こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
結論から言うと、「It doesn’t matter.」は「気にしなくていいよ」「どちらでもいいよ」という意味で使います。とてもよく使われる便利な表現です。
✅ 例文1
A: Sorry I’m late.(遅れてごめん。)
B: It doesn’t matter.(気にしなくていいよ。)
✅ 例文2
A: Do you want tea or coffee?(紅茶とコーヒー、どっちにする?)
B: It doesn’t matter.(どちらでもいいよ。)
このように「相手を安心させたいとき」や「選択を相手に委ねたいとき」に使えるフレーズです。
それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
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“Who cares”の意味とその使い方
「It doesn’t matter」と同じように「気にしない」に関連する表現ですが、ニュアンスは大きく異なります。この記事では、その違いや使い分けを具体的な会話例で紹介しています。
- 1 学習中にやってしまった失敗談
- 2 共感ポイント:よくある混乱
- 3 克服のコツ(Tips)
- 4 「It doesn’t matter.」の意味
- 5 使い方①:気にしなくていいよ
- 6 使い方②:どちらでもいい
- 7 関連表現との違い
- 8 押さえておきたいポイント
- 9 シーン別英会話
- 10 自然に使うコツの具体例
- 11 音声を聞いて練習しよう
- 12 英語力を伸ばすなら「アウトプット」と「改善」がカギ
- 13 よくあるNG表現パターン
- 14 まとめのTips
- 15 似た英語表現と関連語彙
- 16 自然に使うコツまとめ
- 17 練習クイズ
- 18 よくある質問(FAQ)
- 18.1 Q. “It doesn’t matter”とはどういう意味ですか?
- 18.2 Q. “It doesn’t matter”の正しい使い方は?
- 18.3 Q. “It doesn’t matter”と“Never mind”の違いは?
- 18.4 Q. “It doesn’t matter”と“No problem”はどう違いますか?
- 18.5 Q. 「どちらでもいい」を英語で言うと?
- 18.6 Q. 日本人がよく間違える“I don’t matter”は正しい?
- 18.7 Q. “Whatever”と“It doesn’t matter”の違いは?
- 18.8 Q. ビジネスで使える言い換えはありますか?
- 18.9 Q. “Irrelevant”はどういうときに使いますか?
- 18.10 Q. 効率的に英語表現を身につけるには?
- 19 まとめ
学習中にやってしまった失敗談
「what’s the matter?」で覚えていたせいで混乱した話
僕自身、英語学習の初期に「It doesn’t matter.」を聞いたとき、「あれ?matterって『問題』の名詞じゃなかった?」と混乱した経験があります。
なぜかというと、当時「what’s the matter?(どうしたの?)」というフレーズだけで覚えていたので、matter=名詞の「問題」としか理解していなかったんですね。
その結果、「It doesn’t matter.」を最初に聞いたときに、
「え?『それは問題じゃない』ってどういう意味?何か変じゃない?」とすぐに意味がつながらず、会話が一瞬止まってしまったことがあります。
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共感ポイント:よくある混乱
きっと読者の方の中にも、同じように “matter=名詞”のイメージだけで覚えてしまっている 人は多いはずです。
特に「what’s the matter?」というフレーズが有名なので、そこから先に進めず、
「matter=問題」だけに縛られてしまうのは自然なことだと思います。
克服のコツ(Tips)
この経験から学んだのは、一つのフレーズだけで覚えるのではなく、品詞を意識して幅広い文脈で使ってみることです。
✅ コツ1:動詞としての「matter=重要である」を意識
例文:Does it really matter?(本当に重要?)
✅ コツ2:名詞としての「matter=問題・事柄」も押さえる
例文:This is a serious matter.(これは深刻な問題だ。)
✅ コツ3:実際の会話でアウトプットする
自分で「It doesn’t matter.」「That doesn’t matter.」などを繰り返し使ってみることで、体に馴染んできます。
こうして品詞ごとに例文を広げていくと、混乱せずにスムーズに使えるようになります。
「It doesn’t matter.」の意味
「It doesn’t matter.」は、直訳すると「それは重要ではない」という意味です。
日常会話では主に以下の2つのニュアンスで使われます。
- 「気にしなくていいよ」「大丈夫だよ」
→ 相手を安心させたり、謝罪に対して「問題ないよ」と返すとき。 - 「どちらでもいい」「こだわらない」
→ 選択肢を提示されたときに、自分に強い希望がないことを伝えるとき。
使い方①:気にしなくていいよ
例文
- A: Sorry I broke your pen.
B: It doesn’t matter.(気にしなくていいよ。) - A: I’m late for 10 minutes.
B: It doesn’t matter.(大丈夫だよ。)
この場合は、相手の謝罪や心配に対して「気にしないで」と優しく返す使い方です。
使い方②:どちらでもいい
例文
- A: Do you want coffee or tea?
B: It doesn’t matter.(どちらでもいいよ。) - A: Where do you want to go for lunch?
B: It doesn’t matter.(どこでもいいよ。)
自分の選択にこだわりがなく、相手に決定を任せたいときに使います。
関連表現との違い
「Never mind」
「気にしないで」という意味で、It doesn’t matter. とほぼ同じですが、会話を打ち切るニュアンスが強い場合もあります。
「No problem」
「問題ないよ」というカジュアルな表現。特に謝罪やお願いに対して返すときに使いやすいです。
「It’s all the same to me」
「私にとっては同じ」という意味。選択に対してこだわらないことを強調するときに使います。
押さえておきたいポイント
- 場面によっては素っ気なく聞こえることもあるので、声のトーンや表情で優しさを伝えるのが大事。
- ビジネスシーンでは「It doesn’t matter.」の代わりに、もう少し柔らかい表現(例:That’s okay / No worries)を選ぶと安心です。
シーン別英会話
シーン1:友人に遅れてしまったとき
A: Sorry I’m late. The traffic was terrible.
(ごめん、遅れちゃった。渋滞がひどくて。)
B: It doesn’t matter. I just got here too.
(気にしなくていいよ。僕も今来たところだよ。)
👉 コツ:軽く笑顔で言うと、相手も安心します。
シーン2:レストランで注文を決めるとき
A: Do you want pizza or pasta tonight?
(今夜はピザにする?それともパスタ?)
B: It doesn’t matter. You choose.
(どっちでもいいよ。君が決めて。)
👉 コツ:選択を相手に委ねたいときに便利。最後に「You choose.」を添えるとより自然。
シーン3:誰かがミスをしたとき
A: Oh no, I spilled water on your notebook. I’m really sorry!
(あ、ごめん!ノートに水をこぼしちゃった。本当にごめんね!)
B: It doesn’t matter. Don’t worry about it.
(気にしないで。大丈夫だよ。)
👉 コツ:「Don’t worry about it.」を続けると、さらに優しい響きになります。
シーン4:ビジネスの場面で
A: Should I send the file today or tomorrow?
(ファイルは今日送ったほうがいいですか?それとも明日?)
B: It doesn’t matter, as long as it’s before Friday.
(金曜までならいつでも構わないよ。)
👉 コツ:ビジネスでは「条件」を加えると丁寧に聞こえます。
自然に使うコツの具体例
- 声のトーンを柔らかくする → 素っ気なく聞こえないように注意
- 「You choose」「Don’t worry about it」を添える → 会話がより自然で温かい印象に
- 条件をつけるとビジネスでも使いやすい → “as long as…” を加えると明確で丁寧
音声を聞いて練習しよう
友人が自分のマグカップを割ってしまって…
気にしなくていいよ。
友人の家のカーペットにコーヒーをこぼしてしまい…
気にしなくてええで。
待ち合わせに10分遅れてしまい…
気にしなくていいよ。
「どちらでもよい」
レストランで…
赤か白ワインのどっち飲みたい?
どちらでもいいよ。
友人と外食することになり…
どこで食べたい?
英語力を伸ばすなら「アウトプット」と「改善」がカギ
英語学習で大切なのは、知識を増やすだけではなく、実際に声に出して間違え、そこから改善することです。
多くの学習者が「理解しているのに話せない」という壁にぶつかりますが、それを乗り越えるためにはアウトプットの機会と、的確なフィードバックが欠かせません。
実際にRYO英会話ジムで学んだ生徒さんからは、こんな声をいただいています。
「ただフレーズを覚えるだけでなく、自分の弱点が見える化されることで学習の方向性がはっきりした」
「アウトプット中心のレッスンで、今まで避けていた“間違い”を改善する勇気がついた」
「数ヶ月で、会議や商談でも以前より自信を持って発言できるようになった」
このように「間違える → 指摘される → 改善する」というサイクルを回すことで、知識が“使える英語”に変わっていきます。
また、他の受講生の声もご覧いただけます。
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よくあるNG表現パターン
文法ミス
- 三人称単数の -s を忘れる
❌ It don’t matter.
→ 「doesn’t」の形にしないと文法的に誤りです。
✅ It doesn’t matter. - 主語が抜ける
❌ Doesn’t matter.
→ ネイティブもカジュアルに使うことはありますが、学習者が多用すると「ブロークン英語」に聞こえる可能性があります。
✅ It doesn’t matter.(基本は主語を入れる) - 不適切な時制で使う
❌ It didn’t matter.(本当は今「大丈夫だよ」と言いたいのに過去形にしてしまう)
✅ 今の状況には It doesn’t matter. を使う。
不自然な言い回し
- 「It’s not matter」と言ってしまう
→ matter は名詞と動詞があるので混乱しやすいですが、ここでは動詞。
❌ It’s not matter.
✅ It doesn’t matter. - 日本語を直訳してしまう
❌ No problem for me.
→ 直訳的で少し不自然。文脈によってはOKですが、謝罪への返答としては不自然に響くことがあります。
✅ It doesn’t matter. / No problem. - トーンが冷たくなる言い方
❌ Whatever.
→ 「どっちでもいい」という意味ですが、投げやりで冷たい印象を与えます。
✅ It doesn’t matter.(柔らかく聞こえる)
まとめのTips
- doesn’t を忘れない(It don’t matter は典型的ミス)
- 主語を省略しない(学習段階ではきちんと “It” をつける)
- ニュアンスの違いに注意(Whatever は冷たい響きになる)
似た英語表現と関連語彙
Never mind
意味:「気にしないで」「大丈夫」
コツ:会話をさらっと終わらせたいときや、相手に気を使わせたくないときに便利。
会話例
A: I thought I lost my phone, but it was in my bag.
(携帯をなくしたと思ったけど、バッグの中にあったよ。)
B: Oh, never mind.
(なーんだ、気にしなくていいね。)
No problem
意味:「問題ないよ」「大丈夫」
コツ:謝罪やお願いに対する返答でよく使われる。フランクな響き。
会話例
A: Can I pay you back next week?
(来週返してもいい?)
B: No problem, whenever you can.
(大丈夫、都合のいいときでいいよ。)
It’s all the same to me
意味:「どれでも同じ」「どちらでもいい」
コツ:選択肢に対してこだわりがないときに使う。相手に任せたいニュアンス。
会話例
A: Do you want tea or coffee?
(紅茶とコーヒー、どっちがいい?)
B: It’s all the same to me. You decide.
(どちらでも同じだよ。君が決めて。)
Not a big deal
意味:「大したことじゃない」「気にするほどじゃない」
コツ:友人や同僚のちょっとした失敗を受け流すときに便利。
会話例
A: Sorry, I sent the file a bit late.
(ごめん、ファイル送るの少し遅れちゃった。)
B: It’s not a big deal. I still have time to review it.
(大したことじゃないよ。まだ確認する時間あるから。)
Irrelevant
意味:「関係ない」「無関係」
コツ:会議やディスカッションなど、フォーマルな場で使われることが多い。
会話例
A: Should we discuss the color of the curtains now?
(今カーテンの色について話すべき?)
B: That’s irrelevant. Let’s focus on the budget.
(それは関係ないね。予算に集中しよう。)
自然に使うコツまとめ
- カジュアル →「It doesn’t matter」「No problem」「Not a big deal」
- 会話を打ち切りたいとき →「Never mind」
- こだわりがないとき →「It’s all the same to me」
- ビジネスや議論 →「Irrelevant」
練習クイズ
問題1
友達がコーヒーをこぼしてしまい、謝ってきました。あなたは「気にしなくていいよ」と優しく返したいとき、最も自然なのはどれ?
A. It doesn’t matter.
B. Irrelevant.
C. Whatever.
→ 謝罪を受けるときは「It doesn’t matter.」が自然。
Bの Irrelevant は「関係ない」という意味で不適切。
Cの Whatever は投げやりに聞こえるので注意。
問題2
同僚に「ファイルを今日送るか、明日送るかどちらがいいですか?」と聞かれました。特にこだわりがなく「どちらでもいい」と伝えたいときの表現は?
A. It’s all the same to me.
B. Never mind.
C. Not a big deal.
→ 「どちらでも同じ」というニュアンスを伝えたいときにぴったり。
Bの Never mind は会話を打ち切るニュアンス。
Cの Not a big deal は「大したことじゃない」という意味で謝罪に返すときに使う。
問題3
同僚が「送るのが少し遅れてごめん!」と言いました。あなたは「大したことじゃないよ」と返したいとき、どの表現が最適?
A. Not a big deal.
B. No problem.
C. It doesn’t matter.
→ どちらも自然。Not a big deal は「大したことない」、No problem は「問題ないよ」。
Cの It doesn’t matter も文脈によっては使えますが、謝罪に返すときは A/B の方が柔らかい。
問題4
会議中に「カーテンの色を決めませんか?」という発言が出ました。しかし、今の議題とは無関係。適切な返答は?
A. It doesn’t matter.
B. Irrelevant.
C. Never mind.
→ ビジネスや議論の場で「関係ない」という場合は Irrelevant を使う。
Aは「重要じゃない」というカジュアルなニュアンス。
Cは「気にしないで」「もういいよ」で、ここでは合わない。
問題5(書き換え問題)
次の日本語を自然な英語に直してください。
「気にしないで。大したことじゃないから。」
- Don’t worry. It’s not a big deal.
- Don’t worry. It doesn’t matter.
→ どちらも自然に使える。
「It doesn’t matter.」は「問題じゃないよ」、
「Not a big deal」は「大したことじゃないよ」とニュアンスが少し違うが、どちらもOK。
よくある質問(FAQ)
Q. “It doesn’t matter”とはどういう意味ですか?
A. It doesn’t matter は「気にしなくていいよ」「どちらでもいいよ」という意味で使われます。相手を安心させたり、選択を相手に委ねるときに便利な日常表現です。
Q. “It doesn’t matter”の正しい使い方は?
A. 謝罪を受けるときは「大丈夫だよ」の意味で、選択の場面では「どちらでもいいよ」となります。文脈によってニュアンスが変わるので、相手を安心させたいのか、選択を任せたいのかを意識すると自然です。
Q. “It doesn’t matter”と“Never mind”の違いは?
A. It doesn’t matter は「問題じゃないよ」と優しく受け止めるニュアンス。Never mind は「気にしないで」と会話を打ち切るような響きがあり、ややそっけなく感じられることがあります。
Q. “It doesn’t matter”と“No problem”はどう違いますか?
A. No problem は「問題ないよ」とカジュアルに返す表現。It doesn’t matter は「重要ではないよ」という意味合いが強く、謝罪や選択の場面で使われることが多いです。
Q. 「どちらでもいい」を英語で言うと?
A. 代表的なのは It doesn’t matter と It’s all the same to me です。前者は柔らかく、後者は「完全に同じ」というニュアンスで少し強めに聞こえることもあります。
Q. 日本人がよく間違える“I don’t matter”は正しい?
A. いいえ、間違いです。I don’t matter は「私は重要じゃない」というネガティブな意味になります。正しくは It doesn’t matter で、「それは重要じゃないよ」という意味になります。
Q. “Whatever”と“It doesn’t matter”の違いは?
A. Whatever は「どうでもいい」と投げやりに聞こえることが多く、冷たい印象を与えがちです。柔らかく伝えたいときは It doesn’t matter を使うのがおすすめです。
Q. ビジネスで使える言い換えはありますか?
A. あります。ビジネスでは That’s okay や No worries の方が丁寧に響きます。また、条件を付けて It doesn’t matter as long as…(〜であれば問題ない)とすると、より明確で自然です。
Q. “Irrelevant”はどういうときに使いますか?
A. Irrelevant は「関係ない」「本題と無関係」というフォーマルな表現で、会議や議論の中で話題を整理するときに使われます。日常会話よりもビジネスや学術的な場面に適しています。
Q. 効率的に英語表現を身につけるには?
A. 単語やフレーズを暗記するだけでは不十分です。実際に声に出してアウトプットし、間違えを改善する経験が必要です。RYO英会話ジムでは受講生が「自分の弱点が見える化され、改善の方向性がはっきりした」と実感しています。まずは 無料体験レッスン で体験してみてください。
まとめ
今回の記事では、「It doesn’t matter.」の意味と使い方を中心に解説しました。
- 「気にしなくていいよ」と相手を安心させる場面
- 「どちらでもいいよ」と選択を委ねる場面
でよく使われる便利な表現であることが分かりましたね。
また、似た表現(Never mind / No problem / It’s all the same to me / Not a big deal / Irrelevant) との違いや、日本人が間違えやすいNGパターンも取り上げました。さらに、実際の会話例や失敗談を交えながら「自然に使うコツ」も学びました。
英語を身につけるうえで大切なのは、ただ知識として理解するだけでなく、実際に声に出してアウトプットし、間違えを改善していくことです。
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