こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、帰国する前に訪れたマニラのケソン市についてと、ケソンで住むのに一番治安のよいイーストウッドの写真をたくさんご紹介したいと思います。それではまいりましょう。
目次
マニラの中心、マカティからどのくらい?
日本に帰国する前に、ケソンで一番すみやすい場所に訪れました。イーストウッドと言います。名前がもうカッコイイですね。国際空港があるマニラのマカティから、タクシーで行きましたが、渋滞がなければ40分ぐらいでつきます。ちなみに、タクシーはGrabというアプリを使って行きました。それに関する記事も書いてますので、どうぞご覧ください。
ただ、渋滞が激しいマニラなので、だいたい午後1時間ぐらいは見ておいたほうがいいいでしょう。出発するベストな時間帯は、午前11時〜午後3時の間です。その間を逃すと、週末を覗いて、ほぼ9割の確率で大渋滞にはまります。お気をつけて。
ケソンで一番発展している、アラネタセンター
ケソンは、マニラの中でも、一番大きな都市。なので、ケソンはかなりのビジネスチャンスを秘めていると思います。海外からのビジネスマンも目を光らせて、チャンスを狙っています。僕の知る限りでは、友人の投資家がケソンでビジネスを勝負していたり、日本の大手不動産企業もケソンに参入しています。ケソンの中で、商業の中心地といえば、アラネタセンター。こんな感じです。
フィリピン人の富裕層がケソンに住むわけ
フィリピンの大手テレビ局の本社はすべてケソン
フィリピンの大手テレビ局(ABS-CBNRPN, GMA Network, INC TV, UNTV, Net 25, PTV, and IBC)は、1992年から、本社をすべてケソン市に移しています。なので、フィリピンの有名人もたくさんケソンに住んでいると言われています。実際にどのあたりに住んでいるのかは不明確ですが、フィリピンの有名人のYoutubeなどを見ていると、ケソンである場合が多いです。
日本でいう慶応大学のアテネオ大学がケソン
もう一つの理由としては、日本でいう慶応大学のアテネオ大学がケソンにあります。アテネオ大学に行かせる親のほとんどが富裕層のフィリピン人だそうです。実際に僕も仕事の関係で、フィリピンに7年ほど住んでいました。従業員の中で、アテネオ大学出身の人たちにも何人か会って話したことがあります。失礼になってしまうかもしれませんが、他のフィリピンの方と雰囲気が全然違いました。(笑)
いつも余裕があって、雰囲気も金持ちそう。そして、何より英語のレベルがかなり高いです。アテネオ出身で会った人、3人ともアメリカ発音で、早く流暢に話すんです。アテネオでは英語教育にも、かなり力を入れていると聞きます。
とにかくオシャレ!イーストウッド
イーストウッドの面積は約5万坪です。2時間もあれば十分に周れる広さでした。建物がスペイン風なものがところどころあり、オシャレな感じでした。イーストウッドの中には、オフィスビルや12個以上のコンドミニアムが立ち並んでいます。そして、すでに複数の新しいコンドミニアムが建設中となっています。
コンドミニアムの家賃ですが、マカティと比べると少し安くなる印象でした。マカティだと、1LDKが、3万ペソ(約6万円)からなのに対して、ケソンだと2万5000ペソ(約5万円)かそれ以下で借りれることもあります。2LDKだと、マカティだと10万ペソ(約20万円)がケソンだと6万ペソ(12万円)からになります。かなりお得ですね。それでは、撮ってきた写真をご紹介します。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、ケソンで一番治安のいいイーストウッドでした。それでは、See you around!
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