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会議をスムーズに締めくくる!使えるフレーズ19選の実例と解説

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
1. 業界No.1の圧倒的なアウトプット量
2. レッスン内で発言内容の見える化&添削
3. 課題と改善策の具体化、目標レベルまで伴走
4. 英語コーチング業界最安値、高品質

はじめに

会議の終わり方が重要な理由

会議をスムーズに進行させることは、多くのビジネスパーソンにとって重要なスキルです。しかし、会議をうまく締めくくることも同様に重要であることをご存知でしょうか?なぜなら、会議の最後の印象が、その会議全体の印象を決定づけることが多いからです。

例えば、どんなに内容の濃い会議でも、最後が曖昧であれば、参加者は混乱したり、次の行動に移すのが難しくなります。一方で、会議の締めくくりが明確であれば、参加者は会議の成果を理解し、次に何をすべきかがはっきりとわかります。

また、会議の終わり方がしっかりしていると、参加者全員が同じページにいることを確認でき、次のステップにスムーズに移行することができます。これにより、無駄なフォローアップや誤解を避けることができ、生産性が向上します。

読者に共感を呼び起こし、スムーズな締めくくりの大切さを説明

皆さんも、こんな経験があるのではないでしょうか?会議の最後に「結局、何が決まったの?」と疑問に思ったり、次の行動が不明確で戸惑ったりしたこと。そうした経験は、時間とエネルギーを無駄にし、ストレスを感じる原因になります。

スムーズな締めくくりは、そうした問題を防ぐだけでなく、会議の参加者全員にとってポジティブな体験を提供します。参加者は、自分たちの意見がしっかりと反映され、次のステップが明確であることを感じることができるのです。

さらに、スムーズな締めくくりは、リーダーシップの証でもあります。会議をうまくまとめることで、信頼感が高まり、チーム全体の士気も向上します。ですから、会議を締めくくる際には、次のステップを明確にし、感謝の気持ちを伝え、全員が前向きに次のタスクに取り組めるようにすることが大切です。

次のセクションでは、具体的に使える10のフレーズとその使い方を詳しく解説していきます。これらのフレーズを活用して、あなたの会議をもっと効果的に、そしてスムーズに締めくくりましょう。

 

 

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「以上です」を英語で言うと?

That’s all.

例文

終了の告知:

“We’ve covered all the agenda items for today. That’s all.”

「本日の議題は全て取り上げました。それで全部です。」

次のステップへの移行:

“That’s all for my presentation. Let’s move on to the Q&A session.”

「私のプレゼンテーションはここまでです。次に質疑応答の時間に移りましょう。」

プロジェクトの更新終了:

“That’s all for the updates on our project. Any feedback would be appreciated.”

「プロジェクトの更新情報は以上です。フィードバックがあれば歓迎します。」

会議の締めくくり:

“I think we’ve discussed everything we needed to. That’s all, everyone. Thank you for your time.”

「必要な事項は全て話し合ったと思います。それで全てです、皆さん。お時間いただきありがとうございました。」

結論の提示:

“After reviewing all the data, we’ve decided to proceed with the current plan. That’s all.”

「全てのデータを見直した結果、現行の計画で進めることにしました。それで全てです。」

会議で「That’s all」と言われた場合、これは「それで全部です」や「以上です」という意味で使われます。このフレーズは、会議の進行役やプレゼンテーションを行っている人が、自分の話が終わったこと、もしくは会議の議題やプレゼンテーションの全てのポイントをカバーしたことを示す際に用いられます。これにより、聞き手に対してこれ以上の話題がないこと、質問やコメントの時間に移行するか、会議を終了することを明示的に伝えます。

That’s it.

例文

プロジェクトの進捗報告を終えた後:

“We’ve now gone through all the progress updates for each department. That’s it for today’s project meeting.”

「各部門の進捗状況を全て報告しました。本日のプロジェクトミーティングはこれで終わりです。」

研修会やワークショップの終了時:

“That’s it for the training session. Please make sure to fill out the feedback forms.”

「研修セッションはこれでおしまいです。フィードバック用紙に記入することを忘れないでください。」

アクションアイテムのレビュー後:

“We’ve reviewed all the action items for the next quarter. That’s it, unless anyone has something to add?”

「次の四半期に向けての全てのアクションアイテムを確認しました。何か追加することはありませんか?それ以外はこれで終わりです。」

意思決定後:

“So, we’ve decided to increase the marketing budget by 20%. That’s it for the decision-making part.”

「では、マーケティング予算を20%増やすことに決定しました。意思決定の部分はこれで終わりです。」

会議の最後に:

“That’s it, everyone. Thanks for your contributions today. We’ll reconvene next week.”

「それで全てです、皆さん。本日はご協力ありがとうございました。来週、再び集まりましょう。」

会議で「That’s it.」と言われた場合、これは「それでおしまいです」や「それが全てです」という意味で使われます。この表現は、プレゼンテーションや議論の終わりを示し、話す人が提示する情報や議題についてこれ以上追加するものがないことを聞き手に伝えます。

しばしば、議事の終了、話題の締めくくり、あるいは行動項目の完了を示す際に用いられる便利なフレーズです。また、質問やフィードバックの時間に移るサインとして使われることもあります。

That’s about it.

例文

チームミーティングでの締めくくり:

“We’ve discussed our achievements and the areas we need to improve. That’s about it for today’s meeting.”

「達成したことと改善が必要な領域について話し合いました。本日のミーティングはそれくらいです。」

フィードバックセッションの終了時:

“I’ve shared the feedback from our clients and our next steps. That’s about it, unless anyone has questions or additional comments.”

「クライアントからのフィードバックと次のステップを共有しました。質問や追加のコメントがなければ、それでほぼ全てです。」

成果報告会で:

“That’s about it for our quarterly results. We’ve seen significant growth, but there’s still room for improvement.”

「四半期の結果については、それほどです。大幅な成長を遂げましたが、まだ改善の余地があります。」

戦略会議の最後に:

“We’ve outlined the strategy for the next year and identified key initiatives. That’s about it. Let’s all make sure to play our part.”

「来年の戦略を概説し、主要な取り組みを特定しました。それでほぼ全てです。それぞれの役割を果たすようにしましょう。」

会議で「That’s about it.」と言われた場合、これは「それくらいです」や「大体それが全てです」という意味で使われます。この表現は、プレゼンテーションや議論の主なポイントを全て触れたこと、そして話題についてこれ以上大きく追加する内容がないことを示します。

また、細かい詳細は省略されるかもしれないが、主要な情報や議題はすべてカバーされたというニュアンスを含みます。このフレーズは、話が終わりに近づいていることを柔らかく伝え、質問やコメント、または会議の終了に向けての移行を促す際に使われます。

That’s pretty much it.

例文

  • 例文: “We’ve covered all the major updates for this quarter. That’s pretty much it for today’s meeting.”
    和訳: 「今四半期の主要な更新点をすべてカバーしました。それで今日の会議はほぼ全部です。」
  • 例文: “I’ve presented the project timelines and budget allocations. That’s pretty much it, unless anyone has questions.”
    和訳: 「プロジェクトのタイムラインと予算配分について発表しました。質問がなければ、それでほぼすべてです。」
  • 例文: “So, we’ve discussed our marketing strategies and the upcoming product launch. That’s pretty much it from my side.”
    和訳: 「それでは、私たちのマーケティング戦略と今後の製品発売について話し合いました。私からはそれぐらいです。」
  • 例文: “We’ve reviewed the performance metrics and the feedback from the last quarter. That’s pretty much it for this session.”
    和訳: 「前四半期のパフォーマンス指標とフィードバックを確認しました。このセッションではそれでほぼおしまいです。」

会議で「That’s pretty much it.」と言われた場合、これは「それがほぼ全てです」や「大体それでおしまいです」という意味で使われます。

このフレーズは、議論された内容やプレゼンテーションの主要部分が終了したことを示し、話題についてさらに大きな変更や追加はないが、細かい点での質問や補足があるかもしれないことを示唆します。この表現は、会議の終わりに近いことを伝えつつ、参加者に対して質問やコメントがあればそれを促す柔らかい方法です。

 

 

会議の締めくくりに使える表現

会議の締めくくりに使える英語表現は、正式なものからカジュアルなものまで様々です。ここでは、さまざまな状況で使える英語フレーズを例文と共に紹介し、それぞれの和訳と解説を加えます。

“Let’s wrap up.”

気づいたら2時で…

リョウ
It’s 2 pm so, let’s wrap up this meeting.
2時なのでこの会議は終わりにしましょう。

 

 

会議の文脈で「wrap up」という表現は、「締めくくる」「まとめる」の意味で使われます。会議やミーティングの終わりに近づいたときに、議論された内容を要約し、取り決めた行動項目を確認し、次のステップや必要なタスクについての合意を形成するプロセスを指します。

このフレーズは、会議を効率的に終了させるための重要なステップであり、参加者全員が議論の結果を理解し、何が期待されているのかを明確にするために使用されます。

“Let’s call it a day.”

例文: “We’ve covered everything on the agenda. Let’s call it a day.”

和訳: 「議題のすべてをカバーしました。今日はこれで終わりにしましょう。」

解説: 「Let’s call it a day.」は非常に一般的な表現で、その日の作業や会議が終了したことを示します。非公式な場面やフレンドリーな雰囲気でよく使用されます。

“That concludes our meeting.”

例文: “Thank you everyone for your contributions. That concludes our meeting.”

和訳: 「皆さんの貢献に感謝します。これで会議を終了します。」

解説: これはより公式な場面で使われる締めくくりのフレーズです。会議が終わり、参加者に感謝を示しながら正式に閉会を宣言します。

“I think we’re done for today.”

例文: “I think we’re done for today. Great job, everyone.”

和訳: 「今日はこれで終わりだと思います。皆さん、よく頑張りました。」

解説: カジュアルな雰囲気の中で、その日の会議や作業が終了したことを伝える際に使われるフレーズです。チームの努力を認める言葉を加えることで、ポジティブなノートで会議を締めくくることができます。

“Let’s summarize what we’ve discussed.”

使い方: 会議の終わりに、議論した内容を簡単にまとめる時に使います。

例文: “Let’s summarize what we’ve discussed. We agreed on the new marketing strategy and set the budget for next quarter.”

和訳: 「議論した内容をまとめましょう。新しいマーケティング戦略に合意し、次の四半期の予算を設定しました。」

“I think we have covered everything for today.”

使い方: 会議の終了を宣言するタイミングとその言い回しについて。

例文: “I think we have covered everything for today. Thank you for your participation.”

和訳: 「今日はすべての議題をカバーしたと思います。ご参加ありがとうございました。」

“Let’s decide on the next steps.”

使い方: 次のステップを決める際の使い方。

例文: “Let’s decide on the next steps to ensure we meet our project deadlines.”

和訳: 「プロジェクトの締め切りを守るために、次のステップを決めましょう。」

“Can we schedule our next meeting?”

使い方: 次回の会議を予定する際の言い方。

例文: “Can we schedule our next meeting for the same time next week?”

和訳: 「次回の会議を来週の同じ時間に予定できますか?」

“Thank you all for your contributions.”

使い方: 感謝の意を伝える方法とその重要性。

例文: “Thank you all for your contributions. Your insights were very valuable.”

和訳: 「皆さんの貢献に感謝します。皆さんの洞察は非常に貴重でした。」

“I’ll send out a summary email after this meeting.”

使い方: 会議後のフォローアップについて。

例文: “I’ll send out a summary email after this meeting to ensure everyone is on the same page.”

和訳: 「この会議の後で、全員が同じ認識を持てるように要約メールを送ります。」

“We have a clear plan moving forward.”

使い方: 進行計画を明確にする方法。

例文: “We have a clear plan moving forward, so let’s implement the discussed strategies.”

和訳: 「今後の計画は明確なので、話し合った戦略を実行しましょう。」

“Have a great day everyone!”

使い方: 明るい挨拶で締めくくる方法。

例文: “Have a great day everyone! See you at the next meeting.”

和訳: 「皆さん、良い一日を!次の会議でお会いしましょう。」

 

 

会議を終える前にこれを言えると気遣い力アップ

Is there anything else we should discuss?

参加者へ…

リョウ
Is there anything else we should discuss?
他に何か議論することはありますか?

 

 

「Is there anything else we should discuss?」は、「他に議論すべきことはありますか?」という意味の英語表現です。

この質問は、会議やミーティングの終わりに近づいた時、または話題が尽きた時に、参加者から追加の議題や問題、懸念事項がないかを尋ねるために使われます。これにより、全ての重要な点がカバーされたことを確認し、参加者に対して意見や提案を出す機会を与えます。

Does anyone have anything else to say on that?

チームメイトへ…

マイク
Does anyone have anything else to say on that?
これに関して他に何か言いたいことがある方はいますか?

 

 

「Does anyone have anything else to say on that?」は、「その件について何か他に言いたいことはありますか?」という意味の英語表現です。この質問は、会議や議論の中で、特定のトピックや議題に関して参加者からの追加の意見やコメントがないかを尋ねる際に使用されます。

これにより、全ての参加者がその話題に関して意見を共有する機会を持てるようにし、さらに議論を深めるか、または話題を締めくくるための準備をします。

“If there are no further comments, we’ll wrap up here.”

例文: “If there are no further comments, we’ll wrap up here. Thanks for your participation.”

和訳: 「他にコメントがなければ、ここで終わりにします。ご参加ありがとうございました。」

解説: この表現は、参加者からの追加のコメントや質問がないことを確認した上で会議を終了する際に使用します。比較的フォーマルな状況にも適しています。

 

 

「以上です」に関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が会議で「以上です」の英語表現4選とその関連表現でした。それでは、See you around!

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