マニラで現地採用で働く方へ!知っておきたい4つのメリットと3つのデメリット

こんにちは、リョウです。

今日は、マニラで現地採用で働く方へ!4つのメリットと3つのデメリットについてお話します。

僕自身マニラで新卒から現地採用として合計7年間働いた経験があるので、ある程度信憑性の高い記事になっていると思います。

この記事を読めば、さらにフィリピンでの現地採用勤務について知ることができます。

 

 

メリット1. 比較的裕福なくらしができる

タギグ市のマッキンリーヒルにて

項目費用
月の食費※週末の外食代は抜き1万2000円程度
電気代3000円程度
水道代 ※固定1000円
インターネット代3100円
服代5000円程度
電話代1000円
交際費 ※週末に友人や彼女と食事や飲みに行ったりする程度4万円程度
賃貸料 ※事務所の近くのコンドミニアム5万5千円程度
合計約12万円

メリット1は知っておきたいフィリピンに住む8つのメリットでも書いていますが、日本で働いて生活するより比較的裕福な生活ができることです。

現地水準の給与と言ってもローカルの人たちの最低でも4倍以上のお給与は保証されているので、フィリピンでは完全に高所得者層に入ります。

フィリピンの物価は日本の3分の1ほどと言われていますが、これは全体としての割合なのでマニラだけでいうと、3分の2ぐらいでしょう。

マニラでの海外勤務に興味のある方は、経験上だいたい25歳〜35歳の方が多いかと思いますがそういった方たちが日本での一人暮らし生活と比べた場合フィリピンで働いて生活したほうが物価の関係上比較的楽に生活することができます。

なぜなら日本の住宅エリアでアパートを借りるのと同じぐらいの家賃でプール付きジム付き(場所によってはサウナもついてます)の高級コンドミニアムに住むことができ、さらに電気代や水代もとても安いです。

携帯代もプリペイド式が主流なので使った分だけ支払って多く使っても1000円ぐらいでしょう。

上記表のように都心部でも特に安全な場所の高級コンドミニアムに住んで、あまり気にせずに外食してだいたい少し多めに見積もって月12万円ぐらいですね。

現地で勤務している職種により給料が変動しますが独身だとだいたい5万〜15万は毎月貯金することができると思います。

またアジアや東南アジア好きの人であれば、フィリピンから近いのでセブパシフィック航空で往復約1万円〜3万円で旅行できます。

日本と違って残業はほとんどなく有給休暇が取りやすい環境にあるので1年の間に頑張れば3回ぐらいは気軽に海外旅行ができる環境にもあります。

 

 

メリット2. 大きな仕事を任せてもらえやすい

メリット2は年齢に関係なく特にやる気と英語での運用能力があれば大きな仕事を任せてもらえやすいです。

なぜならフィリピンで働く日本人また英語が話せる日本人がまだまだ少ないからです。

なので競合があまりいないニッチな市場のようになっていてある程度日本で経験を積んでいれば、あとは根性と英語力があればどんどんのし上がっていくことは可能です。

僕は、新卒にもかかわらずオンライン英会話スクールの立ち上げメンバーに選ばれ、なぜかポジションが副社長で24歳の新卒(休学していたので卒業が通常より遅れています)が毎回契約書にサインしたり1番重要な会社のプロジェクトも中心で回させてもらいました。

また別の会社ですが、日本の上場企業のフィリピン現地法人で勤務した時も採用されて1年後に部署のリーダーを任されるようになり、大手企業を扱うビジネス研修をまとめる仕事をさせていただきました。

特にこういった傾向は中小企業にありがちで逆に大手企業の現地採用だとすでに駐在員の方がマネージメントをしているので実態はわかりませんがおそらく僕のようなケースにはなりにくいかと思います。

このように業界にもよるかと思いますがやる気と英語力があれば日本よりも比較的簡単に大きな仕事に挑戦することができます。

 

 

メリット3. グローバルで通用する柔軟性が身につく

メリット3は、グローバルで通用するメンタル力が身につくことです。

別の言い方だとどの国に行っても柔軟に対応できる力が身につくと思っています。

なぜならフィリピンでは予想外のことがプライベートでも仕事でも多々起こるからです。

例えば、少し安全でないところに行くとストリートの子供から盗難にあったり、レストランで注文したものがこなくて確認したら「忘れてました」と言われたり、職場ではマニラ勤務で気づいちゃった!フィリピン人の働き方の7つの特徴にも書いていますが、ローカルの同僚が時間通りに頻繁に出社しなかったり、仕事中によくおしゃべりしていて生産性が低かったり、もういろいろありますよ。

これは見方によってはイライラいさせられるのでデメリットと見る方もいると思いますが、僕はこれをメリットだと思っています。

なぜなら今後グローバル化が進むに連れて海外で働ける適応能力を持っていると必ず強みになるからです。

さらにこういったイライラは日本の常識にとらわれているとも考えることができるし、日本の常識は世界では非常識でこういった状況をうまく利用して柔軟性を高め日本を客観視する力も同時に身につけることができます。

1つの考えが正しいと固執するのではなく話を聞いて理解することで相手がこちら側の意見に耳を傾けるときお互いの協力と成長が必ず生まれます。

こういった柔軟性が身につくと日本へ帰国しても必ず役に立つことでしょう。

 

 

メリット4. 実践英語が身につく

メリット4は、実践英語が身につくことです。

なぜならフィリピンは世界で3番目に英語が話す人口が多く8割以上の人が英語を話すことができます。

さらに2013年にアメリカのGlobal English社で行われた78カ国137000人を対象とした英語によるビジネス運用力(様々な産業で働く従業員の「職場で使用する英語力)を計測した調査によるとフィリピンはアメリカを抜いて1位です。

詳しくはこちら15枚のPDFよりどうぞ。

僕も7年間一緒にローカルの人と働きましたが、実際に日系企業や外資系に勤めているフィリピン人の英語力はとても高くアメリカやイギリスなど本場の英語圏に行っても通用するグローバルな英語力を持っていて上記の調査も納得いきます。

事実800万人以上のフィリピン人が海外で働いていると言われています。

なのでそういった環境を最大限に生かすことができるのなら、確実にグローバルで通用する英語力をフィリピンで身につけることができます。

実際に現地採用でどのくらいの英語力が必要なのかについては、フィリピン現地採用だと英語力はどのくらい必要?【TOEICスコアと実践レベルで分析】の記事で詳しく説明しているのでどうぞ参考にしてみてください。

 

 

デメリット1. 所得税が高い

ではここからはデメリットのお話をさせていただきますが、1つ目は日本人(外国人)の所得税が非常に高いことです。

日本人現地採用の給与で月の所得税が30〜32%ぐらいで日本人からするとそんなに引かれるほどもらっていない感覚ですがフィリピンの給与水準だとそれだけ持っていかれます。

僕の場合、勤務してから2年間ぐらいは給与明細を見る度に嬉しいどころか引かれている額が大きかったので見るのが嫌でしたねw

一緒に働いていた同僚もだいたい同じ気持ちだったと思います。

 

 

デメリット2. 出世に限界がある

デメリット2は、出世に限界があることです。

なぜならどんなに結果を出しても現地採用者は現地採用者止まりなところがあり、トップは日本本社の駐在員だからです。

よっぽどの実力者で日本本社からも信頼されていてある事情で本社から駐在できる人がいないなどの場合に日本採用で駐在員になれる窓は可能性としてあるかもしれませんが、ほとんどないと考えて良いと思います。

僕は日系企業を3つ渡り歩きましたが、やはりトップは日本本社の駐在員でそこは揺るがないです。

なので、その辺りを踏まえて現地採用としてどこまで実力を磨き目標とするポジションはどこなのか最初にある程度明確にしておいたほうがよいでしょう。

 

 

デメリット3. 健康面で安心ができない

最後は、健康面で安心できないことです。

理由は、フィリピン現地の医療レベルが日本と比べて低いので例えば大きな病気をしたときはフィリピンで入院するのは不安要素が多いです。

現地採用であれば、だいたいの人は出国前に海外転出届けを出しているかと思いますが、その場合だと日本の国保が利用できない状況なので2〜3割負担のところが全額負担となり金銭的にきついですよね。

なので、日本でも国保を利用したい人は転出届けを出さずに日本に住民票をおいておきましょう。

ただその場合国保や国民年金料を海外にいながら支払うことになります。

詳しくは下記カードに書いてあるのでよかったらどうぞご覧ください。

海外現地採用の場合、国民年金や健康保険はどう対応する?

2019年4月6日

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

以上が、マニラで現地採用で働く方へ!4つのメリットと3つのデメリットでした。

それでは、See you around!

 

 

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RYO英会話ジム

投稿者:RYO
KLab株式会社にて、翻訳兼通訳者として1年間勤務。オンライン英会話hanasoに転職。カスタマーサポートと翻訳業務の傍、hanasoメソッドを共同開発し数々のヒット教材を生み出す。仕事の幅を広げ、講師やカンセリングにも従事。ここで4年間勤務。
Alue株式会社に転職。大手日系企業20社以上に短期集中型ビジネス英語研修を提供。退職の半年前には部署のリーダーにも抜擢。現在は独立して、RYO英会話ジムを運営中