こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。前回に続き恋愛英会話の表現をご紹介したいと思います。今回は男女関係での「別れ」についてです。話すのは簡単だけど経験するのは非常に辛いもの。今日はカップルから夫婦まで、「別れ」の表現についてお話します。それではまいりましょう。
“broke up”
友人とカフェで…
マイクの調子はどう?
知らないわ。実は私たち別れたんだ。
“break up”は「別れる」の一番一般的な言い方です。
“through”
友人へ…
彼女とは終わったんだ。
“through”はあの「通り抜けて」という意味ですが、ここでは違います。別で副詞で「関係性が終わって」という意味があります。”break up”に比べ、喧嘩別れしたときに使われます。
“dump someone”
別れてしまい…
私をふるなんて信じられない。
電話で…
彼女にフラれたんだ。
この”damp”には、もともと「不注意にものを落とす」という意味があります。人に使う場合は、一方的にこちらから別れを切り出すときに使われます。また“get/is +過去分詞”で「フラれる」という意味で使うこともよくあります。ちなみに”break up”や”through”はどちらかが一方的に別れるというニュアンスはありません。
“separated”
家庭の事情を聞かれて…
妻と私は別居中です。
結婚の別れを語る上で2パターンあります。一つ目はこちらです。結婚しているけど別々に住んでいる場合は、”separated”を使います。
“divorced”
母へ…
離婚するんだ。
どういう関係か聞かれて…
彼女と私は離婚しているんだ。
別居後、また元にうまくやっていける可能性もありますが、もちろん法的に別れる場合もあります。そういうときは”divorced”を使います。過去分詞なので離婚している状態を表します。
“exes”
友人から…
別れたあと、元カレには会った?
友人と歩いていて…
あそこにいるの君の前の奥さんじゃないか?
夫婦やカップルが別れたあと、そのパートナーのことを、”ex”と呼びます。そのままでも使えますが、”wife”や”boyfriend”など、特定したい場合は、例文のように、”ex”の後ろにおきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、男女関係での「別れ」についてでした。それではSee you around!
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