こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「Wanted to」という表現は、英語でよく使われるフレーズの一つです。このフレーズには特定の意志や過去の欲望を表現する役割があります。しかし、正しい発音や使い方を理解することが重要です。この記事では、「wanted to」の発音と使い方を詳しく解説します。
目次
動画チュートリアル
まずは聞き取ってみよう
ネイティブが発音する”wanted to”を聞き取るには、”wanted”の”d”が”t”の音の影響を受けることを認識する必要があります。まずは二人の会話を見てみましょう!Here we go!
パーティーの話になって…
リョウ
It was a lot of fun last Friday. Why didn’t you come?
先週の金曜日はすごく楽しかったよ。なんで来なかったの?
先週の金曜日はすごく楽しかったよ。なんで来なかったの?
マイク
I wanted to join you guys, but I had to work overtime.
参加したかったんだけど、残業があってね。
参加したかったんだけど、残業があってね。
「ワンティットゥ」となる
“wanted”「ワンティッド」とは聞こえないのがわかりましたか?なぜかというと、“wanted”の“d”の音が後ろの“t”の音の影響で、抜け落ちてしまいます。つまり「ワンティッ」まで言って“d”は発音せずに、そのまま“to”をくっつけて「トゥ」と伸ばします。繋げて言うと「ワンティットゥ」のように発音します。
早口だと「ワンネットゥ」になる
早口になると、“wanted to”の最初の“t”が抜け落ちて「ワンネットゥ」のようになります。それではいくつか例文を聞いてみましょう。
好きな人へ…
マイク
I wanted to talk to you.
君と話したかったよ。
君と話したかったよ。
昇進したことを彼女に伝え…
リョウ
I wanted to let you know.
君に知らせたかったんだ。
君に知らせたかったんだ。
合わせておきたいリエゾン表現
これらは非公式な表現であり、日常の会話やカジュアルな文脈でよく使われます。発音が簡略化されており、スピード感のある会話で頻繁に耳にします。
gonna (going to)
- 例: “I’m gonna do it later.” (後でやるつもり)
2. hafta (have to)
- 例: “I hafta go now.” (今行かなきゃ)
gotta (have got to)
- 例: “I gotta finish this by tomorrow.” (明日までにこれを終わらせないといけない)
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「Wanted to」は欲望や過去の意志を表現する重要な表現です。正しい発音と使い方を把握することで、より自然な英語表現が可能になります。リエゾンのポイントも覚えつつ、積極的に使ってみてください。
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