な情報を正確に確認できればいい

ことも多いです。

例えば、

日時。

数量。

締切。

担当者。

問題点。

などです。

聞き取れなかったら、

聞き返す。

確認する。

これも、

立派なコミュニケーション能力

です。

「文法が崩れる」のは悪いこと?

会話中に文法が崩れること自体は、

珍しくありません。

特に、

まだスピーキング経験が少ない段階では、

頭の処理が追いつかず、

文法ミスが増えることがあります。

大切なのは、

話すときに止まりすぎないことと、あとで修正すること

です。

例えば、

レッスン中はまず話す。

↓

発言内容を確認する。

↓

文法を修正する。

↓

正しい英文でもう一度話す。

この流れなら、

流暢さと正確さを両方伸ばせます。

体験レッスンで本人が驚いた「発言の見える化」

今回の方がRYO英会話ジムの体験レッスンで特に驚かれていたのが、

自分が話した内容が文字として見えること

でした。

普通の英会話レッスンでは、

会話して、

講師から、

「Good!」

「Try this expression.」

と言われて、

次へ進むこともあります。

でも、

自分が、

何と言ったのか。

どこが不自然だったのか。

どう言えばもっと自然だったのか。

が残っていないと、

復習しにくい

んですね。

自分の英語を見ると「話せない原因」が分かる

発言を文字で見ると、

例えば、

  • 同じ単語ばかり使っている
  • 主語が抜ける
  • 時制が崩れる
  • 一文が長すぎる
  • 理由が伝わっていない

など、

自分では気づかなかった癖が見えてきます。

これは、

自分のスピーキングを客観的に見る

ということです。

英語は「話しっぱなし」にしない方が伸びやすい

これは、

オンライン英会話を受けても伸び悩んでいる人に、

特に伝えたいことです。

レッスン中にたくさん話す。

これは重要です。

でも、

話して終わり

だと、

同じ間違いを何度も繰り返すことがあります。

だから、

話す → 修正する → 復習する → 次に使う

ところまでやる。

このサイクルが大切です。

TOEIC600点台から仕事で話せるようになるための練習法

僕なら、

次のように進めます。

仕事で使える英語を作る5ステップ

STEP1 仕事で実際に困る場面を洗い出す

電話、会議、報告、雑談など

↓

STEP2 実際に英語で話してみる

考える時間を取りすぎない

↓

STEP3 言えなかった部分を記録する

自分専用の弱点リストを作る

↓

STEP4 自然な英語へ修正する

文法・語彙・表現を確認する

↓

STEP5 同じ場面でもう一度話す

修正した英語を実際に使う

このサイクルを繰り返します。

「3ヶ月で話せるようになりたい」なら、何を優先する?

今回の方は、

3ヶ月で言いたいことをもっと言えるようになりたい

という目標を持っていました。

3ヶ月という限られた期間なら、

僕なら、

「英語力全体を上げる」ではなく、「実際に使う英語へ絞る」

ことをおすすめします。

例えば、

  • 電話対応
  • 仕事の進捗報告
  • 確認
  • 質問
  • 意見
  • 簡単な雑談

です。

短期間なら「全部やる」を捨てる

英語には、

覚えることが無限にあります。

だから、

3ヶ月で、

発音。

文法。

語彙。

TOEIC。

リスニング。

ライティング。

すべて完璧にするのは現実的ではありません。

それより、

仕事で頻繁に使う場面を優先する

方が効果を感じやすいです。

TOEIC600点台なのに話せない人によくある質問

TOEIC600点あれば英会話できますか?

基本的な英語知識はある程度あります。

ただ、

TOEICスコアと、瞬時に英語を話す力は完全には同じではありません。

別途スピーキング練習が必要です。

TOEICをもっと上げてから英会話を始めた方がいいですか?

必ずしも必要ありません。

仕事で話す必要があるなら、

TOEIC学習とスピーキング練習を並行する

方がおすすめです。

メールは書けるのに、なぜ電話では話せませんか?

メールでは考えたり調べたりする時間がありますが、

電話では、

リアルタイムで理解・判断・発話する必要がある

からです。

電話英語はどう練習すればいいですか?

実際に起こりそうな場面を使って、

ロールプレイを繰り返す

のがおすすめです。

オンライン英会話を続ければ仕事で話せますか?

使い方次第です。

フリートークだけでなく、

仕事で実際に使う場面を練習し、発言を修正・復習する

ことが重要です。

3ヶ月でもスピーキングは変わりますか?

基礎知識がある人なら、

練習内容を絞ってアウトプット量を増やすことで、

「前より英語が出やすい」状態を目指すことは十分可能

です。

ただし、

3ヶ月で完全にペラペラになるという意味ではありません。

まとめ|TOEIC600点台で話せないなら「もっと勉強」より「使う練習」かもしれない

今回紹介した方は、

英語を全く知らなかったわけではありません。

TOEIC600点台の基礎力があり、

仕事で英文メールも使っていました。

それでも、

電話になると、

英語がなかなか出てこない。

文法が崩れる。

話の流れを見失う。

という悩みがありました。

ここから分かるのは、

「英語の知識があること」と「仕事で瞬時に話せること」は別

ということです。

特に仕事で必要なのは、

  • 瞬発力
  • シンプルに言い換える力
  • 話を組み立てる力
  • 聞き返す力
  • 実際の場面で使う経験

です。

そして、

話す → 見える化する → 修正する → もう一度話す

というサイクルを繰り返す。

RYO英会話ジムでは、

この部分をかなり重視しています。

もし、

「TOEICはある程度取れた」

「英文メールもなんとか書ける」

「でも仕事では英語が出てこない」

という状態なら、

次に必要なのは、

さらに知識を増やすことではなく、今持っている英語を瞬時に使う練習

かもしれません。

まずは、

明日の仕事でありそうな質問を1つ考えて、

30秒以内に英語で答えてみてください。

そこで止まった部分が、

次に鍛えるべきポイントです。

それでは、See you around!

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