こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はネイティブは使い分ける”get to”と”go to”の違いとその使い方についてお話します。この記事を読めば、英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
目次
“go”と”get to”のコアイメージ
- “go”は「出発から到着まで」の動作
- “get to”は「到着」の動作
核心をつくとこのような違いがありますが、これだけではイメージしくにいと思うので具体的にどういった場面で使えるのか見ていきましょう。その際にこれらのコアイメージをもう一度思い出しながら違いを確認してみてください。
“go”の3つの使い方
1. ある場所から特定の場所へ行くとき
友人とカフェで…
昨日京都に行ったんだ。
このように自宅から京都までの移動全体を指すときに使われます。
2. 去るとき
友人と会う予定で…
7時にそのレストランに行こう。
このように”go”には「出発」の動きにフォーカスして使われるケースもよくあり動詞”leave”と置き換えが可能です。
3. 交通手段について話すとき
同僚に…
どうやって職場までいきますか?
車で行きます。
このようにどの交通手段を利用して行くのかを話すときにも使われます。
“get to”の2つの使い方
1. 到着するとき
どちらが先に到着するか聞かれて…
コアイメージの通り到着の動作に焦点を当てたい場合に使われており、話題の中心が「誰が先に着くのか」なので「到着」にフォーカスしたニュアンスがない”go”を使うと不自然になってしまいます。
2. 着くまでにいくらかの労力が伴うとき
道で外国人から…
金閣寺までどうやって行きますか?
※直訳では「金閣寺までどうやって到着しますか?」ですが意訳してます。
このように到着するまでにいくらかの労力がかかる(マップを見たり、人に聞いたり、調べたりなど)場合は、”get to”が使われます。代わりに”go to”を使うこともできますが、先ほど紹介したように交通手段(バス、電車など)の話にフォーカスが当てられます。
“get to home”は間違い?
“get home”や”get there”のように”home”「家に」と”there”「そこへ」にはすでに前置詞toのニュアンスが含まれている(副詞)ので”to”をつける必要はありません。また”go to”にも同じことが言えます。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
get toに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がネイティブは使い分ける”get to”と”go to”の違いとその使い方でした。それでは、See you around!