こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「寂しくなるよ」の英語表現についてお話します。この記事を読めば気持ちを伝えられるようになるだけでなく時制のニュアンスも理解して使うことができます。それでは、まいりましょう。
目次
“I’ll miss you.”の意味
「寂しくなるよ。」と英語で伝えたい時は、”I’ll miss you.”と言います。まずは二人の会話を見てみましょう。「あなたがいなくなるのが寂しくなる」という意味を表すフレーズで、別れの場面や長期間会えなくなる場面などで使われます。例えば、友人や家族との別れの際や、また旅行や出張などで長期間会えなくなる場合にも相手に対して自分の気持ちを伝えることができます。
I will miss you.の例文
好きな人へ…
来週から仕事でカナダに行くって聞いたよ。寂しくなるね。
“I’ll miss you.”の形を理解しよう
“miss”は「〜をいないのを寂しく思う」という意味です。直訳して「あなたがいないのを寂しく思うだろうな。」ですが意訳して「寂しくなるよ。」となります。“I’ll”は”I will”の短縮形で、「アイル」のように発音します。
この”will”は意志を表す”will”?
“will”には主語の意志を表す場合と単純に未来のことを表す場合と2つ使い方があります。この場合の”will”は意思を表す”will”ではなく、単純に未来のことについて表す”will”です。意思が働いて寂しくなるわけではないですよね。
“be going to”を使ってもいい
未来の予定を表す”be going to”を使うこともできます。その場合“I’m going to miss you.”のように言いましょう。また会話では、省略して”gonna”を使うので、“I’m gonna miss you.”がよく使われます。
I will miss youとI’m gonna miss youの違いは?
“I’m gonna miss you”と”I will miss you”は、どちらも「あなたがいなくなるのが寂しくなる」という意味を表すフレーズですが、使い方に若干の違いがあります。
“I’m gonna miss you”は、口語的でカジュアルな表現であり、別れ際や長期間会えなくなる場面などで、親密な関係にある相手に向けて使われることが一般的です。
一方で、親密な関係にある相手に向けても使われますが、”I will miss you”は、よりフォーマルな表現であり、ビジネスや公式な場面で使われることが多いです。
両者の違いは微妙ですが、”I’m gonna miss you”はよりカジュアルで気軽に使える表現であり、”I will miss you”はより丁寧で正式な表現と言えます。
異性にも使える?
比較的あまり会えない友人や恋人に使える便利なフレーズです。男同士だと違和感を感じるのでは?と思うかもしれませんが、英語の文化では、普通です。なので男女ともに幅広く使えるフレーズです。
ただし、その場合は恋愛感情がないことを示す言葉や態度を合わせて示すことが大切です。また、異性の友達に「I miss you」を伝える場合は、その友達がそれをどう受け止めるかを考慮し、相手が不快に感じるようなら避けることも必要です。
さらに昔別れた彼女や彼氏に言うと、違って解釈される場合もあるので、そのあたりも理解して使いましょう。
時制を変えて使ってみよう
紹介している例文はどれもよく使うので是非押さえておきましょう!現在時制にすると今の気持ちを表現するのに使います。
恋人へ…
会いたいな。※仲の良い友人や恋人などに対してよく使います。
見送ってくれた親しい友人たちへ…
みんなに会いたいよ。
久しぶりに好きな人と会って…
I’ve missed you.
会いたかったよ。※会いたかった人に会えた瞬間によく使います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたか?以上が「寂しくなるよ」の英語表現とその使い方でした。機会があれば是非使ってくださいね。それでは、また会いましょう。
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