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kinds ofやkind ofは間違い?英語表現「a kind of」を使いこなす!

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムです。今日はa kind ofの意味とその使い方【kind ofやkinds ofとの違いもわかる】についてお話します。この記事を読めば会話で自然とa kind ofが簡単に使えるようになります。それではまいりましょう。

 

 

a kind ofの意味

“a kind of” は、何らかの種類やタイプを表すときに使う英語表現です。例えば、”a kind of fruit”「果物の一種」、”a kind of car”「車の一種」などと使われます。よってこの表現は、何らかのグループに属するものの中でも、特定の種類や特徴を持っているものを表すときによく使われます。

それはパンかと聞かれて…

ウィル
This is a kind of bread that is made with sourdough.
これはサワードウの種類を使って作られた一種のパンです。

 

 

水族館で…

スタローン
This is a kind of fish that is only found in the Amazon River.
これはアマゾン川にしか生息しない一種の魚です。

 

 

レストランで…

ナオミ
This is a kind of cheese that is very popular in Italy.
これはイタリアでとても人気のある一種のチーズです。

 

 

 

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a kind ofとkind ofの違い

“kind of” は、「多少」という意味で使われることがあります。この場合、”kind of” は “a little bit” や “somewhat” と同じような意味になります。結論、”kind of” は程度を表し、a kind of” は種類やタイプを表すことができます。

調子はどうか聞かれて…

アイヴァン
I’m kind of tired.
少し疲れてます。

 

 

さらに詳しくはネイティブが使いまくるkind ofの意味とその使い方【曖昧さを表現できる】をご覧ください。

 

 

a kind ofとkinds ofの違い

“kinds of” は、同じく「種類」という意味ですが、複数形sがついていることから、例えば、”There are many kinds of fruits”「多くの果物の種類があります」というように使われます。この場合、”kinds of” は “types of” や “varieties of” と同じような意味になります。

つまり、”kinds of” は複数形で、何らかのグループ内の様々な種類を表し、“a kind of” は単数形で、何らかのグループ内の特定の種類を表すことができます。

音楽の話をしていて…

ウィル
There are different kinds of music that people enjoy, such as rock, pop, classical, and jazz.
人々が楽しむ音楽には、ロック、ポップ、クラシック、ジャズなど様々な種類があります。

 

 

 

似たような表現

sort of

ややカジュアルな「ある種の」

    • 例: “It’s sort of strange.”

「なんか変だ。」

type of

より具体的な「あるタイプの」

    • 例: “A type of bird.”

「鳥の一種」

form of

「ある形態の」、より正式な表現

  • 例: “A form of art.”
  • 「一種の芸術。」

 

 

関連する語彙

Category

カテゴリー、分類

  •  例: “It falls into a unique category.”
  • 訳: 「それは独特なカテゴリーに分類されます。」

Variety

種類、バラエティ

  • 例: “There’s a variety of flavors.”
  • 訳: 「様々な種類の味があります。」

Similar to

~に似ている

  • 例: “It’s similar to a traditional method.”
  • 訳: 「それは伝統的な方法に似ています。」

 

 

押さえておきたいポイント

  • 「a kind of」は具体的なカテゴリーに完全には当てはまらないものを表現するときに使います。
  • 柔らかいニュアンスを出したい時に便利ですが、正式な文書では避けた方が良いこともあります。
  • 「sort of」や「type of」との違いを理解することで、より正確な表現が可能になります。

 

 

 

 

kind ofに関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。「a kind of」というフレーズは、英語をより自然に、そして表現豊かにするために非常に便利です。日常会話だけでなく、ライティングにも取り入れてみてください。このフレーズをマスターすることで、英語の理解が一層深まりますよ!それではSee you around!

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