今日は、集合場所に間に合いそうにないときに、電話やメールで「遅刻しそう」と英語で言いたいときに使える必須フレーズをご紹介します。「遅刻する」は遅れるときに使いますが、「遅刻しそう」なので、まだ間に合う可能性があるということが前提となります。そのあたりを踏まえてできるだけ簡単に説明したいと思います。それでは、まいりましょう。
目次
1: I might be late (for 〜).
形容詞”late”と助動詞”might”を使うことがポイントになります。普通に遅れることが明確なのであれば、”I’m going to be late.”と言いましょう。
会議に遅れそうです。
2: I might be running late (for 〜).
1つ目に紹介したフレーズ”be late”と同じ意味の”run late”。これはイディオム表現になります。ネイティブっぽく表現してみたい人はこちらを使いましょう。こちらも遅刻する可能性があるなら、助動詞”might”を入れて、確実に遅刻するのであれば、近い未来に確実に起きる場合にも使える現在進行形で、“I’m running late.”と言いましょう。
3: I think I’m going to be late/be running late.
“I think 〜.”「〜と思う」を文頭につけることで、不確実性を表します。意味は「遅刻すると思う。」や「遅刻しそう。」、「たぶん遅れる。」となります。
いまどこ?パーティーがもう少しで始まるよ。
4: I might not be able to make it on time.
“make it on time”で「時間通りに間に合う」という意味です。この”make it”はイディオム表現で、いくつか意味があるんですが、ここでは「間に合う」という意味になります。また別記事で”make it”についてはまとめたいと思います。
時間通りに間に合わないかも。
具体的に時間を入れる
具体的に「〜分」遅れたことを伝える必要があることもあります。そうすることで相手も安心して待つことができますからね。具体的に時間を伝えるときは、形容詞”late”の前に時間を表す数字を入れましょう。マイクに例文を言ってもらいます。
10分遅れます。
10分遅れます。
補足
今回「遅刻しそう」と言いたいときに使えるフレーズを4つご紹介しましたが、もちろん他にも違う言い回しがあります。ただご紹介した4つのフレーズが一番会話で使われるものを抜粋しました。他の言い回しだと”I’m going to be late.”に“maybe”や“probably”などをそえて言っても同じ意味になります。またrunning late”の形容詞”late”の代わりに副詞”behind”を使って、“running behind”と表現することもできます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「遅刻しそう」と言いたいときに使える必須フレーズ4選でした。それではSee you around!
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