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ビジネス英語で差をつける!論理的に話すための3つの基本ステップ

なぜRYO英会話ジムが選ばれるのか?

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中型ビジネス英語研修を提供し、これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムについて/
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こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は、【TOEIC600点以上】の方に向けて、英語スピーキングで相手に圧倒的にわかりやすく伝えるための3つの方法をご紹介します。

英語を学び始めたばかりの頃は、とにかく自分の思ったことを言葉にしていくことが大切です。このアプローチは、初心者の方にとって非常に効果的です。しかし、ある程度英語に慣れ、抵抗感がなくなってくると、「どうすればさらにスピーキングが上達するのか?」という新たな壁にぶつかることがあります。

このような状況に直面している方にこそ、今日の内容は大いに役立つはずです。この記事を読むことで、英語を話すスキルをさらに向上させるための具体的な方法を理解し、実践できるようになります。さあ、一緒に次のステップへ進んでいきましょう!

今回お話する内容は当スクールの中級レベルの内容になります。詳しくは中級コースよりご覧ください。

 

 

どんな場面でも先に結論を伝える

英語を話す際に一番大事なポイントは、どんな場面でもまずは結論から述べることです。結論とは、話の中での「オチ」や「結果」にあたる部分です。では、なぜ結論を先に伝えることが重要なのでしょうか?

それは、英語の特性として、最も言いたいことを先に持ってくる構造があるからです。例えば、英語の文では主語の次に「動詞」が続きます。これにより、伝えたい内容がより明確に、そして早く相手に伝わるのです。また、ビジネスの場でも、結論を先に述べることで、相手に意図がスムーズに伝わりやすくなります。このアプローチは、国や文化を問わず、コミュニケーションを円滑にする基本的な方法として広く認識されています。

つまり、どんな会話でも「話の答え」を最初に伝えることが、効果的なコミュニケーションの鍵となるのです。

しかし、少し複雑に感じるかもしれませんが、例えばお笑いの場面では、オチを最後に持ってくることが一般的です。これは、笑いを取るという異なる目的があるためです。

ダメな例

例えば、結婚して何年かを聞かれたときの返答として、次のようなものがあります。

ナオミ
When I was in college, I met my husband, and we married when we were 25 years old.
大学時代に夫と出会って、25歳のときに結婚したの。

 

一見、問題がなさそうに見えますが、この返答では、質問された「結婚して何年か」という問いに直接答えていません。具体的なエピソードを先に述べてしまっているため、話の意図が伝わりにくくなっています。ここで意識したいのは、まずは答え(結論)を先に述べることです。

よい例

結婚して何年かを聞かれた場合、次のように答えると効果的です。

ナオミ
It’s been 10 years now. (結論)I met him when we were in college.
もう10年になるわ。大学のときに彼に会ったの。

 

いかがでしょうか?結論を先に述べることで、質問に対する答えがすぐに返ってきて、聞き手にとってもわかりやすく、スムーズな会話ができます。ビジネスの場では、このスキルが特に重要です。上司や同僚とのミーティングやディスカッションでも、相手が求めている答えを最初に伝えることで、コミュニケーションがより効果的になります。

 

 

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結論のあとに必ず理由を伝える

次に大切なポイントは、結論を伝えたら必ずその根拠を伝えることです。状況説明が必要な場合を除いて、結論の後に理由を入れることを習慣にしましょう。なぜこの「理由づけ」が重要なのかと言うと、それによって相手をより納得させることができるからです。理由を添えることで、あなたの話がより理解しやすく、説得力が増します。

さらに、自己主張を高めるためには、可能であれば理由を1つだけでなく、2つや3つ付け加えることも効果的です。これにより、話の信頼性が高まり、相手に強い印象を与えることができます。

当スクールでも短期集中プランの受講生にスピーキングテストを実施していますが、多くの生徒さんにとって課題となるのが、この「理由づけ」の部分です。初回のスピーキングテストでは、多くの生徒さんが質問に対して結論だけを答えてしまうか、理由を聞かれるまで待ってしまう受け身の姿勢になりがちです。この点を改善し、結論の後に自ら進んで理由を伝えることで、会話への積極性が格段に高まります。

ですから、結論を述べたら必ず理由を添えるようにしましょう。

例文

例えば、どんな食べ物が一番好きかを聞かれた場合、次のように答えると効果的です。

ナオミ
I like sushi the best.(結論) That is because it is healthy.(理由)
寿司が一番好きだわ。健康的だからね。

 

このように、理由を常に結論の直後に入れることを意識しましょう。「That is because 〜」や「The reason why 〜」といったフレーズを活用すると、自然に理由を述べることができます。この練習を繰り返すことで、相手にわかりやすく、説得力のあるコミュニケーションができるようになりますよ。

 

 

さらに具体例を伝える

結論と根拠を伝えたら、最後にそれらに対して具体的な話をすることが重要です。理由は、具体的なエピソードや事例を交えることで、相手の理解がさらに深まるからです。特に、自分自身の経験を話すことで、あなたの独自性が際立ち、より関係構築を意識した会話ができるようになります。

例えば、「for example 〜」や条件節を使って、具体的な話に自然に移ると効果的です。具体例を用いることで、単なる一般論ではなく、実際の体験に基づいた信頼性のある話になります。

現状、多くの英語学習者は、英語を話すことに対して受け身の姿勢になりがちです。その結果、結論だけをシンプルに答えてしまったり、相手(先生)から聞かれるまで答えを待ってしまうケースが多いです。しかし、この姿勢を180度変えてみると、発話量が大幅に増え、理解が深まるだけでなく、会話に対する積極性が相手にも伝わります。だからこそ、結論と理由を伝えたら、次に具体的な話に持っていくことが大切です。

例文

例えば、どんな食べ物が一番好きかを聞かれた場合、次のように答えるとさらに効果的です。

ナオミ
I like sushi the best.(結論) That is because it is healthy.(理由)When I went on a trip to Japan and tried sushi, I really loved it.(具体例)
寿司が一番好きだわ。健康的だからね。日本を旅行してお寿司を食べたときに、本当に気に入ったの。

 

このように、実際の経験や具体的なエピソードを加えることで、話がより具体的でわかりやすくなり、相手に強い印象を与えることができます。具体的な話は、相手との距離を縮め、共感を呼び起こす力を持っていますので、積極的に取り入れてみてくださいね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?最後にもう一度まとめておきましょう。

どんな場面でも、まずは「結論」→「理由」→「具体例」の順番で話すことを意識するだけで、これまでとは圧倒的に違った、効果的なコミュニケーションができるようになります。この話し方の習慣が身に付くまでは少し時間がかかるかもしれませんが、論理的に話せるようになることで、ビジネスでも使える実践的な英語力が自然と身についていくでしょう。

さらに、もう一つのポイントとして、結論→理由→具体例の後に「まとめ」を加えると、より効果的です。例えば、「That is why I love sushi.(だから寿司が大好きなんだ)」のように、話の結びとしてまとめを伝えると、聞き手に強く印象づけることができます。「As a result」や「To sum up」などの表現を活用するのもおすすめです。

ぜひ、この話し方の型を習得して、英語でのコミュニケーションをさらにレベルアップさせてくださいね。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が【TOEIC600点以上】英語スピーキングで圧倒的に話がうまくなる3つの方法でした。それではSee you around!

 

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