こんにちは、RYO英会話ジムです!
🔍 「Good job」「Nice job」「Great job」って、どう違うの?どう使うのが正解?
そんな疑問に、ズバッと答えます!
✅ まずは結論(即答)
全部「よくやったね!」という意味ですが、こんなふうに使い分けます:
- Good job:基本の褒め言葉(よくできたね!)
- Nice job:フレンドリーで少し柔らかい言い方(いい感じだね!)
- Great job:Goodよりもさらに強く褒めたいとき(すごくよかったよ!)
💬 すぐに使える例文
- Good job on your homework!
宿題、よくできたね! - Nice job handling the situation.
状況の対応、うまくやったね! - Great job on your presentation today!
今日のプレゼン、すごく良かったよ!
相手を褒めると、関係もグッと良くなります。
この記事では、その使い分け方から、よくある失敗例、リアルな会話例まで、わかりやすくまとめました!
それでは、詳しく見ていきましょう👇
- 1 ✅ まずは結論(即答)
- 2 ありがちな失敗!「Good job」で相手を困らせた私の体験談
- 3 「Good job」「Nice job」「Great job」の意味と使い方
- 4 日本人が間違えやすい!「Good job」などのNGな使い方
- 5 🎯 リアルな英会話ではこう使う!実際の「Good job」「Nice job」「Great job」シーン例
- 6 間違えてこそ、英語力は伸びる!RYO英会話ジムで実践しよう
- 7 🎯 英語で相手を褒める!使い分けクイズ(全5問)
- 8 音声を聞いて練習しよう
- 9 🔗 こんな表現もおすすめ!
- 10 褒められたときの返答例
- 11 その他の似た英語表現
- 12 関連英単語まとめ
- 13 【まとめ】
ありがちな失敗!「Good job」で相手を困らせた私の体験談
英語表現を学ぶ中で、私自身も「Good job」を使ってちょっと恥ずかしい思いをした経験があります。
ある日、英会話の練習中に、アメリカ人の先生が何気ない雑談の中で自分の家族の悩みを話してくれました。それを聞いた私は、反射的に「Good job!」と言ってしまったんです。
もちろん、先生は悩みを共有しただけで、成果や努力をしたわけではありません。
先生は少し困った顔をして、「え、これってGood jobって言うことなの?」と笑っていました。
そのとき私は気づきました。 「Good job」は、相手が何かに取り組んで、それを「達成した」「うまくやった」ときに使う表現だということを。
この失敗から学んだのは、英語表現は「単語の意味」だけじゃなく、「使うタイミング」や「相手の状況」まで意識することが大切だということでした。
だからこそ、この記事を読んでくださっている皆さんには、ただフレーズを覚えるだけでなく、「どんな場面で使うのが自然か」までセットで学んでほしいと思っています。
失敗は学びのチャンス。私の小さな失敗も、きっとあなたの英語力アップにつながるはずです。
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「Good job」「Nice job」「Great job」の意味と使い方
「Good job」「Nice job」「Great job」は、相手が何かをうまくやり遂げたときに、その努力や成果を褒めるときによく使われるフレーズです。
日本語で言うと、「よくやったね!」「素晴らしいね!」という感じです。
3つの表現のニュアンス
- Good job → 基本の褒め言葉。「いいね!」「よく頑張ったね」というシンプルな賛辞。
- Nice job → Goodより少しフレンドリーな印象。
- Great job → Goodよりもさらに強く褒めたいときにピッタリ。
もっと感情を込めたいときは、Fantastic job や Excellent job など、よりポジティブな形容詞を使うのもおすすめです。
具体的な使い方
- 成果や努力を認めるとき
例:Good job on the presentation!(プレゼン、よくやったね!) - 進行中の仕事を励ますとき
例:We are doing a great job on this project.(このプロジェクト、順調だね!)
ポイントとして、特定の作業について褒めたいときは
「on + 対象」の形で表現します。
Good job on your homework!(宿題、よくできたね!)
「make a good job」という言い方
実は、「make a good/great/nice job」という表現もありますが、使われる場面は少し限られます。特にイギリス英語で見かけることが多く、ニュアンスも「うまくやった」より「うまく仕上げた」に近いです。
子どもへの褒め方
子どもに対しては、「Good boy!」「Good girl!」のように言うと、行動を褒めて励ますことができます。
ポジティブな声かけは、子どものやる気や自信にもつながります。
まとめ 相手を褒めるときは、相手の行動や努力を具体的に言葉にすることが大切です。
これらのフレーズを自然に使えるようになると、人間関係もグッと良くなるはずですよ!
日本人が間違えやすい!「Good job」などのNGな使い方
❌ よくある間違い例
場面
友達が「昨日、仕事で大失敗しちゃったんだ…」と落ち込んでいるとき
あなた
Oh… Good job!
相手の反応
😅「えっ?褒められることじゃないけど…」
解説
「Good job」は成果や努力を褒めるときに使う言葉なので、失敗談や悲しい話に対して使うと、皮肉や嫌味に聞こえてしまうことがあります。
✅ 正しい返し方の例
Oh no… That sounds tough. I’m sure you’ll do better next time!
(それは大変だったね。でも次はきっとうまくいくよ!)
🎯 リアルな英会話ではこう使う!実際の「Good job」「Nice job」「Great job」シーン例
シーン①:職場で同僚がプレゼンを終えた後
あなた
Hey, great job on your presentation today! You explained everything so clearly.
同僚
Thanks a lot! I was a bit nervous, but I’m glad it went well.
シーン②:英会話レッスンで先生に褒められたとき
先生
Nice job! You used the past tense perfectly in that sentence.
あなた
Thank you! I’ve been practicing a lot.
シーン③:友達がマラソンを完走した後
あなた
Good job! You finished the race. That’s amazing!
友達
Thanks! It was tough, but I made it.
🌟ポイント
実際の会話では、「Good job」「Nice job」「Great job」のあとに、何が良かったのか具体的に伝えると、より自然で、相手の心に届く褒め言葉になります。
間違えてこそ、英語力は伸びる!RYO英会話ジムで実践しよう
英語表現を学ぶとき、多くの人が「間違えたくない」「恥ずかしい」と思いがちです。でも実は、英語が本当に上達する人は、「間違えながらアウトプットする人」です。
今回ご紹介した「Good job」「Nice job」「Great job」などの表現も、実際の会話の中でどんどん使って、時には失敗しながら身につけていくことが一番の近道。
そんな「使って、間違えて、改善する」を徹底的にサポートしているのが、私たちRYO英会話ジムです。
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🎯 英語で相手を褒める!使い分けクイズ(全5問)
❓ クイズ①
同僚がプロジェクトの資料を完璧に仕上げてきました。どう声をかける?
A. Good job!
B. Nice job!
C. Great job!
→ プロジェクトのような大きな成果や努力には、より強い賛辞である Great job がピッタリです。
“Great” は「すばらしい」「すごい」のニュアンスなので、しっかり褒めたいときに使いましょう。
❓ クイズ②
英会話レッスンで生徒が正しい時制を使って答えられました。先生として言うべきは?
A. Good job!
B. Nice job!
C. Great job!
→ こうしたちょっとした成功や進歩には、Nice job が自然です。
“Nice” は柔らかくフレンドリーな表現なので、緊張せず気軽に使えるのもポイント。
❓ クイズ③
息子が初めて一人で靴を履けました。なんと言う?
A. Good job!
B. Nice job!
C. Great job!
→ 子どもの日常的な成功に対しては、基本形の Good job がちょうど良いです。
頑張ったことを認める、励ましの意味合いがしっかり伝わります。
❓ クイズ④
友達が「昨日、仕事で大失敗したんだ…」と落ち込んでいます。このときの適切な返答は?
A. Good job!
B. Great job!
C. That sounds tough. I’m sure you’ll do better next time.
→ Good job や Great job は「成功や努力を褒めるとき」に使う表現です。
失敗談や辛い話に使うと、皮肉や嫌味に聞こえてしまうこともあるので要注意。
❓ クイズ⑤
職場の同僚とプロジェクト進行中。順調に進んでいることを伝えたいときは?
A. We are doing a nice job on this.
B. We are doing a good job on this.
C. We are doing a great job on this.
→ 進行中の仕事に対しても「Great job」を使うとモチベーションが高まる表現になります。
「We are doing a great job on this.」はチームとしての連帯感も出せる自然な褒め方です。
音声を聞いて練習しよう
素晴らしい企画だったので部下に…
よくやった。
息子がよい成績を取って…
よくやったわね。
同僚のプレゼンがよかったので…
すごいね!
do a good job on
うまく仕事ができていたので部下たちへ…
君たちよくやった。
その他例文
Good Job
- 英語例文: “After reviewing your report, I must say, good job on the thorough analysis and clear presentation.”
- 和訳: 「あなたのレポートを見た後、徹底的な分析と明確なプレゼンテーションに対して、良い仕事をしたと言わざるを得ません。」
Nice Job
- 英語例文: “You managed to resolve the customer’s issue swiftly and professionally. Nice job handling that situation.”
- 和訳: 「あなたは顧客の問題を迅速かつプロフェッショナルに解決しました。その状況をうまく扱った、良い仕事でした。」
Great Job
- 英語例文: “The event was a huge success, thanks to your hard work and dedication. Great job to everyone involved!”
- 和訳: 「イベントは大成功でした。あなたの一生懸命な努力と献身のおかげです。関わった全員、素晴らしい仕事でした!」
🔗 こんな表現もおすすめ!
今回ご紹介した「Good job」「Nice job」「Great job」以外にも、カジュアルな日常会話でよく使われる褒め言葉があります。
例えば、「Nice one!」というフレーズも、そのひとつ。
友達同士でちょっとした成功やナイスアイデアを褒めたいときにピッタリの表現です。
▶️ 相手を褒めるなら「nice one」がおすすめ!日常会話の楽しい表現
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
褒められたときの返答例
「Good job」「Nice job」「Great job」などの褒め言葉をもらったときは、感謝の気持ちを伝えつつ、謙虚さを忘れないのがポイントです。
具体的な返し方をいくつかご紹介します。
✅ Good job と言われたとき
返答例
Thank you! I really appreciate your feedback.
(ありがとうございます!フィードバック、とても嬉しいです。)
ポイント
感謝とともに、相手の言葉を大切に思っていることを伝えています。
✅ Nice job と言われたとき
返答例
Thanks! I’m glad you think so.
(ありがとう!そう言ってもらえて嬉しいです。)
ポイント
相手の意見を喜んで受け止める、素直でフレンドリーな返し方です。
✅ Great job と言われたとき
返答例
Thank you very much! It was a team effort.
(本当にありがとうございます!みんなのおかげです。)
ポイント
「自分だけじゃなく、周りのおかげ」という姿勢を見せることで、謙虚さとチームワークを強調できます。
💡一言アドバイス
シンプルに “Thanks!” だけでもOKですが、ひと言添えるだけで印象がグッと良くなります。
ぜひ、場面に応じて使い分けてみてくださいね。
その他の似た英語表現
「Good job」や「Great job」以外にも、相手の努力や成果を褒める英語表現はたくさんあります。
場面やニュアンスに合わせて使い分けることで、相手のモチベーションアップにつながります。
✅ Well done
意味
「よくやった!」「お見事!」という意味で、成果や成功を称えるときに使います。
例文
Well done on passing your exams with such high marks.
(高得点で試験に合格したこと、よく頑張ったね!)
ポイント
特に難しい課題や試験をクリアしたときによく使われます。
✅ Outstanding work
意味
「素晴らしい仕事」「卓越した成果」という意味で、特にレベルの高い成果を褒めるときに使います。
例文
The project you delivered was of exceptional quality. Outstanding work!
(あなたが仕上げたプロジェクトは、とても質が高かったです。素晴らしい仕事でした!)
ポイント
期待以上の結果や、特にクオリティが高い仕事に対して使われます。
✅ Excellent performance
意味
「優れたパフォーマンス」という意味で、発表や実演が素晴らしかったときに使います。
例文
Your presentation today showed an excellent performance. Everyone was impressed.
(今日のあなたのプレゼン、素晴らしかったです。みんな感動していました。)
ポイント
プレゼン、スピーチ、発表会など、人前で何かを披露したときによく使われます。
🌟まとめ
表現 | ニュアンス・使う場面 |
---|---|
Well done | 課題や目標を達成したときに使う、シンプルな称賛 |
Outstanding work | 期待を超える成果に対して、強く褒めたいとき |
Excellent performance | 発表や実演での素晴らしいパフォーマンスを褒めるとき |
関連英単語まとめ
英語で相手を褒めたり、努力を認めたりするときによく使われる単語をまとめました。
意味と一緒に覚えておくと、表現の幅が広がります!
英単語 | 意味・ニュアンス |
---|---|
Praise | 称賛、褒めること。相手の行動や成果を積極的に褒めるときに使う言葉。 |
Acknowledgment | 認知、認めること。相手の存在や努力をしっかり認めるニュアンス。 |
Appreciation | 感謝、評価。相手の行動に対する感謝の気持ちや評価を表すときに使う。 |
Compliment | 賛辞、褒め言葉。直接的に褒めるときのフレーズや言葉そのもの。 |
Recognition | 認識、認定。功績や努力が正式に評価されたときによく使われる。 |
Satisfaction | 満足、満足感。相手の働きや成果に対して期待通り、または期待以上だったという気持ち。 |
Commendation | 称賛、表彰。特に公式な場での表彰やお祝いの言葉として使われることが多い。 |
Accolade | 栄誉、賞賛。名誉ある賞や特別な称賛を意味する、少しフォーマルな表現。 |
Achievement | 達成、成就。努力の結果として得られた成果や成功を表す。 |
💡 ワンポイント 日常会話では「Praise」「Compliment」「Appreciation」がよく使われ、
ビジネスシーンやフォーマルな場では「Recognition」「Commendation」「Accolade」が登場することが多いです。
【まとめ】
今回は、「Good job」「Nice job」「Great job」の意味と使い方、そして似た表現やよくある失敗例までご紹介しました。
✅ これらのフレーズは、相手の努力や成果を褒めるときに使う便利な表現
✅ 使うタイミングや状況を間違えると、相手を困らせてしまうことも
✅ 「Well done」「Outstanding work」「Excellent performance」など、シーンに合わせて他の表現も活用しよう
✅ ちょっとしたひと言の褒め言葉が、相手との関係をぐっと良くしてくれる
英語で褒める力は、人間関係をスムーズにする大切なスキルです。
ぜひこの記事を参考に、今日から積極的に相手を褒めてみてくださいね!
あなたの「Good job!」が、きっと誰かの背中を押すはずです。
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