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【完全版】フィリピンに住んで感じたカルチャーショックまとめ

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はフィリピンに住んで感じたカルチャーショックまとめについてお話します。僕はフィリピンに大変お世話になっておりまして大学時代はセブ留学に行き、その後新卒でマニラの日系企業に就職しその後7年間の就業を経て起業をしました。なのでかなりフィリピンの人たちの行動には詳しい方ではないかなと思ったので今回このまとめ記事を出すことにしました。ネガティブな内容も多いですがそれも含めてフィリピンという国に親しみを感じています。

 

 

食べ物編

基本脂っこい

フィリピン料理は基本的に脂っこいものが多いです。また一般的にあまり野菜を取らない人が多いです。昔セブ留学中に出会った先生のお弁当箱がとても印象的だったのですがご飯と肉だけ!という感じでした笑。野菜は?と聞くと嫌いだとおっしゃってました。もちろん野菜を積極的にとる人もいて最近ではサラダストップというサラダ専門店もよく見かけます。

 

 

スパゲッティーが甘い

フィリピンにはマクドナルドと匹敵するぐらい人気なローカルのファーストフード店があります。驚いたことはスパゲッティーが甘いということです。日本の常識であればありえませんがフィリピンでは甘いのが普通です。すごく甘いわけではなくほんのり甘いといった感じですね。逆にこの甘さにハマる日本人もいたりしてジョリビーファンになる人もいます。僕は日本のスパゲッティー派ですが笑。

 

 

コーヒーや紅茶が甘すぎる

とくに老舗の日本食レストランで出されるアイスコーヒーや紅茶が以上に甘いです。日本の常識であればシロップと別々にしてもってきますがこちらはすでに混ぜた状態で出してきます。なのでわざわざこちらがオーダー前に別にしてほしいことを伝えないといけません。ただしおしゃれなカフェやレストラン(スタバ等も含む)は普通でちゃんとシロップは別々です。

 

 

レストラン・コンビニ編

オーダーの聞き間違えが多い

こちらはレストランになりますがなぜかオーダーの聞き間違えがトータルで見ると多いです。もちろん比較的に値段の高いレストランやバーなどではこういったことは起こりませんが、それ以下のレストランやバーなどに行くと10回中1回は必ず起こる出来事です。最初はイラっとしますが長くいると笑えます。

 

 

お会計時に小銭を出すのを待ってくれない

コンビニやモールでもそうですがお会計時に明らかに小銭を出そうとしているのに出すまで絶対に待ってくれません。日本であればその辺りは察して待ってくれるのが当然のようですが、こちらフィリピンでは期待できません。なので事前に小銭を出すことを伝えるか、小銭から先に出すのが一番よいでしょう。

 

 

行動編

背後に人がいても歩道を平気で占領する

後ろに人が来ていてもまったく気にせずに平気で歩き続けられたことが記憶する限りでは数えるほどありましたのでカルチャーショックの一つに入れています。ただこれは住む地域にもよるなと思っていて富裕層エリアになるとなぜか周りへの配慮が高い人が多いです。ジョギングをしていてもすぐに道を開けてくれる印象です。

 

 

歩くのが遅い

まだこちらの日系企業で働いていたときの出来事ですが、コンドミニアムから会社まで歩いて行く際に明らかに歩くスピードが遅いのに気づきます。日本で生活していたときにとくに歩くのが早いと言われたことがないので、歩くのが早い人がこちらで会社員をしたらかなりイライライするんじゃないかなと思います。

逆にそのスローな感じが焦らなくてもいいよ!と言われているようで、急ぐのがあほらしくなるときもありました。

 

 

時間通りに来ない

時間通りにものも人も来ません。電車に関しては時間表がないので待つしかないと言う感じです。ただだいたい10分感覚でくるのは確かです笑。人に関しても基本的に遅れてきます。日系企業で働いているフィリピンの人は日本式で働くので時間に対して厳しいですが、そうでない人は平気な顔で遅れてきますね。

ただし仕事で遅れてくるのは人の性格というより交通渋滞の影響が大きいかと思います。渋滞を考慮して家を出ればよいと言えばそうですが時にはどれぐらい渋滞するのかも読めないときがあるので遅れるのも仕方がいないと言わざる終えません。特にマニラに経済が集中しすぎているので車もたくさん集まります。またグラッグというタクシー予約アプリが大変普及しているのでその影響でタクシー運転手も近年増えています。

以下は渋滞がもっともひどい道路で撮影した動画です。

ちなみに仕事での期限に関しても比較的にルーズです。

 

 

仕事編

おしゃべりしながら仕事をする

以前日系企業で働いていたことの話ですが、印象的だったのは日本人は私語なしに黙って働いてるのに対してフィリピン人のスタッフはお菓子を用意して隣の同僚とおしゃべりしながら働いていました。俯瞰的に見ると滑稽です。僕も同じようにやってみようと思い同僚の人とおしゃべりしながら仕事するとすぐに日本の上司に怒られました笑。

 

 

性格編

基本的にみんな明るい

これはだいたいの人が印象として持っているかと思いますが基本的にみんな明るいです。稀に寡黙なフィリピンの方もいますが根が明るいです。日本人とは相性が会うと思っていて日本人は真面目な人が多いのでフィリピンのように陽気な性格の人がいるとちょうどバランスが取れます。

 

 

家族を大事にする

家族を第一に考える人が一般的にすごく多いです。日本では仕事が第一なんて聞くこともありますが、フィリピンではありえません。経済的に個々が自立できないので一緒に協力して頑張るという環境の影響もあるのかもしれませんがそれでもやはり国民性として家族をサポートするということに強い情熱を感じます。

仕事でも定時以上に働くことは一般的にはありませんし、家族を置いて残業ばかりというのはあまり聞いたことがありません。日系企業で働いていたときによく聞いたのは日本人は働きすぎであること、またこちらにくる日本人も働きすぎるのが嫌で来たというのもよく聞く話です。

 

 

祝い編

誕生日には誕生日の人がおごる

初めて聞いたときはビックリしましたが、誕生日の日に友人や家族なんかとご飯に行くと誕生日の人が奢るのが当たり前です。日本だと逆ですがこちらでは奢らないといけないんですね笑。

 

 

クリスマスは9月から本格始動

現在9月ですがすでにクリスマスモードです。だいたい3ヶ月前から街はクリスマスモードになって行くので歩いているとクリスマスソングが聞こえたりまたクリスマスライトもちらほら見えます。日本でいう正月、またそれ以上に大きなイベントなのでみんな気合いが入ります。会社でのクリスマスパーティーでも一番お金をかける行事ですし、従業員もみんな楽しみにしています。

 

 

年越しはフィリピン全土で花火大会

最後は年越しの際にフィリピン全土で花火をあげることです。花火だけでなく爆竹もやります。マニラのどこかのホテルで年越しを迎えるとだいたい午後11時ぐらいから午前の2時ぐらいまで花火がなりっぱなしです。なので簡単にはうるさくて寝れません。また住宅エリアでも花火をあげるのが普通です。

以下は講師Ivanの自宅に訪れたときに撮影した動画です。

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。ざっと思い返した見た結果出て来た内容なのでもう少し時間が経過するとまた追加で出てくるかもしれませんがある程度フィリピンでの常識がイメージできたのではないかなと思います。以上が【完全版】フィリピンに住んで感じたカルチャーショックまとめでした。それではSee you around!

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/代表RYOのプロフィール/
セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出