こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、「面倒くさい」の英語表現4選(スラングもあり)についてお話します。この記事を読めば、さらに英語の表現力がアップします。それでは、まいりましょう。
「面倒くさい」を英語に何て言う?
まずは二人の会話を見てみましょう。
ねぇ、マイク。今週の金曜日に上司たちと懇親会があるの聞いた?
「面倒くさー。」を英語で伝えたいときは”What a pain.”と言い、面倒なことを強調して伝えるときに使える便利な英会話フレーズです。”pain”と聞くと「苦痛、痛み」という意味を思い浮かべますが、今回のフレーズのように可算名詞で「面倒なこと/人」という意味でも会話ではよく使われます。では次は”What a ~.”という形に注目してみましょう。
この形を感嘆文といい、「なんて~なんだ。」と訳します。相手に驚きや感情を強調したいときに使います。今回は感嘆文で表現していますが、普通に肯定文で”It’s a pain.”「面倒くさいな。」と表現することもできます。
感嘆文のWhat構文のおさらいしておこう
こちらが基本的な構文になります。
What a ( an )+(形容詞)+名詞+S+V!
<S>は何て<(形容詞)+名詞><V>なんだ!
実際に例文を作ってみました。上の訳を見ながら英訳してみましょう。
What a pain it is!
それは何て面倒なんだ!↓
What a pain
it is!
What beautiful eyes she has!
彼女は何て綺麗な目をしているんだ!
上記の一つ目の例文で紹介しているように、会話で文脈上何を指しているかが明確なら、”What a pain!”のように最後のS(主語)V(動詞)の部分を省くことがあります。また後者でも同じようなことが言えます。
スラングならこう使うよ
同じような意味でスラング表現があるのでご紹介します。ではマイクに例文を言ってもらいましょう。
“ass”、”butt”、”rear”の意味
ちなみに、“ass, butt, rear”は「尻」という意味になります。ただスラングなので、相手に不快感を与える可能性がありますので、仲が良い相手など、相手を選んで使いましょう。特に”ass”は攻撃的なので、それより控えめな”butt”か”rear”を使うと良いでしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたか?「めんどくさい」と言いすぎるのはよくありませんが、たまにはこういった感情も状況によって表現してみましょう。
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