こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
「どうしよう!?」は英語で → “What am I gonna do?” と言います!
例えばこんなふうに使います:
Oh no… What am I gonna do!?
(うわ…どうしよう!?)
困ったときにサッと口から出る、とてもネイティブらしい表現です。
でも実際の場面では、これがパッと出てこないことも多いんですよね。
僕自身も昔、「どうしよう!?」と言いたい場面で、”Oh no…”しか出てこなかった苦い経験があります。
【失敗談】”Oh no…”しか出てこなかった苦い思い出 ➡️(以下、本文へ続く)
英語で「混乱している」って、どんなふうに表現するかご存じですか?
たとえば、話が込み入っていたり、状況がよくわからないときに使える便利な表現がいくつかあります。
詳しい使い方やニュアンスの違いは、こちらの記事でわかりやすくまとめています👇
「confused」以外にも使える表現があるので、表現の幅を広げたい方にぴったりの内容です!
- 1 【失敗談】"Oh no..."しか出てこなかった苦い思い出
- 2 「どうしよう!?」は英語でなんて言う?
- 3 同じ意味で使える!その他のフレーズ3選
- 4 ついでに覚えておきたい!"be supposed to"の意味
- 5 まとめ
- 6 英語は「知る」だけじゃなく、「使ってこそ」身につく!
- 7 会話例
- 8 会話例①:仕事でミスをしたとき
- 9 会話例②:旅行中にパスポートをなくした!
- 10 会話例③:提出期限が今日だった!
- 11 自然に使うコツ
- 12 まとめ
- 13 音声を聞いて練習しよう
- 14 関連フレーズ:似たような「困った・迷った」表現
- 15 関連語彙:困惑・戸惑い・焦りに関する表現
- 16 補足:口語でよく使われるリアクション表現
- 17 🎯 クイズでチェック!「What am I gonna do?」の使い方
- 18 ❌ 日本人がよくやるNG表現パターン集
- 19 まとめ:ミスを避けるポイント
- 20 ✅ よくある質問(FAQ)
- 21 ✅ この記事のまとめ
【失敗談】”Oh no…”しか出てこなかった苦い思い出
実は僕自身も、昔「どうしよう!?」って言いたい場面で、“Oh no…”しか出てこなかったことがあります。
あるとき、海外の空港で乗り継ぎに失敗して、急いでスタッフに説明しようとしたんですが、
頭の中が真っ白になってしまって、口から出たのはただの一言、「Oh no…」だけ。
相手のスタッフは「で?どうしたの?」という顔(笑)。
でも、言葉が出てこないって、ほんとに悔しいんですよね。
そのとき、強く実感しました。
「知ってるだけじゃ、実際の場面では使えないんだ」ってことを。
そこから、「知識 → 練習 → 実際に使う」という流れを意識して、
少しずつ“とっさに出てくる英語”を身につけてきました。
だからこそ、この記事を読んでくださっている皆さんには、
同じ失敗をしてほしくない!という思いがあります。
「覚えたら終わり」じゃなくて、「使ってこそ意味がある」。
それが英会話力を伸ばすための、本当に大切なポイントです。
💡ちなみに、「Oh no…」のような驚きや感情を表す英語フレーズに興味がある方は、こちらの記事もおすすめです!
👉 “Oh my!”の意味と使い方|驚きを表現する英語フレーズ特集(別タブで開きます)
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「どうしよう!?」は英語でなんて言う?
① What am I gonna do?
「どうしよう!?」と英語で言いたいときは、“What am I gonna do?” を使いましょう。
これは自分に問いかけるような場面でよく使われる、ネイティブも日常的に使う表現です。
- “gonna” は “going to” の省略形で、カジュアルな会話でよく使われます。
発音のポイント
日本語のカタカナ発音で言うと「ワット アム アイ」ですが、
ネイティブはとても自然に、「ワラマイ」のように発音します。
同じ意味で使える!その他のフレーズ3選
困ったときに使える「どうしよう!?」の表現は、他にもあります。
② What should I do?
「どうしたらいいんだろう?」という意味で、少し丁寧で冷静な印象があります。
アドバイスを求めるときなどにもピッタリです。
③ What will I do?
こちらも「どうしよう…」という意味で使われますが、少し未来を意識した言い方です。
迷いや不安を表現したいときに使えます。
④ What are we gonna do?
自分ひとりじゃなくて、誰かと一緒に困っているときは、”we” を使って
“What are we gonna do?”(私たち、どうしよう!?)という風に言い換えてみましょう。
ついでに覚えておきたい!”be supposed to”の意味
よく一緒に使われる表現に、“be supposed to” というフレーズがあります。
- 意味は 「~することになっている」
- 予定、ルール、決まりごとなどを表すときに使います。
たとえば、
What am I supposed to do!?(私は何をすべきなの!?)
というふうに、「自分が本来すべきことに迷っている時」によく使います。
このフレーズも、ぜひセットで覚えておきましょう!
まとめ
「どうしよう!?」の英語表現を使いこなせると、ネイティブとの会話でリアルな感情を伝えられるようになります。
最後にもう一度、今日紹介したフレーズをおさらい!
- What am I gonna do?
- What should I do?
- What will I do?
- What are we gonna do?
- (+α)What am I supposed to do?
状況に合わせて、ぜひ使ってみてくださいね!
英語は「知る」だけじゃなく、「使ってこそ」身につく!
「What am I gonna do?」のような表現を覚えても、実際の会話でとっさに出てこなければ意味がありませんよね。
実は、多くの英語学習者がぶつかる壁は、「わかる」と「使える」のギャップなんです。
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会話例
映画館から出た後に…
待って、財布がない。見た?
マジで?いや、見てないよ。
会話例①:仕事でミスをしたとき
A: Oh no… I accidentally deleted the client’s report.
(うわ…クライアントのレポート、間違って消しちゃった…)
B: Seriously? That was the final version, right?
(マジで?あれって最終版だったよね?)
A: Yeah… What am I gonna do now…?
(うん…どうしよう…)
✅ 使いどころのポイント:
焦っていて、頭が真っ白になったときに思わず出てくるセリフです。
ため息交じりに言うとより自然です。
会話例②:旅行中にパスポートをなくした!
A: I can’t find my passport. I think I lost it at the station…
(パスポートが見つからない…駅で落としたかも…)
B: Are you serious!? We’re flying tomorrow!
(マジ!?明日フライトだよ!)
A: I know… What am I gonna do…?
(わかってるよ…どうしよう…)
✅ 使いどころのポイント:
予期せぬトラブルに直面したときに使います。
落ち込んだトーンで言うと、リアルな感情が伝わります。
会話例③:提出期限が今日だった!
A: Wait… the deadline is today!? I thought it was next week!
(えっ…締め切りって今日!?来週だと思ってた!)
B: Nope, it’s definitely today. You didn’t submit it?
(いや、確実に今日だよ。提出してないの?)
A: Oh man… What am I gonna do…?
(やばい…どうしよう…)
✅ 使いどころのポイント:
「まさかのミスに気づいた瞬間」にピッタリのフレーズ。
ショックを受けている雰囲気を出すと◎。
自然に使うコツ
① 感情を込めて言う
このフレーズは「困っている時のリアルな心の声」。表情や声のトーンがとても大切です。
🤯 困惑しながら「What am I gonna do…?」
😩 ため息交じりに「Ugh… what am I gonna do now…」
② 独り言のように言ってOK
誰かに話しかけるというよりも、自分に問いかける感じで使うと自然です。
③ “gonna” の発音に注意
「ゴナ」ではなく、ネイティブ風に「ガナ」や「ガナドゥ」っぽく言うと、より自然!
まとめ
“What am I gonna do?” は、
- トラブルに直面したとき
- 焦っているとき
- 頭が真っ白なとき
に、本当に自然に使われる表現です。
感情とセットで覚えて、ぜひ実際の英会話でも使ってみてくださいね!
音声を聞いて練習しよう
スマホを落としてしまい…
会社に大遅刻してしまい…
最終電車を逃してしまい…
関連フレーズ:似たような「困った・迷った」表現
1. What can I do?
➡️ 「私に何ができるんだろう?」
少し無力感が混ざったような響き。状況に対して手立てが思いつかない時に。
2. I don’t know what to do.
➡️ 「どうしたらいいのかわからない…」
悩んでいる気持ちをそのまま言葉にしたような表現。
3. I’m at a loss.
➡️ 「どうしたらいいかわからない/途方に暮れてる」
少しフォーマルだけど、落ち着いたトーンで使える大人な言い回し。
関連語彙:困惑・戸惑い・焦りに関する表現
英単語/フレーズ | 意味 | 使い方のヒント |
---|---|---|
panic | パニックになる | “Don’t panic!”(落ち着いて!)などで使われる |
confused | 混乱した | “I’m so confused right now.”(今すごく混乱してる) |
freak out | 取り乱す/パニクる | “I freaked out when I heard the news.” |
in trouble | 困っている状態 | “I’m in trouble!”(やばい、まずいぞ) |
overwhelmed | 圧倒されている/気が動転している | 感情の強さを伝えるときに便利 |
stressed out | ストレスで参っている | “I’m totally stressed out.”(完全にいっぱいいっぱい) |
補足:口語でよく使われるリアクション表現
- Oh man…(うわー…)
- Seriously!?(マジで!?)
- You’ve got to be kidding me.(冗談でしょ…)
- No way…(そんなバカな…)
まとめ
「What am I gonna do?」を起点に、状況や感情によって言い換えられる表現はたくさんあります。
1つのフレーズにこだわらず、場面に合わせて色々使い分けると、会話に自然な深みと余裕が出てきますよ!
🎯 クイズでチェック!「What am I gonna do?」の使い方
クイズ①
A: I missed the last train and I have no money for a taxi…
What’s the most natural phrase to say next?
A. What am I gonna do?
B. What do you do?
C. What did you do?
この状況では、「どうしよう!?」と困っている気持ちを表すフレーズが自然。
B(あなたは普段何してるの?)やC(あなたは何をしたの?)では意味がずれてしまいます。
クイズ②
次の日本語に合う英語フレーズはどれ?
「やばい、パスポートが見つからない。どうしよう…」
A. I don’t know what to do.
B. What will you do?
C. What am I gonna do?
「困った!どうしよう…」という心の声としてピッタリのフレーズです。
Aも意味は近いですが、やや落ち着いた言い回し。
Bは「あなたはどうするの?」なので主語が違います。
クイズ③
「What am I gonna do?」の”gonna”は何の略?
A. going to
B. go on to
C. got to
“gonna”は “going to” のカジュアルな発音・省略形です。ネイティブの日常会話ではとても頻繁に使われます。
BやCは別の表現(例:gotta = got to)になります。
❌ 日本人がよくやるNG表現パターン集
NG①:“How do I do?”
➡️ (✕)「どうしよう?」のつもりで言っているが、不自然な英語
📌 解説:
“How do I do?” は文法的にも意味的にも不自然です。直訳すると「私はどうやってするの?」のような意味になり、ネイティブには通じません。
✅ 正しくは:
“What am I gonna do?”
または
“What should I do?”
NG②:“What do I do?” をとっさの場面で多用しすぎる
➡️ (△)文法は正しいが、場面に合わないこともある
📌 解説:
「What do I do?」はある意味で正しい表現ですが、落ち着いた質問のように聞こえるため、パニックや困惑のニュアンスが薄れてしまうことがあります。
✅ 感情を込めたいときは:
“What am I gonna do?”
の方が自然です。
NG③:“What should I gonna do?”
➡️ (✕)”should” と “gonna” の併用ミス
📌 解説:
“should” と “gonna(= going to)” は助動詞どうしの組み合わせになってしまうため、文法的にNGです。
✅ 正しくは:
- “What should I do?”
- “What am I gonna do?”
どちらか一方を使いましょう。
NG④:“What am I going to do?” は不自然だと思い込む
➡️ (△)実はこれもOK!でもフォーマル寄り
📌 解説:
「gonna」はカジュアルな言い方で、「going to」はその丁寧版。
どちらも意味は同じなので、シーンに合わせて使い分けるのがポイントです。
✅ 会話ではカジュアルに:
“What am I gonna do?”
✅ 書き言葉やフォーマルな場面では:
“What am I going to do?”
NG⑤:そもそも“どうしよう”と英語で言えない
➡️ (✕)「Oh no…」だけで終わるパターン
📌 解説:
「困っている気持ち」は伝わっても、次に何をするかが表現できていない状態。
リアルな英会話では、感情+次のアクションや思考を示すことが大切です。
✅ 自然な流れに:
“Oh no… What am I gonna do?”
まとめ:ミスを避けるポイント
- 助動詞(should / gonna / going to)の混乱に注意
- カジュアルとフォーマルの使い分けを理解する
- 感情表現+その後の行動を伝える意識を持つ
✅ よくある質問(FAQ)
- 「どうしよう!?」は英語でどう言いますか?
→ “What am I gonna do?” がもっとも自然でネイティブらしい表現です。 - “gonna” って何の略ですか?
→ “going to” のカジュアルな省略形です(例:”I’m gonna go.” = “I’m going to go.”)。 - “What should I do?” や “What will I do?” との違いは?
→
・What am I gonna do?:感情が高ぶったときにぴったり(焦り・困惑)
・What should I do?:アドバイスを求める冷静な印象
・What will I do?:やや未来を意識した表現 - 「私たち、どうしよう!?」は英語で?
→ “What are we gonna do?” が自然です。 - “What am I supposed to do?” はどういう意味?
→ 「私は何をすべきなの!?」 というニュアンス。予定やルールに迷っているときに使います。 - 「どうしたらいいかわからない」は英語で?
→ “I don’t know what to do.” や “I’m at a loss.” が使えます。 - 間違えやすいNGフレーズはありますか?
→ はい。
・“How do I do?” → 不自然で誤用です。
・“What should I gonna do?” → 助動詞の使い方ミス
・“What do I do?” → 落ち着いた質問なので、焦ってる場面には不向き - “What am I going to do?” でも大丈夫?
→ OKです!フォーマルな場面や書き言葉で使われます。 - ネイティブのように自然に言いたいときのコツは?
→
・感情を込めて言う(焦り・驚きのトーンを意識)
・独り言のように言うと自然
・発音は「ワラマイガナドゥ」っぽく練習 - この記事の内容をどうやって練習すればいい?
→ 会話例や音声例を参考に、実際に声に出して感情を込めて練習することが大切です!
✅ この記事のまとめ
- 「どうしよう!?」は英語で “What am I gonna do?”
➡️ 困ったときに自然に出てくるネイティブ表現! - 他にも使える表現:
“What should I do?”、”What will I do?”、”I don’t know what to do.” など、状況で使い分けよう。 - “gonna” は “going to” の省略形。 発音は「ガナ」や「ガナドゥ」に近い。
- 感情を込めて言うことがポイント!
言葉だけでなく、声のトーンや表情も大事。 - よくあるNG表現に注意:
“What should I gonna do?” や “How do I do?” は文法ミス! - 英語は“知ってる”だけではダメ。
“使えるようになる”ためには、実際に声に出して練習することが大事!
👉 覚えた表現は、必ず声に出して、感情を込めて練習してみてくださいね!
「知ってる」から「使える」への一歩を踏み出しましょう!😊
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