こんにちはRYO英会話ジムです。今日は動作や経験表すhave + 名詞の意味と使い方についてお話します。haveにはさまざまな使い方がありますが、多くの人は「持っている」という意味で理解しているかと思います。しかしその中でも今回は動作や経験を起こす際に使うhaveにフォーカスを当てます。この記事を読み終える頃にはより自然な英語を話せるようになっているでしょう。
動作や経験を表すhave
仕事が終わって…
後で飲みましょう。
ご飯かお風呂か聞かれて…
先に風呂に入るよ。
別れ際に…
よい時間を。
このようにhaveはhaveの直後に来る名詞によって、動作や経験を表す動詞、例えばdrinkやenjoyそしてexperienceの意味に変わることができます。つまり動作や経験を表すhave自体の意味は曖昧で、直後にくる名詞によって明確になることになります。
他にもよく使われる形があるのでざっと見ていきましょう。おそらく一度は使ったことのある表現もあると思いますが、どれも日常的に使われる表現で、カジュアルな言い回しとなります。
- have breakfast/lunch/dinner/supper/tea/coffee/a drink/a meal
- have a bath/a wash/a shave/a shower
- have a bad day/a nice evening/a day off/a holiday
- have a flight/trip
- have a talk/a chat/a conversation/a fight
- have a swim/a walk/a ride/a dance
- have a try/a go
- have a look
- have a baby
- have difficulty/trouble -ing
- have an accident/an operation
ちなみに2番の場合、アメリカ英語だとtakeを使います。なのでtake a bath/a wash/ a shave/a showerとなりますね。さらにhave a phone callとするとreceiveの意味にもなります。
動作や経験を表すhaveの時制について
動作や経験を表すhaveを使う場合、もちろん疑問文や進行形になることもあります。
妹がどこにいるか聞くと…
彼女はお風呂に入っているよ。
haveが状態動詞の場合は、今のことを伝えるとき進行形にすることはマストではないですが(例:I’m having a headacheもしくはI have a headacheの場合どちらでもよい)、行動を表すhaveの場合は、進行形に必ずします。
ランチはいく食べるのか聞かれて…
たいてい12時にランチをとるよ。
そして現在形であれば、「いつもすること」習慣を表すことになります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が動作や経験を表す!have + 名詞の意味と使い方でした。それではSee you around!