こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「お待たせ」の英語表現についてお話します。この記事を読めば、遅れたときの出会い際に会話がスムーズに進みます。それでは、まいりましょう。
目次
「お待たせ」を英語で言うと?
英語で「お待たせ。」と伝えたいときは、”Sorry to have kept you waiting.”と言います。友人との待ち合わせに遅れたときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう!
待ち合わせ場所で…
お待たせ。
気にしないで。行こうぜ。
“Sorry to have kept you waiting.”の使い方
このフレーズの元々の形は”I’m sorry to have kept you waiting.”ですが、省略して、会話では親しい相手に対して省略して言うことができます。直訳だと「待たせてすみません。」となりますが、意訳して「お待たせ。」となります。
“sorry to + 不定詞”と”sorry for -ing”の使い分け
上級の方だと”sorry to + 不定詞”と”sorry for -ing”の使い分けに戸惑うこともあるかと思います。でも使い分けはすごくシンプルです。前者の場合は例えば”sorry to keep you waiting.”と言った場合、相手をこれから待たせるか、または待たせている最中のときに使われます。
ただto不定詞の後に”have + 過去分詞”を持ってきた場合は、現在完了形ですが、待たせてしまった相手に使うことができます。一方で”sorry for keeping you wait.”と動名詞を使った場合は、もうすでに待たせてしまった後に使います。この辺りの使い分けをわかった上で、使えると英語がどんどん楽しくなってきます。
場面で使い分ける厳選4フレーズ
それでは似たような表現がいくつかあるので一緒に紹介しちゃいます。マイクに例文を言ってもらいましょう。
カジュアルな言い回し
遅れて到着して…
待たせてごめん。
電話で…
遅れてごめん。
フォーマルな言い回し
クライアントを待たせてしまい…
遅れて本当にごめんなさい。
※”do”を入れることで、「ごめんなさい」を強調することができます。
会議に遅れて…
遅れてごめんなさい。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「お待たせ」の英語表現についてでした。機会があれば是非使ってみてくださいね。それでは、また会いましょう!
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