こんにちはRYO英会話ジムです!今回の記事では、「actually」について解説していきます。「actually」は、日常会話でよく使われる表現の1つで、その意味と使い方を覚えておくと英会話力アップにつながります。それではまいりましょう。
actuallyの意味と使い方
「actually」は、「実は」という意味で、よく使われる副詞の一つです。この言葉は、話し手が相手に対して、自分が知っている情報や考えを共有する際に、話の進行を強調したり、前提や期待とは異なる結論を述べるために使われます。また、話し手が相手に対して、自分の言葉を正確に伝えることを目的として、説明を加えたり、補足を入れたりする場合にも使われます。
自分が知っている情報や考えを共有する際に意見を強調する
映画に誘われたが…
実は、今オープンしたばかりのあの新しいレストランに行ってみようかと思っていたんだ。
正確に伝えるために、補足を入れる
木曜日のパーティーになぜ来れないのか聞かれて…
実は、金曜日のパーティーには行けないんです。木曜日じゃなくて。
前提や期待とは異なる結論を述べる
この場合、「実際には」という意味で、聞き手の予想や思い込みを覆すような、新しい情報や事実を伝える役割を持ちます。
友人のトムが仕事を辞めたらしいと話していて…
ここで「actually」と言うことで、予想を否定し、Tomが辞めるのではなく、昇進したことを伝えています。このように、「actually」は、聞き手の予想や思い込みを覆すような新しい情報を伝える際に非常に役立ちます。
actuallyはfillerとしても使いますか?
“actually”はfillerとしても使われます。fillerとは、話者が考えている間に、話の進行を維持するために使用される言葉やフレーズのことです。例えば、以下のような例文が考えられます。
今夜は何をするのか聞かれて…
この例文では、質問に答える前に、考えをまとめるための時間を稼ぐために”actually”を使用しています。“actually”を使うことでより自然なペースで話すことができ、自分の考えをまとめるために必要な時間を得ることができます。
関連する語彙10選
- In fact(実際に)
- To be honest(正直に言えば)
- As a matter of fact(実際のところ)
- Honestly(正直に言って)
- Truly(真実に)
- Really(本当に)
- Honestly speaking(正直に言って)
- Frankly(率直に言って)
- Simply put(簡単に言えば)
- To tell you the truth(実を言うと)
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今回は、「actually」についての解説をしてきましたが、英語には様々な表現が存在します。それらの表現を覚えることで、より正確に自分の意見を表現したり、相手の言葉に対して適切に反応することができます。
また、英語学習においては、継続的な努力と練習が不可欠です。毎日少しずつでも英語に触れることで、徐々に上達していくことができます。是非、今回の記事を参考にして、英語学習を楽しく続けていってください。それでは、また次の機会にお会いしましょう!
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