こんにちは、RYO英会話ジムです!
「back to back」=「立て続けに」「連続して」 という意味で、何かが間を空けずに次々と起こるときによく使われます。
✅ 即答例文
- We have meetings back to back today.
→ 今日は会議が立て続けにあるんだ。 - I watched three movies back to back last night.
→ 昨日の夜、映画を3本連続で観たよ。
ビジネスでも日常でも大活躍の表現です!
この記事では、詳しい使い方やシーン別の例文をご紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう!
- 1 たとえば、こんなときに!
- 2 【失敗談】「back to back」って“背中合わせ”?最初はまったく意味がわからなかった
- 3 英語表現は「知ってる」だけじゃなく「使える」がカギ
- 4 「back to back」の意味とは?
- 5 「back to back」の由来って?
- 6 「back to back」の文法的な役割
- 7 シーン別|「back to back」の使い方
- 8 まとめ:どの分野でも使える便利な表現
- 9 日常生活での「back to back」の使い方
- 10 ビジネスシーンでの「back to back」の使い方
- 11 まとめ
- 12 似た表現との違いと使い分け
- 13 ❌ よくあるNG表現とその理由
- 14 ✅ 正しく使うためのポイントまとめ
- 15 クイズ①
- 16 クイズ②
- 17 クイズ③
- 18 クイズ④
- 19 まとめ:今日から使える「back to back」
たとえば、こんなときに!
- 朝から夕方まで会議が立て続けにある
- 試験が2日連続である
- ドラマを連続で何話も見る
そんな風に、一つが終わったと思ったら、すぐ次!という忙しい状況を表すのに「back to back」がぴったりなんです。
「back to back」を使うと…
この表現を使うことで、
「今日は本当に忙しかった」「全然休む暇がなかった!」
そんな連続性や大変さを、英語で自然に・わかりやすく伝えることができます。
ビジネスでも大活躍!
「back to back」は、ビジネス英語でもよく登場します。
たとえば:
- We had back-to-back meetings all day.
(1日中、会議がびっしりだった) - I worked on back-to-back projects this month.
(今月はプロジェクトが続けざまにあった)
忙しいスケジュールを説明したいときに、ぜひ使ってみてください!
この記事では、「back to back」の詳しい意味と使い方をさらにご紹介していきます。
読んだあとには、あなたもこの便利な表現を日常会話やビジネスシーンで使いこなせるようになりますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう!
あわせて覚えたい!似た表現「in a row」もチェック
「back to back」と同じように“連続”を表す英語表現として、「in a row」もよく使われます。
たとえば「3日連続で雨が降った」など、日常会話でも頻出です。
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【失敗談】「back to back」って“背中合わせ”?最初はまったく意味がわからなかった
実はこの表現、僕自身も初めて聞いたとき、「え、背中が向き合ってるってこと?どういう意味?」と、正直ピンときませんでした。
特にネイティブの上司が「We’ve got back to back meetings today」と言った時なんて、「え?ミーティングでみんな背中向け合うの?笑」なんて、とんちんかんな想像をしていたほどです。
もちろん、実際の意味は「連続して・立て続けに」ということ。
でも、当時はこの“感覚的な英語”に慣れていなかったので、直訳して混乱したのをよく覚えています。
この経験から学んだのは、英語は直訳じゃなくて“場面で理解すること”が大事だということ。
それ以来、「back to back」は、「スケジュールが詰まってる」「間髪入れずに次が来る」というイメージで覚えるようにしました。
ちょっとした勘違いでも、実際に使われる場面を知ると一気に腑に落ちるものですね。
同じように悩んでいた方の参考になればうれしいです。
英語表現は「知ってる」だけじゃなく「使える」がカギ
「back to back」のような便利な表現も、知識として知っているだけでは会話では使いこなせません。
大切なのは、実際に声に出して練習し、使ってみること=アウトプットです。
RYO英会話ジムでは、まさにこの“アウトプットの量と質”に徹底的にこだわったトレーニングを行っています。
ただ英語を学ぶのではなく、「英語で伝える力」を実践的に伸ばすことを目的にしています。
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「back to back」の意味とは?
「back to back」は、直訳すると「背中合わせ」という意味になります。
もともとは、2つの物がぴったり背中同士でくっついている状態を表すときに使われていました。たとえば、人が背中を向け合って立っている場面をイメージするとわかりやすいですね。
でも、実際によく使われるのは…
日常英会話やビジネスシーンでは、もっと抽象的な意味で使われることが多いんです。
それは、ズバリ
「連続して」や「立て続けに」という意味!
たとえば、こんな風に使います:
- Meetings back to back(会議が立て続けにある)
- Back-to-back exams(試験が連続してある)
このように、「back to back」は、何かが休みなく続いて起こる状況を表すときに使われます。
特に、忙しさやスケジュールの詰まり具合を伝えたいときにぴったりの表現です。
エンタメの世界でも使われます!
「back to back」は、テレビ番組や映画の文脈でも登場します。
たとえば:
- The shows were aired back to back.
(番組が途切れることなく連続で放送された)
つまり、1つの番組が終わったら、すぐ次の番組が始まるような状態のこと。
視聴者にとっては、一気に楽しめるというメリットがあります!
まとめ
「back to back」は、もともとは物理的な「背中合わせ」の意味ですが、
実際の英会話では、
- 時間的な連続
- イベントが立て続けに起こる状況
- 忙しさや詰め込み感
などを自然に伝える表現として大活躍します。
シンプルですが、会話にリアルな臨場感を加えてくれる便利なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね!
「back to back」の由来って?
「back to back」は、もともと物理的な“背中合わせ”の状態を指す言葉です。
でも、実はこの表現、19世紀のイギリスの住宅事情に深く関わっているんです。
工業時代のイギリスがルーツ
当時の工業都市では、労働者たちが住む住宅がぎっしり密集して建てられていました。
その中に「バック・トゥ・バック・ハウス(Back-to-back houses)」と呼ばれる家の形がありました。
これは、家の背中同士がぴったりとくっついて建てられている住宅のことで、
まさに文字通り「背中合わせ」なんです。
- 家の裏側に窓がない
- お互いが壁を共有している
- プライバシーがほとんどない
そんな特徴があり、スペースのない場所で効率よく建てるための工夫だったんですね。
そこから「時間的な連続」を表す言葉に
この「back to back」の構造が、やがて比喩的な使い方に変化していきます。
つまり、
- 物理的にピッタリくっついている様子 →
- 時間的にピッタリ続いている様子 へと意味が広がったのです。
今ではこんなふうに使われています
たとえば、
- back-to-back meetings(会議が連続である)
- back-to-back games(試合が立て続けに行われる)
このように使うことで、「ひとつ終わったらすぐ次!」という忙しさや密度の高さを自然に伝えることができます。
まとめ
「back to back」は、もともとは家が背中合わせに建てられていた状況から生まれた表現。
そこから発展して、時間的な連続や密接さを表す便利なフレーズになりました。
この背景を知っておくと、「back to back」を使うときにより深いイメージが持てるようになりますよ!
「back to back」の文法的な役割
「back to back」は、英語の文の中で副詞や形容詞として使われることが多いフレーズです。
どちらの使い方も、“連続して”何かが起こる様子を伝えるのにとても便利です!
① 副詞として使う場合(動詞を説明)
副詞的に使うときは、動詞や動詞句を修飾して、「連続して〜する」という動きや状況を表します。
✅ 例文:
- The meetings were scheduled back to back.
(会議は連続して予定されていた)
ここでは、「scheduled(予定された)」という動詞を「back to back」が修飾していて、
“会議が立て続けに入っている”状態を自然に伝えています。
② 形容詞として使う場合(名詞を説明)
形容詞として使うときは、名詞にかかって「連続している◯◯」というふうに表現します。
✅ 例文:
- I had back-to-back appointments all day.
(1日中、連続した予定が入っていた)
ここでは、「appointments(予定)」という名詞を、「back-to-back」が修飾しています。
“スケジュールが詰まっている感覚”をしっかり伝えられる使い方ですね!
どちらの場合も、ポイントは「連続性」!
副詞でも形容詞でも、「back to back」は何かが途切れずに続いている状態を表すのが特徴です。
- 忙しい日常
- 詰まったスケジュール
- 連続するイベント
こういった状況をわかりやすく英語で表現するのにぴったりのフレーズです。
まとめ
用法 | 修飾するもの | 例文 | 意味 |
---|---|---|---|
副詞 | 動詞 | Meetings were scheduled back to back. | 会議が連続して予定されていた |
形容詞 | 名詞 | I have back-to-back calls. | 連続した電話の予定がある |
文法的な使い分けを知っておくと、自然で伝わる英語表現がどんどん身につきますよ!
シーン別|「back to back」の使い方
契約の場面
英文:
“We signed back to back contracts with the supplier to ensure a steady flow of materials.”
和訳:
「材料の安定供給を確保するため、サプライヤーと連続した契約を締結しました。」
この場合の「back to back contracts」は、一つの契約が終わるとすぐに次の契約が始まるような連続契約を意味します。
金融の場面
英文:
“The company issued back to back loans to cover its short-term financial needs.”
和訳:
「会社は短期的な財務ニーズをカバーするために、連続したローンを発行しました。」
「back to back loans」とは、資金調達のために行われる複数のローンを連続して組むことを指します。
取引の場面
英文:
“The traders executed back to back trades to take advantage of the rapidly changing market conditions.”
和訳:
「トレーダーたちは急速に変化する市場を利用するため、立て続けに取引を行いました。」
「back to back trades」は、短時間で連続して取引を行うことを表し、特に市場の動きが激しいときによく使われます。
野球の場面
英文:
“The team hit back to back home runs to take the lead in the final inning.”
和訳:
「チームは最終イニングで連続ホームランを打ち、リードを奪いました。」
この「back to back home runs」は、2人のバッターが続けてホームランを打つシーンで使われ、試合の流れを大きく変える印象的な場面でよく登場します。
まとめ:どの分野でも使える便利な表現
「back to back」は、連続性や継続性を強調する際に非常に便利な英語表現です。契約や金融、取引、スポーツなど、その場の状況に応じて柔軟に意味が変わるのが特徴です。ぜひ実際の会話やライティングで使ってみてください。
日常生活での「back to back」の使い方
「back to back」は日常の中でも、連続して何かを行う状況を伝えるのにとても便利な表現です。以下では、よくある2つのシーンでの使い方をご紹介します。
1. ミーティングやイベントが立て続けにあるとき
英文:
“We have meetings scheduled back to back all afternoon, so I won’t be available until much later.”
和訳:
「午後はミーティングが連続して予定されているため、かなり遅くまで手が離せません。」
この例では、「back to back」を使って、ミーティングが次々に詰まっていて、自由な時間がほとんどない状況を表しています。相手にスケジュールの忙しさを明確に伝えることができます。
2. 映画やテレビ番組を連続で観るとき
英文:
“On weekends, I love watching movies back to back as a way to relax.”
和訳:
「週末は映画を連続して観ることでリラックスします。」
ここでは、「back to back」が映画を1本観終わったらすぐ次の映画を観るスタイルを表現しています。ゆったり過ごす週末の様子が自然に伝わる言い回しです。
ビジネスシーンでの「back to back」の使い方
ビジネスの場では、「back to back」は効率的なスケジューリングやプロジェクトの連続性を表すときによく使われます。以下のような場面で活用できます。
1. 連続するアポイントメントのスケジューリング
英文:
“I’ve organized my schedule to handle client meetings back to back in the morning to free up the afternoon for project work.”
和訳:
「午前中にクライアントとのミーティングを連続して行うようスケジュールを組んで、午後はプロジェクトの仕事に集中できるようにしています。」
この文では、「back to back」を使うことで、午前中に面談を集中させ、午後の作業時間を確保するという計画性が伝わります。効率的な時間管理の一例です。
2. 複数のプロジェクトが連続している場合
英文:
“Our team is currently working on multiple projects that are scheduled back to back, demanding high coordination and efficiency.”
和訳:
「私たちのチームは現在、連続してスケジュールされた複数のプロジェクトに取り組んでおり、高い調整力と効率が求められています。」
この例では、「back to back projects」= 連続するプロジェクトという意味で使われており、タイトなスケジュールでの対応とチームの連携の重要性が強調されています。
まとめ
「back to back」は、日常生活でもビジネスシーンでも活用できる便利な表現です。連続して物事が行われる状況を自然に伝えることができるので、会話やメールでぜひ使ってみましょう。
似た表現との違いと使い分け
「back to back」と同じように“連続”を表す表現には、他にもいくつかあります。それぞれの違いを知っておくと、場面に応じてぴったりの表現が選べるようになりますよ。
🔹 consecutively(連続して)
- 意味:中断なく連続していることをフォーマルに表す
- 使い方:ビジネスや書き言葉でよく使われます
✅ 例文:
The company has reported profits consecutively for ten years.
(その会社は10年連続で利益を出している)
📌 フォーマルな響きがあり、数字との相性がいいです。
🔹 in a row(連続で、一列に)
- 意味:特に“○回連続”のように、回数の多さを強調したいときに使われます
- 使い方:カジュアルな会話やスポーツの話題でよく登場します
✅ 例文:
He won the championship three times in a row.
(彼は3回連続で優勝した)
📌 親しみやすく、口語表現として自然に使えます。
🔹 back to back(立て続けに、連続して)
- 意味:何かがすぐに続いて起こることに焦点を当てた表現
- 使い方:予定・イベント・会議など、スケジュールの詰まり具合を表すときに最適
✅ 例文:
We have meetings scheduled back to back today.
(今日は会議が立て続けに入っている)
📌 “間を空けずに連続する”ニュアンスが特徴です。
まとめ:表現の選び方のコツ
表現 | ニュアンス | 使う場面 |
---|---|---|
back to back | 立て続けに・間を空けずに | スケジュール・イベントの話 |
consecutively | 中断なく・フォーマルに | ビジネス・数字を強調したいとき |
in a row | ○回連続で・カジュアルに | 日常会話・スポーツ・実績など |
正しく使い分けることで、あなたの英語はより自然で伝わりやすくなります。
特にビジネスシーンでは、こうした細かい違いがプロフェッショナルな印象につながりますよ!
❌ よくあるNG表現とその理由
❌ 「continue」や「repeat」で代用してしまう
誤った例文:
“We have meetings continue all afternoon.”
→ 文法的にも不自然で、「back to back」が持つ“連続して詰まっている”ニュアンスが出せません。
理由:
「continue」は“継続する”という意味で、1つの物事が続くニュアンスになりますが、「back to back」は複数の出来事が次々に連続して行われることを指します。
❌ 「back to back」を単独で名詞のように使う
誤った例文:
“I had a back to back today.”
→ 意味が伝わりにくく、「何が連続していたのか」が明確でない。
正しい使い方:
“I had back to back meetings today.”
→ 名詞(meetings、appointments、showsなど)を後ろに続けて使いましょう。
❌「back-to-back」と誤ってハイフンを多用する
例:
“This was a back-to-back-to-back event.”
→ ネイティブでも使うことはありますが、日常表現ではやりすぎ感が出るため、通常は1回でOK。
ポイント:
「back-to-back」とハイフンでつなぐのは形容詞的に使うときのみです(例:back-to-back meetings)。
ただし、会話やカジュアルな文ではハイフンなしで「back to back」と書くことが一般的です。
❌ 「one after another」と混同する
誤った使い方:
“I watched movies one after another.”
→ 意味としては近いが、「back to back」のほうがより「間を空けずに立て続けに」という印象が強い。
違いのイメージ:
- 「one after another」=順番に、ただ続いているだけ(時間に間があってもOK)
- 「back to back」=すぐに次が始まる、スケジュール的に詰まっているニュアンスが強い
❌ 発音が「back」と「to」をはっきり言いすぎて不自然
日本人にありがちな発音:
「バック・トゥ・バック」
自然な発音のポイント:
→ 「バックタバック」に近い音で、つなげて滑らかに言うのがネイティブっぽさの鍵です。
✅ 正しく使うためのポイントまとめ
- 名詞とセットで使う(例:back to back meetings)
- “連続性”がある場合に限定して使う(ただの継続とは別)
- 自然な文の中で、前後の状況がはっきりするように使う
- 発音はつなげて滑らかに言うのがコツ
「back to back」は便利な表現ですが、使い方を誤ると不自然な印象になることもあります。ぜひ正しくマスターして、会話やビジネスメールで活用してみてください!
クイズ①
以下の文の空欄に入る最も自然な表現はどれ?
We have meetings scheduled ______ all morning, so I won’t be free until after lunch.
A. one by one
B. continuously
C. back to back
D. every day
解説:「back to back」は、「連続して」「詰まっている」という意味で、スケジュールがぎっしり詰まっている状況にぴったりです。
Aの「one by one(1つずつ)」やBの「continuously(継続的に)」では、会議が連続して詰まっているニュアンスが弱くなります。
クイズ②
次の英文の意味として最も近いものを選んでください。
“On Sundays, I love watching dramas back to back.”
A. 日曜日はドラマを録画して保存するのが好きです。
B. 日曜日はお気に入りのドラマを何度も繰り返し見るのが好きです。
C. 日曜日はドラマを続けて見るのが好きです。
D. 日曜日はドラマのレビューを書くのが好きです。
解説:「back to back」は「立て続けに、連続して」という意味で、ここでは複数のドラマを途切れずに観る様子を表しています。繰り返し見るわけではなく、別のドラマを次々と観ることを指しています。
クイズ③
次のうち、「back to back」の使い方として不自然なものはどれ?
A. The team hit back to back home runs in the final inning.
B. I listened to three podcasts back to back on my commute.
C. He worked on the report back to back until midnight.
D. We had client calls back to back this morning.
解説:「back to back」は複数のものが連続している状況に使います。Cのように「1つの作業(report)」を続けていた場合は「back to back」は使いません。
この場合は「He worked on the report continuously」などが自然です。
クイズ④
次の日本語を英語に訳すとき、適切な選択肢はどれ?
「今週は会議が連続していて忙しいです。」
A. I have meetings back to back this week.
B. I have meetings one after another this week.
C. I have continuous meetings this week.
D. I have repeating meetings this week.
解説:「back to back」は、ほとんど間を空けずに次々と続いていることを意味し、会議などがギュッと詰まっている印象を与えます。
BやCも意味は近いですが、「back to back」が一番自然でビジネス英語としてもよく使われます。
まとめ:今日から使える「back to back」
この記事では、「back to back」の意味や使い方、注意点までしっかりご紹介してきました。
もともとは“背中合わせ”という物理的な意味からスタートしたこの表現ですが、
今では英会話の中で、“何かが立て続けに起こる”状態を伝えるのにとても便利なフレーズになっています。
あなたの英語表現が、もっと自然で豊かに!
「back to back」を使えるようになると、こんな場面で役立ちます:
- 忙しいスケジュールを伝えたいとき
- イベントや予定が連続している状況を説明するとき
- ビジネスの場でプロフェッショナルに伝えたいとき
たとえば「会議が詰まってるんです」と言いたいとき、
“I have back-to-back meetings today.” と言えれば、
聞き手にもその忙しさがしっかり伝わりますよね。
今日からどんどん使ってみよう!
「back to back」は、日常会話でもビジネス英語でも使える万能表現。
自然に使いこなせるようになると、あなたの英語力はグッとアップします。
次に英語でスケジュールの話をするときには、ぜひ「back to back」を使ってみてください!
あなたの言いたいことが、もっとスムーズに・もっとクリアに伝わるようになりますよ。